青梅市の粗大ごみの出し方まとめ！申込方法や対象品目も詳しく解説

この記事では、青梅市の行政サービスの粗大ごみの出し方について手順や申し込み方法を解説します。

粗大ごみや不用品の廃棄はお住まいの市町村によって方法が大きく異なってきます。

今回は、下記を踏まえて東京都青梅市の粗大ごみの出し方について詳しくご紹介します。

1. 青梅市の粗大ごみに出せる品目・出せない品目
2. 粗大ごみの出し方・申し込み方法
3. 粗大ごみを持ち込みで処分する方法
4. 粗大ごみの処分にかかる料金
5. 粗大ごみは無料で処分できるのか？

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青梅市の粗大ごみに出せる対象品目

青梅市で粗大ごみを出す際には、まず処分したい不用品が粗大ごみの対象になっているか確認する必要があります。

青梅市が定める粗大ごみの条件は、下記2点です。

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青梅市の粗大ごみに出せない対象品目

次に、青梅市の自治体サービスでは処分ができない品目を下記にまとめました。

下記の不用品を捨てたい場合には、自治体サービスではなく不用品回収業者を利用する必要があります。

• 家電４品目(冷蔵庫、冷凍庫、テレビ、エアコン、洗濯機、衣類乾燥機)(家電４品目の出し方)
• パソコン(家庭用パソコンの出し方)

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青梅市の粗大ごみの出し方・申込方法

次に、粗大ごみの出し方について具体的にご紹介します。

手順1：電話で申し込み

青梅市の粗大ごみ専用の受付番号から電話で申し込みをする必要があります。

申し込む前に、出したい粗大ごみの品目や種類を確認のうえ、粗大ごみの大きさを測っておくようにしてください。収集日や手数料を案内してもらうことができます。

また、案内された受付番号はごみを収集してもらう際に必要となるので、必ずメモをとるようにしましょう。

月曜日は電話が大変込み合います。つながらない場合はしばらくたってからおかけ直しください。

手順2：受付番号を記載して回収日の朝に粗大ごみを出す

粗大ごみに、品目名、受付の際に案内された申し込み番号を記入した紙を貼り付け、収集日に粗大ごみを出すことで回収してもらえます。

収集は、市の委託業者が行います。貼り紙がない場合や、確認が出来ない場合は収集してもらえないので注意をしてください。

粗大ごみを出す場所は？

粗大ごみを出す場所と、日常で使用している一般的な資源・ごみを出す場所は異なります。（※建物の立地条件により同一場所となる場合があります。）

戸建であれば家前、アパート・マンションなどは建物1階の入口付近など建物で指定されている場所など、収集車が入れるところまでだすようにしてください。

粗大ごみの運び出しについて

粗大ごみを外に出すことができない場合は、下記に問い合わせをすると運び出しを行ってもらうことができます。運び出しは有料となるのでご注意ください。

問い合わせ先：シルバー人材センター 042-24-8171

粗大ごみの運び出しサービス

下記の対象世帯で、粗大ごみを屋外の収集場所へ運び出すことが困難な場合には、屋内から粗大ごみを運び出すサービスを利用することができます。運び出し料金は無料です。(収集手数料は通常通りかかります)

【対象世帯】

1. 65歳以上の高齢者
2. 身体障害者手帳を所持しているかた
3. 要介護認定を受けているかた
4. 妊娠中のかた

サービスを利用するには、対象世帯かつ身近に協力者(親族等)がいない世帯に限ります。対象の世帯の方は、収集の申し込みをする際に合わせてご相談ください。

【利用回数】

１回あたり10品目以下で、各年度2回まで

【注意点】

• 運び出しを行う前に、一度ご自宅に伺い事前確認が必要です。
• 事前確認および運び出しの際には必ず立合いが必要となります。
• 出入り口から出せない物、取り外し工事や解体作業等が必要な物、市が収集処理でいないものは対象外です。
• 申し込みから運び出し実施までには時間がかかるため、早めに連絡をするようにしてください。
• 粗大ごみを運び出せるよう、通路の確保を含め事前に準備をお願いします。

手順3：納付書を使用して支払い

粗大ごみが収集された後に、郵便ポスト等に専用の納付書が投函されているので、確認するようにしてください。収集時の立ち合いは不要です。

収集手数料は、納付書を使用し、コンビニエンスストア、指定金融機関、市役所会計課および各出張所で支払いが可能です。

青梅市で粗大ごみを自分で持ち込む場合

青梅市では、ご自身でリサイクルセンターに持ち込んで処分を依頼することも可能です。

ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は大変混雑します。長時間待つことがあるため、時間に余裕を持って行くようにしてください。

受付の流れ

1. 粗大ごみをリサイクルセンターに運ぶ
2. 粗大ごみ専用の受付窓口に行く
3. 所定の場所に粗大ごみを降ろす(車で来られた場合)
4. 粗大ごみ専用の受付窓口で手数料を支払う

持ち込み日

月曜～金曜日(祝日と年末年始を除く)、日曜日

午前9時～午後4時まで

※粗大ごみを持ち込みで処理する際には、事前予約は不要です。

持ち込み場所

青梅市リサイクルセンター（青梅市新町6-9-1）

持ち込む際の注意点

• 住所確認のため、運転免許証等の身分証明書を確認させていただきます。
• 青梅市にお住まいの方の家庭から出た粗大ごみ、せん定枝に限ります。
• せん定枝は、直径10㎝未満、長さ100㎝未満にしてから持ち込んでください。料金は無料です。
• キョウチクトウやウルシ等の毒のあるせん定や、とげのある生枝は、他のせん定枝と分けて持ち込んでください。

