「電子レンジの処分の仕方が分からない!」このように悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
確かに買い替えや、不要になった電子レンジは処分に困るものです。
さらには、正しい処分の仕方すらわからないから部屋に置きっぱなしになっているのではないでしょうか?
今回の記事では電子レンジの正しい処分方法を5つ紹介していきたいと思います。
- 正しい電子レンジの処分方法
- 電子レンジを処分する際の注意点
- 電子レンジを買い取って貰う際の方法
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業者名 | 基本料金 | 特徴 |
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近年、追加料金が発生するなど、悪質な不用品回収業者が増えています。不用品回収の料金相場がわかりづらく、高いと思ってもそのまま依頼してしまう人も少なくありません。高額請求をされないためにも、複数業者に見積もりをもらってしっかり検討しましょう。”弊社限定の無料一括見積り”を使えば、提携している業界大手の不用品回収業者を一括比較できます。最短即日で見積もりが届くため、急ぎの方でも安心してご利用いただけます。
目次
そもそも電子レンジは無料で引き取りできる?
結論から言いますと可能です。
「おいくら」というオークションサービスがありまして、そのサービスによって、電子レンジならば一番査定額が高いお店に売ることができます。
つまり、うまくいけばお金を受け取りつつ、電子レンジを処分できるということです。
「おいくら」の利用を検討してみるのもおすすめです。
- 下取りや粗大ごみとして無料引き取りが可能な場合がある
- 壊れた電子レンジは小型家電リサイクル法の対象品目
ここからは、電子レンジの引き取りについて、さらに詳しく解説していきます。
下取りや粗大ごみとして無料引き取りが可能な場合がある
実は、電子レンジを粗大ごみとして捨てた例として、「東京都世田谷区」で処分された例がありました。
他にも数件東京都のとある区でも電子レンジを粗大ごみとして処分していたようです。
このように、電子レンジでも、粗大ごみとして無料で引き取られる場合があります。
壊れた電子レンジは小型家電リサイクル法の対象品目
意外と知られていないかもしれませんが、壊れた電子レンジでも小型家電リサイクル法の対象品目に含まれています。
ですが、家電リサイクル法ではなく、「小型家電リサイクル法」なので、その部分は少し違います。
何が違うのかというと、家電リサイクル法では、処分をする際にリサイクル料を支払う必要があったのに対し、「小型家電リサイクル法」では、リサイクル料を払う必要がありませんので、気軽に処分可能です。
電子レンジの正しい処分方法5選の比較表一覧表
次は電子レンジの正しい処分方法5選を比較するために表にまとめてみました。
以下を参照ください。
処分方法 | 即日対応の可否 | 運搬の有無 | 処分費用の目安 |
不用品回収業者に回収してもらう。 | 業者によって可能 | なし | 有料 |
自治体で不燃ごみや粗大ごみとして処分する | 可能 | なし | 500円~1,000円 |
家電量販店で買い替える際に処分を依頼する | 可能 | 持ち込みか出張か選択 | 店舗による |
リサイクルショップで買い取って貰う | 可能 | ない場合もある | 無料 |
フリマアプリ・ネットオークションで買い取って貰う | 可能 | なし | 無料 |
電子レンジの正しい処分方法5選
ここから本題の電子レンジの正しい処分方法5選を紹介していきます。
5つの方法はこれらになります。
- 不用品回収業者に処分してもらう
- 自治体で不燃ごみや粗大ごみとして処分する
- 家電量販店で買い替える際に処分を依頼する
- リサイクルショップで買い取って貰う
- フリマアプリ・ネットオークションで買い取って貰う
1つずつ詳しく解説していき行きます。
不用品回収業者に回収してもらう
1つ目の方法は不用品回収業者に回収してもらうという方法です。
この方法のメリットは電子レンジ以外の不用品ごとまとめて処分できるという点と、自分の都合に合わせて処分しに来てもらえるという点です。
これならば、忙しくて時間のない方でも気軽に利用できますし、家の不用品ごとまとめて処分が可能です。
デメリットとしては、悪質な業者にあたる可能性があるということです。
この点に関しては、大手の業者などを利用するなどで、対策をしていく必要があります。
ですが、不用品回収業者を利用するメリットは大きく、十分に検討する価値はあります。
自治体で不燃ごみや粗大ごみとして処分する
2つ目の方法は自治体に不燃ごみや粗大ごみとして処分してもらうという方法です。
この方法を行うメリットとして、確実に処分できるという点と、安く処分ができるという点がメリットに挙げられるでしょう。
自治体に処分を任せるので、間違いのない処分を施されるので、安心です。
デメリットとしては、処分をする日にちなどを自分で選べないという点がデメリットに挙げられます。
これは、忙しい方にはあまり向かない処分方法なのかもしれません。
ですが確実に処分をしたいと考えている方にはかなりおすすめできる方法です。
家電量販店で買い替える際に処分を依頼する
3つ目の方法は家電量販店で買い替える際に処分を依頼するという方法です。
この方法を行うメリットは、自治体のメリットと同じく、確実に処分ができるのと、手続きが少なく済むという点でしょう。
もちろん専門の店舗が引き取ってくれるので、確実に処分ができ、さらに、買い替えに際なので、手続きが少なく済み、処分が楽ということです。
