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メルセデスベンツの買取相場は?おすすめの買取業者や高く売る方法も徹底解説

メルセデスベンツといえば誰もが知る高級車ブランドで、一度は憧れたという人も多いのではないでしょうか。大型セダンを中心に、スポーツツアラーモデル、SUVモデル、ミニバンモデルなど、幅広く展開していることも特徴の1つとして挙げられます。

また、地域によっては大型トラックや大型バスなどでベンツのエンブレムを目にするという人もいると思います。

そんなベンツですが、イメージに違わず新車の購入価格は高額です。故に中古車の買取価格も高値であり、人気の高さからリセールバリューも高水準を推移しています。普通に売却すれば一定以上の価格が期待できますが、どうせならもっと高く売れた方が嬉しいですよね。

今回はメルセデスベンツの買取に焦点を当てて見ていきましょう。ベンツの高価買取が期待できる買取専門業者から、各クラス別の買取相場に至るまで、しっかり掘り下げてご紹介します。

この記事でわかること
  • メルセデスベンツ買取におすすめの業者
  • メルセデスベンツのクラス別買取相場
  • メルセデスベンツを高く売るポイント
  • メルセデスベンツ買取に関するよくある質問とその答え

【先に紹介!車買取のおすすめサービス比較表】

サービス名 総合評価 特徴
カーネクスト

電話1で買取契約が完結。どんな車でも0円以上の高価買取を実現。

ガリバー

中古車買取台数No.1の実績。全国約460店舗のネットワークと独自の査定システムで高価買取を実現。

カーセブン

全国160店舗を展開するフランチャイズチェーン。契約後減額がなく、キャンセルも可能

※更新時期によって詳細数値が異なる場合があります

近年、査定額と買取額が大幅に異なるなど、悪質な車買取業者も増えています。適正な相場で買取してもらうためにも、複数業者に査定額をもらってしっかり検討しましょう。

申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れる、”MOTA無料一括査定”を使えば、やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみです。そのため従来の一括査定のように業者からの電話ラッシュもありません。また、上位3社が再度買取額を競り合うため、最高額での売却が期待できます。

メルセデスベンツ売却におすすめの業者3選

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まずはメルセデスベンツの売却におすすめの買取専門業者を3つご紹介します。メルセデスベンツの中古車は普通の買取専門業者に依頼しても高値が期待できますが、査定担当者や店舗によっては思ったような価格にならないケースも想定できます。ベンツの高価買取を実現させるには、高級外車の扱いに慣れたスタッフの目によって査定されることが望ましいです。

これから紹介する3社は、どこもベンツをはじめとした外車の扱いに手慣れています。安心して任せられるでしょう。

輸入車ドットコム

総合おすすめ度
査定額
速さ
安心
運営会社 株式会社ゴーランドカンパニー
提携業者数 自社買取販売
対応地域 全国

まずは輸入車ドットコムです。こちらはサービス名の通り、外国産の取り扱いに特化した買取専門業者です。創業以来現在に至るまで輸入車のみを取り扱い続けており、知識量と経験の面では絶対的な自信を有しています。現行車種のみならず、所謂クラシックカーと呼ばれる車の買取も可能な点が特徴と言えるでしょう。

公式サイトには輸入車ドットコムを利用した顧客からの評価が載せられており、軒並み高評価を得ていることがわかります。輸入車の取り扱いを専門としているにもかかわらず、買取の実績も1万台を突破。多くの輸入車オーナーに支持されています。

メルセデスベンツの査定実績は2015年式のS63クーペが765万円と、他店と比較して35万円高値であることが示されています。

公式サイトからは、無料で実施できるオンライン査定も可能。神奈川県の業者ですが、査定は全国出張にも対応しています。ベンツの売却を検討する際は、まずこちらから査定に申し込んでみることをおすすめします。

カーネクスト

総合おすすめ度
査定額
速さ
安心
運営会社 株式会社ラグザス・クリエイト
提携業者数 自社買取販売
対応地域 全国

公式サイトで見る

次にご紹介するのはカーネクストです。こちらは外国産車の扱いに特化しているわけではありませんが、あらゆる車の買取に対応できる中古車買取専門業者です。こちらも無料でオンライン査定ができるほか、実車確認や引取も含めて全て立ち会い無しでの対応が可能です。そのため、車の売却に時間が割けないような忙しい人でも売却を進めることができるのでおすすめのサービスです。

