この記事では、江戸~明治時代に製造された一朱銀・二朱銀の種類や特徴を紹介します。
一朱銀と二朱銀は、江戸時代に鋳造された長方形の銀貨で、額面が刻まれた表記貨幣です。
一朱銀は一分銀の4分の1、二朱銀は一分銀の2分の1の価値がありました。
一朱銀と二朱銀には、多くの種類があり、それぞれに独自の書体や印章が設けられています。また、その組み合わせで多数の手代わりが存在します。
買取価格は、種類や品質、重量、状態などによって変わりますが、一般的には二朱銀の方が一朱銀よりも高く売れる傾向にあります。
さらに、一朱銀と二朱銀は偽造品も多く見られるため、本物かどうかを判断することも大切です。
この記事では、一朱銀と二朱銀の買取相場や高く売るコツについても説明しますので、ぜひ最後までお読みください。
- そもそも一朱銀・二朱銀とは?
- 【種類別】一朱銀の買取価格の相場
- 【種類別】 二朱銀の買取価格の相場
- 高価買取が期待できる一朱銀・二朱銀の特徴
- 一朱銀・二朱銀を高く売るコツ
- 一朱銀・二朱銀を高く買取してもらえるおすすめ業者3選
- 一朱銀・二朱銀における本物・偽物(レプリカ)の見分け方
- 一朱銀・二朱銀の価値に関するよくある質問
- 一朱銀・二朱銀の買取は価値がわかる業者への依頼がおすすめ
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目次
そもそも一朱銀・二朱銀とは?
江戸時代には銀貨として一朱銀と二朱銀が使われていましたが、二朱銀は特に高値で取引される貨幣でした。
二朱銀は発行期間が短かったため、現在では他の古金銀よりもずっと希少価値が高いものとなっています。
それでは、詳しく見て行きましょう。
一朱銀とは
一朱銀とは、江戸時代後期1786年(天明6年)に鋳造された銀貨の一種です。
額面は一分の1/4、一両の1/16に当たります。
一朱銀による包銀としては、一朱銀400枚による25両包が当時一般的でした。
当時、江戸幕府は財政難に陥っており、一朱銀を鋳造することで資金を調達しようとしました。
江戸城周辺の造幣所で鋳造され、全国に流通しましたが、小判や丁銀に比べると、流通量が少なく、希少価値が高いです。
そのため、古銭収集家から人気があります。
また、一朱銀は、江戸時代の貨幣制度を理解する上で貴重な資料です。
二朱銀とは
二朱銀とは、江戸時代末期1859年(安政6年)に鋳造された銀貨の一種です。
江戸城周辺の造幣所で鋳造され、全国に流通しました。
額面は2朱、すなわち一両の8分の1に当たります。
形状は長方形で、表面には二朱の文字と宝船の図柄が、裏面には裏朱の文字と藤の花の図柄が刻まれています。
二朱銀も一朱銀と同様に、小判や丁銀に比べると、流通量が少なく、希少価値が高いです。
そのため、古銭収集家から人気があり、江戸時代の貨幣制度を理解する上で貴重な資料となっています。
【種類別】一朱銀の買取価格の相場
名称 | 時代 | 希少価値 | 買取価格 | 素材 |
文政南鐐一朱銀 | 1829年~ | C | 500~2,000円程度 | 銀 |
嘉永一朱銀 | 1853年~ | C | 100~2,000円程度 | 銀 |
明治一朱銀 | 1868年~ | A | 100~100,000円程度 | 銀 |
安政一朱銀 | 1859年~ | B | 1,000~3,000円程度 | 銀 |
買取相場に関する一朱銀の種類別の説明をしましょう。
一朱銀は、特に文政南鐐一朱銀と嘉永一朱銀の2種類が、買取価格において高い傾向があります。
これらは、デザインエラーなどの希少性が高い場合、高値で売ることは可能です。。
10万円以上になることもあります。
しかし、希少性が低い場合は、他の古金銀と同じくらいか、それ以下の価格でしか買い取ってもらえません。
文政南鐐一朱銀の価値
