車を購入する人が年々減少傾向にあるものの、初期費用がかからないなどの理由で注目を集めているカーリース。法人よりも個人で利用している人が多いサービスなので、実際にローンを組んで車を購入するよりかなり手軽なのが人気の要因です。
さらにカーリースは面倒な手続きもありませんので、気軽に車が持てることで人気です。カーリースサービスの利用を検討している人向けに、今回はMOTAカーリースについて紹介していきます。MOTAカーリースは人気会社の1つとなっているので、メリットや審査項目などを知って自分に向いているかどうかチェックしておきましょう。
- MOTAカーリースの口コミ・評判
- MOTAカーリースのサービス概要
- MOTAカーリースのメリット・デメリット
- MOTAカーリースの利用手順
- MOTAカーリースに関するよくある質問と回答
【先に紹介!カーリースのおすすめサービス比較表】
サービス名 | 月額(税込) | 特徴 |
---|---|---|
定額ニコノリパック |
5,500円〜 | ニコニコレンタカーを運営する会社の激安カーリース。 月額料金が安く審査に通りやすい。スタンド設置店ではガソリン代5円/L割引のサービス付き。 |
MOTAカーリース | 5,940円~ | カーリース契約期間が終了した際に車がもらえるサービス。カーリースなのに走行距離制限がなく、車のカスタマイズが自由で国産全車種から選べる。 |
近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。
国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえる“ニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。
目次
MOTAカーリースの口コミ・評判

気軽に利用できるカーリースですが、実際に利用してみないとわからない事も多くあります。「以外と制約が多く、車を買った方がよかった」「違約金を支払って途中解約した」と後悔しないよう、MOTAカーリースを実際に利用した人の口コミを見ていきましょう。良い口コミだけでなく悪い口コミも正直に紹介しますので是非、参考にしてください。
MOTAカーリースの良い口コミ・評判
まずは、実際にMOTAカーリースを利用した人の良い口コミ・評判を紹介します。
MOTAカーリースは総じて良い口コミが多く、その内容もMOTAカーリースのメリットになっているものが多くあります。
- 契約終了時に残価精算の必要がなかった
- メンテナンスが充実していた
- オプションが充実していた
- ナビやETCがアクセサリーパックとして1つにまとまっていた
- 申込みから審査完了までがとても早かった
- 担当者が信頼できた
長い年数の契約プランもあり、リース契約終了後は支払なしで返却か取得が選べます。
契約終了後の支払いなしがメリットとして大きかったですね。
メンテナンスもしっかり用意されていて、最寄りのディーラーでメンテナンスを受けられるのも良かったです。
オプションも充実しているので、かなり満足です。(男性/20代)
必須で付けたかったナビやETCがアクセサリーパックとして1つにまとまっていたのが分かりやすくて良かったです。
申込みから審査完了までがとても早いと思いました。(女性/30代)
モデルチェンジの時期で納品が不明でしたが、他社より担当の方の信頼性があったため契約しました。(男性/30代)
MOTAカーリースの悪い口コミ・評判
続いては実際にMOTAカーリースを利用した人の悪い口コミ・評判を紹介します。
MOTAカーリースの悪い口コミ・評判は良い口コミに比べて多くはありません。しかし、MOTAカーリースに限らずどんなに良いサービスでも、利用する人次第では不満なことが少なからず出てくるものです。実際にMOTAカーリースを契約した後に後悔しないよう、満足していない利用者の理由も知っておくことが重要です。
- 月々の支払い額はわかりやすいが新車を一括で買うより割高
- 中途解約で違約金がかかった
- 住所変更をお願いしたが、変更されておらずアフターフォローが不親切
月々の支払いはわかりやすいが、結局は新車を一括で買った方が計算したら安いことに後で気づきました。(女性/20代)
生活環境が変わり車を日常的に使用しなくなったため解約。仕方ないことだと思いますが違約金の支払いが大変でした。(男性/30代)
契約時の月々支払い額の相談に応じてくれました。
納車後引越した際の住所変更など伝え、リース元のオリックス自動車にも変更していただけるとのこと。
ですが先日オリックスに確認すると変更されておらず、納車後のアフターが不親切に感じました。(女性/30代)
MOTAカーリースとは?

