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自動車ローン(オートローン)とは?種類や仕組み、車購入時の利用の流れも徹底解説

自動車を購入する際の支払い方法として、自動車ローン(オートローン)を利用する人は多いと思います。これを利用すれば、手元にまとまった費用がなくても車を購入することができます。

しかし、自動車ローン(オートローン)と言ってもたくさんの種類があるので、どれを選べば良いか迷いますよね。

今回は、そんな自動車ローン(オートローン)の種類や仕組み、車を購入する際や乗り換える際の流れについて徹底解説していきます。

この記事でわかること
  • 自動車ローン(オートローン)とは?仕組みを解説
  • 自動車ローン(オートローン)の種類
  • 自動車ローン(オートローン)の金利
  • 自動車ローン(オートローン)の審査項目
  • 自動車ローン(オートローン)で車を購入・乗り換える際の流れ
  • 自動車ローン(オートローン)の審査に落ちた際はどうする?
  • おすすめのカーリース3選
  • 自動車ローン(オートローン)の関するよくある質問
  • まとめ

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5,500円〜  ニコニコレンタカーを運営する会社の激安カーリース。 月額料金が安く審査に通りやすい。スタンド設置店ではガソリン代5円/L割引のサービス付き。
MOTAカーリース

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5,940円~ カーリース契約期間が終了した際に車がもらえるサービス。カーリースなのに走行距離制限がなく、車のカスタマイズが自由国産全車種から選べる。

近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。

国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえるニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。

自動車ローン(オートローン)とは?仕組みを解説

自動車ローン(オートローン)とは、車を購入する際に、金融機関や車の販売店と提携している信販会社などに購入費用を貸し付けてもらい、それを分割して返済していくカーローンのことです。仕組みは、一般のローンと変わりありません。

そのため、必ず利息を支払う必要があるので、返済期間が長くなればなるほど総額的に支払う金額は大きくなってしまいます。

自動車ローン(オートローン)は、車本体を購入する際に利用されることが多いですが、そのほかにも、車検費用や免許取得費用として利用することもできます。

また、自動車ローンの種類によっては、返済途中で車を乗り換えることができるものと、一括返済してからでないと乗り換えることができないものもあるので、その点は注意が必要です。

自動車ローン(オートローン)の種類

自動車ローン(オートローン)はさまざまな種類のものがありますが、主に銀行などの金融機関が提供する銀行ローンと、車を販売しているディーラーを通して借入をするディーラーローン、販売店が独自に提供している自社ローンの3種類があります。

ここでは、その3種類の自動車ローン(オートローン)について詳しく解説していきます。

それぞれメリット・デメリットはあるので、それらの特徴を理解し、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

銀行ローン

銀行ローンとは、その名の通り銀行などの金融機関が提供している自動車ローン(オートローン)です。

銀行ローンの金利相場は約1%~4%程度と比較的安めに設定されているのが特徴です。また、この種類のマイカーローンは、返済途中であっても車の所有者が購入者になるので、途中で車を乗り換えたり売却することもできます。

しかし、審査基準が非常に厳しいため、勤続年数が長くなかったり、安定した収入が見込めないような人の場合は、審査に通りにくい可能性が高いです。

加えて、審査期間も1~2週間程と長く、車の購入手続きとは別にローンの契約をしないといけないので、少し手間がかかります。

待たされたあげく審査に通らなかった場合は、また一から探さないといけなくなるので、しっかりと見極める必要があります。

ディーラーローン

ディーラーローンとは、車の販売店が提携している信販会社から借入をする自動車ローン(オートローン)です。

ディーラーのマイカーローンは、比較的審査に通りやすくなっているため、銀行ローンで審査に落ちてしまった場合や、審査基準に達していない場合はこちらを利用するのが良いでしょう。