メルセデスベンツの買取実績もいくつか紹介されていますが、昨今のモデルの実績はあまり乗っておらず、10年以上前のモデルの実績が中心に乗っているようです。

外車王

総合おすすめ度
査定額
速さ
安心
運営会社 カレント自動車株式会社
提携業者 ネクステージ ユーポスなど
対応地域 全国

外車王も外車の取り扱いに特化した買取専門業者です。こちらでは日本全国の外車取り扱いの買取業者と連携しており、査定が申込まれたメーカー・車種・年式・エリアによって最適な買取業者が選択されます。通常の一括査定サービスとは異なり、複数の業者が1つの査定依頼に対して同時対応することはありません。外車王と提携している業者の中で、最も高価買取が可能な業者が応対することになります。これにより、査定依頼から実車査定までがスピーディーに進みます。ベンツの扱いに慣れている業者に早く査定して欲しいというときにはおすすめのサービスです。

メルセデスベンツの買取実績は、公式サイトにも幾つか紹介されています。どの事例でも5万から15万円程度が他社と比較して高くなっているほか、旧車モデルの買取事例も紹介されています。

メルセデスベンツの特徴

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ここで改めて、ベンツの特徴について知っておきましょう。

メルセデスベンツはドイツ発祥の自動車メーカーで、現地では購入者だけでなく、一般大衆車や商用車まで幅広い車を製造しています。日本では初期の輸入代理店であるヤナセの商業戦略により、ベンツは高級外車としてのイメージが根強いものとなりました。

高級車のイメージに違わず、内装の作りは極めて上質であるほか、安全性や乗り心地の面でも優れた作りの自動車です。走行性能についても、欧州のアウトバーンを走り抜けることが可能な速度を出すことができ、日本の行動ではその性能を完全に引き出すことは困難とも言えます。走行性能と乗り心地の両面で優れた車を求めている人には、強くおすすめできるブランドと言えます。

中古車市場での需要は高水準で、買取価格の相場も高値を維持しています。その一方で、13年以上が経過している個体については買取価格の下がり幅が大きく、買取業者によっては50万円に満たない査定額を提示しているところもあるようです。

メルセデスベンツのクラス別買取相場

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ここからは、メルセデスベンツの買取相場についてクラス別に紹介していきます。

Aクラス

Aクラスはメルセデスベンツの中でもコンパクトなクラスとされており、エントリーモデルに位置づけられています。現行モデルではハッチバック型とセダン型の両方が展開されており、日本国内では2018年より発売されています。コンパクトと表現されるクラスではありますが、日本におけるヤリスやフィットよりは一回り大きく、車の作りも強固且つ上質な作りとされています。

買取相場ですが、3年落ちのモデルで250万円前後。先代モデルにあたる5年落ちモデルでは180万円前後とされています。それ以降は年を追う毎に買取相場が下がっていき、10年落ちのモデルでは30万円に届かない価格にまで下がります。下取り査定の相場についても同程度と思われます。

Bクラス

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BクラスはAクラスと同様、メルセデスベンツ全体で見るとややコンパクトな車格に属する、ハッチバック型のモデルです。Aクラスと比較すると車高がやや高めで、日本ではセミトールワゴンのカテゴリに属するとされています。現行モデルは2019年に登場し、日本でも同年に発売を開始しています。

買取相場ですが、3年落ちのモデルで190万円前後。フルモデルチェンジ前となる5年落ちモデルでは110万円前後にまで下落しています。先代モデルはマイナーチェンジ前後で買取価格の相場が激変しており、7年落ちで110万円程度だった買取価格の相場が、8年落ちでは50万円にまで減少。10年落ちでは20万円にも届いていません。下取り査定の相場についても同程度と思われます。

Cクラス

Benz

Cクラスはメルセデスベンツ全体で見ても高い人気を誇っていて、全世界の売り上げはベンツの中でトップ3に入っています。セダン型とステーションワゴン型のほか、クーペ型やオープンカー型もラインアップされていて、あらゆるニーズに対応。先進技術も惜しみなく投入されていて、メルセデスベンツを代表する車種の1つにまでのし上がっています。現行モデルは2021年に登場し、日本でも発売されています。

