買取 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

【最新】リセールバリューが高いハイラックスにおすすめの買取業者7選!査定相場やポイントも解説

トヨタが製造・販売しているピックアップトラックのハイラックス。国内のみならず、海外でも人気の車種で、中古車市場でも買取相場が高く、人気を集めています。

現行型だけでなく、過去の型式のハイラックスも人気です。寝落ちしないのが特徴で価格が高値で安定しています。耐久性も高く、運転も楽しい車ですが、ハイラックスは下取りや買取査定に出す場合を考えても、リセールバリューが高いのでおすすめできる車です。海外での需要も非常に高いので、古くて走行距離が多くても、予想外の高額査定がでたりします。

今回は、そんなリセールバリューが高いハイラックスにおすすめの買取業者や、査定の際のポイント、相場などを紹介していきたいと思います。

この記事でわかること
  • ハイラックスの買取におすすめのサービス7選
  • リセールバリューの高いハイラックスの特徴
  • ハイラックスの買取相場一覧
  • ハイラックスを相場より高い価格で売るポイント7つ
  • ハイラックスの買取に関するよくある質問
  • まとめ

【先に紹介!車買取のおすすめサービス比較表】

サービス名 総合評価 特徴
カーネクスト

電話1で買取契約が完結。どんな車でも0円以上の高価買取を実現。

ガリバー

中古車買取台数No.1の実績。全国約460店舗のネットワークと独自の査定システムで高価買取を実現。

カーセブン

全国160店舗を展開するフランチャイズチェーン。契約後減額がなく、キャンセルも可能

※更新時期によって詳細数値が異なる場合があります

近年、査定額と買取額が大幅に異なるなど、悪質な車買取業者も増えています。適正な相場で買取してもらうためにも、複数業者に査定額をもらってしっかり検討しましょう。

申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れる、”MOTA無料一括査定”を使えば、やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみです。そのため従来の一括査定のように業者からの電話ラッシュもありません。また、上位3社が再度買取額を競り合うため、最高額での売却が期待できます。

ハイラックスの買取におすすめのサービス7選

ハイラックスおすすめ7選

ハイラックスは中古車市場でも大人気なので、基本的にどこの買取業者でも買い取ってくれます。ディーラーなどの下取りに簡単に出さずに、一度色々な買取業者に査定してもらいましょう。

しかし、買取業者の販売ルート次第では、扱う車種にどうしても得意不得意があるので買取価格に差がついてしまいます。無料の一括査定などを上手く使い、高価買取してくれる業者を見つけましょう。

その中でもハイラックスを少しでも高く売却するのにおすすめできる車の買取サービス7選を紹介したいと思います。

カーネクスト

総合おすすめ度
査定額
対応の速さ
安心
運営会社 株式会社ラグザス・クリエイト
提携業者数 不明
対応地域 全国対応(一部離島を除く)

公式サイトで見る

 損傷が激しかったり、年式の古いハイラックスの買取の査定でおすすめできるのがカーネクストです。テレビCMやWEB広告などで広く知られており、どんな車でも0円以上の買取を保証しています。

引き取り・レッカー費用が無料で、事故車で動かないハイラックスでも価格がつき、売却することができます。カーネクストは海外への販路も持っているため、海外でも人気の高いハイラックスは、年式が古かったり、不動車・事故車でも高価買取の期待がもてるのでおすすめです。

また、カーネクストは立ち合いなしでも査定をしてくれるので、お仕事などで忙しい方にはメールや電話での査定も行ってくれるピッタリなサービスになっています。

車買取革命

総合おすすめ度
査定額
速さ
安心
運営会社 バリュークリエーション株式会社
提携業者数 不明
対応地域 不明

公式サイトで見る

車買取革命は査定依頼をすると、サイトに登録されている買取業者の中から最もいい条件を出した1社のみを紹介してくれるサービスです。そのため、一括査定の口コミなどでよく見かける、査定を依頼すると何社からも一斉に電話がかかってきて面倒くさいといったことが避けられます。いくつもの買取業者と連絡をとらずに、楽に高価買取してもらえるのが特徴です。

