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DRCコルトン 買取 新宿 |DRC コルトン シャルルマーニュ 2019年 白 750ml 14% Romanee Contiを 高価買取しました。

DRCコルトン 買取 新宿 |DRC コルトン シャルルマーニュ 2019年 白 750ml 14% Romanee Contiを
2025/11/29に、東京都新宿区にお住みの男性のお客様からDRC コルトン シャルルマーニュ 2019年 白 750ml 14% Romanee Contiを630,000円でお買取をさせて頂きました。

この度は、当店・新宿店へDRCコルトンをお持ち込みいただき、誠にありがとうございます。新宿といえば日本でも屈指の大都市で、昼夜問わず人が行き交い、ビジネス・文化・娯楽が複雑に混ざり合う“止まらない街”です。しかし、その雑踏の奥に、時折ふっと訪れる“静かな間”があり、その落差に魅了される大人の方が多い印象があります。喧騒の中にこそ、深い上質さを丁寧に選ぶ目を持つ人が多いのが、この街の面白い特徴です。

今回お持ち込みいただいたDRCコルトンは、まさにその“新宿の二面性”に調和する一本だと強く感じました。ボトルがカウンターに置かれた瞬間、店内の空気がわずかに引き締まり、まるで夜の新宿御苑を歩いたときに感じるような、静かで清澄な気配が漂いました。DRCのラインナップの中でもコルトンは、荘厳でゆったりとした重心を持ち、華やかさよりも“深い構造”を楽しむワインです。その性質は、華やかな街並みの奥に大人の静けさを備えた新宿と驚くほど響き合っていました。

お客様は、「長年仕事を頑張ってきた自分への節目として、一本くらいは本物を持っておきたいと思った」と静かに話してくださいました。新宿で働く多くの方がそうであるように、日々多忙な時間の中で、ほんの少し“自分だけの深い時間”を大切にされる姿勢が、その言葉からにじみ出ていました。DRCコルトンのような、派手ではないが確かな重厚さを備えたワインを選ばれた背景に、新宿で培われた価値観がそのまま映し出されているように感じました。

ボトルの状態は極めて良好で、ラベルは紙質の張りがあり、波立ち・にじみ・角の浮きなどは一切ありませんでした。DRCはラベル自体が非常にデリケートで、光や湿度の影響を受けやすいのですが、この一本は長期間にわたり理想的な環境で管理されていたことが明確に読み取れました。発色も自然で、退色の兆候も見られず、細やかな気配りのもと保管されてきたことが伝わります。

キャップシールはしっとりとした均一な艶を保ち、乾燥や縮み、歪みといった劣化は一切見受けられませんでした。指先で触れたときの質感は滑らかで、温度と湿度がブレずに管理されてきた証拠です。ガラスの透明度は高く、光に透かすと深い紅の色調が穏やかに揺れ、内部の熟成が健全そのものだったことを視覚的にも確認できます。

査定中、お客様は「特別な日に開けようと思ったこともあったんですが、どうしても“今日ではない”と感じてしまって」と微笑まれました。その感覚は、新宿で生きる大人が持つ“タイミングを見極める直感”に近いものがあり、DRCのワインが本来持つ“時間と向き合う姿勢”とも深く響き合っていました。

DRCコルトンは、ロマネ・コンティとは異なる方向性の深さを持つワインで、その魅力は壮大なスケール感と、じわりと広がる奥行きにあります。黒系果実、湿った土、鉄分を思わせるミネラル、樽由来の香りが立体的に重なり、時間が経つほどに品格ある変化を見せます。飲むという行為を超え、“静かに向き合う体験”をもたらしてくれる一本です。

