不用品回収・処分

冷蔵庫の正しい処分方法7選!注意点や準備・流れを分かりやすく解説

冷蔵庫 処分方法
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「冷蔵庫を買い替えようと思っているのだけど、今の不要な冷蔵庫をどうしたらいいかわからない。」

このように悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

確かに冷蔵庫はかなり重量もありますし、1人暮らしをしている人の場合だと、一人で運び出すとなると冷蔵庫のサイズにもよりますが、かなり大変なので、業者さんにお願いすることになると思います。

ですが、どんな業者に依頼すれば冷蔵庫の回収をしてくれるかなんて分からないはずです。

そこで今回は、正しい冷蔵庫の処分方法を7つ紹介していきます。

この記事でわかること
  • 正しい冷蔵庫の処分方法7選
  • 冷蔵庫を処分する際の注意点
  • 冷蔵庫を処分する際の準備や流れ

【先に紹介!おすすめの不用品回収業者】

業者名 基本料金 特徴

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近年、追加料金が発生するなど、悪質な不用品回収業者が増えています。不用品回収の料金相場がわかりづらく、高いと思ってもそのまま依頼してしまう人も少なくありません。高額請求をされないためにも、複数業者に見積もりをもらってしっかり検討しましょう。”弊社限定の無料一括見積り”を使えば、提携している業界大手の不用品回収業者を一括比較できます。最短即日で見積もりが届くため、急ぎの方でも安心してご利用いただけます。

そもそも冷蔵庫は無料で回収してもらえる?

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結論から言いますと、まだ使える冷蔵庫である場合だったら、可能です。

例えば、リサイクルショップに買い取って貰うという方法があります。

お店側が、出張買取を無料で行ってくれることもあり、かなりお得ですね。

事前に電話すれば冷蔵庫の状態にを教えることで、その場で見積り金額を教えてくれます。

因みに、発売されてから3年以内の新しい冷蔵庫の方が高値で買い取って貰うことができるようです。

無料で冷蔵庫を処分したいのならば、リサイクルショップがおすすめです。

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象

家電リサイクル法とは、一般家庭や会社の事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ、ブラウン管、液晶、プラズマ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機)から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を促進するための法律です。

詳しくは以下を参照ください。

引用:家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)(METI/経済産業省)

つまり、正しい処分をしないと、このような法に違反する可能性があります。

ですが、この法律には、家電を作っているメーカーには罰則はありますが、消費者に対する罰則はありません。

だからといって、どこかの空き地や山の中に冷蔵庫などを捨ててしまうと、「不法投棄」になる可能性があります。

この場合はと懲役5年以下、1,000万円以下の罰金が課せられるので、絶対に正しい処分をした方がいいです。

冷蔵庫の回収にかかる費用

続いては、冷蔵庫の回収にかかる費用についてです。

以下の表が回収料金です。

リサイクル料 小170L以下:3,672円 大171L以上:4,644円
搬出量 3,000円~20,000円
運搬料 500~3,000円

因みにこの回収料金のリサイクル料はどの業者に依頼しても必ず同じ金額になります。

搬出量の方も小さい冷蔵庫の買い替えならば、4,000~5,000円程度で済ませることもできるのですが、大きい冷蔵庫になると10,000円を超えると思った方がよさそうです。

正しい冷蔵庫の処分方法7選

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ここでは本題の正しい冷蔵庫の処分方法を7つ紹介していきます。

その方法とはこちらです。

  1.  不用品回収業者に依頼する
  2.  家電量販店に依頼する
  3.  家電リサイクルセンターに依頼する
  4.  ホームセンターで引き取ってもらう
  5.  指定引取所で持ち込み処分してもらう
  6.  買取専門店を利用する
  7.  ネットオークションやフリマアプリを利用する

この7つの方法を詳しく解説していきます!