ただ、一番いい条件を提示した業者を選んで紹介してくれるとのことですが、どのくらいの数の業者に依頼を出しているのか、選ぶ基準が不明というのが、価格の比較がしづらくわかりにくい点かと思われます。

しつこい電話がかかってくる可能性を排除したい方や、買取してもらうにも、ハイラックスのことがよくわからないので良い業者を選んでほしいという方には、おすすめできるので検討してみてください。

イカプラ

総合おすすめ度
査定額
速さ
安心
運営会社 株式会社プラス
提携業者数 600以上
対応地域 全国対応

公式サイトで見る

イカプラは、全国600店以上の中からハイラックスが得意な店や、ハイラックスを探している店、一番買取価格が高い査定を出した店をみつけてくれるサービスです。査定の申込みは、サイト・LINE・電話と色々な方法で申し込めます。

イカプラの特徴は、たくさんの業者とのやりとりをすべて担当してくれるところです。一括査定サイトによくある、申込みをすると一斉にかかってくる迷惑な営業電話もなく、一番高い査定額を出してくれたお店に車を見てもらい、納得の金額であれば売却成立と非常に簡単です。

また、営業時間内であれば、3時間以内に最高額買取店を紹介してくれるので、相見積もりに時間をかけることなく、時間を有効に使えるのでおすすめです。

MOTA車買取

総合おすすめ度
査定額
速さ
安心
運営会社 株式会社MOTA
提携業者数 416店(2022年7月時点)
対応地域 全国対応

公式サイトで見る

MOTA車買取の特徴は、一括査定を申込むと最大20社の買取店が査定をし、概算査定額を提示してくれます。

申込んだ翌日18時に、最大20社の査定額がWEBに一斉に開示されるため、ハイラックスの買取が得意な店などがわかり、すべての結果をじっくりと比較することができます。最大20社での概算査定額の入札価格を比較できるので、営業電話がかかってきて、「実車を見ないとわからない」 といったごまかしがきかないのがうれしいところです。

高い価格を提示してくれた最大3社が選ばれるため、たくさんの買取業者と交渉するのが面倒だけど、1社だけだとさらなる競合が望めないため、ある程度の買取業者と効率的に交渉したい方にはおすすめです。

査定比較.com

総合おすすめ度
査定額
速さ
安心
運営会社 株式会社ラズライト
提携業者数 295社(2022年7月現在)
対応地域 全国対応

公式サイトで見る

査定比較.comはハイラックスの買取に最適な車買取業者を自動的に選出してくれて、最大10社に一括査定依頼ができる、一括査定サービスです。サイトデザインは非常にシンプルで、すぐに愛車の基本情報とお住いの地域を入力できるようになっており、一括査定の申込みまでがわかりやすいです。

ビッグモーターや、ユーポス、オートバックスなど大手の車買取業者も参加していますが、2022年7月現在295社と、参加している車買取業者は他の一括査定サイトと比較すると少なめです。

全国の中古車売買データから分析して、現在の価格から半年後の相場予想もしてくれるので、今すぐはハイラックスを手放すつもりがない人にとっても将来の相場予想がわかるため、今後の予定が立てやすくなるのでおすすめです。

カービュー

総合おすすめ度
査定額
速さ
安心
運営会社 ヤフー株式会社
提携業者数 300社以上
対応地域 全国対応

公式サイトで見る

カービューは、累計450万人以上が利用している老舗の車一括査定サービスです。

提携している買取業者は全国に300社となっているため、大手の業者から地域密着型の買取業者まで、幅広い買取業者に査定してもらうことが可能で、ハイラックスの買取が得意な業者もお住まいの地域から探せます。