車の販売店を通して契約するので、車の購入手続きと一緒にローンの契約をすることができ審査期間も短い分、手間はあまりかかりません。

しかし、ディーラーローンの金利相場は約3%~9%程となっており、銀行ローンよりも割高に設定されています。

また、ローンを完済するまでは車の所有者はディーラーか信販会社になるので、容易に車の乗り換えや売却をすることはできないので注意が必要です。

自社ローン

自社ローンとは、車の販売店が独自に提供している自動車ローン(オートローン)です。

これは、販売店が車の購入代金を立て替えてくれているという風に考えればイメージが付きやすいと思います。

販売店が独自に審査を行うため、銀行ローンやディーラーローンに通らなかった場合でも審査に通る可能性が高くなっています。

また、金利が付かないという点も、他のマイカーローンとは異なる点です。

しかし、販売店によっては頭金や保証料などのある程度まとまった費用が最初に必要であったりするので、しっかりと契約内容を確認する必要があります。

自社ローンの場合も完済するまでは車の所有権は販売店にあるので、返済途中の車の乗り換えはできないケースもあります。

自動車ローン(オートローン)の金利

硬貨

これまで、自動車ローン(オートローン)も仕組みや種類についてご紹介してきましたが、そのほかに金利の種類を選ぶ必要があります。

金利は主に固定金利と変動金利の2種類にわかれています。

車を購入するにあたり、できるだけ総支払額を抑えたいと多くの人は考えますよね。支払額や支払期間によって金利の影響も変わってくるので、自分の条件に合ったほうを選べると良いでしょう。

今回は、固定金利と変動金利について解説していきます。

固定金利

固定金利とは、金利が固定されているため車を購入した時から返済終了まで金利が変わらない仕組みになっているものです。経済情勢の影響を受けない分、変動金利よりも設定されている金利は少し高くなっています。

しかし、固定金利を採用している自動車ローン(オートローン)の種類は少ないのが現状です。

金利が一定のため毎月の返済額は変わらないので、支出の把握がしやすいです。そのため、次の車の乗り換えのタイミングなども計画しやすくなりますね。

変動金利

変動金利とは、市場の動きによって金利が変わる仕組みのものです。景気が良くなると上がり、悪いと下がります。なので、固定金利で車を購入したときの総支払額よりも、高くなる場合もあれば安くなる場合もあります。

現在のほとんどの自動車ローン(オートローン)は、変動金利を採用しています。

経済の流れに左右される分、最初に設定されている金利は固定金利よりも低いですが、毎月の支払額が変動するので、次の乗り換えのタイミングなどなかなか計画が立てづらくはなります。

