今や日常生活では欠かせない存在になっているiPhone。毎朝家を出る前に、満タンになるまで充電させてから持ち出しているという人も多いでしょう。ですがたまに、うっかり充電を忘れていた、という経験もありますよね。
そこでふと気になるのが、iPhoneの充電にかかる時間について。家を出る時間が間近に迫っている中、少しでも満タン近くまで充電させておきたいという時に、どうすれば早く充電できるかも気になりますよね。
そこで今回は、iPhoneの充電にスポットを当てて紹介します。iPhoneの充電が遅い原因や、早くさせるコツなどもご紹介します。早くならない場合の対処法などもご紹介するので、最後までぜひご覧ください。
- iPhoneの充電時間が遅い現員
- iPhoneの充電時間を早める方法
- iPhoneのバッテリーを長持ちさせるコツ
- iPhone買取におすすめの業者
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目次
iPhoneの充電時間の目安

iPhoneの充電時間の目安ですが、使用している機種や充電器、バックグラウンドで起動しているアプリの量によっても大きく左右されます。一般には電池残量5%の状態から100%になるまで1時間から4時間の充電が標準とされています。
ただしこれは、充電中に何も操作していない場合の時間です。充電しながら動画を見るなどしていると、充電の速度がお得なってなかなか終わりません。その場合、バッテリーの劣化を早める要因にもなるので、できることならやめておきましょう。
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iPhoneの充電速度が遅い原因

先述したように、iPhoneの充電時間はおよそ1時間が目安。それよりも時間がかかる場合は、何らかの原因があって充電の速度が遅くなっていると思われます。ではどんな原因があって充電速度が遅いのか。詳しく見ていきましょう。
出力の弱い充電器を使っている
iPhoneの充電速度が遅い原因の1つめが、充電器のスペックにあります。出力が低い充電器は、iPhoneを充電させるのに十分な量の電気を送ることができません。条件次第では充電時間が長くなり、いつまで経っても充電が終わらない事も起こりえます。
出力の強弱を見るポイントは2つあります。1つが電流の量を示すA(アンペア)が大きいこと。もう1つが出力を示すW(ワット)が大きいことです。充電器の外箱には、この両方、あるいはどちらかが必ず表示されています。
Wは、Aに電圧を示すV(ボルト)を掛けた数値ですから、Aが大きい充電器は必然的にWも大きくなるようになっています。Aで見るなら最低1A以上。Wで見るなら、最低5W以上を選ぶと失敗しません。
パソコンから充電している
iPhoneの充電速度が遅い原因の2つめが、パソコンから充電していることにあります。パソコンのUSBポートにケーブルを挿して充電しているという人もいるでしょうが、パソコンからの出力ではiPhoneを充電させるのに十分な量の電気を送ることができません。
条件次第では充電時間が長くなり、いつまで経っても充電が終わらない事も起こりえます。一般にパソコンでよく用いられているUSBポートから流れている電流は、USB2.0までの規格で0.5A。USB3.0以上で0.9Aと言われています。
これは上記で示した、最低でも必要な電流の条件である1Aに満たない数値です。仮にノートパソコンでこれをおこなっていると、無駄に電気を流すことでパソコンのバッテリー消費を早めることになってしまいます。
iPhoneのバッテリーが劣化している
iPhoneの充電速度が遅い原因の3つめが、iPhoneのバッテリーが既に劣化していることにあります。長年使い続けているiPhoneや、毎日満充電になるまで充電しながら使っているような人が多く当てはまる事例です。条件次第では充電時間が長くなり、いつまで経っても充電が終わらない事も起こりえます。
バッテリーの劣化と聞くと、満充電にしてもすぐに電池残量が減ってしまう症状をイメージするかと思います。実はバッテリーの劣化は充電速度にも影響を与えており、最新のiPhoneとiPhoneのように古い機種のバッテリーを比較すると、満充電までにかかる時間に差が生じていることがわかるのです。古い端末の充電時間は長くなると心得ておきましょう。
アプリを複数同時に起動している
iPhoneの充電速度が遅い原因の4つめが、充電中にアプリを複数同時に起動していることにあります。アプリを起動していない場合と比較すると、多少遅くなります。自分で操作をしていなくても、バックグラウンドで起動しているアプリは気づかないうちに増えているものです。条件次第では充電時間が長くなり、いつまで経っても充電が終わらない事も起こりえます。
バックグラウンドで起動し続けているアプリは数多とあり、起動していることによって動作をスムーズにできるというメリットがあります。そのため、全てを切ってしまう必要はありません。新たに起動する際にバッテリーを消耗します。
充電速度の改善をする際は、設定画面でアプリの起動時間を表示させ、滅多に使用しないアプリの動作を切ってみましょう。これで多少は改善されるでしょう。
周辺温度が異常に高いor低い
iPhoneの充電速度が遅い原因の5つめが、周辺温度が異常に高いか低いことにあります。iPhoneを使用する環境と比較して大幅に温度差がある環境下では注意が必要です。条件次第では充電時間が長くなり、いつまで経っても充電が終わらない事も起こりえます。
温度が高いケースで考えられるのが、真夏の屋外や車の中です。特に車の中に放置しておくことは、画面が表示されないなどの充電の面以外で故障を引き起こす可能性があるので、絶対にやめましょう。
温度が低い場合で考えられるのが真冬の屋外。特に雪が降るほど寒い地域では注意が必要です。バッテリーは温度が低い環境に弱いです。充電が遅いだけでなく、充電の減りも早くなります。冬場の屋外では、何もしていない状態で、1時間で何パーセントも勝手に減ってしまうことも考えられます。
水没したiPhoneを使っている
iPhoneの充電速度が遅い原因の6つめが、水没したiPhoneをそのまま使っていることにあります。最近出ているiPhoneは耐水性を持っているので、よほどのことがない限りは影響は考えにくいですが、使用している内に耐水性が衰え、そのタイミングで水没させてしまった場合にはその限りではありません。内部に多少のダメージを受けている可能性は十分に考えられます。たとえ正常動作できる状態であるとはいえ、水没させていない端末と比較すると充電時間が長くなり、いつまで経っても充電が終わらない事も起こりえます。仮に水没が原因で充電時間が長くなっている場合、バッテリーを新品に交換したとしても効果は見込めないでしょう。
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iPhoneの充電スピードが遅くなった際に早める方法は?

