ダイハツが2020年に発売した軽クロスオーバーSUVのタフト。開放的なサンルーフを持った外観だけでなく、電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能など、性能面も魅力的です。日常生活からレジャーまで用途を選ばない車として人気を集め、ダイハツが設定した月間販売目標4,000台を大きく超えています。
すでにタフトに乗っている人だけでなく、これからタフトを買いたいと思っている人も、買取相場の動向が気になるのではないでしょうか? そこで今回は、タフトの買取相場とおすすめの買取サービスを紹介します。
- ダイハツ「タフト」におすすめの中古車買取サービス
- ダイハツ「タフト」の特徴
- ダイハツ「タフト」の買取相場
- ダイハツ「タフト」を相場よりも高く売るためのポイント
- ダイハツ「タフト」の買取に関するよくある質問と答え
【先に紹介!車買取のおすすめサービス比較表】
サービス名 | 総合評価 | 特徴 |
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カーネクスト |
電話1本で買取契約が完結。どんな車でも0円以上の高価買取を実現。 |
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中古車買取台数No.1の実績。全国約460店舗のネットワークと独自の査定システムで高価買取を実現。 |
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全国160店舗を展開するフランチャイズチェーン。契約後の減額がなく、キャンセルも可能。 |
※更新時期によって詳細数値が異なる場合があります
近年、査定額と買取額が大幅に異なるなど、悪質な車買取業者も増えています。適正な相場で買取してもらうためにも、複数業者に査定額をもらってしっかり検討しましょう。
申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れる、”MOTA無料一括査定”を使えば、やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみです。そのため従来の一括査定のように業者からの電話ラッシュもありません。また、上位3社が再度買取額を競り合うため、最高額での売却が期待できます。
目次
ダイハツ タフトの中古車買取におすすめのサービス7選
ダイハツのタフトにおすすめできる中古車買取サービスを7つご紹介します。
現行の2代目タフトは2020年から販売されているため、発売初期に買えた人でもまだ2年落ちです。市場で人気のタフトであれば、どこの買取サービスでも高値で取引してくれるでしょう。そのため、複数の査定を比較できる一括査定サービスの利用がおすすめです。
一方で、初代タフトは販売終了から40年近くが経っています。もし売却する場合には、旧車の扱いに長けた業者でなければ適正価格で買取してもらえないかもしれません。それぞれに適切な買取サービスを利用しましょう。
カーネクスト

総合おすすめ度 | ![]() |
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査定額 | ![]() |
速さ | ![]() |
安心 | ![]() |
運営会社 | 株式会社ラグザス・クリエイト |
提携業者数 | 1,000社以上 |
対応地域 | 日本全国(一部離島を除く) |
カーネクストは、次の特徴を持つ中古車買取サービスです。
- 実車査定なし
- 0円以上買取保証
- 引き取りや手続きの諸費用が無料
カーネクストでは、実車査定を行いません。インターネットから申込んだ後に車の状態を電話で説明するだけで、売却契約まで進められます。実車査定のためには業者との日程調整や立ち合いで直接やり取りをする必要があるので、忙しい人や対面で会話することが苦手な人におすすめです。ただし、直接交渉ができないことでアピールすることも難しく、相場付近に落ち着く可能性が高い点はご注意ください。
また、0円以上買取保証をおこなっており、さらに買取に関しての諸費用が無料なため、どんな車でもお金をかけずに引き取ってもらえます。そのため、もし動かない初代タフトを持っている人でも手軽に利用できるサービスです。
車買取革命

総合おすすめ度 | ![]() |
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査定額 | ![]() |
速さ | ![]() |
安心 | ![]() |
運営会社 | カーマーケティングジャパン株式会社 |
提携業者数 | 未公開 |
対応地域 | 日本全国 |
車買取革命は、次の特徴を持つ査定業者紹介サービスです。
- 最短、即日査定
- 紹介手数料が無料
車買取革命では、最短45秒で査定申込みが行え、早ければ当日に専門業者が出張査定に来ます。査定を行う業者は申込み内容をもとに車買取革命が厳選した1社のみ。自分で買取サービスを選ぼうとすると近所の買取業者を探したり、車を持ち込んだりするだけで時間が過ぎてしまいます。そのため、これらの作業を代行してくれる車買取革命は、急いでタフトを売却したい人におすすめです。
一方で、実際に査定をしてくれる業者は1社のみであるため、その業者が相場よりも高く買取してくれるかどうかはわかりません。売却までのスピードの代償として、割り切って利用する必要があります。
イカプラ