運営会社 | 株式会社MOTA |
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設立 | 1999年6月3日 |
リース期間 | 5年/7年/11年 |
車種 |
|
月額料金 |
|
走行距離制限 | ー |
HP | http://lazurite-web.com/ |
MOTAカーリースは、他のカーリース会社では珍しいレクサスなどの車種を取り扱っている会社です。運営元が株式会社MOTAで、なんといっても走行距離に制限が設けられていないのが大きな特徴。価格も日本最安値に挑戦中で、万が一他リースサービスより高い場合は商談時に相談してみましょう。
オプションに加入すれば、契約満了後にそのまま車がもらえる嬉しい特典付き!
契約の自由度も申し分なく、走行距離の制限なしで自分のペースで利用したいという人は検討してみても良いでしょう。各車種の料金体系は、ボーナス併用や月々均等。
さらにはその他契約条件によって金額は変動するので、利用前に公式サイトにてある程度条件を絞って検討してみることをおすすめします。
MOTAカーリースの月額料金に含まれるもの
月額料金に含まれるもの |
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月額費用には、車検時に必要となる重量税や自賠責保険料などが含まれています。
しかし車検整備費用などといったメンテナンスプランに含まれる項目は、月額料金とは別途費用がかかるので対象外となります。車検整備費用についてはメンテナンスパックに加入することで、毎月定額料金で車を維持することが可能です。
MOTAカーリース5つの特徴・メリット

ここではMOTAカーリース5つの特徴・メリットを紹介していきます。
- 業界最長11年のリース期間
- 走行距離制限がない
- 全てネットで完結する
- 車のカスタムもOK
- 契約満了後にそのまま車がもらえる
MOTAカーリースの利用を検討している人は、それぞれ参考にしてみてください。
特徴1.業界最長11年のリース期間
MOTAカーリースの特徴・メリット1つ目は業界最長11年のリース期間にあります。
一般的なカーリースの契約期間は5年や7年、長くても9年程度になります。しかし、MOTAカーリースでは最長11年の契約をすることができます。リース期間が長くなることで月々の支払いを抑えることが可能に。
MOTAカーリースは圧倒的価格を宣言しているので、11年契約も含めた下記条件の場合に月額11,220円〜でカーリースが利用できます。
- 各社最長リース年(11年)
- オプションなし
- ボーナス併用なし
さらにMOTAカーリースでは、車を購入する時にかかる頭金が必要ありません。頭金が用意できなくて新車を諦めている人が多い中で、契約をした初月から定額料金で新車に乗れるのはかなり嬉しいポイント。
契約時に提示された金額以上の請求もありませんので、安心して利用可能です。貯金がなかなか貯まらない学生さんでも、最初から新車が持てるのがMOTAカーリースの強みです。
特徴2.走行距離制限がない
MOTAカーリースの特徴・メリット2つ目は走行距離制限がないことです。
利用するカーリース会社によって選択肢の幅は異なるものの、MOTAカーリースなら走行距離や車種などに制限がありません。
- グレード
- 色
- メーカーオプション
上記の項目も自由にカスタマイズできるため、自分が気に入った好きな車に好きな時に乗れます。
特徴3.全てネットで完結
忙しい人や自宅の近くにカーリース会社が存在していないという人のために、ほとんどの個人向けカーリースでは車選びから納車まで全てネットで完結できます。
実際にカーリース会社に足を運んでディーラーに細かく相談に乗ってもらいたいものの、面倒だと感じて購入を先延ばしにしてしまう人も珍しくありません。ですがオンライン上であれば、自宅でゆっくり金額などのシミュレーションをしながら検討が可能。
目に見て予算と相談できる上に、納車も自宅まで直接届けてくれる便利なサービスです。
特徴4.車のカスタムOK
一般的にリースしている車にカスタムをする場合、契約満了時にリースした時の状態に戻してから返却をします。最初からカスタムが不可の会社も存在しているので、自由に自分好みにできないのがデメリットとされています。
ですがMOTAカーリースの場合、カーリースなのに車の改造やカスタムがOKが容認されているのです。
法に違法する改造さえしなければ、契約満了時にそのまま車が受け取れる「もらえるオプション」に加入さえすれば改造やカスタムも可能です。
特徴5.契約満了後にそのまま車がもらえる
車をリースしている期間が長くなればなるほど、車に愛着が湧いてしまったという人は多いもの。そのため契約が満了しても、車を手放したくないという人は一定数存在しています。
MOTAカーリースの場合、契約が満了した際にそのまま車がもらえる可能性があります。契約満了時に車をそのまま受け取りたいという人は、もらえるオプションに加入が必要です。
MOTAカーリース3つのデメリットや注意点

