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価格が安い軽自動車おすすめ人気ランキングTOP20選!

維持費の安さや運転のしやすさから人気を集めている軽自動車。限られた規格の中で様々なタイプの車種が登場しており、その幅は今も尚広がり続けています。普通車に乗っていた方も、次の車に買い換える際は軽自動車が筆頭候補になるのではないでしょうか。

そうなると気になるのが、どんな軽自動車がおすすめなのかという話です。実際の所、車に詳しくない人から見た軽自動車は、どの車種も似たような形をしているように見えてしまいます。どのメーカーの、何という車種がおすすめなのか。知っておくと車選びがスムーズに進みます。

今回は2024年現在で新車が手に入る車種を中心にして、軽自動車の車種について網羅していきます。

この記事でわかること
  • 安い軽自動車おすすめ人気ランキング
  • タイプ別のおすすめ軽自動車
  • 安い軽自動車が人気の理由
  • 安い軽自動車に関するよくある質問

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目次

安い軽自動車おすすめ人気ランキング20選

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さっそく軽自動車のおすすめ車種をランキング形式でご紹介していきます。維持費などが安い軽自動車は、車格の小ささから運転もしやすく、またおしゃれなデザインの車種も豊富で女性からの人気も高いです。

これから紹介する車種は、老若男女問わず誰にでもおすすめできます。ファミリーカーとしても良し。セカンドカーとしても良し。ぜひあなたにぴったりの1台を見つけてくださいね。

1位 ホンダ「N-BOX」

N-BOX出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第1位はホンダの「N-BOX」です。登場当初から非常に高い人気を誇っており、2011年の初代モデル登場から5年で累計販売台数100万台を突破。2021年には累計販売台数200万台を達成しています。

年度四輪車販売台数や年間四輪車販売台数では幾度も第1位を獲得しています。名実共に、現在のホンダを牽引する車種です。

最大の特徴は広々とした室内。運転席周りの広さもさることながら、ホンダ独自の室内レイアウト技術によって後部座席の足下も広く使えます。両側がスライドドアであることから、ファミリーカーとしても人気です。雪国のユーザーにはうれしい4WDの設定もあります。

新車販売台数が多いということで、中古車市場においても在庫台数が十分に確保されています。

2位 スズキ「スペーシア」

スベーシア出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第2位は、スズキの「スペーシア」です。N-BOXと同じく、軽自動車におけるスーパーハイトワゴンのカテゴリに属する車種で、スズキの軽自動車の中では最大級の室内空間を誇っています。

現行モデルはファミリーカーとしての機能やデザインを前面に押し出しており、外観はポップな様相を呈しています。スズキ最新の安全性能も搭載。ハイブリッド搭載のグレードもあり、燃費性能も万全です。

スペーシアは派生車種も豊富で、スタイリッシュな外観の「スペーシアカスタム」と、アウトドア志向の外観をもつ「スペーシアギア」がラインアップされています。2022年8月には商用モデルで「スペーシアベース」も登場。広い車内空間をフル活用できるシートアレンジが可能であると話題を呼んでいます。

こちらも長きにわたって新車が売れているため、中古車の在庫台数も豊富です。

3位 ダイハツ「ムーヴ」

ムーヴ出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第3位は、ダイハツ「ムーヴ」です。こちらはダイハツが誇る軽ワゴン車で、初代モデルの発売が1995年と、25年以上ラインアップされ続けているロングセラーモデルです。

現行モデルは2014年に登場した6代目。マイナーチェンジを繰り返しながら、ダイハツの最新快適装備がアップデートされ続けています。2022年10月現在の最新安全機能であるスマートアシストⅢは、車両や歩行者に対する衝突を警報し、回避するためのブレーキ機能を備えています。誤発進抑制制御機能は前後に対応。安心安全に乗れる1台です。

新車での購入のほか、中古車の台数も多いです。古いモデルであれば、格安で手に入れられる可能性もあります。

4位 ダイハツ「タント」

タント出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第4位はダイハツ「タント」です。こちらはダイハツのスーパーハイトワゴンで、ダイハツの看板車種の1つとして高い人気を誇っています。初登場は2003年のことで、また当時は確立されていなかったスーパーハイトワゴンというカテゴリを定番化させた、歴史的車種とも言えます。

現行モデルは2019年に登場した4代目。ムーヴと同じく、ダイハツ最新の運転支援機能が備わっています。前方の車に追従する機能があるACC(アダプティブクルーズコントロール)は、高速道路での走行や渋滞時の走行にも対応します。また助手席側のドアはピラーレス化しているので、スライドドアを開いた際の間口の広さはクラス最大級を誇ります。