名称 | 文政南鐐一朱銀 |
---|---|
時代 | 1829年~ |
希少価値 | C |
買取価格 | 500~2,000円程度 |
素材 | 銀 |
文政一朱判は、江戸時代に発行された金貨の一種ですが、品位が低くて人気がありませんでした。
そのため、文政12年には南鐐という高品位の銀を使った文政南鐐一朱銀が作られました。
この一朱銀には「一朱」という文字はなく、「以十六換一兩」という文字がありました。
これは、一両の金貨を16枚の一朱銀に交換できるという意味です。
文政南鐐一朱銀は、文政一朱判よりも流通量が多くなりました。
嘉永一朱銀の価値
名称 | 嘉永一朱銀 |
---|---|
時代 | 1853年~ |
希少価値 | C |
買取価格 | 100~2,000円程度 |
素材 | 銀 |
嘉永一朱銀とは、幕末に流通した銀貨の一つで、一両の16分の1にあたる額面を持っていました。
この銀貨は、表に「一朱銀」と刻まれており、裏には「銀座常是」という文字がありました。
これは、銀座で造幣されたことを示すものです。
嘉永一朱銀が発行されたのは、1854年にお台場に砲台が建設された頃で、その名残で「お台場銀」とも呼ばれています。
この銀貨の重さは0.5匁(約1.87グラム)で、成分は金0.17%、銀98.71%、雑1.12%の構成です。
明治一朱銀の価値
名称 | 明治一朱銀 |
---|---|
時代 | 1868年~ |
希少価値 | A |
買取価格 | 100~100,000円程度 |
素材 | 銀 |
明治一朱銀は、明治新政府が江戸時代の銀貨に代わって作った新しい銀貨です。
明治一朱銀には別名がいくつかあります。
例えば、「川常一朱銀」や「貨幣司一朱銀」という名前もあります。
これは、裏面に「銀座常是」と刻まれているのですが、「常」の字の上部が「川」に似ているからです 。
明治一朱銀の材質は、文政南鐐一朱銀や嘉永一朱銀とは異なります。
文政南鐐一朱銀や嘉永一朱銀は南鐐や花降銀という高級な銀を使っていますが、明治一朱銀は洋銀に近い低級な銀を使っています 。
そのため、品位は金0.11%、銀87.91%、雑11.98%の構成です。
安政一朱銀の価値
名称 | 安政一朱銀 |
---|---|
時代 | 1859年~ |
希少価値 | B |
買取価格 | 1,000~3,000円程度 |
素材 | 銀 |
嘉永一朱銀には、表と裏の文字の種類がいくつかあります。
表の「一朱銀」は天保一分銀や安政一分銀に似ていますが、裏の「銀座常是」は違います。
安政一朱銀は、表と裏の文字が安政一分銀と同じです。
どちらも品質は同じなので、安政一朱銀も嘉永一朱銀の一種と言えます。
しかし、両者を区別するときは、文字の形に注意してください。
【種類別】 二朱銀の買取価格の相場
名称 | 時代 | 希少価値 | 買取価格 | 素材 |
安永南鐐二朱銀 | 1772年~ | B | 1,000~100,000円程度 | 銀 |
文政南鐐二朱銀 | 1824年~ | B | 5,000~10,000円程度 | 銀 |
安政二朱銀 | 1859年~ | A | 100,000~200,000円程度 | 銀 |
ここからは、代表的な二朱銀の種類と買取相場を解説します。
それでは、詳しく見て行きましょう。
安永南鐐二朱銀の価値
名称 | 安永南鐐二朱銀 |
---|---|
時代 | 1772年~ |
希少価値 | B |
買取価格 | 1,000~100,000円程度 |
素材 | 銀 |
安永南鐐二朱銀は、明和南鐐二朱銀の改良版として明和9年9月に発行されました。
表面には「小判1両に換えるには南鐐8枚」という意味の「以南鐐八片換小判一両」と刻まれており、裏面には「銀座常是」とあります。
南鐐とは灰吹き法で作られた純度の高い銀のことで、安永南鐐二朱銀の純度は約98パーセントでした。