カービュー車買取では、最大8社に査定依頼を出すことができるため、たくさんの買取業者による競合査定により、少しでも高く売ることができるのでおすすめです。

しかし、数多くの買取業者から一括で査定できるということは、たくさん電話がかかってくる可能性があるというデメリットがあります。たくさんの車買取業者との電話対応が面倒くさいという方は、査定依頼する買取業者の数を減らすといいかもしれません。

セルトレ

総合おすすめ度
査定額
速さ
安心
運営会社 株式会社
提携業者数 不明
対応地域 全国対応

公式サイトで見る

海外でも人気の高いハイラックスは、車両の状態がどれだけ悪くても買取の需要があります。セルトレは、運営グループ会社内における、国内販売・海外輸出のノウハウを融合して、質の高いサービスを提供している一括査定サービスです。

セルトレは、独自のフィルタリング機能を用いて、国内小売向け、海外輸出向け、廃車にしてパーツや資源向けへ自動判定を行い、どのような状態でも最適な査定を実現しているようです。

グループ会社である、中古車輸出プラットフォームのTCVのサービスを通じ、アフリカ地域を中心に中古車輸出をしているので、道路状況の悪い場所でも壊れにくく、よく走るハイラックスは、10万kmを超える車両でも高価買取してくれる可能性が高いのでおすすめです。

リセールバリューの高いハイラックスの特徴

ハイラックストヨタのハイラックスは実用的なピックアップトラックであり、国内でも海外でも根強い人気があるため、非常にリセールバリューが高いです。そんなハイラックスですが、特にリセールバリューの高くなるポイントがいくつかあります。

まず、リセールバリューの高いハイラックスの特徴としては、ボディカラーがあります。ホワイト・ブラック・シルバーの3種類のカラーがやはり定番でおすすめです。他のカラーに比べて、この3色は中古車市場などでも人気で、10万円程度の価格差がついたりします。

また、ハイラックスは耐久性が高く、長い間乗られる人が多いため整備記録簿などをしっかりとっておけば査定にプラスされるので、定期的なメンテナンスやオイル交換などをしっかりやっておきましょう。

ハイラックスの買取相場一覧

ハイラックスの相場

2017年以降、日本国内で新車として販売されている唯一のピックアップトラックであるハイラックス。世界ではカローラの次に最も売れているトヨタ車であり、日本だけではなく世界中での中古車相場があります。リセールバリューが高く、どんな状態でも買取が期待できます。

年式が古くても高価買取が期待できるハイラックスですが、3年落ちから10年落ちまでの買取相場一覧を紹介していきたいと思うので、是非参考にしてみてください。

3年落ち(2019年)〜4年落ち(2018年)のハイラックス買取相場

年式 2018~2019
グレード X・Z・Zブラックラリーエディション
平均買取相場 232~241万円

ハイラックスの現行型となる8代目で、日本市場では2017年から発売されているモデルになるのですが、現行型だけあって下取りでも買取の査定でも相場は非常に高いです。

現行型の買取相場は平均217~318万円で、3年落ちの2019年式3万km走行のハイラックスで350~400万円ほど、4年落ちの2018年式7万km超えでも300~330万円と非常に高い買取相場になっています。

現行型のハイラックスのグレードは、ZやZブラックラリーエディションが高く査定される傾向にあり、Zで240~450万円、Zブラックラリーエディションで230~435万円あたりの価格で売買されているみたいです。カラーや装備などによっても買取相場は変わってくるので、是非一度、一括査定などで愛車の価格を調べてみましょう。

5年落ち(2017年)〜7年落ち(2015年)のハイラックス買取相場

年式 2017
グレード X・Z・Zブラックラリーエディション
平均買取価格 217万円

5年落ち(2017年)~7年落ち(2015年)のハイラックスも現行型となるので、耐久性もあるハイラックスだとまだまだ買取相場も高く、査定での高価買取が期待できます。

ディーラーなどでの下取りでは年式や走行距離などで、いまいちな買取価格を提示される可能性はありますが、買取業者に査定を依頼すると5年落ちの2017年モデルで平均買取価格が217万円前後なので、高価買取が期待できます。