新車はタントとスポーティーモデルである「タントカスタム」がラインアップ。更にアウトドア用途に応える「タントファンクロス」が2022年10月3日に登場。広い室内空間は健在ですが、ロゴやシートのデザインが専用のものになったり、シートに撥水や防水加工が施されるなど、よりアウトドアに特化した車種となりました。

5位 スズキ「ワゴンR」

ワゴンR出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第5位はスズキの「ワゴンR」です。こちらはスズキにおけるトールワゴンモデルで、初代は1995年に登場しました。当時はまだ室内空間が広い軽自動車はあまりなく、ルーフの高さやドアの大きさ、乗り降りのしやすさにおいては他を圧倒。乗り心地を追求した軽自動車としてのトールワゴンというカテゴリを作り上げた名車です。

新車購入ができる現行モデルは、2017年に登場した6代目。可愛らしさも感じる標準モデルのほか、スタイリッシュな外観の「ワゴンRカスタム」と、高級感をも思わせる上級モデルの「ワゴンRスティングレー」がラインアップ。室内空間の作りもそれぞれのコンセプトにあったものに仕上がっていて、どんな感性のニーズにも応えられるようになっています。

6位 日産「ルークス」

Roox出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第6位は日産の「ルークス」です。こちらは日産がOEM供給を受けて販売しているスーパーハイトワゴン車で、新車で発売されている現行モデルは、三菱自動車との共同開発によって誕生したシリーズの2代目にあたります。

スーパーハイトワゴンの売りである広い室内空間はしっかりと確保。室内高も高く、小さな子供であれば屈まずに立つこともできます。後部座席の足下も広く取られていて、大人4人での使用にも応えます。

日産の最新運転支援機能も搭載されているほか、車を俯瞰した目線からの映像が見られるアラウンドビューモニターも備わっていて、駐車する際の視界と安全の確保に一役買っています。

7位 スズキ「ハスラー」

ハスラー出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第7位はスズキの「ハスラー」です。こちらは2つのタイプの特徴を兼ね備えたクロスオーバーモデルで、トールワゴンとSUVの要素を持っています。4WDの設定も選べるので、未舗装路などを走りたいというニーズも守備範囲です。

無骨さと可愛らしさを融合させた外観は、気軽に乗れる車としての印象を受けます。内外装のカラーバリエーションの豊富さも特徴で、ツートンカラーも選べて自分のスタイルを前面に押し出すことも可能です。シートアレンジや積載能力も高いので、アウトドアレジャーの用途にも対応します。

新車で購入できる現行モデルは2代目ですが、初代モデルとのコンセプトに大差はありません。中古車でお気に入りの1台が見つかったならば、そちらも検討することをおすすめします。

8位 スズキ「アルト」

出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第8位は、スズキの「アルト」です。現行の軽自動車の中では最も小型のカテゴリとなるハッチバックセダンです。アルトの名称はスズキの中でも伝統的な位置づけとなっており、初代モデルの発売が1979年であることから、名称へのこだわりが窺えます。

新車で購入できる現行モデルは2021年に登場した9代目で、丸みを帯びたフォルムが特徴的です。カラーバリエーションはモノトーンの他、ルーフ部分が白いツートンカラーも選べます。

アルトはスズキのラインアップの中では最も新車が安く購入できるモデルです。最廉価グレードでは、車両価格が100万円を下回ります。中古車市場でも格安の車が出回っているので、後述する「ミラ」とともに、とにかく1台欲しいというときにおすすめです。

9位 ダイハツ「ミラ」

Mira出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第9位はダイハツ「ミラ」です。こちらはアルトと同じく小型軽自動車のカテゴリとなるハッチバックセダンで、2018年まで生産されていました。初代モデルの登場は1980年と比較的古く、終売時のモデルは7代目を数えていました。2022年10月現在では、後述する「ミライース」に統合されています。

最終モデルでは室内高もやや高めに取られていて、居住性の向上を図っていました。登場当初ではカタログ燃費27km/Lを記録するなど、燃費性能にも優れていた車です。

ミラは新車で購入することはできなくなっていますが、中古車の台数は多数あります。新車販売価格も安かったことから、中古車に関しても格安で手に入れられる車種の1つに数えられます。

10位 ダイハツ「タフト」

タフト出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第10位はダイハツ「タフト」です。こちらは昨今のSUV人気を受けて、ダイハツにおける軽クロスオーバーSUVとして発売されました。

外観は四角を基調としたフォルムで、オプションや特別仕様車を選択することで装着できるフロントグリルを合わさると、本格クロスカントリーモデルを思わせるデザインにも見えます。カラーバリエーションも豊富で、街中で映えるような色もあれば、自然と調和するような色もあるので、多くの人が選べる1台です。