液面の高さは理想的で、透明度も申し分なく、沈殿物の状態は自然で均一──長い年月を誠実に過ごしてきた一本であることが、外観からもしっかりと伝わりました。
  • 買取日 2025/11/29
  • 買取店舗 新宿本社
  • アイテム名詳細 DRC コルトン シャルルマーニュ 2019年 白 750ml 14% Romanee Conti
  • 状態ランク
    • S
    • A
    • B
    • C
    • D
  • 買取方法 店頭買取
  • 製造者 DRC
  • 原産国 フランス
  • 種類 ワイン
  • アルコール度数 14%
  • 容量 750ml
  • 買取価格 630000円

今回の査定ポイント

  • ヴィンテージの気候背景を精密に読み取り、コルトン特有の熟成構造を多面的に判断する重要性
    DRCコルトンは、同じDRCの赤ワインの中でも特にヴィンテージ差が味わいの骨格に大きく影響する特徴を持ちます。冷涼な年は酸が美しく立ち上がり、熟成によって静かな複雑性がじわじわと浮き上がってきます。一方で温暖な年は果実味に厚みが生まれ、よりしっかりとした肉付きの味わいへ成長します。新宿のお客様は“外向きの派手さより、内側の深み”を重視する傾向があり、香味の層が統合されはじめる中〜後期熟成のコルトンに強い価値を見出されます。査定では、世界の市場動向、専門誌の評価、ヴィンテージ評価を組み合わせ、その年ならではの潜在力まで踏まえて価値を導きます。

  • ラベルの紙質・発色・経年変化を精密に確認し、保管環境の質を判断することの重要性
    DRCのラベルは非常に繊細で、湿度、光、摩擦などの影響がすぐに紙質に現れます。紙の張り具合、角の状態、波立ち、インクのにじみ、発色の自然さなどを細かく観察することで、保管環境が安定していたかどうかが明確になります。今回のコルトンは紙質・発色ともに高いレベルで保たれており、長期保管に適した環境が維持されてきたことがわかります。

  • キャップシールの艶・密閉性・経年変化を観察し、内部の健全性を推察する専門的視点
    キャップシールはワイン内部の状態を読み解くための重要な要素です。艶の均一性、乾燥による縮みや歪みの有無、キャップが瓶口に自然に密着しているかどうかなどを確認することで、密閉性の良否が判断できます。今回のコルトンはキャップにゆるぎがなく、密閉性が高く保たれていたことが確信でき、熟成状態にとって非常に理想的といえます。

  • 液面(フィルレベル)、透明度、沈殿物の状態を立体的に読み取り、熟成の正しさを判断する重要性
    液面の高さは、長期熟成ワインの価値を測る上で極めて重要なポイントです。自然蒸発によるわずかな低下は問題ありませんが、大きく下がっている場合は密閉性の問題が疑われます。また透明度、沈殿物の粒度、液体の戻り方を確認することで、酸化の有無や熟成の軌道を判断できます。今回のコルトンは液面・透明度ともに理想的で、沈殿物も自然なものであり、熟成が健全に進んでいたと判断できます。

  • DRC正規品としての造りの精密さと自然な個体差を照合し、真贋と価値を確実に見極める重要性
    DRCは世界で最も模造品が多いワインのひとつであるため、瓶の造り、ガラスの厚み、エンボス、ラベル紙質、フォント、配置など、多数の要素を照合する必要があります。また、DRC特有の自然なロット差を理解した上で、その個体が正規範囲内であるかを判断することも重要です。今回の個体は造り・質感すべてが自然で、正規品として非常に高い信頼性が認められました。

  • 保管環境の説明と実物状態が矛盾なく一致することが、最終的な価値を大きく左右する重要性
    査定においては、お客様が語られた保管環境が、実際のボトルの状態と一致しているかどうかが非常に重要です。温湿度の管理、光の遮断、瓶の移動頻度などが、ラベル・キャップ・液面の状態と自然に結びついている場合、そのワインは“誠実に扱われてきた一本”として高く評価されます。今回のDRCコルトンは説明と状態が完全に一致しており、信頼性の高い一本として評価することができました。

  • DRCコルトンシャルルマーニュ
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