デメリットは、店舗によっては、処分費用が掛かるということです。
もちろん処分費用は、利用者負担なので、良いものではありませんね。
ですが、確実に処分しつつ、面倒な手続きを少なくしたいと考えているならば、家電量販店に処分を依頼するのも検討するのをおすすめします。
リサイクルショップで買い取って貰う
4つ目の方法は、リサイクルショップで買い取って貰うという方法です。
この方法を行うことで、臨時収入を得ることができる上、すぐに不要となっている電子レンジを処分できるという点です。
この方法により、できるだけ物をお金に換えたいという方にはぴったりの処分方法になるかと思います。
デメリットとしては、高値で売れなかったり、買取をしてくれない可能性があるということです。
そもそも買取ができないといわれてしまった場合、また店舗探しから始まるため、かなり面倒です。
とはいえ不用品をお金に換えたいと考えるならばかなりいい方法になりうるので、おすすめです。
フリマアプリ・ネットオークションで買い取って貰う
最後に5つ目の方法はフリマアプリのネットオークションで買い取って貰う方法です。
この方法によるメリットは、自分で金額を設定できるため、相場より高くしない限りは、基本的に適正価格で買い取られるということです。
そのため、先ほど紹介したリサイクルショップで買い取りをしてもらったりするよりも、さらに高値で買い取って貰える可能性があります。
デメリットとしては、マナーの悪い利用者などに遭遇してしまうと虎ぶるになる可能性があるということです。
もちろんスマホ一台で取引が可能なため、だれでも、参加してきます。
そのため、マナーの悪い利用者も少なくないわけです。
このような利用者に消耗してしまう人の場合、あまりお勧めできません。
ですが、これらの問題も自分で対処できるということであればこのフリマアプリのネットオークションで買い取って貰うという方法は、かなり有効な手段で、おすすめできます。
電子レンジを処分する際の注意点3つ
続きましては、電子レンジを処分する際の注意点を3つ紹介いたします。
その注意点とは以下の3つです。
- 不用品回収業者に依頼する際は複数見積もりを取る
- 高額請求や不法投棄の恐れがある悪質業者に注意する
- 複数の判断基準から処分方法を考える
これらの注意点を1つずつ詳しく解説していきます。
不用品回収業者に依頼する際は複数見積もりを取る
1つ目の注意点は不用品回収業者に依頼する際は複数の業者から見積もりを取るという点です。
「なぜ複数見積もりを取るのか?」というと、中には、高額請求をしてくる業者も少なくないからです。
いわゆる「ぼったくり業者」というやつです。
これらのような業者に騙されていないか、確認を取るためにも、複数の不用品回収業者に見積りを取るのは重要というわけです。
高額請求や不法投棄の恐れがある悪徳業者に注意する
次は高額請求や不法投棄の恐れがある悪徳業者に注意するという点ですね。
高額請求は先ほど説明しましたが、不法投棄などの行為をしている可能性がある業者には注意が必要です。
なぜなら、不法投棄は犯罪であり、懲役5年以下または、罰金1000万円以下に処されるかのうせいがあるほどの罪になるからです。
電子レンジの処分をするだけでこんな犯罪に巻き込まれるのはごめんですよね?
そう思うのであれば、この不法投棄の恐れがある業者とは絶対にかかわってわいけません。
複数の判断基準から処分方法を考える
最後は複数の判断基準から処分方法を考えるという点です。
どういうことかというと、「自分の判断基準をしっかりと確立し、その中で、関わる業者、関わらない業者を決めていきましょう。」
ということです。
この判断基準を自分の中で複数持つことで、自分が求めている業者のサービス、はたまた自分で処分するのがいいのかなど、分かることがたくさんあります。
しっかりと自分の中で判断基準を持ち、処分方法を考えていきましょう。
電子レンジの処分の関するよくある質問
最後に電子レンジの処分に関するよくある質問に答えていこうと思います!
質問は以下の通りです!
- 壊れた電子レンジでも下取りしてもらえる?
- 電子レンジの買い替えのタイミングとは?
- 電子レンジを高く買い取って貰うには?
これらの質問に1つずつ答えていきたいと思います!
壊れた電子レンジでも下取りしてもらえる?
壊れた電子レンジでも下取りしてもらえるのかという質問。
結論から言いますと、可能性はあります。
家電量販店であれば買い替えの際に無料で下取りしてもらえる可能性があります。
電子レンジの買い替えのタイミングとは?
製品にもよりますが、基本的には8年前後といわれています。
なので、この期間が過ぎていて、電子レンジの調子がおかしいようであれば、買い替え時です。
電子レンジを高く買い取って貰うには?
高く買い取って貰うには、やはり、フリマアプリのネットオークションで買い取って貰う以外にないでしょう。
これらのアプリでは、相場の価格で電子レンジを売りに出すことが可能です。
まとめ:電子レンジの処分は不用品回収業者に依頼しよう
今回は電子レンジの処分方法というテーマで解説しました。
その結果は、不用品回収業者に依頼するのがベストだという結果になりました。
やはり、電子レンジ以外の家の不用品もすべて回収してくれるのも、とてもお得ですし、悪質な業者さえ引かなければ、十分に納得できる業者に出会えるでしょう。
とはいえ、今回紹介した業者はどれも、電子レンジを処分にするにあたってこれ以上にない選択肢達なので、今回の記事の結果に振り回されずに、自分が後悔のない選択をできるようにしていくべきでしょう。
どの業者にもいいところ悪いところがかなわず存在するので、自分のニーズに合わせて、処分方法を選んでいって下さい!