ここまでの内容で一部に限り触れてきましたが、iPhoneの充電スピードが遅くなった場合でも、症状に応じた対処をすれば早めることができます。専門業者に依頼しなくても簡単にできることなので、ぜひ試してみてください。
再起動する
iPhoneの充電スピードが遅くなった場合に、充電時間を早める対処法。その1が端末の再起動です。使用条件や設定、充電する環境が整っている場合でも充電が終わらない場合に有効な方法です。
一度iPhoneのシステムを終了させることによって、不具合を起こしているアプリなどを閉じ、正常な状態で動くようにさせます。余分なアプリの動作を切ることで、バックグラウンドで動いていたアプリの数も減らし、バッテリーの節約効果も出ます。
症状によっては充電のスピードが速くなるだけでなく、端末の動作そのものもサクサク動くようにもなるでしょう。iPhoneの機種によって再起動させる手順は多少異なりますので、あらかじめ確認しておきましょう。
電源を切って充電する
iPhoneの充電スピードが遅くなった場合に、充電時間を早める対処法。その2が電源を切って充電することです。使用条件や設定、充電環境などに左右されません。再起動と比較しても、最も簡単且つ確実な方法の1つと言えるでしょう。
電源を切った状態であれば、全てのシステムが止まっているので、余分な電力の消費も防げます。電源を切った状態であっても、端末によっては少し動かせば現在のバッテリー残量の確認もできます。再起動しても余分なアプリが起動してうまく充電できないという場合におすすめの対処法です。
ただし電源を切った状態のまま充電されるのを待たなくてはいけません。実施する際は、誰からの連絡も入るおそれが無いときに限ってやりましょう。
低電力モードや機内モードで充電する
iPhoneの充電スピードが遅くなった場合に、充電時間を早める対処法。その3が低電力モードや機内モードに設定して充電することです。低電力モードではアプリの動作に制限がかけられ、ディスプレイの表示も電力消費が低くなるように調整されます。
機内モードではモバイルのデータ通信を切るので、通信による電力消費を防ぐ効果が期待できます。どちらもバッテリーの消費をゆっくりにして満充電までの時間を早める狙いがあります。
特に機内モードすることは、起動をしていなくてもバックグラウンドで通信し続ける仕様のアプリに対する有効な対処ですから、充電されるのが遅いと感じた際には試してみてください。
充電中はアプリなどを使用しない
iPhoneの充電スピードが遅くなった場合に、充電時間を早める対処法。その4が充電中はアプリなどを使用しないことです。iPhoneを使う上でよくやりがちなのが、自宅の部屋で充電器に繋いだままSNSや動画などを見る使い方です。
しかしこの使い方は、満充電まで遅いスピードになるだけでなく、バッテリーそのものの劣化も早めてしまいます。このような条件で使い続けると、バッテリー交換以外に対処方法がなくなることも十分に考えられます。
充電をする際は、充電以外の動作はなるべくしないように心がけ、使う場合は充電ケーブルを抜いて使うことをおすすめします。
急速充電用の充電器を使う
iPhoneの充電スピードが遅くなった場合に、充電時間を早める対処法。その5が急速充電用の充電器を使うことです。先述の項目では、充電器のAは最低でも1A以上にするようにおすすめしました。これを2A以上の充電器を用いることによって早く充電することが可能です。
また近年の機種では、PD(Power Delivery)にも対応しています。これは電圧と電流の最大値を高めることで、最大100Wの出力での充電がUSB-Cの対応ケーブルで可能になる規格のことです。iPhoneの場合は機種にもよりますが、概ね20W前後での充電を可能にしています。これは1Aの充電器と比較すると、4倍の出力となります。
従来の充電器が桁違いに遅く感じられるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか、
iPhoneのバッテリー寿命はいつ?