アウトドア用途も考慮されてか、リアシートのバック部分は汚れにくいように加工されています。シートを倒して広い荷室にして、大きな荷物も詰め込んでみる使い方も可能です。純正アクセサリーによるカスタマイズも可能なので、新車購入時には併せて検討してみましょう。

11位 ダイハツ「ミライース」

ミライース出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第11位は、ダイハツの「ミライース」です。先ほど紹介したミラの派生車種として2011年に初代モデルが登場。その後、2018年のフルモデルチェンジとともにダイハツのミラシリーズの看板を背負う車種にまで出世しました。

ミラの中でも燃費性能に力が注がれた1台で、登場当初の時点で従来比40%も向上させました。現行モデルはWLTCモードで25km/Lとなっています。車体の軽量化によって実現し得た数値ですが、一方でTAFと呼ばれる衝突安全ボディを採用しているので、安全性能も確保されています。

特筆すべきは価格の安さで、最廉価グレードは86万200円から購入できます。2022年10月現在において、新車購入できる現行モデルの中ではOEM供給しているトヨタ「ピクシスエポック」と並んで最安です。

12位 トヨタ「ピクシスエポック」

Pixis e出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第12位は、トヨタ「ピクシスエポック」です。先述したように、ダイハツのミライースからOEM供給を受けて、トヨタが販売している車種です。そのため、走行性能などはミライースと共通している部分が多々あります。

燃費についても同じ数値を記録。価格もミライースと同じく、最廉価グレードで86万200円からです。トヨタからの発売ではありますが、搭載されている運転支援機能である「スマアシⅢ」もダイハツのものが使用されています。

新車で購入するにあたっては、ミライースもピクシスエポックも性能の差はありません。取扱店舗が異なる程度の差ですから、この両者に関しては購入しやすい方の選択で問題ないでしょう。

13位 スバル「SAMBARVAN」

SAMBER出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第13位はスバル「サンバーバン」です。初代モデルは1961年から製造されている、歴史が長いモデルです。2012年に登場した7代目以降は、ダイハツ「ハイゼット」からOEM供給を受けて販売しています。スバルの自社生産時代は、ラゲージスペースの真下にエンジンがある特徴的な構造をしていました。

商用モデルらしく、後部のラゲッジスペースはとても広いです。レジャー用途のほか、軽貨物運送業を始めるときの車としても選べる1台です。運転支援機能も充実していて、ヘッドライトのハイビームとロービームを自動で切り替えるハイビームアシストや、ウインカーとハンドルの向きに連動したサイドビューランプも搭載しています。

新車購入できる現行モデルは2022年に登場したばかりの8代目です。中古車の主力は7代目かそれ以前の物となり、6代目よりも前のモデルはスバル独自の構造であることは頭に入れておいてください。

14位 マツダ「キャロル」

Carol出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第14位はマツダの「キャロル」です。こちらはスズキ「アルト」のOEM供給を受けて販売しているモデルで、基本的なスペックはアルトと共通しています。価格に関しても、最安で100万円を切るといったポイントはそのまま踏襲されています。

アルトと違う点は、最廉価グレードの位置づけが異なることと、一部のカラーバリエーションが取り扱いなしであることです。また、一部のメーカーオプションへの対応についてもキャロルでは選択できないものがあります。

新車で購入する際は、ほとんどの場合でアルトを選択することになるでしょうか。しかし中古車においては、アルトに満足できる車両がなかった場合は選択肢として加えてみると良いでしょう。

15位 スズキ「ラパン」

Lapan出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第15位は、スズキ「ラパン」です。元々はアルトの派生車種としての位置づけではありますが、女性向けのコンセプトで開発されたこともあって広く人気を集めており、別車種として扱っても遜色ないような存在感を誇っています。

現行モデルは2015年から登場した3代目。丸みを強調したヘッドライトの形状や、ピラー部分から色が変わっているツートンカラーの設定など、可愛くておしゃれな車としてのデザインに磨きがかかっています。インテリアのデザインに関してもこだわり抜いていて、温かみのある色合いが落ち着いた空間を演出します。

先代モデルや初代モデルのデザインも、現行モデルはひと味違う色を出しています。外観が気に入るのであれば、新車での購入だけでなく中古車での購入もおすすめです。

16位 ホンダ「N-WGN」

N-WGN出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第16位は、ホンダ「N-WGN」です。N-BOXを筆頭に展開が始まった、ホンダNシリーズのひとつとして発売されているトールワゴンモデルです。初代モデルは2013年に発売され、新車購入できる現行モデルは2019年のフルモデルチェンジで登場しました。

Nシリーズで培われた室内空間が踏襲されており、後部座席の足下も広い空間が取られています。足を伸ばして快適に過ごすことも可能です。ラゲージスペースには2段に分けられるボードが備え付けられているので、荷物をより機能的に収納できます。