メリットが多く、完璧なサービスに見えるMOTAカーリースにもデメリットや利用時に注意点があります。MOTAカーリースの3つのデメリット・注意点をみていきましょう。
- 契約年数は5年以上で選択肢が少ない
- 中途解約は不可
- 車検整備は月額料金とは別料金
『中途解約ができない』など、悪い口コミで触れた内容と重複する部分もありますが、MOTAカーリースの利用を検討している人は、参考にしてみてください。
デメリット1.契約年数は5年以上で選択肢が少ない
カーリース会社の中には最短1年~最長で11年など細かく選べるところも存在していますが、MOTAカーリースの場合は「5年, 7年, 11年」の3つしか選択肢がありません。
契約期間が長くなればなるほど月額料金が安くなるので負担は少ないですが、契約年数の自由度は低いといえます。子供がいて保育園や幼稚園への送り迎えなどで、短期で使いたいという人にはやや向いていません。
転勤や単身赴任が多いという人も例外ではありません。MOTAカーリースは料金こそリーズナブルですが、5年以内などの短期利用を前提に検討している人は比較対象外です。
デメリット2.中途解約は不可
MOTAカーリース以外にもいえることですが、基本的に1度契約したら契約満了まで途中解約は不可能となります。
ただし以下のような状況に陥ってしまった場合は、解約金(損害金)を支払うことで途中解約が可能です。
- 契約者が死亡
- 海外転勤など車の利用が不可能になったなど
解約金はまだ支払いが済んでいない、残りの金額のことです。支払いは一括精算となるので、リース期間の残りが多い人はかなりの負担となる場合があるので注意が必要です。
デメリット3.車検整備は月額料金とは別料金
契約プランによって異なるものの、MOTAカーリースは以下がメンテナンス(オプション)プランとなります。
メンテナンス項目 | メンテナンスパック | メンテナンスパック プレミア |
車検整備(24か月点検) | 〇 | 〇 |
法定12か月点検 | 〇 | 〇 |
オイル交換(年1回・点検時) | 〇 | 〇 |
オイルフィルター(年1回・点検時) | 〇 | 〇 |
ワイパーゴム(年1回・点検時) | 〇 | 〇 |
ブレーキオイル交換(車検時) | × | 〇 |
エアコンフィルター(車検時) | × | 〇 |
ロングライフクーラント交換(車検時) | × | 〇 |
タイヤ交換(5年/7年リースは1回、11年リースは2回) | × | 〇 |
バッテリー交換(5年/7年リースは2回、11年リースは3回) | × | 〇 |
ブレーキパッド交換(5年/7年リースは1回、11年リースは2回) | × | 〇 |
その他消耗品(点火プラグ交換、ATオイル交換、Vベルト交換)(5年/7年リースは1回、11年リースは2回) | × | 〇 |
長期利用が前提となるので車検整備は欲しいところ。
ですが上記の項目に当てはまるもの全て「メンテナンスパック」といって、基本料金とは別に費用が発生します。
料金は軽自動車や普通車、さらには契約年数によって変動します。
MOTAカーリースの利用をおすすめできる人

MOTAの口コミ・評判、サービスのメリット・デメリット(注意点)などをみてきました。それでは、結局のところどのような人がMOTAカーリースの利用に向いてるのでしょうか?
MOTAカーリースの利用をおすすめできる人の代表例を3つ紹介していきます。
- 最長リース期間かつ安くで利用したい人
- 走行距離を気にせず車に乗りたい人
- 契約満了時にそのまま車をもらいたい人
MOTAカーリースの利用を検討している場合、希望と合うかどうか1つずつ照らし合わせてみましょう。
最長リース期間かつ安くで利用したい人
MOTAカーリースでは、最長11年のリース期間を設けています。
カーリース業界の中で11年はかなり長いといえるため、長く車に乗っていたいという人や月々の支払い額を抑えたいという人におすすめです。
これまでも紹介した通り、リースしている期間が長くなればなるほど月額料金が安くなります。他のカーリース会社と比較した際に、少しでも高いと感じたら商談時に相談してみましょう。
走行距離を気にせず車に乗りたい人
MOTAカーリースは料金が安いという利点以外にも、走行距離などほとんどに制限がありません。
1日に数キロ程度しか車に乗らないという人から、月に1,000キロ以上走行するという人まで幅広く利用できます。オプションをつけなくても走行距離制限がないので、安心してリース可能です。
契約満了時にそのまま車をもらいたい人
もらえるオプションに加入していれば、契約満了時に車をそのままもらえます。
そのため契約中でも自由にカスタムができるのも、大きなメリットだといえます。もちろん契約時に車を手放しても良いという人は、オプションへの加入はしなくてもOK。
ですが多くのMOTAカーリース利用者が、満了時に車をもらいたいと考えている傾向にあります。契約満了時に車をもらいたいと考えているのなら、MOTAカーリースはおすすめです。
MOTAカーリースの審査内容は?