買取相場ですが、出揃っているデータは先代モデルものです。セダン型もワゴン型も同程度の相場で推移しており、3年落ちで250万円前後、5年落ちで200万円前後となっています。2014年にフルモデルチェンジがおこなわれている関係で、この前後で買取相場は大きく変化しています。10年落ちのモデルでは45万円が買取価格の相場です。下取り査定の相場についても同程度と思われます。

Eクラス

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EクラスはCクラスよりも一段上級に位置づけられているクラスであり、日本のみならず全世界的に見てもメルセデスベンツを代表する乗用車種として君臨しています。こちらもセダン型とワゴン型、クーペ型やオープンカー型が取り揃えられています。現行モデルは2016年に登場し、日本国内でも同年より順次発売が開始されました。

買取相場ですが、3年落ちのモデルでは350万円前後。5年落ちでは250万円前後で推移しています。2016年にフルモデルチェンジが実施され、これを境に買取相場は大きく変化。7年落ちでは150万円、10年落ちでは80万円前後まで価格の相場が下がっています。下取り査定の相場についても同程度と認識して間違いないでしょう。

Gクラス

Benz

GクラスはメルセデスベンツのSUV車で、ドイツ語でオフローダーを意味する「ゲレンデヴァーゲン」の頭文字からGクラスとされています。日本国内でも「ゲレンデ」の相性で親しまれているこちらの車種は、流線型デザインの乗用車が多いベンツの中では異色とも言える無骨なデザインが特徴的です。デザインについては、軍用車をアレンジした事に由来しています。現行モデルは2018年に登場。日本でも同年に発売されています。

買取相場ですが、3年落ちのモデルでは1,100万円前後で推移しています。フルモデルチェンジ前の5年落ちモデルでは710万円程度。10年落ちのモデルでは460万円になっています。下取り査定の相場についても同程度と思われます。

Gクラスは新車販売価格が高額ですが、その分年式を追う毎に下がる買取相場の幅も大きいという特徴があるようです。

Sクラス

Benz

Sクラスは、メルセデスベンツの中でも最高位に位置するとされている車種であり、ラインアップされているのもセダン型だけということから、格式の高さが窺えます。車格や内装についても最高級モデルの名にふさわしい作りであり、デザインについても風格を漂わせる仕上がりです。現行モデルは2020年に登場しており、日本では2021年より発売されています。

買取価格の相場ですが、フルモデルチェンジ前のモデルとなった2019年式以前の年式では買取相場がやや落ち気味です。現行モデルの買取相場が1,000万円前後なのに対し、3年落ちのモデルで約500万円。5年落ちでは約400万円となっています。先代モデルが登場したのは2013年で、その前後の年式で相場の変化が起きています。10年落ちのモデルの相場は120万円程度にまで下落。下取り査定の相場についても同程度と思われます。

CLクラス

Benz

メルセデスベンツCLクラスは2014年まで発売されていたモデルで、メルセデスベンツにおけるクーペタイプの高級車クラスの車種です。Sクラスから派生して登場したモデルであり、2014年以降はSクラスクーペに統合してCLクラスとしての名前は失われました。最終モデルは2006年に登場。2010年にマイナーチェンジを施しています。

現行型のモデルにはないクラスであることから、買取相場の推移も比較的落ち着いています。2011年までのモデルは概ね150万から180万円前後が買取価格の相場のようです。下取り査定の相場についても同程度と思われます。マイナーチェンジ前後で買取相場は90万から100万円ほど変化しており、2010年式では買取価格の平均額が88万円となっています。

GLクラス

Benz

GLクラスはメルセデスベンツにおける乗用SUVモデルであり、Gクラスのデザインに流線型のエッセンスを含ませたようなデザインが特徴的なモデルです。現在ではGLSクラスという名称に変更されて販売を継続中。ベンツのSUVのラインアップを充実なものにしています。GLクラスとしての販売は2015年に終了。GLSクラスとしての現行モデルは2019年に登場し、2020年より日本でも発売されています。