ホンダの最新予防安全性能であるHonda SENSINGを全てのグレードで標準装備。衝突安全性能では高い評価を得ています。

17位 スバル「ステラ」

Stella出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第17位はスバル「ステラ」です。こちらはダイハツムーヴのOEM供給を受けて販売されている車種で、基本的なスペックに関してはほぼ同一ですが、フロントバンパーの形状が微妙に違うなど、細部で差別化されているようです。

カラーに関してはムーヴよりも1色少ないだけです。インテリアのデザインなども、ムーヴとほぼ共通化されています。グレードのラインアップは、ステラのほうが整理されていて選びやすいでしょう。

新車での購入以外に、中古車でも在庫が多数揃っています。こちらもムーヴで満足できる車両がない場合にはステラで探してみると良いでしょう。

18位 ダイハツ「ウェイク」

WAIK出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第18位はダイハツ「ウェイク」です。2022年10月現在では新車での販売は終了しており、新しく手に入れるには中古車から探さなければなりません。

スライドドア付きのスーパーハイトワゴンという特徴は、同じダイハツのタントと同一です。しかし両者を比較すると、室内高の高さが上回っています。またシートアレンジの種類もタントより多く、ラゲージスペースもタントより広いです。アウトドアレジャーの用途に適していました。タントの項目で紹介した、タントファンクロスの先代モデルに当たるとも言えるでしょう。

一方で車体が大きくなったことによる重量の増加は、燃費性能の足を引っ張る結果となりました。

19位 三菱「ekワゴン」

eK出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第19位は、三菱「ekワゴン」です。三菱の軽自動車の中では伝統のあるモデル名で、初登場は2001年でした。3代目にあたる先代モデルからは、日産との共同開発を実施。新車購入できる現行モデルの4代目も、日産との連携は継続しています。

三菱の最新運転支援機能や予防安全性能にも対応。4WD車も選択でき、長距離ドライブから日常の街乗りまで幅広く使えます。後部座席の居住性にも力を入れていて、座ったまま座席を前後にスライドできるなど、空間の確保にもこだわっています。

20位 スバル「プレオプラス」

PLEO出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキング第20位はスバル「プレオプラス」です。こちらはダイハツミライースのOEM車で、外観や基本的なスペックなどは両者で共通しています。

ムーヴとステラで見られたような外観の細かい違いは見られません。またカラーバリエーションに関しても、プレオプラスとミライースでは全て同じ色が選べます。ただしグレードに関しては大幅に絞られていて、プレオプラスは86万200円で購入できる最廉価グレードの設定がありません。

人気がある軽SUVタイプ

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ここからは、安い軽自動車おすすめ人気車種をタイプ別に紹介していきます。一部ではランキングで紹介した車種と重複する車種もありますが、タイプでの比較材料としてぜひご覧ください。

まずは昨今の流行タイプでもある軽SUVです。軽自動車におけるSUVタイプの車種はそう多くありませんが、各メーカー渾身の1台が揃っているカテゴリです。

スズキ「ハスラー」

HU出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキングでも紹介したスズキのハスラーです。クロスオーバーモデルということもあり、本格的な悪路走行よりは未舗装路も走るアウトドアレジャー対応の車という位置づけで考えられるでしょう。ですが4WD車を選べば、少々ぬかるんだ道でも走れます。

純正ナビを選択すれば、9インチ大画面で使用できるだけでなくスマートフォンとの連動も可能です。運転席のマルチインフォメーションディスプレイで見られる情報量の多さや、パドルシフトを用いたマニュアルモードは運転の楽しさを感じられるでしょう。

スズキのハイブリッド搭載グレードであれば、燃費は25km/Lを確保。エコカー減税の対象となり、新車購入時の負担が軽減されます。すぐに納車されたい場合には中古車を選ぶと良いでしょう。安く購入するなら、型落ちとなっている先代モデルがおすすめです。

ダイハツ「タフト」

TAFT出典:MOTA

こちらも安い軽自動車おすすめ人気ランキングで紹介した、ダイハツのタフトです。ダイハツが誇る予防安全性能はすべてのグレードに搭載。上位グレードではクルーズコントロールなどの運転支援機能が付いているほか、全方位カメラを用いた機能をメーカーオプションで装着できます。

また、すべてのグレードに装備されているのかスカイフィールトップ。ルーフ部分のシェードが開閉可能で、開放感たっぷりのドライブを楽しめます。UVやIRのカットも万全ですから、お肌が気になる方でも安心できます。