嬉しい特典も豊富なMOTAカーリースですが当然、車をリースするためには審査が必要です。MOTAカーリースを利用する際の審査は厳しいのでしょうか?
気になるMOTAカーリースの審査に関する情報を下記3つのポイントに分けて解説していきます。
- MOTAカーリースで審査される項目
- MOTAカーリースの審査会社
- 結局のところMOTAカーリースの審査は厳しい?
それでは1つずつ詳しくみていきましょう。
MOTAカーリースで審査される項目
MOTAカーリースで審査される項目は以下の通り。
- 支払い能力
- 信用情報
- 債務履歴
- 債務状況
- 保証人の有無
契約年数きっちり支払いをすることが最重要事項となるので、支払い能力があるかどうかが最もチェックされるポイントとなります。
特に年収が重要視されるものの、厳密には収支のバランスがチェックされると思ってください。ローンの支払いなどとにかく支出が多いと、たとえ年収が高くても審査落ちの原因となるので注意が必要です。逆に年収が低くても、しっかりと収支のバランスが保たれていれば審査通過も十分あり得ます。また、信用情報がしっかりしているかどうかも審査項目の対象です。
現在やこれまでに債務歴があれば審査通過は厳しいでしょう。信用状況については自分で事前に確認が可能です。知らぬ間にブラックリスト入りしていたというケースもあり得るので、万が一該当してしまった場合は事実をそのまま伝えると誠実さが認められて審査通過の可能性もあります。
場合によっては保証人を立てることで審査落ちを回避できることもあります。収入が低い場合や債務歴に心配がある際は保証人を立てることを検討してみましょう。
MOTAカーリースの審査はオリックス自動車が行う
会社名 | オリックス自動車株式会社 |
---|---|
設立 | 1973年6月 |
本社所在地 | 東京都港区芝3丁目22番8号 |
電話番号 | 03-6436-6000 |
事業内容 |
|
MOTAカーリースで車をリースする場合、審査はオリックス自動車が行います。
そのため、オリックス自動車が運営しているカーリースと審査基準もほぼ同様と考えていいでしょう。
結局のところMOTAカーリースの審査は厳しい?
MOTAカーリースの審査は厳しいというイメージを持たれている方もいますが、審査基準は他のカーリースとほとんど大差ないでしょう。
他のカーリースと比べて審査は甘くはないものの走行距離の制限なし、車のカスタムが自由で契約満了後はそのまま車がもらえるメリットを考慮に入れると、他のカーリースよりもMOTAカーリースの方がおすすめです。
MOTAカーリースと他社カーリースを比較検証

カーリース会社名 | MOTAカーリース | おトクにマイカー 定額カルモくん | コスモMyカーリース |
リース期間 | 5年, 7年, 11年 | 3年~7年 | 1年~11年 |
車種 | ・N-BOX ・ヤリス ・アルファード ・フリード ・ノート ・スペーシア ・ハスラー ・タフト ・レクサスLXなど |
・N-BOX ・ヤリス ・アルファード ・フリード ・ノート ・スペーシア ・ハスラー ・タフト |
・N-BOX ・ヤリス ・アルファード ・フリード ・ノート ・スペーシア ・ハスラー ・タフト |
月額料金 | ボーナス併用…5,610円~14,190円 月々均等…11,220円~28,270円 |
22,220円~96,800円 | 11,220円~98,500円 |
走行距離の制限 | – | あり ※500kmkm、1,000km、1,500km |
あり ※7年以上の契約はなし |
ボーナス支払い | 有 | 有 | 無 |
月々の料金に含まれているもの | ・車両本体価格 ・オプション代 ・環境性能割 ・新車登録時手数料 ・自動車税(期間分) ・重量税(期間分) ・自賠責保険料(期間分) ・消費税 |
・車両代金 ・登録諸費用 ・自動車税環境性能割 ・契約期間中の各種税金 |