総合おすすめ度 | ![]() |
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査定額 | ![]() |
速さ | ![]() |
安心 | ![]() |
運営会社 | 株式会社プラス |
提携業者数 | 600社以上 |
対応地域 | 日本全国 |
イカプラは、次の特徴を持つ一括査定代行サービスです。
- 3営業時間以内に、最も高い買取価格を提示した業者を紹介
- 一般社団法人自動車連携協議会に加盟している600店が一括査定
- 紹介手数料が無料
イカプラでは最短45秒で査定申込みが行え、3営業時間以内に最も高い買取価格を提示した業者を紹介してもらえます。査定に参加する業者の多くは、一般社団法人自動車連携協議会に所属。業者の中にはアップルやカーセブンといった大手買取業者が含まれているため、相場より高い査定に期待できます。
一括査定代行サービスは、業者選びや一括査定を代行してくれるため、手間がかからない点が魅力です。ただし、イカプラが取っている中間マージンや価格交渉できる業者が1社だけである点を考慮すると、買取価格はどうしても劣ります。そのため、タフトを最高値で売却したい人にはおすすめしません。
MOTA車買取

総合おすすめ度 | ![]() |
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査定額 | ![]() |
速さ | ![]() |
安心 | ![]() |
運営会社 | 株式会社MOTA |
提携業者数 | 396店舗(2022年7月時点) |
対応地域 | 日本全国 |
MOTA車買取は、次の特徴を持つ一括査定サービスです。
- 最大20社に一括査定
- 申し込んだ翌日の18時以降に査定金額上位3社から連絡
- 上位3社以外の査定金額も確認可能
MOTA車買取では、業界でも多い最大20社に一括査定が依頼できます。また、MOTA車買取の場合、査定金額上位3社以外からは連絡がきません。一括査定が嫌われる要因は、申込み後にくる電話の量です。それがMOTA車買取では3社まで抑え込めるため、これまで電話対応が面倒で利用していなかった人にもおすすめします。
さらに、上位3社以外の査定金額が気になる人は確認することが可能。確認できることで、その地域での相場を把握することができるほか、実車査定をするときに価格交渉のデータとしても使えます。タフトを最高値で売却したい人はMOTA車買取がおすすめです。
車査定比較.com

総合おすすめ度 | ![]() |
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査定額 | ![]() |
速さ | ![]() |
安心 | ![]() |
運営会社 | 株式会社ラズライト |
提携業者数 | 295社(2022年7月5日現在) |
対応地域 | 日本全国(一部離島を除く) |
車査定比較.comは、次の特徴を持つ一括査定サービスです。
- 最大10社に一括査定
- 車の情報を入力すると、買取相場が確認可能
車査定比較.comでは、最大で10社に一括査定を依頼できます。依頼先は申し込んだ車の情報から車査定比較.comが自動で選定してくれるため、ユーザーが選ぶ必要はありません。また、申込みが完了すると全国の中古車売買データから、申込んだ車の買取相場を教えてくれます。
タフトのように発売開始から時間が経っていない場合、買取実績が少ないため、各買取サービスから情報を集めることは大変です。一方で車査定比較.comでは、現在の買取相場を教えてくれるだけでなく、6ヶ月後の買取相場も提示してくれます。そのため、タフトを売却したい時期が少し先の人にもおすすめのサービスです。
カービュー

総合おすすめ度 | ![]() |
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査定額 | ![]() |
速さ | ![]() |
安心 | ![]() |
運営会社 | ヤフー株式会社 |
提携業者数 | 305社(2021年11月25日現在) |
対応地域 | 日本全国(一部離島を除く) |
カービューは、次の特徴を持つ一括査定サービスです。
- 査定依頼業者を最大8社まで選択可能
- 事故車や廃車も取り扱い可能
- 査定申込みがシンプル、最短45秒
カービューは、自分で依頼業者を選べるタイプの一括査定サービスです。一括査定サービスを早くから始めているため、ガリバーやBIGMOTORといった、業界最大手の買取業者と提携しています。高額買取の実績を多く持つ業者だけとやり取りできるので、買取相場を下回る心配をする必要はありません。
一括査定サービスを利用すると、それぞれの業者から電話がかかってきます。もし、電話がたくさんかかってくるのを避けたいならば、カービューの場合は査定依頼をする会社を減らすことで対策可能です。そのため、タフトを売却するにあたり、査定依頼先や業者数をコントロールしたい人におすすめします。
セルトレ