安永南鐐二朱銀は、金貨と同じ二朱という通貨単位の計数貨幣で、小判1両と同じ価値を持っていました。
文政南鐐二朱銀の価値
名称 | 文政南鐐二朱銀 |
---|---|
時代 | 1824年~ |
希少価値 | 中 |
買取価格 | 5,000~10,000円前後 |
素材 | 銀 |
文政南鐐二朱銀は、江戸時代後期の1818年から1830年まで鋳造された銀貨です。
文政南鐐二朱銀は、高品質な銀を使っており、その価値は小判の8分の1とされていました。
文政南鐐二朱銀の表面には「以南鐐八片換小判一兩」という文字が刻まれています。
裏面には、子持ち分銅と「定常是銀座」という銀座役人の名前があります。
水玉模様の額縁もこの銀貨の特徴です。
文政南鐐二朱銀は、1/8両という単位で流通していました。
安政二朱銀の価値
名称 | 安政二朱銀 |
---|---|
時代 | 1859年~ |
希少価値 | A |
買取価格 | 100,000~200,000円程度 |
素材 | 銀 |
安政二朱銀は、日米和親条約によって横浜港が開かれた際に、小判が海外に流出するのを防ぐ目的で作られた銀貨です。
この銀貨は、アメリカなどの外国との交易に用いられることを想定されており、「貿易二朱」とも呼ばれています。
ただし、この銀貨の価値は外国との間で合わせるのが困難で、安政二朱銀は本来の役割を果たせなかったという見方もあります。
高価買取が期待できる一朱銀・二朱銀の特徴
一朱銀の高価買取のポイントは、以下の二つです。
これらの特徴を持つ一朱銀は、希少性が高く、コレクターの需要が高いため、高値で買い取ってもらえる可能性があります。
詳しく見ていきましょう。
製造時にエラー品となったもの
エラー品としての一朱銀は貴重な存在です。
そのため、ここではどんなエラー品が高値で売れるのかということを詳しく紹介していきましょう。
具体的に、以下の二つがあげられます。
詳しく見て行きましょう。
逆打
逆打とは、表裏の刻印が逆になっている不良品です。
このような間違い品は非常に稀で、状態が良ければ30万円以上の高値がつくこともあります。
例えば、南鐐一朱銀の逆打は、かつて40万円程度で販売されていました。
定落
定落とは、一朱銀の裏面に「定」という文字が刻まれているはずの場所に、何も刻まれていない一朱銀のことです。
定落は非常に珍しく貴重で、高額で取引されることがあります。
特に嘉永一朱銀の定落は、他の時代のものよりも稀少で価値が高く、20万円以上で売買されました。
嘉永一朱銀の定落の中には、33万円で落札されたものも存在します。
一朱銀の価値は状態によって変わりますが、定落は一朱銀の中でも特別な存在です。
残存数が少ない字体のもの
残存数が少ない一朱銀は、高価買取が見込めます。
この記事では、残存数が少ない一朱銀の特徴や価値について詳しく解説します。
詳しく見て行きましょう。
Dc型
Dc型とは、一朱銀の表面にある「銀」という字の金へんの右下が欠けた部分と、裏面にある「是」という字の左下が跳ねた部分という二つの特徴を有した一朱銀のことです。
このDc型は、一朱銀の中でも非常に珍しい種類であり、その起源や製造時期については諸説あります。
一説によると、Dc型は江戸時代初期に作られたもので、金へんや跳ねた部分は鋳造時の不具合や摩耗によるものではなく、意図的にデザインされたものだと言われています。
別の説によると、Dc型は江戸時代後期に作られたもので、金へんや跳ねた部分は偽造防止のために付けられたものです。
いずれにせよ、Dc型は一朱銀の中でも希少価値が高く、保存状態が良いものは市場で高値で取引されます。
過去には4400円という驚異的な値段で売買されたこともあります。
De型
De型とは、一朱銀の表面にある「銀」という文字の金へんの右下が欠けていることで特徴付けられる一朱銀です。