7年落ちの2015年式のハイラックスとなると現行式よりも1つ型式が古くなるので、買取相場は下がりますが、それでも人気が他の車種よりもリセールバリューが高めで、120~130万円程度となります。

2015年〜2004年のハイラックス買取相場

年式 2004~2015
グレード ヴィーゴ・IMV
買取相場 不明

7代目となる2004~2015年生産されていたハイラックスは、日本で生産・販売されておらず、日本国内にはあまり数がない状況ですので相場はわかりませんでした。キャンピングカーのベース車になっていたりするので、並行輸入で入っているハイラックスヴィーゴは意外と多いかもしれません。

程度が良い車両をお持ちでしたら、希少性もあるので一度査定に出してみると、思わぬ高額買取になる可能性があるので検討してみてください。

2004~1997年のハイラックス買取相場

年式 1997~2004
グレード ダブルキャブ
買取相場 35万~100万前後

この年式のハイラックスは実用車だけあって、20年ほどたった今でも人気が高く、他の車種に比べて、年式の割にあまり値落ちしていません。20年落ち、走行距離が10万kmを超えていても海外需要が高いので高価買取が期待できます。

海外では品質がよく故障がしにくい車として需要が高く、もし状態の良くないハイラックスであったとしても、パーツとしての価値もあるのでパーツ単位での査定も期待できるかもしれません。下取りに出したりせずに、諦めずに見積りをお願いしてみましょう。

10万km以下の状態の良いハイラックスであった場合、買取相場はかなり高く、100万円超えもあるので一度見積りに出して値段を調べてみましょう。

ハイラックスの平均買取相場の推移

ハイラックスは現在、国内メーカー唯一のピックアップトラックであり、人気が高く、平均買取相場も値落ちがしない状況です。そんなリセールバリューの高いハイラックスですが、2017年以降の現行型は10万kmを超えるような車両であっても中古車市場において人気が高く、100万を超える査定額となっているのも珍しくありません。

2004~2015年の1つ前の型のハイラックスは、新興国向けの世界戦略車としてタイなどで生産され、色々な国で販売されましたが日本では販売されませんでした。そのため、輸入された車両は希少性があり、高値での買取が期待できるかもしれません。

それ以前の古い型のハイラックスであっても、サーフやスポーツピックアップなど、程度が良ければ買取価格が100万円を超えるものも珍しくありません。古くても十分に高値をつける車種なので、一括査定などでしっかりと見積りしてもらいましょう。

ハイラックスを相場より高い価格で売るポイント7つ

ハイラックス 高価売却

リセールバリューの高いハイラックスですが、やはり売却するとなれば少しでも高く売りたいものですよね。単純に乗り換えなどで、色々な買取業者に査定に出すのが面倒くさくて、手続きが簡単だからと下取りに出したりすると後で後悔することになってしまいます。

年式や、グレード、走行距離によって価格は変わるのか、相場はどれくらいなのか、修復歴のある車など、相場より高く売るために役に立ちそうなポイント7つにまとめてみましたので紹介したいと思います。

年式

値落ちしにくくリセールバリューの高いハイラックスですが、年式によって買取の査定価格に差はやはり出てきます。年式の新しいハイラックスだと、状態次第が良ければ300万円を超えてきますし、20年近くたった2000年頃のハイラックスでも、状態次第で30万~100万円程度になります。

年式が古くても、海外需要が高いハイラックスなので、年式が古くてもきっちりメンテナンスがされているなど、程度が良い車両は価格が安定しており、10年落ち以上でも買取相場は高めです。