人気車種ゆえに、中古車も多く出回っています。モデルチェンジはまだおこなわれていないので、新車の納車が待てないという方は中古車も検討してみてください。

スズキ「ジムニー」

Jimmy出典:MOTA

今回の安い軽自動車おすすめ人気ランキングにはランクインしませんでしたが、軽自動車におけるSUVモデルの代表格と言えば、スズキの「ジムニー」でしょう。1970年から販売が続いているロングセラーモデルで、登場当初からほとんど変わらないコンセプトを固守し続けており、熱狂的な支持者を集めています。

駆動方式は、すべてのグレードでパートタイム4WDを採用。オートマ車のほかにマニュアル車の設定もできます。

現行モデルは2018年から発売されている4代目で、20年ぶりとなるフルモデルチェンジで話題を呼びました。あまりの人気ぶりと昨今の情勢が組み合わさった結果、新車の納期はかなりの長期間に及んでいるようです。その影響があってか、中古車では価格の高騰が起きています。

格安の軽自動車「セダンタイプ」

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続いて紹介するのはセダンタイプです。安い軽自動車おすすめ人気ランキングでもいくつか紹介しているカテゴリで、車格の小ささから最も格安で購入できるジャンルでもあります。そういった価格設定もあってか、商用車としても幅広く使われています。

この項目で紹介するのは、すべて先ほどのランキングにて紹介した車種となります。そこでここでは、主に中古車市場での動向も交えながら見ていきましょう。

トヨタ「ピクシスエポック」

Pixis E出典:MOTA

中古車の価格は、その車種の人気ぶりによっても左右されます。ピクシスエポックについては元のミラがあまりにメジャーなためか、中古車台数はそれほど多くありません。

そんな中でも最も安い車で本体価格が30万円と、格安と評するほかない車両があります。10年落ちを過ぎてはいますが、メンテナンスの程度によってはまったく気にならないでしょう。安い軽自動車を選ぶなら特におすすめできます。

新車を購入する際にピクシスエポックを選ぶメリットは、全国のトヨタのディーラーで取り扱われていることです。近くにあるのがトヨタのお店なら、ぜひ利用してみましょう。

スズキ「アルト」

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軽ハッチバックセダンのロングセラーモデルであるアルトは、中古車の数も数多く揃っています。しかしそれだけ中古車選びには慎重を要します。中古車検索サイトを探すと、中には信じられないぐらい本体価格が格安な車両も存在します。そういった車は納車前に大がかりな整備を要すると思われるので、作業代がかかるだけでなく、納期も延びる可能性があります。

安い軽自動車を購入する際、はじめに候補として挙がるほど人気がある車種です。だからこそ安易に安い車両を選ばず、信頼できるお店を選ぶことをおすすめします。余力があれば新車購入も選択肢です。

マツダ「キャロル」

Carol出典:MOTA

キャロルの中古車事情も、ピクシスエポックと似たような形です。安く購入できるジャンルとして人気の軽セダンとしては、中古車の絶対的な台数は少ないです。しかし、中には30万から40万円程度で乗り出せる格安車両もあります。

しかし安い軽自動車を求めていても、安すぎるのが気になるという人もいるでしょう。そういった方には、先代モデル末期の中古車をおすすめします。状態が良い割には型落ちで価格も下がっています。狙い目はフルモデルチェンジの前年か同年の年式です。

新車購入する際は、アルトと比較して選べるオプションについて確認しておきましょう。

バランスが良い「ハイトワゴンタイプ」

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続いてハイトワゴン車をご紹介します。これから挙げる車種の中には、安い軽自動車おすすめ人気ランキングにてスーパーハイトワゴンと紹介した車種も存在しますが、ハイトワゴンとスーパーハイトワゴンの分類には、メーカー毎の基準があったりと曖昧な部分が多く、明確な線引きをしないケースも存在します。

そこでこの記事では、スライドドアを採用している車種をこの項目にてご紹介しましょう。どの車種も、車内の広さを自慢としています。ゆったり過ごせる車をお探しの際は、こちらから選んでみてください。

ホンダ「N-BOX」

N-BOX出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキングにて紹介したN-BOXは、その人気ぶりから様々な派生車種も登場しました。2012年には、ラゲージスペースに傾斜を付けてより幅広い用途に対応した「N-BOX+」が発売。同車種をベースにした車いす仕様車も登場しました。現行モデルではスロープ仕様をラインアップ。4WD車でも選択できます。

2014年には全高を下げてヒンジドアを採用した「N-BOX SLASH」も登場しました。しかしスライドドアをとりやめたことなどが影響したのか、2022年10月現在では後継モデルに該当する車種は登場していません。N-BOX+とN-BOX SLASHはともに、中古車で探して購入できます。安い価格の車両を探してみましょう。