iPhoneを使用している上で気になるのが、バッテリーの寿命についてです。一般で広まっている説では3年という期間や500回の満充電という例が挙がっていますが、iPhone13やiPhone12、iPhone11など近年の機種において、Appleが公式見解を出したわけではありません。
バッテリーの寿命については、使い方次第で大きく変動すると思っておくと良いでしょう。またiPhoneのようにかなり古い機種では既にバッテリーの寿命を迎えている可能性が非常に高いです。
ここまで挙げてきた条件を全て踏まえた上で、新しい端末と比較して残量の減りが早かったり充電時間が長くなったりしている場合には、バッテリーの寿命を迎えたものと判断して良いでしょう。
iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法

先述のように、iPhoneのバッテリーの寿命は普段の使い方にも大きく左右されます。ではiPhoneのバッテリーを長持ちさせる使い方とはどのようなものがあるのでしょうか。充電させるタイミングなどの話にもなるので、普段の使い方の参考にも役立ててみてください。
適切なタイミングで充電を行う
iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法の1つめは、適切なタイミングで充電を行うことです。前の項目でも少し触れましたが、通常と比較してiPhoneのバッテリーの劣化を早める使い方の1つが、充電しながら使用することです。
動画やSNSを例に挙げましたが、その他の使い方全てもこれに該当することを覚えておいてください。特にゲームについては要注意かも知れません。通信と処理の両方を長時間にわたって高いレベルでおこなう動作ですから、充電しながらやる場合のバッテリーへの負担は大きいです。
そのような状態での充電時間が長いと、発熱するおそれすらあります。iPhoneの充電は、できることなら何もしないタイミングで行うのがベストです。
頻繁に充電を行わない
iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法の2つめは、頻繁に充電を行わないことです。ここで紹介する頻繁な充電とは満充電の状態で充電し続ける過充電のことで、それの対になる過放電についてもバッテリーの劣化を早める原因となります。
iPhone11などに搭載されていたiOS13からは、設定でバッテリーの過充電を防ぐように設定することができます。設定の画面から「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「バッテリー充電の最適化」のチェックを入れると、準備は完了です。
バッテリー残量が80%を超えると、満充電を防止するよう充電のスピードを遅らせるようになります。iOS13以降のiPhoneであればどの機種でも設定ができるので、ぜひ試してみてください。
定期的にメンテナンスを行う
iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法の3つめは、定期的にメンテナンスを行うことです。バッテリーリフレッシュとも言われる方法なのですが、これを行う事によって、バッテリー残量表示が実際の残量通りにきちんと表示されるようになります。
やり方ですが、まずはバッテリーをゼロになるまで使ってください。するとiPhone本体の電源が落ちるので、その後3時間放置します。3時間以上の放置が終了したら、今度は100%になるまで充電しましょう。充電時間は、しっかりと100%充電できるまでです。これでバッテリーのリフレッシュが完了します。
特別な設定は不要で、簡単にすることが可能です。iPhone13やiPhone12、iPhone11など近年の機種においても同様にできます。充電完了までのスピードが遅いと感じるようになったらやってみてください。
ただしこの方法はあくまで一時的な措置であり、バッテリーの劣化を防いだり寿命を延ばしたりする効果は見込めません。目安の時間から大幅にずれるような間違ったやり方は、逆にバッテリーの寿命を早めるだけですから、注意しましょう。
iPhoneの充電スピードが改善しない場合の対処法