・車両本体価格 ・自賠責保険料 ・自動車税 ・重量税 ・環境性能割 ・登録費用 ・その他諸費用 ・仲介手数料 ・お客様サポート料 |
ここまで説明した通り自由度が高く、メリットが多いMOTAカーリース。では、他社サービスと比較して具体的にどのような特徴があるのか表にして改めて説明します。
どのカーリース会社も月々の料金に含まれているサービス内容は充実しているものの、やはり価格に関してはMOTAカーリースがダントツで安いことがわかります。「対応車種が少ない」と言われがちのMOTAカーリースですが、他の2社に比べると僅差ではあるものの十分な車種を取り扱っていると言えます。
ボーナス支払いも設定することができることから価格が安く、走行距離制限がないのはMOTAカーリースの大きな特徴でもあります。
MOTAカーリースの利用手順

MOTAカーリースを利用する際は、いくつかの手順を踏む必要があります。
- 車選び
- 審査申込み
- MOTAカーリースに契約書を返送作業開始
- 納車
特に複雑な手続きなどはありませんので、気軽に申込んでみましょう。
手順1.車選び
まずはMOTAカーリースの公式サイトで自分が乗りたい車を選びましょう。
公式サイトではボディタイプやメーカー、さらには月々の料金やその他こだわりの条件などから幅広く選択が可能です。
車を選んで費用のシミュレーションを行い、自分が納得した状態で次のステップへ移行します。
手順2.審査申込み
乗りたい車や料金などの条件に納得したら、審査申込みを行います。
審査の申込も公式サイトから簡単に行えるので、特に難しい工程を踏む必要がありません。
リースしたい車を選択して、審査申込みフォームにへあなたの情報を入力しましょう。
リース契約にはオリックス自動車所定の審査が行われます。
審査結果は最短翌日に、MOTAコールセンターより電話またはメールにて連絡が来ます。
ここで万が一車種のグレードや色、さらにはオプションの追加など希望があれば相談可能です。
手順3.MOTAカーリースに契約書を返送
MOTAコールセンターのスタッフとやり取りが完了したら、指定した住所宛にMOTAカーリースから契約内容が書かれた契約書が送付されます。
届いた書類の中に必要事項を記入する必要書類が入っているので、間違いがないようにしっかりと記入して同封されている返信用の封筒に入れて返送しましょう。
返送が完了すれば、契約締結となります。
後日担当ディーラーから案内の連絡がありますが、内容は基本的に納車をするにあたって必要となる車庫証明などの書類についてです。
ちなみにリースした車が新車だった場合、納車までは平均1ヶ月程度かかるとのこと。
車種によっては1ヶ月以上かかる場合もあるので注意してください。
手順4.納車
後日車がご自宅へ納車されます。
納車完了後のやるべきことは特にありませんので、自由にカーライフを満喫しましょう。
MOTAカーリースに関するよくある質問

最後にMOTAカーリースに関するよくある質問とその回答をいくつか紹介します。
MOTAカーリースの利用を検討している多くの人が、以下のような疑問を抱いている傾向にあります。
- MOTAカーリースは任意保険にも入っている?
- MOTAカーリースは中古車リースもしているの?
- MOTAカーリースの利用中に事故に遭った場合は?
- 「カーリースはやめとけ」って本当?
- 最安値で利用できるカーリースが知りたい
それぞれチェックしていきましょう。
MOTAカーリースは任意保険にも入っている?
MOTAカーリースでは、リース契約の中に「自賠責保険」以外付保されていません。
MOTAカーリース社では、万が一の場合に備えて利用者自身で車両保険付きの自動車保険に加入することを推奨しています。
どこに加入したらいいのか分からないという人は、MOTAカーリース側で保険の紹介もしてくれるので契約時に相談してみましょう。
MOTAカーリースは中古車リースもしているの?