ホンダ「N-VAN」

N-VAN出典:MOTA

ホンダNシリーズの商用モデルとして2018年に発売されたのが「N-VAN」です。N-BOXをベースにして開発された車種で、車体の基本設計はほぼ同一です。そのため他社の商用バンと違い、エンジンは前方のボンネット部分に搭載しています。

荷室の長さは短くなりましたが、低床化が実現した上に助手席を完全にフラットにできるので、荷物の収容量は確保されています。また助手席側のピラーを削減しているため、スライドドア開口部と合わせると、大きな荷物を助手席側からも出し入れできるという利便性も開拓しました。

安い軽自動車おすすめ人気ランキングには惜しくもランクインしませんでしたが、使い勝手の良さは随一です。新車だけでなく、安めの価格で買える中古車もおすすめします。

ダイハツ「ムーヴキャンパス」

Campus出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキングに惜しくもランクインしなかった車種からはもう1つ、ダイハツの「ムーヴキャンバス」をご紹介します。ムーヴの派生車種という扱いですが、両側にスライドドアを採用しているなど、車としての性格はタントに近い車種です。2022年7月にフルモデルチェンジがおこなわれ、10月現在では2代目モデルが新車で購入できます。

カラーバリエーションやエクステリアデザインは女性向けを意識したもの。シートアレンジのバリエーションなどを見ても、ファミリーカーとしての用途も果たせることが分かります。

中古車での購入についてですが、2022年10月現在ではフルモデルチェンジ直後ということもあってか先代モデルの目立った値下がりはまだ見られません。価格を比較検討の上、新車か中古車かを選択してみてください。

低価格で車内が広いスーパーハイトワゴン

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続いてスーパーハイトワゴンのカテゴリです。安い軽自動車おすすめ人気ランキングでも数車種紹介しましたが、まだ紹介できていないものもあります。中古車などを探すと、安い価格で購入できる掘り出し物が見つかるかもしれません。室内が広くて使いやすい、スーパーハイトワゴンの車種選びの参考にご活用ください。

マツダ「フレアワゴン」

WGN出典:MOTA

マツダの「フレアワゴン」は、安い軽自動車おすすめ人気ランキングでもご紹介した鈴木スペーシアのOEM供給を受けている車種です。スベーシア同様に派生モデルもラインアップされていて、スポーティーモデルは「フレアワゴンカスタム」で、SUVスタイルのモデルは「フレアワゴンタフスタイル」という名称を付けています。

基本的なスペックは、ほぼ全てスペーシアと同様です。広い車内や最新予防安全性能などもスペーシアと同様の車として使用できます。グレードもスペーシアと同様ですが、カラーバリエーションは絞られています。

中古車の台数もスペーシアと比べると少ないです。知名度に関してもスペーシアと比較すると知られていないので、目を付けた車両が売れてしまうおそれは低いと考えられます。

ダイハツ「ウェイク」

WAKE出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキングでも紹介した、ダイハツのウェイクです。タントを上回る広い室内は荷物の収納力にも優れており、ウェイクをベースとした「ハイゼットキャディー」という派生車種も発売されるほどでした。

中古車は比較的安い価格帯となっており、中には格安とも言える個体もあります。スライドドアを採用した車種ということもあって、一定数の販売台数とともに中古車の台数も多めに揃っています。既存のスーパーハイトワゴンを上回る室内空間を求める際にはウェイクの中古車を探してみてください。

トヨタ「ピクシスメガ」

MG出典:MOTA

続いて紹介するトヨタの「ピクシスメガ」は、安い軽自動車おすすめ人気ランキングでも紹介したウェイクのOEM供給を受けて発売されていた車です。基本的な仕様はウェイクと同様で、最大の特徴とも言える広い室内は、トヨタがOEM供給を受けて発売した軽自動車の中でも最大級でした。

ウェイクの終売と共に新車での取り扱いを終了。2022年10月現在では中古車のみ購入が可能です。中古車の価格もウェイクと同程度。広い室内空間を求めるのであれば、タントよりもウェイクやピクシスメガの中古車が狙い目でしょう。

積載量が多い「トラック・バンタイプ」

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最後に紹介するカテゴリは、商用車としてラインアップされているトラック・バンタイプです。安い軽自動車人気ランキングで既にご紹介している車種もありますが、軽自動車の商用車はまだまだラインアップされています。広い室内が自慢なうえ、走行距離さえ気にしなければ中古車でも価格が安い車両が見つけやすいです。

最近では車中泊用途に人気だったり、軽貨物運送業を始める方も多くいたりと需要が高まっています。どんな車種があるのか、早速見ていきましょう。

スバル「SAMBAR TRUCK」

S-T出典:MOTA

安い軽自動車おすすめ人気ランキングでも紹介したスバルのサンバーバン。そのトラックバージョンと言えるのが「サンバートラック」です。こちらもかつては自社製造にて販売していましたが、2012年からはダイハツよりOEM供給を受けています。