裏面にある「座」という文字は縦長で隙間が多く、嘉永一朱銀の中でも非常に珍しいものです。
このDe型は、過去には状態の良いものが相場の約21倍~約215倍の高値で取引されたことがあります。
嘉永一朱銀は、定落という特別な印があるものが高価ですが、De型は定落の有無にかかわらず価値が高いと言えましょう。
一朱銀は残存数が少なく、収集家に人気があります。
その中でもDe型は、より希少性が高く、価値が上がる可能性があります。
Ec型
Ec型とは、一朱銀の表面にある「銀」という文字の金へんの2点が直角に近い形で縦に刻まれ、裏面にある「是」という文字の左下がはね上がっている一朱銀の種類です。
一朱銀は江戸時代後期に流通した長方形短冊形の銀貨で、額面は一分の1/4、一両の1/16に当たります。
嘉永一朱銀と安政一朱銀の2種類に分類され、その中でもEc型は非常に珍しく、市場価格の約25倍にあたる高値で取引されることがあります。
例えば、過去には状態の良いEc型の嘉永一朱銀が、2万5000円で落札されました。
このように、Ec型は古銭収集家にとって人気の高い品目です。
一朱銀・二朱銀を高く売るコツ
ここからは、一朱銀や二朱銀の高値売却のコツを解説します。
それでは、詳しく見て行きましょう。
複数社に相見積りをとる
一朱銀・二朱銀の買取について、複数社に査定を依頼することは賢い選択です。
一朱銀・二朱銀は古銭の中でも希少価値が高いものなので、買取をお願いする際には、予め古銭に詳しい業者をピックアップしておきましょう。
なぜなら、古銭に詳しくない業者に依頼すると、一朱銀・二朱銀の本当の価値を見極められない可能性があるからです。
古銭に詳しくない業者は、古銭の専門家である査定士を雇っていない可能性が高いと言えます。
その場合、一朱銀・二朱銀の査定を行うのは、古銭について知識が乏しい査定士になります。
つまり、査定士という肩書きがあっても、実質的には素人が査定しているのと同じです。
古銭買取実績が豊富か否か、また、査定料が無料かどうかもチェックしましょう。
最近はWEBやメール、LINE等で事前査定を行っている業者が多いので、活用してはいかがでしょうか。
良い保存状態を維持する
一朱銀・二朱銀をお持ちの方は、売却するタイミングに悩むこともあるでしょう。
すぐに売りたくないという方は、一朱銀・二朱銀の状態を保つことが大切です。
日光や湿気から、日焼けや変色を引き起こしたり、指の皮脂が原因で腐食する可能性もあります。
そのため、乾燥剤等を入れた密封容器を用いて、古銭同士が擦れてキズがつかないように保管して、素手では触らないように充分に気をつけましょう。
鑑定書や付属品を残しておく
鑑定書は古銭の価値を高めるために欠かせません。
古銭の品質や歴史を鑑定書で証明することで、買取店は査定額を決めます。
古銭を売りたい方は、鑑定書を用意するようにしましょう。
古銭の保存状態も査定に影響します。
古銭に付属していた箱やケースがあれば、古銭を保護でき、評価が高くなります。
箱やケースも古銭の一部として価値がありますから、できるだけ揃えてください。
買取店によっては、鑑定書や箱の必要性についてホームページで説明していますので、売却前に確認しましょう。
古銭の買取実績が豊富な業者を選ぶ
古銭を売るときは、リサイクルショップに持っていくのはおすすめできません。
リサイクルショップでは、古銭の種類や価値を正確に判断できる専門家がいないことが多いからです。
その結果、貴重な古銭が低く評価されてしまい、損をする可能性があります。
古銭を高く売るには、古銭買取の専門業者に相談することが大切です。
専門業者なら、古銭の価値をしっかりと見極めてくれて、適正な買取価格を提示してくれるはずです。
一朱銀・二朱銀を高く買取してもらえるおすすめ業者3選