上記の措置をとったとしても、どうしても充電スピードが戻らないというようなケースも存在します。その場合はバッテリーの寿命を完全に迎えている事になります。一体どうすれば良いのかを見ていきましょう。
バッテリー交換を行う
iPhoneの充電時間が改善されず目安の時間よりも遅いままの場合は、本体のバッテリー交換を依頼しましょう。新品のiPhoneに交換せずにバッテリーだけ新しくするので、コストパフォーマンスの良さも抜群の方法です。
バッテリー交換は、アップルストアか近くにある専門業者に依頼しましょう。自分でバッテリー交換するのは、技術的な面でのリスクが大きすぎます。バッテリー交換にかかる費用ですが、新しい機種であればあるほど価格は高いです。
本体の保証期間内やアップルの保証サービスであるAppleCare+に加入していれば、無料で交換できることがあります。これはアップルでのみ適応可能ですから、まずはアップルストアで相談してみてください。交換が終われば、1時間で何パーセントか減っていた充電のスピードも戻っていることでしょう。
iPhoneを買い換えて古いiPhoneは買取に出す
もしも手持ちの端末がiPhoneのように数世代前の機種であるならば、新しい本体に買い換えた上で、古い端末は買取業者に出すことをおすすめします。iPhone13やiPhone12、iPhone11など近年の機種であっても、最新の機種が気になるならこちらも選択肢になるでしょう。
上述した、バッテリー交換が無料になる対象から外れている人におすすめの方法です。新しい機種になると、前の機種と比較して充電時間が早く感じられ、前の端末の充電が遅いということが痛感するでしょう。おすすめの買取専門店は次の項目でご紹介します。
iPhone買取におすすめの業者

充電が遅くなった、バッテリーの寿命を迎えているiPhoneは、中古iPhoneの買い取りを受け付けている業者に持ち込むことがおすすめです。どの業者に持ち込むのがおすすめなのかを、早速チェックしてみましょう。
ゲオ

バッテリーが劣化して充電が遅くなったiPhoneの買取におすすめの業者1つめはゲオです。レンタルビデオで知られているゲオですが、実はiPhoneやAndroidスマホなどの買い取りも実施しています。
公式サイトでは買取を受け付けているiPhoneの買取価格の目安を各世代毎に紹介しています。iPhoneであれば概ね5000円前後から2000円台。iPhone11なら6万円から2万円。iPhone12なら9万円から4万円。iPhone13なら10万円以上で売れるケースも。
買取価格は機種のグレードや状態、ストレージ容量によっても変動します。受電時間が遅いような端末でも買取してくれるので、近くにお店があったら持ち込んでみてはいかがでしょうか。
ジャンク品iPhone買取ストア

バッテリーが劣化して充電が遅くなったiPhoneの買取におすすめの業者2つめはジャンク品iPhone買取ストアです。こちらは福岡県に店舗を構えるiPhone買取の専門業者で、主に画面が割れていたり、故障などで動作しなくなったような端末の買取にも対応しています。
無論、バッテリーの充電時間が目安よりも遅いような端末でも買取可能です。店舗持ち込みもそうですが、郵送を用いた買取が主ですから、日本全国どこからでも査定に出せます。
iPhone11やiPhone12、iPhone13の買取価格がどのぐらいになるのかの目安は公表されていませんが、どんな状態であっても高価買取が期待できそうです。
ダイワンテレコム