基本仕様はベース車であるハイゼットトラックと同一です。広い荷台はクラス最大級を誇り、運転席周囲も乗り降りのしやすさにこだわりを持った設計。最新予防安全性能や運転支援機能も装備しています。

中古車の台数はそれほど多くありません。またスバル自社製造時代のモデルは一定の人気を保っているようで、10年落ちの軽自動車とはいっても、格安というわけにはいかないようです。

トヨタ「ピクシスバン」

Pixis V出典:MOTA

トヨタの「ピクシスバン」も、ダイハツからのOEM供給を受けて販売している車種です。基本的なスペックはベース車であるハイゼットカーゴや、安い軽自動車おすすめ人気ランキングでも紹介したサンバーバンとほぼ同一仕様とされていますが、一部のボディタイプやカラーはピクシスバンでは選択できません。

2021年に実施されたフルモデルチェンジでは、先代モデルより広い荷室としたことで積載量が増加。走行性能の向上や、最新運転支援機能や予防安全性能の搭載。自動オープンのスライドドアなど、最新の快適装備も採用することで上質な1台へと仕上がりました。

中古車の台数は少なく、走行距離や年式によって価格に開きがあります。故に掘り出し物に巡り会える可能性もあると言えるでしょう。

日産「NV100クリッパーリオ」

NV100 rio出典:MOTA

日産「NV100クリッパーリオ」は、商用車である「NV100クリッパー」の乗用モデルです。先代は三菱からのOEM車でしたが、2015年から発売されている現行モデルはスズキからの供給を受けているものです。

商用車譲りの広い荷室と大きなスライドドアは、日用使いから休日のレジャーまで幅広い用途に応えます。乗用ワゴン車ですから、後部座席の居住性もしっかりと確保。倒してフラットにすれば、長い荷物にも対応できます。安い軽自動車規格のミニバンとしても使用可能です。

最新予防安全性能は日産のものを採用。衝突防止のブレーキアシストや踏み間違いによる衝突防止アシストも搭載しています。

幅広い用途に使えることから、中古車での人気や価格は一定水準を保っています。そのためよほどの過走行車でもない限りは、格安中古車を探すのは難しいでしょう。

安い軽自動車が人気の理由は?

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ここまでご覧頂いたとおり、軽自動車にも様々なバリエーションが存在しています。スーパーハイトワゴンの登場や、SUVテイストの車種が増えたことも事実ですが、それらの車種が販売されるようになったのは、そもそも軽自動車というカテゴリに人気が集まりはじめていたからではないでしょうか。

では、安い軽自動車が新車中古車問わず人気を集めるに至った理由とは何なのでしょう。詳しくご紹介します。

軽自動車は新車・中古車ともに車両価格が安い

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軽自動車が人気を集めている理由の1つは、普通車と比較して車両の価格が安いことです。この傾向は、新車中古車問わず見られます。

主に軽セダンの項目でご紹介したことですが、コンパクトな車種の最廉価グレードであれば、車両価格は100万円を下回ります。グレードを上げて装備を付けたとしても、100万円台後半で事足りる価格設定です。

よく「最近の軽自動車は高い」という声を耳にするかと思います。しかし上位グレード用の装備が付いて100万円台後半は、普通車ではなかなか実現できない価格です。特に昨今の最新運転支援機能や予防安全性能は、軽自動車と普通車で性能差はありません。

広い荷室がある車種や、スライドドア付きの車種であれば、軽自動車の価格の安さをより実感できるでしょう。

燃費が良い

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軽自動車が人気を集める次の理由が、燃費の良さです。一般的に車体の重さが軽い車種であれば燃費はよくなりますが、車格が小さい軽自動車はほとんどの車種でその条件をクリアします。特にスズキの車種はマイルドハイブリッドを搭載しており、他社と比較して燃費性能が高い車が揃っています。

普通車における最新のハイブリッドカーには及びませんが、ガソリン車同士の比較であれば軽自動車が優勢です。燃費性能の良さを求めるのであれば、新車を選ぶのがおすすめです。しかし車両価格が格安の中古車を選んでも、ある程度低燃費の恩恵は受けられるでしょう。

維持費が安い

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軽自動車が人気を集める理由には、維持費が安いことも挙げられます。

車の維持費で言うと、真っ先に思い浮かべるのが税金などの法定費用でしょう。普通車の自動車税は最も安い排気量1,000cc以下でも2万5000円。ここから排気量が500cc上がる毎に5,500円ずつ上がっていきます。一般的なコンパクトカーで3万500円。ミニバンでは4万3,500円にもなります。これが軽自動車であれば一律1万800円と、かなりの格安です。