一朱銀・二朱銀を高く買取してもらえるおすすめ業者を3社紹介します。
それでは、詳しく見て行きましょう。
福ちゃん
業者名 | 福ちゃん |
---|---|
買取方法 | 持込買取・宅配買取・出張買取 |
対応エリア | 全国 |
事前査定の有無 | WEB査定 |
査定期間 | 持込買取・出張買取・・その場 宅配買取・・要確認 |
送料 | 無料 |
返送手数料 | 無料(但し、ダンボールが2箱以上の場合は有料) |
入金方法 | 持込買取・出張買取・・現金 宅配買取・・成約後、約1~5営業日後に振込 |
受付時間 | 9:00~20:00 年中無休(年末年始除く) |
電話番号 | 0120-947-295 |
一朱銀・二朱銀以外の 買取品目 |
ブランド品、時計、宝石、切手等 |
福ちゃんは、北海道から沖縄県に至るまで全国展開する買取店です。
持込買取・出張買取・宅配買取に対応しており、もしお近くに店舗が無い場合でも出張買取や宅配買取を行っています。
何れの買取方法も査定料、出張料、宅配料は無料で、仮にキャンセルの際も無料です。
WEBによる事前査定もできるので、大まかな金額を知りたい方にはとても便利と言えるでしょう。
一朱銀・二朱銀について専門査定員が在籍しているため、正確な鑑定が行われ、安心です。
また、買取品目は一朱銀・二朱銀以外に、着物、切手、貴金属等多種多様ですから、同時に査定依頼が可能です。
海外への販路を持っていることから、他社に負けない高額査定を謳っています。
女性の依頼者限定で、女性スタッフが対応する「出張買取レディ―スプラン」があります。
福ちゃんの口コミ・評判
不要なシート切手の処分に困り、ネットでの高評価で持ち込みました。丁寧な対応と迅速な手続きで、納得のいく金額で買い取って頂く事が出来てラッキーでした。今後も機会があれば、利用したいと思います。
※引用元:Google のクチコミ
初めて寄せていただきましたが担当してくださった白濱さんから丁寧な説明があり、相場や、銀行に持ち込みした方が良いものなども教えていただきました。個室でゆっくりお話させていただけますし大変親切でした。また次回も相談に伺いたいです。
※引用元:Google のクチコミ
とても、親切、丁寧に査定をして頂きました。
とてもお綺麗な女性の方で、お話がしやすく、安心してお任せ出来ました。
喜んでおります。
また、ご利用差せて頂きます。※引用元:Google のクチコミ
バイセル
業者名 | バイセル |
---|---|
買取方法 | 持込買取・宅配買取・出張買取 |
対応エリア | 全国 |
事前査定の有無 | メールにて無料査定 |
査定期間 | 持込買取・出張買取・・その場 宅配買取・・概ね商品到着より1週間以内にお電話にて連絡 |
送料 | 無料 |
返送手数料 | 有料 |
入金方法 | 持込買取・出張買取・・現金 宅配買取・・振込 |
受付時間 | 24時間365日 |
電話番号 | 0120-612-773 |
一朱銀・二朱銀以外の 買取品目 |
貴金属、宝石、着物、時計等 |
バイセルは、「福ちゃん」「ザ・ゴールド」と同じく、全国展開する買取店です。
お近くに店舗が無い場合でも、宅配買取、出張買取が可能です。
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バイセルの口コミ・評判
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カメラは、他の業者さん(カメラ専門)では買い取り不可と言われましたが、バイセルさんでは少額ながら買い取って頂けました。
切手もプレミアが付いているものがないにも関わらず、一点一点丁寧に確認して頂けました。※引用元:Google のクチコミ
初めてお伺い致しました!