MOTAカーリースでは、中古車リースも取り扱いがあります。
中古車のカーリースを検討している人は、ホームページから確認可能です。
MOTAカーリースの中古車リースは、大きく分けて3つの特徴が挙げられます。
- 保証期間が全車2年付き
- 品質に対するこだわり
- 全期間保証がある
中古車でも契約後に安心して乗ってほしいという想いから、MOTAカーリースでは中古車リース独自の保証が全ての車に付けています。保証期間はお客様名義に登録が完了した日から2年間です。2年以降も保証して欲しいという人は、リース全期間の延長保証プランも用意されているので検討してみましょう。
また、「評価基準」と「検査基準」に則って厳正に検査、及び評価したAIS品質評価を行っています。AIS品質評価は中古車に与えられる信頼の証とされており、業界内では高評価を得ている業界屈指の検査方法です。
中古車リースの期間は3~6年と細かく選択可能で、商用車を除く主要国産車メーカーを取り扱っているので安心して利用できます。
MOTAカーリースの利用中に事故に遭った場合は?
車が故障した場合は、MOTAカーリースに問い合わせをして対応をしてもらえます。
ですが事故の場合、以下の手順を行ってください。
- ケガ人の救護をして、消防や警察へ通報
- 二次事故を防止するべく、事故車両に後続車が追突するなどの危険を回避
- 必ず最寄りの警察に事故届けを提出
- 名前や連絡先、車のナンバーなど事故相手の情報を確認
- 加入している保険会社、もしくは保険代理店や株式会社MOTA カーリースの問い合わせ窓口に連絡
事故届けの提出方法は、現場処理を行う警察官から手続きの説明をしてくれます。また事故相手の情報を確認する際は、トラブルを引き起こす原因となりますので現場での示談交渉は絶対にNGです。
その後、MOTAカーリースによって修理が必要だと判断された場合、修理の手配や修理費用は契約者の負担で実施することとなります。車をリースした際に自動車保険に加入していれば、付保内容の範囲において補償が受けられます。契約時に担当ディーラーから自動車保険に加入するよう勧められるので、検討しても良いでしょう。
見積りの段階で保険料込みの料金も一緒に出せるので、チェックしておきましょう。
「カーリースはやめとけ」って本当?
頭金が不要で価格もリーズナブルかつサービスも充実している便利なサービスですが、なぜ「カーリースはやめとけ」などと言われるのでしょうか?
理由は大きく分けて4つ挙げられます。
- 契約満了後は車を返却
- 途中解約不可
- 走行距離の上限があり、自由に利用できない
- カスタム不可
基本的には上記に該当するカーリース会社が多いことから、利用を避けてしまう人が多いようです。しかし、しっかりとカーリース会社を比較することで自分が求めているサービスを提供している会社に出会えます。
MOTAカーリースのように契約プランによっては契約満了後にそのまま車がもらえたり、走行距離の制限を設けていないところもあります。
買取が前提の車だと契約中でも車のカスタムを自由に行っていいところもあるので、カーリースの利用を検討している人はぜひ複数の会社を比較してみてください。
一概にカーリースサービスが不評というだけではないので、自分に合いそうなら検討してみましょう。
最安値で利用できるカーリースが知りたい
カーリースの利用を検討した際に「できる限り安い価格で利用したい」と考えるのではないでしょうか?
ですが、あまりにも安すぎるカーリース会社は要注意です。
最初は残価を高く設定して月額料金を安く見せることで、契約満了後にその差額を請求するというカーリース会社も存在しています。
この方法を「オープンエンド」と呼び、残価精算を行わない「クローズドエンド」という方式を採用しているカーリースであれば、不当な金額を請求されることはありません。
- クローズドエンド方式を採用
- キャンペーンや割引など、お得な特典がある
- 維持費込みの月額料金になっているか
利用する契約プランによって安くなるカーリース会社もあるので、上記のポイントを意識して自分に合ったところで契約をしましょう。
まとめ:MOTAカーリースはリーズナブルな料金で利用できる

いかがだったでしょうか。
MOTAカーリースの口コミ・評判や特徴、申込み方法などを紹介してきました。
MOTAカーリースはサービスが充実しており、契約プランによっては利用していた車が契約満了時にそのままもらえるという嬉しい特徴を持っています。
2020年5月にサービスを開始したかなり新しいサービスですが、老舗のカーリース会社に引けを取らない非常に魅力的なカーリースです。
他のカーリースのデメリットを補っているカーリースですので、ぜひ比較候補に加えてみてください。