自動車ローン(オートローン)の審査項目

チェック欄

自動車ローン(オートローン)を利用して車を購入するときや乗り換えるときは、必ず審査に通る必要があります。

審査内容は主に下記4点がチェックされます。

  • 年収
  • 雇用形態・勤続年数
  • 借入状況
  • CIC情報

ここでは、この4点について詳しくみていきます。

年収

年収は、自動車ローン(オートローン)の審査でかなり重要視される項目です。

どのような種類のマイカーローンでも、どれだけ安定した収入があるのかということが重要になってきます。

貯金は審査対象にはならないので、貯金を利用して車の購入や乗り換えをしようと考えていても、一定の収入がなければ審査に通ることはできません。

お金を貸す側からすれば、契約終了時まで継続してローンを支払う能力があるのかという点は、非常に大事なポイントです。

雇用形態・勤続年数

契約者自身の雇用形態や勤続年数についても、自動車ローン(オートローン)を利用する際に必ず審査されるポイントです。

やはり、パートやアルバイトなどの収入が不安定な雇用形態であったり、1つの会社での勤続年数が浅かったりすると、なかなか審査に通りにくい仕組みになっています。

そのため、車の購入や乗り換えのタイミングで転職などをしてしまうと、マイカーローンの審査に落ちてしまう可能性もあります。

なので、そのような点も注意が必要です。

借入状況

自動車ローン(オートローン)を利用する際の審査項目として、他の借入状況についてもチェックされます。

マイカーローンの種類によってさまざまですが、一般的に借入額の目安は年収の30~40%程度といわれています。

そのため、他にも借入金がある場合は、借りられる金額が少なくなるため審査に通りにくい可能性が出てきます。

なので、車の購入や乗り換えを考えている場合は、マイカーローンの審査を通す前に他の借入金を返済しておくことをおすすめします。

CIC情報

CIC情報についても、自動車ローン(オートローン)を利用する際に必ず見られるポイントです。

CICとは、信販会社などが加盟している信用情報機関です。過去に金融事故などを起こしている場合はこちらにその記録が載るので、ローン会社はこれを見て契約者の信用度をチェックする仕組みになっています。

大体5~10年程記録が残るといわれているので、過去に金融事故を起こしたことがある人は、マイカーローンの利用を諦めるか、その期間が過ぎてから車の購入や乗り換えをすることをおすすめします。

自動車ローン(オートローン)で車を購入・乗り換える際の流れ

これまで、自動車ローン(オートローン)の仕組みや内容、審査ポイントなどについてご紹介してきました。

では、実際に利用する際はどのような流れになるのでしょうか。

自動車ローン(オートローン)で車を購入・乗り換える際の流れは以下の通りです。

  1. 購入・乗り換えたい車を選ぶ
  2. 車をどこで購入・乗り換えるか決定する
  3. 自動車ローン(オートローン)の審査を受ける
  4. 契約
  5. 納車

ここでは、自動車ローン(オートローン)を利用する流れについて解説していきます。

購入・乗り換えたい車を選ぶ

まず、自動車ローン(オートローン)を利用する流れの大前提として、購入したい・乗り換えたい車を選ぶ必要があります。

車の種類はたくさんあるので、自分のライフスタイルに合ったものや好きなデザインのものなどを選ぶと、比較的後悔することは少ないでしょう。

車の購入は大きな買い物ですので、商品の値段も見ながらじっくり考えれば良いでしょう。

また、販売店に行けば試乗もさせてもらえるので、気になる車があれば実際に店舗に足を運んでみても良いでしょう。

車をどこで購入・乗り換えるか決定する

購入したい・乗り換えたい車が決まったら、次にその車をどこで購入・乗り換えるかを選びます。

同じメーカーの販売店であっても、店舗によって値段が違ったり、値下げ交渉にどれだけ応えてくれるかなども違うので、いくつかの店舗を回ってみても良いでしょう。

また、ディーラーローンを利用する予定などであれば、販売店と提携している信販会社の種類によって金利なども変わってくるので、その点もしっかり確認して決めることをおすすめします。

自動車ローン(オートローン)の審査を受ける

車をどこで購入・乗り換えるかを決めたら、自動車ローン(オートローン)の審査を受けます。

まずはこの審査に通らないと契約することができません。

銀行ローンを利用する場合は審査に時間がかかるので、早めに手続きを行ったほうが良いでしょう。ディーラーローンを利用する場合は、車の購入手続きと一緒に進めることができるので、販売店の指示に従いましょう。

この際、他に借入金がある場合は、審査に通す前にできる限り返済しておくことをおすすめします。

契約

自動車ローン(オートローン)の審査に通れば、車の購入の契約に進むことができます。

マイカーローンの種類によっては、仮審査と本審査の2回審査が行われる場合があるので、自分が申し込みをしたローン会社の仕組みは確認しておきましょう。

自動車ローン(オートローン)の審査に通って、手続きが完了すれば、借入金が指定した口座に振り込まれます。

借入金が振り込まれたら、その代金を車の販売店に支払い、契約成立となります。

納車

自動車ローン(オートローン)の審査も通り、無事契約が成立したら、最後は購入した車の納車を待つのみです。

車の種類によってすぐに納車できるものもあれば、数カ月先になってしまうものもあるので、その点に関しては契約時にきちんと販売店に確認しておきましょう。

車を乗り換える場合は、新車が納車されるまでに手放してしまうと、しばらく車なしの生活を送る可能性も出てくるので、販売店で下取りに出す場合は代車の用意などがあるか確認しておきましょう。

自動車ローン(オートローン)の審査に落ちた際はどうする?