沢山持ち込みを致しましたが、笑顔でご親切に一点一点とても丁寧に査定して下さいました!※引用元:Google のクチコミ
ダイヤのペンダントの買取で来ました。
それほど大きくなくも0.2カラットのものから買取可能でした。
店員さんは丁寧な接客でしたし、待ち時間も10分程度でした。※引用元:Google のクチコミ
ザ・ゴールド
業者名 | ザ・ゴールド |
---|---|
買取方法 | 持込買取・宅配買取・出張買取 |
対応エリア | 全国 |
事前査定の有無 | ー |
査定期間 | 持込買取、出張買取・・その場 宅配買取・・約1週間前後かかる(点数により変動の可能性ある) |
送料 | 無料 |
返送手数料 | 有料 |
入金方法 | 持込買取、出張買取・・現金 宅配買取・・振込 |
受付時間 | 9:00~18:00 年中無休(年末年始除く) |
電話番号 | 0120-355-525 |
一朱銀・二朱銀以外の 買取品目 |
貴金属、宝石、時計、着物等 |
ザ・ゴールドは、「福ちゃん」、「バイセル」と同様に、全国展開する買取店です。
お近くに店舗が無い場合でも、宅配買取、出張買取に対応しています。
一朱銀・二朱銀以外にも、金・プラチナ・宝石などをはじめとする多彩なアイテムを買い取っている専門業者です。
2021年2月末時点で査定数は129万人を突破していて、十分な実績のある業者と言えるでしょう。
最大の特徴は、専門鑑定士・査定員の自己紹介が公式サイトで公開されていることです。
買取に関するさまざまな資格を持った査定員に依頼することが可能なので、安心して査定を依頼できます。
ザ・ゴールドの口コミ・評判
初めての出張買取で緊張しましたが、来て頂いた査定士さんがとても丁寧できちんと説明もして頂いて好印象だったので安心できました。今回売却予定ではない物も快く丁寧に査定して頂いたり、値の付かない物も引き取って頂けて、最後には会社と電話のやり取りで買取内容や金額受取りの確認などもして信頼できる業者さんだと思いました。
※引用元:Google のクチコミ
着物の出張買取を初めてお願いしたのですが、査定士さんの対応がとても良かったです。商品を査定する際にわかりやすいのはもちろん、きちんとこちらにも値付けや、高価買取りに繋がるもの、流行りのもの等教えてくれたのでとても勉強になりました。
※引用元:Google のクチコミ
初めて利用させて頂きました。
女性の方で親切で丁寧に査定して頂きありがとうございました。※引用元:Google のクチコミ
一朱銀・二朱銀における本物・偽物(レプリカ)の見分け方
一朱銀と二朱銀は希少価値が高い貨幣ですが、偽造されたものも存在しています。
ここでは、一朱銀・二朱銀の本物と偽物の見分け方を解説します。
それでは、詳しく見て行きましょう。
重さで判断する
一朱銀や二朱銀の重さはそれぞれ決まっており、規定よりも軽すぎたり重すぎたりするものは偽物の可能性が高いです。
例えば、文政南鐐一朱銀は2.62グラム、安政二朱銀は13.5グラムというように、それぞれおおよその重さが定められていました 。
そのため、それ以上や以下の重さの場合は、偽物の可能性が高いと言えるでしょう。
デザインや造りで判断する
一朱銀のデザインで本物か偽物か見分けましょう。
確認していただきたいポイントは以下の通りです。
本物の特徴 | 偽物の特徴 | |
表面の凸凹 | 細かい凸凹あり | 凸凹なし、又は一つ一つの大きな凸凹 |
側面 | 斜めにやすり研磨 | やすり未研磨 |
全体 | 比較的薄い | 比較的厚みがあり、角ばっている |
劣化した部分 | 劣化した部分は銀 | 劣化した部分は銅 |
文字 | 文字の完成度は比較的一定 | 文字の完成度は不安定 |
質や色味で判断する
銀の品質と色を見て、本物の銀と偽物の銀を区別することもできます。
偽物は本物よりも大量生産が安価であるため、銅やニッケルで作られていることがよくあります。
銀とは光沢、色、手触りが異なるので、比べてみると違いが分かるかも知れません。
ただし、専門家でないと完全に判断するのは難しいので、迷っている場合は査定に出すことをおすすめします。
一朱銀・二朱銀の価値に関するよくある質問
一朱銀・二朱銀の価値に関するよくある質問を紹介します。
それでは、詳しく見て行きましょう。
一朱銀・二朱銀はメルカリ・ヤフオクなどのオークションで買取してもらうべき?