不用品回収業者に依頼する

一つ目は不用品回収業者に依頼するという方法です。

この不用品回収業者を利用するメリットは、冷蔵庫だけでなく、ほかに不要な電化製品がある場合はまとめてトラックに乗せて処分してくれるところと、プロによる作業なので、床、天井に傷は一切付けずに運んでくれます。

デメリットとしては、冷蔵庫単体のみを処分する場合だと、余分な費用が掛かることです。

この点は、自分のニーズに合わせてこれから紹介する方法からも選んでいただければと思います。

冷蔵庫以外にも処分したいものがある方に不用品回収業者はおすすめできます。

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家電量販店に依頼する

2つ目の方法は家電量販店に依頼をするという方法です。

大きいお店で言うとヤマダ電機などケーズデンキなどがあげられます。

こういったお店に頼むメリットとしては、大手の企業なので、悪質な商売に引っかかることがまずないというところがあげられます。

ネットで調べてみると、事前の説明もなしに追加料金を請求してく来る業者がいるという声も珍しくはないです。

ですが、その反面リサイクル料、収集&運搬料がかかるのがデメリットに挙げられるでしょう。

ですが、先ほど説明した通り、回収料金はどこの業者でも同じ料金になるので仕方のない部分ですね。

とはいえ、悪質な業者を避け、安全に冷蔵庫を処分したいのなら、家電量販店に依頼をするという手段は非常におすすめできます。

家電リサイクル受付センターへ申し込む

3つ目は家電リサイクル受付センターへ申し込むという方法です。

そもそも家電リサイクル受付センターとは、名前の通り、家電をリサイクルする業者です。

この業者に依頼するメリットは、家電量販店のメリットと被ってしまいますが、悪質な業者に騙される可能性が限りなく低いです。

なぜなら、東京23区家電リサイクル事業協同組合という組合が運営している業者だからです。

この中に悪質業者が紛れている可能性は限りなく低いですので、かなり安心して利用することが可能です。

デメリットとしては、やはり、リサイクル料が消費者負担になることですね。

不用品回収業者のように、利用金額だけ払ったらまとめて回収!とはいかず、各家電個別でリサイクル料が掛かります。

ですが、冷蔵庫などの回収をお願いするなら間違いのない選択になりますので、失敗したくない方は家電リサイクル受付センターの利用をおすすめします。

ホームセンターで引き取ってもらう

4つ目の方法はホームセンターに引き取ってもらうという方法です。

ホームセンターに引き取ってもらうメリットとしては、レシート一枚提示すれば大抵のもだったら引き取ってくれるということですね。

無料で引き取ってくれるのであればここでいいんじゃない?と考えた方もいると思いますが、もちろんデメリットも存在しています。

それは、購入履歴、つまりはレシートがない場合は引き取ってもらえない可能性があるということです。

さらには、ホームセンターの中にはぼったくり業者も存在しているので、しっかりと信頼できる業者なのかを自分で見極めなくてはなりません。

レシートなどの購入履歴を提示でき、尚且つ自分で信頼できる業者を見極められる方であれば、このホームセンターを利用するのはおすすめできます。

指定引取所で持ち込み処分してもらう

5つ目の方法は、指定引取所に処分してもらうことです。

この方法のメリットは、リサイクルの費用だけなので、安く済むということです。

持ち込みも自分で行うので、運搬料、搬出料などもかかりません。

デメリットとしては、当然ですが、自分での持ち込みになるので、時間と手間がかかるということです。

ですが、費用を安く抑える方法としては、一番効果的です。

出来るだけ安く処分したいと考えている方は検討してみることをおすすめします。

買取専門店を利用する

6つ目の方法は買取専門店を利用するという方法です。

買取専門店を利用するメリットは、買い取って貰えるため、お金になる可能性があるということです。

さらには、全国各地に買取専門店は構えられているため、気軽に足を運べるというのもメリットですね。

各地にあるということは、いろいろな店舗で相見積りをし、一番買取価格が高い店舗で買い取って貰うということだってできます。

デメリットとしては、悪質な買取業者にあたってしまう可能性もある点です。

この点は、店舗の口コミなどを見て判断するしかなさそうですね。

ですが、売るのであれば、できるだけお金にしたい!と考えている方にはかなりお勧めできる処分方法です。

ネットオークションやフリマアプリを利用する

最後の方法は、ネットオークションやフリマアプリを利用するという方法です。

ネットオークションを利用するメリットは、高く売れるという点です。

自分で値段設定ができるので、相場より高くしない限りは大抵の利用者は購入してくれることが多いです。

デメリットとしては、売買に参加する利用者の質が悪いことがあるという点ですね。

やはり、画面越しにメッセージとなるとかなり、高圧的になったり、言葉使いの悪いユーザーが目立つようです。

このような事にストレスを感じる人にはあまりおすすめできません。

ですが、「できるだけ高く売りたい」と考えている方には非常におすすめの方法です。

冷蔵庫を処分する際の注意点

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ここでは冷蔵庫を処分する際に注意するべき点を紹介していきます。