自動車ローン(オートローン)を利用して車を購入しようと考えていても、何らかの理由で審査に落ちてしまうこともあるでしょう。

そのような場合でも、車に乗る方法はいくつかあります。

ここでは、自動車ローン(オートローン)の審査に落ちた際の対処法についてご紹介します。

ローンを組まず現金で車を購入

ローンを組まなくても一括で支払える資金を持っているのであれば、自動車ローン(オートローン)を利用せずに、現金一括で車を購入することをおすすめします。

そうすれば、マイカーローンのように利息を支払う必要もないので、最低限の出費で抑えることができます。

過去に金融事故などを起こした経験がある方は、記録が消えるのに時間がかかるので、なかなか審査に通りづらくなっているでしょう。

そのような場合は、貯金をして一括で購入する方法もあります。

頭金を用意してカーローンの審査に申し込む

ある程度のまとまった費用を用意することができるのであれば、車を購入する際にあらかじめ頭金を支払い、残りの金額に対しての自動車ローン(オートローン)の審査に申し込むという方法もあります。

借入金が少なくなればそれにかかる金利の割合も小さくなる仕組みになっているので、月々の返済額が少なくなります。そうすれば、マイカーローンの審査のハードルを下げることができます。

少しでも審査に通りやすい環境を整えておきたい場合は、このような方法も良いでしょう。

購入は諦めてカーリースで車を利用する

自動車ローン(オートローン)の審査に落ちてしまったが、まとまった費用を用意することがどうしても難しい場合は、車の購入は諦めてカーリースを利用するという方法もあります。

カーリースは、頭金や初期費用は不要で、月々定額料金を支払うだけで車に乗ることができる仕組みです。

また、マイカーローンとは違い利息の支払いもなく、車を利用する期間分の料金を支払えば良いので、無駄な出費を防ぐことができます。

すぐに車が必要な場合は、カーリースの利用も検討してみても良いでしょう。

おすすめのカーリース3選

自社ローン_おすすめのカーリースのイメージ

カーリースとは、頭金や初期費用が不要で、毎月定額料金を支払うだけで車に乗ることができるサービスです。

契約期間分だけの車両の料金を支払う仕組みになっているので、無駄な出費を防ぐことができます。

また、マイカーローンとは異なり、利息の支払いもありません。

車を使用する条件によっては、マイカーとして購入するよりもカーリースを利用したほうがお得なケースもあります。

ここでは、おすすめのカーリース3選についてご紹介します。

MOTAカーリース

総合おすすめ度
サービス名 MOTAカーリース
料金 月額5,830円~
サービスの特徴 最後に必ず車をもらえる

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MOTAカーリースは、どの契約プランであっても最後に必ず車がもらえる仕組みになっていることが最大の特徴です。そのため、契約年数は5年・7年・11年と比較的長めに設定されており、11年は業界最長の長さとなっています。

自動車ローン(オートローン)の審査に落ちてしまったが、どうしてもマイカーが欲しいという人にはおすすめのカーリース会社です。

もちろん、契約終了後にそのまま車をもらわずに返却するか、違う車に乗り換えることも可能です。

取り扱っている車の種類も、国産メーカー全車種とレクサス車なので、自分の乗りたい車がきっと見つかるはずです。

KINTO

総合おすすめ度
サービス名 KINTO
料金 月額14,740円~
サービスの特徴 トヨタ車とレクサス車を専門に取り扱っている

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KINTOは、トヨタ車が運営しているカーリース会社で、トヨタ車とレクサス車を専門に取り扱っています。

トヨタの車の購入を検討していたが自動車ローン(オートローン)の審査に落ちてしまった場合は、こちらのカーリースを利用するのも良いでしょう。

月々の支払料金の中に税金や車検費用なども含まれている仕組みになっているので、急な出費を心配する必要もありません。マイカーローンであれば、その都度出費が必要になるので、不測の事態に備えてある程度の資金を用意しておかなければなりません。