買取価格の相場ですが、まずGLSクラスでは3年落ちが540万円前後。5年落ちモデルでは450万円前後で推移しています。GLクラスとしての相場ですと、7年落ちモデルで約280万円。10年落ちで約140万円が相場とされています。下取り査定の相場についても同程度と思われます。

SLクラス

Benz

SLクラスは、メルセデスベンツにおける高級スポーツカーに位置するモデルです。名称のSはスポーツを意味する言葉から取られており、Sクラスとの関連はないようです。日本における現行モデルは2012年から発売され続けており、オープンカー仕様もラインアップされています。

買取価格の相場ですが、3年落ちのモデルで約600万円。5年落ちモデルでは約540万円で推移しています。下取り査定の相場についても同程度と思われます。

CLAクラス

Benz

CLAクラスはメルセデスベンツにおいてややコンパクトなステーションワゴン型乗用車です。特徴的な外観は4ドアクーペやシューティングブレークと呼ばれることもあるようです。ベースとなっているのはAクラスですが、高級乗用車としてラインアップされています。現行モデルは2019年に登場しており、日本でも同年に発売が開始されています。

買取価格の相場ですが、現行モデルでは320万円前後で買取がされているようです。先代モデルになると4年落ちで200万円前後、5年落ちで190万円前後、7年落ちになると130万円前後が相場になっているようです。下取り査定の相場についても同程度と思われます。

CLSクラス

Benz

CLSクラスはCLAクラスをやや大型にしたかのような車格のモデルで、メルセデスベンツではCLAクラスを同様に4ドアクーペやシューティングブレークという呼び方をされます。ベースとなっているのはEクラスとされていて、CLAクラスよりも先に登場しています。クラス名はCLクラスとSクラスを掛け合わせて付けられました。現行モデルは2018年より発売されています。

買取価格の相場ですが、3年落ちのモデルでは約390万円です。 先代となる5年落ちモデルでは約215万円、7年落ちで約190万円、10年落ちでは120万円前後で取引されています。下取り査定の相場についても同程度と思われます。

GLAクラス

Benz

GLAクラスはメルセデスベンツが展開するSUVモデルの1つであり、GLSクラスと比較するとデザインによりスマートさが増しているという印象を与えます。現行モデルは2020年に登場し、日本でも同年に発売が開始されています。

買取価格の相場ですが、現行モデルが登場した2020年式の平均買取額は330万円程度とされています。先代モデルとなる3年落ちでは230万円前後、5年落ちモデルでは180万円前後です。下取り査定の相場についても同程度と思われます。

メルセデスベンツを少しでも高く売るポイント

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メルセデスベンツを代表する各クラスの買取相場を見てきました。どの車種も同じ車格の国産車と比較すると高く売れる事が分かったと思いますが、購入価格も高かったベンツですから、どうせならできるだけ高く売る方法を採用して売却したいところですよね。

ここからの項目では、ベンツを少しでも高く売るためのポイントについてご紹介します。

モデルチェンジする前に売却

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メルセデスベンツを少しでも高額で売却するためには、フルモデルチェンジをする前に買取に出すことが重要です。

買取相場の項目でも紹介したように、メルセデスベンツの買取相場はフルモデルチェンジを重ねる毎に大きく下落しています。古いモデルの需要が減って価格が下がるのはベンツに限った話ではありませんが、ベンツではフルモデルチェンジによる下がり幅が非常に大きいのが特徴と言えるでしょう。

高級車・外車に強い買取業者に売却

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ベンツを少しでも高額で売却するためには、高級外車の取り扱いに慣れている買取専門業者に査定を依頼することをおすすめします。

高級外車に対する知識が浅い買取店に査定に出しても、車の状態や部品の劣化具合だけでの査定になりがちです。また、そのような業者での査定は中古車市場での需要が価格を大きく左右します。国産の大衆車であればそれでも構わないのですが、ベンツではそうはいきません。

専門業者でないと、車が持っている価値を正しく見定めることは不可能と言って良いでしょう。そのため、実際の相場よりも大幅に安い価格で買いたたかれかねません。またそのような業者に売却した後の車も、どのように扱われるかは知れたものではありません。高級外車ですから、どうせなら大切に扱ってくれる業者に頼む方が気持ちよく手放せます。