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青梅市の粗大ごみの処分にかかる料金

粗大ごみ品目ごとの料金についてご紹介します。

また、粗大ごみを無料で処分することができるか？についてもご紹介します。

粗大ごみ別の必要料金

それぞれの不用品に定められた処分費分を支払うのですが、手数料は品目により異なります。また、収集と持ち込みとでは料金が変わり、持ち込みの方が料金を安く抑えることが出来ます。

収集の際には、電話申し込み時に、持ち込みの際は受付窓口で料金の案内を受けることができます。代表的な粗大ごみの品目ごとの処理手数料は以下の通りです。

棚やたんすなどの大きな家具は、幅と高さの合計が何センチになるかで処理手数料が異なります。事前にサイズを確認しておくようにしてください。

その他の処理手数料は、粗大ごみ廃棄物処理手数料一覧からご確認ください。

料金免除がされる場合

以下の条件に該当する方は、粗大ごみの処分費が減額、または免除になる場合があります。

1. 生活保護受給者
2. 児童扶養手当受給者
3. 特別児童不要手当受給者

収集申し込みの連絡をする際に、受給している旨をお伝えください。

持ち込みの場合には、受付の際に決定通知もしくは証書を提示してください。確認ができない場合には有料になりますので予めご了承ください。

青梅市では粗大ごみを無料処分できるか？

皆さんが気になっていることの1つとして、青梅市では粗大ごみや不用品を無料で処分できるか？という点があると思います。

結論からお伝えすると、青梅市では粗大ごみを無料処分出来ません。

青梅市の行政サービスを使う場合、どうしても費用は発生してしまいます。

また、不用品回収業者を利用する場合でも、回収費用は少なからず発生します。

無料と打ち出している業者でも、基本料金や出張料金など何かしらの形で費用が発生するのが基本です。逆に、本当に処分費用が一切かからない無料回収の業者は、違法廃棄などを行っている悪徳業者の可能性が高いです。

違法廃棄をした場合、そのような悪徳不用品回収業者を利用した方も罪に問われてしまう可能性があるため注意が必要です。

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青梅市で粗大ゴミを安く処分するコツ

青梅市の粗大ごみの出し方にについてご紹介しましたが、どうしても処分費用は発生してしまいます。

しかし、粗大ごみをなるべく格安で（無料で）処分する方法があります。

それは、粗大ごみに出す前に買取専門店に売却してみることです。買って間もない物や高かったけど使わなかった物などリサイクルショップでも売れる物は勿論、想像よりも高い値段で買い取ってもらうことができます。

そのため、青梅市で粗大ごみを出す場合は行政サービスと買取業者を併用して使うことが大変おすすめです。

不用品や粗大ごみを高値で買い取ってくれるおすすめの優良業者をご紹介します。

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青梅市の処分と不用品回収はどちらがお得か？

今までは青梅市の行政サービスで処分する方法や料金についてご紹介しました。

しかし、行政サービスでは処分できない粗大ゴミがあることや、なるべく楽をして処分したいという方には向いていません。

そういった場合には、有料の不用品回収業者を利用するという方法があります。

実際に、行政サービスと不用品回収業者はどちらがお得なのでしょうか？

結論からお伝えすると、下記のパターンによっておすすめする処分方法が異なります。

それぞれのメリットについて簡単にご説明します。

行政サービスを使うメリット

1. なんといっても料金が安い
2. 正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無

粗大ごみの量や種類にもよりますが、行政サービスによる粗大ごみ処理は、民間の不用品回収サービスに比べて費用を安く抑えることができます。

また、行政サービスのため、最も安心でトラブルの可能性が少ないです。行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。

不用品回収業者を使うメリット

1. 指定場所まで自分で運び出さなくていいので、運搬が楽
2. とにかく早い（即日も可能）
3. 不用品買取も行っているため、お得

行政サービスの場合は、粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時に不便ですが、不用品回収業者の場合は全て任せられるので非常に楽です。

また、引越し日に合わせて処分したい、今日すぐに処分したいなどの際にも不用品回収業者は対応してくれるため、とにかく早いというのがメリットの1つです。

最後に、行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。

悪徳業者の存在

早さと楽さを兼ね備える不用品回収業者ですがどうしても行政サービスに比べて回収料金が高くなります。家の中まで回収に来てくれたり、即日対応といったサービスの部分に料金が加算されているのでしょう。

また、悪徳業者の存在も気になります。

悪徳業者に引っかからないためにもホームページなどで業者の実体を確認するようにしましょう。チラシに電話番号だけ載せているような業者は避ける方が無難です。

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青梅市のおすすめ格安不用品回収業者3選！

青梅市のおすすめ業者を、安さ・早さ・安心という視点を踏まえて紹介します。

不用品回収業者にありがちな、料金体系のわかりづらさなどが少ない業者だけをピックアップしました。

皆さんがなるべく安く、早く、簡単に不用品を処分できるようにランキング形式でご紹介していきます。

ちなみに、おすすめ業者に一括見積りしたい場合は下記から可能です。

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青梅市の粗大ごみの出し方にを確認して、不用品回収業者の依頼も検討しよう

今回は、東京都青梅市の粗大ごみの出し方について詳しくご紹介しました。

行政サービスを活用した粗大ごみの処分は、料金が安くなる分、自身で処分準備をする必要があるため、不用品回収業者に依頼するのも選択肢としておすすめです。

今回ご紹介した粗大ごみの出し方をぜひ参考にして頂き、自分に合った処分方法を選択することをおすすめします。

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