契約期間は、3年・5年・7年の中から選べるので、気軽に乗り換えすることもできます。

リースナブル

総合おすすめ度
サービス名 リースナブル
料金 月額6,600円~
サービスの特徴 業界トップクラスの料金設定

公式サイトで見る

リースナブルは、業界トップクラスの安さを誇るカーリース会社です。

取り扱っている車の種類も、6メーカー52車種と豊富にあります。なので、自動車ローン(オートローン)の審査に落ちてしまった場合でも、乗りたい車をリースナブルで見つけることもできるでしょう。

リースナブルは、解約金なしでいつでも中途解約や乗り換えが可能なのが特徴です。

また、業界トップクラスの安さの仕組みとして、独自の仕入れによりリースナブルならではの車両割引が可能なことがあげられます。

常に新しい車に乗っていたいと考える場合は、カーローンを利用して車を購入するよりもカーリースのほうが良いでしょう。

近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。

国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえるニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。

自動車ローン(オートローン)に関するよくある質問

ここまで、自動車ローン(オートローン)について解説してきましたが、その中で疑問に思うこともいくつか出てくると思います。

どのような人が自動車ローン(オートローン)を利用して車を購入することに向いているのか、マイカーローンを選ぶポイントとはどのようなものか、などについてご紹介していきます。

Q1.自動車ローン(オートローン)に向いてる人は?

自動車ローン(オートローン)を利用して車を購入することが向いている人は以下の通りです。

  • ある程度の安定した収入がある人
  • 正規雇用で働いている人
  • 過去に金融事故を起こしたことがない人
  • 収支管理がきちんとできる人

自動車ローン(オートローン)は、継続的に支払いをしていかないといけないので、やはりある程度の安定した収入があるかどうかというのは重要なポイントになります。

毎月支払わなければならないので、家計管理もしっかりとする必要があります。

Q2.自動車ローン(オートローン)に向いていない人は?

自動車ローン(オートローン)を利用して車を購入することが向いていない人は以下の通りです。

  • 転職などを繰り返している人
  • 雇用形態がパート・アルバイトなどで収入が安定していない人
  • 過去に金融事故を起こしたことがある人

自動車ローン(オートローン)を利用するには、継続的な返済能力が必要になるので、収入が安定しない雇用形態の人であったり、正規雇用であっても転職を繰り返している人であれば、審査に落ちてしまう可能性があります。

Q3.マイカーローンを選ぶ際のポイントは?

マイカーローンの種類はたくさんあるので、どれを利用するかによって総支払額は変わってきます。車の購入は大きな買い物なので、できるだけ費用は抑えたいですよね。

選ぶ際のポイントとして、金利・手数料・保証人の有無・審査基準・繰り上げ返済の可否などがあげられます。

また、次の車に乗り換えるタイミングなども考えてローンの年数を決めることもおすすめします。

自分に合ったマイカーローンを選び、無理のない返済計画を立てましょう。

まとめ

今回は、自動車ローン(オートローン)の種類や仕組み、車を購入する際や乗り換える際の流れについてご紹介しました。

マイカーローンを利用すれば、多少高額な車も購入することができるので、とても便利なシステムです。

しかし、マイカーローンの種類はたくさんあるので、自分の条件に合ったところを選ばないとかなり損をしてしまう可能性もあります。

自動車ローンの利用を検討しているのであれば、まずは自分がある程度の審査基準を満たしているかチェックしておきましょう。それから、ローンの種類選びや、審査基準が厳しければカーリースの利用も視野に入れてみても良いでしょう。

車に乗る方法はたくさんあるので、自分に合ったものを選び、充実したカーライフを送りましょう。

ABOUT ME
水越拓
古物商許可証取得。 株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でブランド品、アパレル、お酒から不用品まで幅広い商品の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。