車検の時に必要な重量税も一般的な普通車は1万円以上するところ、軽自動車は6,600円。エコカーであれば5,000円で済みます。その他、軽自動車用のバッテリーやタイヤなど関連する各種消耗品の価格も、普通車と比較して軒並み安いです。

車にかかる維持費を安く済ませたいのであれば、新車中古車問わず軽自動車がおすすめです。

手続きが簡単

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安い軽自動車が人気を集める理由に、普通車と比較して手続きが簡単であることも挙げられます。

普通自動車は、個人が所有する資産として取り扱われます。故に手続きには印鑑登録した実印が必要で、リアナンバープレートの封印も義務づけられています。仮に追突事故の被害などでリアナンバープレートが損傷した場合、封印のために車を車検場に持ち込まないといけません。価格面以外の負担も生じます。

軽自動車は資産としては扱われないため、手続きは認め印で可能。ナンバープレートの封印もいりません。仮にナンバープレートが損傷して取り替えが必要になっても、車を持ち込む必要もないです。新車購入時や中古車の名義変更などで必要とされる書類も少なく済みます。

安い軽自動車を選ぶポイントは?

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安い軽自動車を選ぶ際はどういったポイントに注意すれば良いのか。今回の記事では、車に関する出費が読めるかどうかに着目することをおすすめします。ローンで購入する際は、各種税金なども毎月の定額支払いで済むカーリースも検討することで選択肢がより豊富になります。

どのようにして購入するにせよ、メリットもあればデメリットも存在します。では出費が読める車とは何か。ズバリ、新車の軽自動車です。

中古車ではなく新車を選ぶ

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新車での購入をおすすめする理由は、思わぬ故障のリスクが低いからです。中古ならば安い軽自動車が購入できますが、車両によってはすぐに大規模な部品交換を伴う不具合が生じ、結果的に高い出費となることがあります。

これは事前に把握できる物ばかりではありません。前のオーナーがどういう使い方をしたかにも左右されますし、中古車ディーラーの納車前整備で全てが分かるとは限りません。走行距離や外観の状態だけでは判断ができないのです。

新車は価格が多少割高になりますが、最新の装備に加えて故障のリスクから解放される安心感も得られます。初期の不具合に関してはメーカー保証で対応できますから、はじめの数年間はローン返済と必要な維持費だけで済むでしょう。

安い軽自動車に関するよくある質問

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最後に安い軽自動車に関するよくある質問をご紹介します。よく検索されるような内容が多いのでチェックしてみてください。

4WDの安い軽自動車のおすすめは?

単純に4WDであることのみを求めるのであれば、安い軽自動車おすすめ人気ランキングでもご紹介したミライースに4WDの設定があります。最廉価グレードであれば、本体価格100万円以下で購入可能です。

4WD車が持つ本来の走りを楽しむのであればスズキのジムニーでしょう。しかし悪路走破にこだわりがないのであれば、好きな車種の4WDを選んで大丈夫です。

安い軽自動車をおすすめできる人

安い軽自動車をおすすめできる人は、移動手段としての自動車が欲しいという人です。

新車で価格が安い軽自動車はコンパクトな作りになっているので、大人数で乗ったり荷物をたくさん乗せたりする用途には合いません。また格安の中古車は、走行距離が過走行気味になっている事が多く、気になる人にとっては不安材料にもなるでしょう。そういったポイントを気にしない人であれば、安い軽自動車がおすすめできます。

安い軽自動車をおすすめできない人

安い軽自動車をおすすめできない人は、こだわりを持って車を選びたい人です。

例えば荷物をたくさん乗せたいひとであれば、スーパーハイトワゴンなどの車種を選ぶことになります。アウトドアレジャーに出かけたい人なら、4WD車を選択するでしょう。そういった車は、新車中古車問わず値段が上がる傾向にあります。

オプションについても同様です。快適装備をふんだんに装着したいのであれば、安さに幾らか妥協が必要でしょう。

価格が安い軽自動車のまとめ

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軽自動車の車両価格は普通車よりも安く、必要な装備も揃っているのでお得に乗ることができます。しかしながら、中古車にありがちな格安の車両については幾らか注意が必要でしょう。

日用使い、長距離ドライブ、アウトドアレジャーなど、あらゆる用途に適した様々な車種が新車で購入できます。もし今回紹介した車種に興味が湧いた車種があるならば、まずは見積もりから取ってみてください。意外な安さに驚かされるかもしれませんよ。

ABOUT ME
水越拓
古物商許可証取得。 株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でブランド品、アパレル、お酒から不用品まで幅広い商品の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。