以下に注意点を記載しておきます。

  • 信頼できる不用品回収事業者を選ぶ
  • 複数の回収業者に見積りを取る
  • 「無料で回収」と謳っている悪質な不用品回収事業者に注意する

これらの点について詳しく解説していきます。

信頼できる不用品回収事業者を選ぶ

先ほどのおすすめの業者を紹介しているときにも少し触れましたが、信頼できる業者をえらぶことが非常に重要です。

そうでないと、見積り時の金額から追加請求をいきなりされたり、非常にマナーの悪い業者がやってきたりと、大変な目に遭ってしまいます。

このような業者にあたると、「不用品回収業者なんてもう絶対に利用しない」と思ってしまいますよね。

こういった結果にならないためにも、しっかり実績はあるか?評判はどうだ?というところまでしっかりとみて、信頼できる業者かどうかというのを見ていく必要があります。

複数の回収業者に見積りを取る

次は複数の回収業者に見積りを取るということです。

これをしておくことで、どこが一番安いのか?という判断ができるため、消費者の払う費用を減らす事ができます。

先ほども説明した通り、ぼったくりの悪質業者もいるので、この方法を試し、どこが悪質な商売をしているのか判断しましょう。

「無料で回収」と謳っている悪質な不用品回収事業者に注意

最後は「無料で回収」と謳っている回収業者に注意するという点です。

「無料回収なら利用者も損しないし、いいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、そこが落とし穴です

実は回収後にいろいろと理由を付けて多額の金額を請求してくる業者もいるのです。

このような業者にあたると利用者も消耗してしまいます。

「無料で回収」と記載されているだけで、すぐに利用まで先走るのは危険です。

しっかりとその業者は安全か?

口コミなど評判を見てから本当に利用しても大丈夫か決めるべきです。

冷蔵庫を処分する際の準備や流れ

ここでは、冷蔵庫を処分する際の基本的な流れを解説していきます。

以下に手順を記載しておきます。

  1.  業者に依頼する(上記の業者いずれか)
  2.  見積りを行う
  3.  業者が運搬&搬出作業
  4.  リサイクル料&搬出&運搬料の支払い

以上が、業者をフルで利用した場合ですが、冷蔵庫の処分のステップになります。

フリマアプリなどは、自分で売りに出すため例外にはなってしまいますが、基本的にはこのような流れで処分することになるでしょう。

冷蔵庫の処分でよくある質問

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ここでは、冷蔵庫の処分でよくある質問を紹介、回答していきます。

以下によくある質問を4つ記載しておきます。

冷蔵庫の寿命や耐用年数はどれくらい?

冷蔵庫の寿命は8年~12年程といわれています。

基本的にはこの年数を過ぎて、尚且つ冷蔵庫の調子が悪いな……と感じた時には買い替え時でしょう。

冷蔵庫の回収時に運び出しができない場合はどうする?

運び出しが難しいと感じたら、素直に業者に頼るべきです。

なぜなら、壁や天井を傷つけたり、最悪の場合、自分の足などに冷蔵庫が落ちてきてけがをするなど、危険があるからです。

怪我をするくらいなら、業者に頼むべきです。

結局のところ冷蔵庫の処分はどの方法が一番安い?

一番安く済ませる方法は、持ち込み処分一択です。

なぜならば、リサイクル費用の分を払うだけで済むからです。

自分で運ぶので、搬出料、運搬料共にかかりません。

ですが、かなり大変な作業ですので、よく考えた後でやるかやらないか決めた方がいいでしょう。

まとめ:冷蔵庫の処分は不用品回収業者に依頼しよう

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今回は、冷蔵庫のおすすめの処分方法7選というテーマでお話しさせていただきました。

この中で一番おすすめできる業者は不用品回収業者という結果になりました。

理由は、やはり、プロの手腕による作業のため、家に傷をつけずに運び出してくれる点が大きいように感じます。

さらには、冷蔵庫以外のいらない不用品ごとまとめて回収してくれるというところもありますし、おすすめしやすいです。

ですが、今回紹介した業者たちにもいいところ、悪いところそれぞれあります。

自分のニーズに合わせて、業者を選択していくことが何よりも重要です。

選択する業者を間違えることなく自分の理想通りの冷蔵庫処分を行ってください。

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ABOUT ME
writer-muramatsu
2021年の4月~2022年3月まで会社員として働き、今年の3月から思い切ってWEBライターとして独立しました。 今の自分に書ける全力の記事を書いていきたいと思います! よろしくお願します。