バッテリーが劣化して充電が遅くなったiPhoneの買取におすすめの業者3つめはダイワンテレコムです。iPhoneやAndroidスマホなどの買取を専門にしている業者で、正常に動作する端末だけでなく、画面割れや故障などを起こしているジャンク品の買取にも対応しています。
実店舗での買取の他、郵送を用いた買取にも対応可能です。iPhoneになると、4000円から1万4000円の範囲内が買取上限価格として設定されています。
同じように、iPhone11なら4万5000円から7万4000円。iPhone12なら6万1000円から11万3000円。iPhone13なら7万4000円から16万6000円とされています。充電スピードが遅いと感じたら、査定に出すことをおすすめします。
フォトキャッシュ

バッテリーが劣化して充電が遅いiPhoneの買取におすすめの業者4つめはフォトキャッシュです。こちらはi-Marketが運営しているiPhoneの買取サービスで、その名の通りiPhone本体の写真を送るだけで買取査定ができるというお手軽なシステムです。
査定金額が出るまでのスピードも速いのが特徴です。充電時間が長くなっている、バッテリーが劣化したiPhoneや画面割れしている端末も買取可能です。
買取金額の目安などは公表されていませんが、iPhone13やiPhone12、iPhone11などの機種が買取強化中となっているようです。
バイヤーズ

バッテリーが劣化して充電が遅いiPhoneの買取におすすめの業者5つめはバイヤーズです。こちらは新宿と大阪梅田に店舗を構えるiPhoneやAndroidスマホなどの買取専門店です。店舗での買取査定の他、郵送を介した宅配買取も実施しています。
買取上限金額の目安ですが、iPhoneになると、8000円から1万4000円。同じように、iPhone11なら4万5000円から7万2000円。iPhone12なら6万1000円から9万8000円。iPhone13なら7万4000円から10万5000円とされています。
満充電までの時間が遅くなったような端末でも買取に出すことが可能です。
iPhoneの充電時間に関するよくある質問

最後にiPhoneの充填時間に関するよくある質問をご紹介します。自身のiPhoneのバッテリーの充電速度が遅いと感じた際に参考にしてみてください。
iPhoneの各シリーズごとに充電時間は異なる?
iPhoneの充電時間ですが、シリーズごとにバッテリーの容量が異なっているので、必然的に充電時間も異なります。同じ電池残量50%という表記でも、満充電になるまでに必要な電気の量が変わるからです。
iPhoneの充電時間の目安は、シリーズが新しくなればなるほど長くなります。iPhoneとiPhone11を比較すると、電池容量の差は11の方が約1.5倍多いです。
同じように、iPhone12と13も約1.5倍。13のProMaxに至っては、約2.3倍にもなります。それだけ同じ条件下での充電時間も遅いと思っておきましょう。
通常のバッテリーの場合1時間で充電できる目安は何パーセントぐらいですか?
iPhoneへの充電時間の目安が1時間で何パーセントなのかですが、まず近年の機種には付属の充電器が存在していません。
仮にAppleから発売されている20Wの充電器を用いれば、バッテリー容量が3000mAhの端末なら30分で50%程度の充電が可能。つまり1時間ならほぼ100%の充電が可能です。
これよりも性能が低い充電器を使うと、20Wの充電器と比較して充電のスピードは遅いです。
充電がなかなか終わらない時はどう対策したら良いですか?
iPhoneのバッテリーへの充電が遅い状態のまま終わらない場合は、今回紹介したような方法を色々と試してみてください。バッテリーの寿命を迎えたという状況でない限りは、充電のスピードは目安の時間と比較して同等程度にまで戻るはずです。
まだ比較的新しいiPhone12やiPhone13であれば、今回紹介した方法で多くの場合解決できるでしょう。
まとめ

iPhoneの充電は、機種や使用している充電器によっても大きく左右されます。すばやく充電したいという場合には、出力の大きい充電器を使うと早く充電できます。
もしもiPhoneの充電時間が長いという場合には、バッテリーの劣化が考えられるので、交換を含めた然るべき対応を取りましょう。バッテリーを長持ちさせされるような使い方も心がけていきましょう。
それでも対応できない端末については、買取業者に査定してもらうことをおすすめします。