2017年以降の国内販売が復活した現行型は、一番古くても5年落ちほどですが、定期的なメンテナンスをしておけば買取価格は相場より高めになると思います。

グレード

ハイラックスにはいくつかのグレードがあり、グレードによって買取相場も多少変わってきます。

現行型だと、「Z」・「X」・「Zブラックラリーエディション」・「Z GRスポーツ」の4種類があります。

「Z GRスポーツ」は発売されたばかりで、まだ中古車市場に出回ってなくて買取相場はまだわかりませんが、かなりの高額買取になると思います。一番リセールバリューが高くておすすめなのが「Zブラックラリーエディション」で、252万円~316万円程度の買取価格で推移しています。「Z]が249万円~311万円程度、「X]が216万円~270万円程度となっているようです。

やはり、特別仕様車の「Zブラックラリーエディション」が一番高く、ボディカラーは新色のブロンズ系の人気が一番あり、次にホワイト系の買取価格が高いようです。

走行距離

ハイラックスに限らずどの車種でも買取査定してもらう場合、走行距離はやはり少ないほうが相場が良いです。ただ、ハイラックスは少し特殊な車なので、走行距離が10万kmを超えるような車両でも、状態次第では買取査定の価格が100万円を超える値段がつきます。

走行距離が多い車両でも海外市場で人気なため査定価格は良いのですが、日本国内ですとやはり走行距離が10万km前後で需要が変わってくるかと思われます。

実用車であるハイラックスの中古車市場では、20万kmを超えてる車両も結構見かけます。古いハイラックスでも走行距離が少ない車両に乗られているなら、買取査定を申込んでみると思わぬ高額査定になる可能性が高いです。

オプション

ハイラックスの各グレードは、エンジンや足回りなど、基本的にはすべて同じ作りになっています。Zブラックラリーエディションでは、フロントバンパーとフロントグリルが専用設計になっていたり、タイヤサイズが18インチになっていたりします。GRスポーツも、タイヤが18インチになっていたり、専用のフロントバンパーとフロントグリル、さらにGRスポーツ専用のオーバーフェンダーも装備されています。中古車市場ではやはり、特別仕様車のほうが人気が高いため、買取相場も高い傾向にあるようです。

また、荷室部分全体を覆ってくれるソフトトノカバーや、荷台のキズを防ぐことができるヘッドライナーなどの純正オプションパーツは、必須のオプションと言っていいほど需要が高いため、ついているとついていないでは、査定での買取価格に差がついてしまいます。

修復歴など車の状態

リセールバリューが高いハイラックスは、アウトドアや過酷な環境で使用されることも多いため、他の車種に比べてキズやへこみなどつきやすい車であると言えます。ピックアップトラックであるハイラックスは、荷台部分にキズがつくのが普通ですし、外装にキズがついていたとしても、ご自身で直そうとせずにそのまま査定に出すほうが結果的に良い価格になるかもしれません。年式の古いハイラックスだと修復歴があるほうが多いので、買取価格は下がりますが特に気にする必要はないです。

買取査定に出す場合、喫煙者ですと車内のたばこのにおいや黄ばみはマイナス査定につながるので注意が必要です。また、あまりにも車内にごみが散らかっているとか、外装が汚すぎると印象が悪いので、ある程度車内の清掃や洗車をして見栄えをよくしてから査定に臨むのがいいですね。

ディーラーへの下取りではなく買取専門業者へ売却

乗り換えや引っ越し先に駐車する場所がないなど、ハイラックスを手放さなければいけない時もあります。ディーラーなどで新しい車を購入するときに下取りを勧められますが、間違ってもそのまま下取りに出すのはおすすめできません。

ハイラックスは、人気は高いのですが、中古車市場での流通台数はそこまで多いわけではありませんので、状態次第ではありますが程度が良ければ、ディーラーの下取り査定でも高額査定がつきやすい車ではあります。

しかし、提示された下取り価格が妥当な価格なのかはわからないものです。それを確認するためにも、ディーラーでの査定だけでなく、買取専門業者に査定してもらい、どこで売却するのがいいかを比較することをおすすめします。