古銭を売りたいと思っている方は、フリマアプリやオークションサイトに頼らないでください。
これらの方法は、古銭を現金書留で送る必要があったり、古銭の価値を正確に評価できなかったりするので、不利になります。
古銭を高価買取してもらうには、古銭買取のプロに依頼するのが一番です。
プロなら、古銭の種類や状態に合わせて最適な価格を出してくれます。
しかも、査定は無料でやってくれるので、安心して利用できます。
二朱銀の当時の価値は?
朱金は、江戸時代に発行された金貨の一種で、一朱金は1/16両、二朱金は1/8両の価値がありました。
しかし、金よりも銀の含有量が高く、品位が低いため、色が悪くて割れやすく、しかも小さくて紛失しやすいという欠点がありました。
その結果、朱金はあまり流通せず、江戸後期(文政期)には鋳造が停止されました。
その後、一朱銀や二朱銀という銀貨が同じ価値で作られるようになりました 。
すなわち、一朱銀は1/16両、二朱銀は1/8両です。
尚、小判1枚で1両(いちりょう)です。
現在のお金に換算すると、約10万円と言われています。。
当時1両で買えたものは、次のようなものです。
- そば375杯
- 寿司750個
- 米 1石2斗(180キロ)
- 酒 2斗4升(25リットル)
- 旅籠30泊
- 風呂屋750回
- 髪結い214回
一朱銀・二朱銀を買取してもらう店舗が近くにない場合は?
古銭買取店に行くのが難しい場合は、出張買取や宅配買取を利用すると良いでしょう。
インターネットの普及に伴って、出張買取や宅配買取は、多くの人に選ばれる買取方法になっています。
また、最近ではWEBやメール、LINEを用いた事前査定を行っている買取店が多く、大まかな金額を知りたい方には便利と言えるでしょう。
業者によって提供するサービスや品質に差がありますので、複数の業者に査定を依頼して比較することが重要です。
一朱銀・二朱銀の買取は価値がわかる業者への依頼がおすすめ
一朱銀・二朱銀を適正な価格で買い取ってもらうためには、専門的な知識を持った査定士に査定してもらうことが重要です。
一般的な金券ショップや中古買取店では、古銭の査定に慣れていない場合が多く、一朱銀・二朱銀の真価を見抜けないことがあります。
その結果、買取価格が低くなってしまう可能性があります。
そうならないためには、古銭の買取専門店に依頼するのがベストです。
古銭の買取専門店では、プロの査定士が一朱銀・二朱銀の品質や希少性を正しく評価してくれます。
一朱銀・二朱銀の買取
一朱銀・二朱銀は、古銭の中でも人気の高いコインです。
しかし、買取価格は業者によって大きく異なります。
一朱銀・二朱銀を高く買い取ってもらうには、専門性や販売ルートが豊富な古銭商を選ぶ必要があります。
この記事では、高い口コミ評価を得ている、おすすめの古銭商3社をご紹介しました。
一朱銀・二朱銀の売却をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。