可能な限り車体を綺麗にしておく

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車を買取査定に出す前に、車を綺麗にしておくことがポイントであるとよく紹介されていると思います。これはどのメーカーの車を売却する際にも言われることと思いますが、ベンツに関しては、高く売るためには特に重要な要素となり得ます。

車が綺麗であるということは、オーナーが車をどれだけ大切に扱っているかを表すことにもなります。意外に思われるかもしれませんが、これは査定士が受ける印象を良くすることも可能であり、特にベンツのような高級車では大きなプラスポイントでもあります。買取価格にも影響が出るかもしれないので、査定の前に車を綺麗にしておくことをおすすめします。

一括査定を利用する

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ベンツをできるだけ高額で売却したい場合には、中古車買取の一括査定サービスを利用してみることもおすすめします。一括査定サービスを利用することによって、複数の業者に対して同時に査定を依頼することができます。サービスによっては、高級外車に慣れている買取業者が複数名乗りを上げることもあります。

買取業者同士で査定額を競合させられれば、相場より高い価格で売却することも夢ではありません。

乗り換えの際は下取りも選択肢に入れる

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もしも新車への乗り換えをするのであれば、買取に出すのではなく下取り査定してもらうことも選択肢の1つです。

基本的に、下取りと買取では下取りのほうが査定額の相場は安いです。そのため、少しでも高く車を売却したいときには下取りはあまり選択肢として選ばれません。しかしながら、下取りは新車の商談と並行してディーラー任せで行えるので、手続きが楽というメリットがあります。

また、ベンツを取り扱うディーラーでの乗り換えである場合、査定する人間はベンツの専門家となる可能性も高いです。そのため、下手な買取業者よりも高値の査定額となる可能性も期待できます。

メルセデスベンツの買取に関するよくある質問

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最後に、メルセデスベンツの買取に関するよくある質問とその答えについて紹介します。

Q1.廃車や事故車でも買取可能か?

廃車や事故車に関しては、それらを専門に取り扱う専門業者へ依頼することをおすすめします。通常の買取専門業者に依頼しても値段が付かないか、買取を断られる可能性が高いです。

一括査定サービスによっては、廃車や事故車の取り扱いに特化した業者も加盟している可能性があります。また、ネットで検索すれば廃車引取を専門としている業者はいくつか存在します。値段が付きそうにないと言って諦めることはありません。まずは一括査定サービスを利用してみてください。

Q2.ローンが残っている車の買取も可能か?

ローンが残っている車の買取は、次に紹介する条件のどちらかを満たせば可能です。

1つは車検証上の所有者名義が自分の名前である場合です。車を購入する際、ディーラーが紹介したローン会社ではなく、銀行などから借り入れた際にはそうなるケースがあります。逆に所有者の名義がローン会社やディーラーの名前だった場合には、2つめの条件をクリアする必要があります。

2つめの条件は、残債を一括で清算することです。車を売却したお金で全て返済できる場合はそれほど問題ではありませんが、残債が売却額を上回っている場合には、差額を別途工面しなければなりません。

Q3.下取りと買取の違いは?

下取りは新車・中古車のディーラーに車を引き取ってもらうものです。査定額は買取と比較して安く、売却額も原則として新車購入に充てることになります。しかしながら、手続きが楽というメリットがあります。

買取は新しい車の購入に関係なく進めることができます。査定額は下取りよりも比較的高めで、売却によって得たお金の使い道は自由という違いがあります。

まとめ

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メルセデスベンツは高級外車であることから、買取価格の相場も高水準でした。しかしながら、年式の経過による買取価格相場の下がり幅は国産車よりも遙かに大きく、リセールバリューは全てが高いとは言えないのが現状です。特にフルモデルチェンジを経た後のモデルは査定額が大幅に下がるので、できることなら短いスパンで乗り換えることがおすすめとなるでしょう。

メルセデスベンツの車の売却については、検討するよりも速く行動に移すことをおすすめします。

ABOUT ME
水越拓
古物商許可証取得。 株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でブランド品、アパレル、お酒から不用品まで幅広い商品の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。