一括査定を利用する

ハイラックスを買取専門業者に査定を頼む場合、一括査定サイトを利用するのがおすすめです。下取りや1社だけの買取専門業者に頼んだだけだと、提示された価格が相場に対して妥当なのかわからないものです。

一括査定サイトを利用すると、複数の買取業者が競合して査定価格が上がる可能性が高いです。ハイラックスは流通数がそこまで多くないので、買取業者による競合が起こりやすいと思われるのでおすすめです。

とにかくたくさんの業者の中から一番高い業者を選びたい方は、提携業者の多い一括査定サイトを、たくさんの買取業者と連絡を取り合うのは大変だと思われる方は、1社や3社に絞って連絡をくれる一括査定サイトを利用するのがおすすめです。

ハイラックスの買取に関するよくある質問

ハイラックス よくある質問

ハイラックスを買取してもらう場合、所有する車が事故車や不動車であったり、ローンがまだ残っていたりする車両でも買い取ってくれるのか気になるものです。今回は、そんなよくある質問をいくつか紹介したいと思います。

Q1.廃車や事故車でも買取可能か?

ハイラックスは、古くてボロボロで廃車にするような状態の車両でも、事故で全損したような車両でも買取してもらえます。

ハイラックスは悪路に強いSUVで、耐久性も高い車なので、海外の道路がきちんと整備されてないような国でもその走破性の高さから需要があります。事故で全損してしまったり、どれだけ程度の悪いハイラックスでも、パーツ単位で需要があるため、思わぬ高額買取になるかもしれませんので諦めずに査定を申込んでみましょう。

Q2.ローンが残っている車の買取も可能か?

売却を検討して査定を申込んだ場合に、人によっては気になるのは、ローンが残っている車は売却できるのかどうかです。

ローン返済中のハイラックスを売却するには、車を売却したお金でローンを完済する場合と、売却額がローン返済額に足りない場合は、自己資金をプラスして完済する。後は、別にローンを組んで完済する場合があります。

自己資金を使ったり別のローンを組んだりしないためにも、一括査定などを使って高い買取額を提示してくれる買取業者を見つけて、残っているローンの返済額以上の金額になるようにしましょう。

Q3.下取りと買取の違いは?

下取りではなく、買取にしたほうが良いとは言ってますが、そもそもどういう違いがあるのかと思われるかもしれません。

下取りとは、主にディーラーで車を購入する時に、現在乗っている車をそのディーラーに買い取ってもらうことです。手続きが1つのお店で完結するため楽であることと、次に購入する車の値引きができない場合、下取り額を少しあげて補填してくれる場合もあります。

買取は、1社から複数社の買取専門業者などに、一括査定サイトなどで査定を申込んで買取額を決めるものです。手間がかかるのがデメリットですが、その分一番高い価格を提示してくれたところへ売却することができます。

買取額が安くても手続きが楽なほうが良い方は下取りを、少しでも愛車を高く売りたい方は買取を選択するのがおすすめです。

まとめ

ハイラックスまとめ

2017年に日本に再上陸して、現在国内唯一のピックアップトラックであるハイラックスは、ド迫力なデザインやそのリセールバリューの高さで人気を博しています。

ハイラックスはリセールバリューが高い車で、5年残価率で6割近くある車です。資産性も高いため、とりあえず気になるから乗ってみたいというだけでも試してみる価値はあると思います。

買取査定で高額査定が期待できる車です。下取りでも納得ができる価格を期待はできるのですが、より高く条件のいい買取価格を引き出すためにも、一括査定サイトを利用して買取業者の競合による高額査定を積極的に狙っていきましょう。

一括査定サイトも、一番高い価格を提示した業者だけ紹介してくれるサイトや、最大20社同時にオンライン査定してくれるサイトなど、色々と上記に紹介しているので、好みに合った一括査定サイトで申込んでみましょう。

ABOUT ME
水越拓
古物商許可証取得。 株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でブランド品、アパレル、お酒から不用品まで幅広い商品の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。
RELATED POST