総合おすすめ度 | ![]() |
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査定額 | ![]() |
速さ | ![]() |
安心 | ![]() |
運営会社 | 株式会社じげん |
提携業者数 | 未公開 |
対応地域 | 日本全国 |
セルトレは、次の特徴を持つ一括査定サービスです。
- 中古車輸出プラットフォーム「TCV」と連携
- 事故車・不動車でも高額買取を狙える
セルトレは、株式会社じげんが2021年9月に始めた一括査定サービスです。グループ会社であるTCVとの連携しており、特に状態が悪い車を相場よりも高く買取してくれることが期待できます。そのため、初代タフトの売却を検討されている人におすすめです。
TCVは、自動車の海外輸出に関わる電子商取引をおこなっている会社です。輸出先はアフリカをはじめとした新興国を中心としています。新興国では日本の中古車が大人気であるため、日本では買い手がつかないような状態の車でも取り扱えます。そのTCVと連携しているため、セルトレでは状態が悪い車の買取を得意としているというわけです。
ダイハツ「タフト」の特徴
タフトという名に懐かしさを感じている人もいるのではないでしょうか? 初代タフトはダイハツが1974年から1984年に販売していたクロスカントリータイプの四輪駆動車でした。
2020年に生まれ変わった2代目タフトは、軽クロスオーバーSUVです。商品のキャッチコピーは「ジブン、オープン。青空SUV」。全車標準装備のサンルーフ「スカイフィールトップ」は、オープンカーでドライブしているような解放感を味わえます。
先進的な運転サポート機能が、全車標準搭載という豪華仕様。
- パーキングブレーキ自動On/Off機能「電動パーキングブレーキ」
- クリープ防止機能「オートブレーキホールド」
- 安全装備「スマートアシストⅢ」
前走車の速度に追従してくれる「アダプティブクルーズコントロール」も上位グレードならば追加できます。長距離運転が楽になるというだけでなく、リセールバリューの観点からもおすすめのオプションです。
タフトの買取相場一覧
タフトの買取相場について調査しましたのでご紹介します。
初代タフトは発売終了から40年近く経過。一般的な車の買取では年式が落ちるほど相場も下がります。しかし、初代タフトほど古くなれば「クラシックカー」という新たな価値が生まれ、驚くような価格になることも。
一方で、2代目タフトは発売されてから2年しか経っていません。そのため、売買実績も少なく、買取価格には偏りがある恐れもあります。それでも、高いリセールバリューがあることはご理解いただけるでしょう。
初代タフトの買取相場
初代タフトの買取相場と下取り相場を調査しました。結論から言うと、買取に関する情報はありませんでした。
初代タフトは生産終了してから久しいため、希少性が高くなっています。そのため、もし走行可能な状態の車両があり、旧車マニアのような人とマッチングできれば、高値で買取してもらえるかもしれません。一例として、初代タフトのOEM車であるトヨタのブリザードでは次の買取実績がありました。
買取日 | 2015年1月9日 |
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査定価格 | 60,000円 |
年式 | 1982年式(33年落ち) |
走行距離 | 150,355キロ |
状態 | 自走不可 |
買取業者 | 田島自動車商会 |
走行できず、塗装も剥がれている状態でも6万円の価値がつけられました。もし、丁寧なメンテナンスをしている車であれば、プレミアがついた買取価格になることは十分に考えられます。
2代目タフトの買取相場
2代目タフトの買取実績と下取り相場を調査しました。買取実績の検索条件は、2020年式、走行距離1万キロ以下、査定時期2022年です。下取り相場の調査条件は2020年式のみとしています。調査結果は次の通りです。
2代目タフトの買取実績の調査結果(2022年7月現在) | |||
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グレード | 新車価格 [万円] | 平均査定額 [万円] | 下取り相場 [万円] |
X 2WD | 135.3 | 121.4 | データ無し |
X 4WD | 147.9 | 126.7 | データ無し |
G 2WD | 148.5 | 128.2 | 116.0 |
G 4WD | 161.1 | 120.5 | データ無し |
G ターボ 2WD | 160.6 | 136.7 | 126.0 |
G ターボ 4WD | 173.2 | 151.8 | データ無し |
条件を絞っているため確認できた実績数が少ないのですが、買取価格はメーカー希望小売り価格の8割以上を維持していました。2代目タフトは高いリセールバリューをもっている車といえますね。
リセールバリューが高いタフトを相場より高く売るポイント5つ
買取相場から2代目タフトのリセールバリューが高いことがわかりました。ここでは、ポテンシャルを限界まで活かすために押さえておきたい、より高く売るポイントを解説します。
解説するポイントは次の5つです。
- 年式
- 走行距離
- 修復歴など車の状態
- 売却先
- 売却方法
1から3については、購入前から考えておきたいポイント。4と5については、売却するときに注意したいポイントです。計画的に購入して適切に売却し、車という資産を有効活用しましょう。
年式
年式とは、それぞれのタフトを製造した年のことです。標準的な相場では3年落ちで新車価格の50%、5年落ちで30%の価格になります。また、車の寿命は10年から13年程度と考えられていることから、10年落ち以降は買取価格が落ち、状態によっては価格がつきません。
おすすめの売却タイミングは5年落ち、7年落ちです。なぜならば、車検やローン完済のタイミングと重なることで売却される車が増えるため、より古い年式の車は人気が落ちるためです。実際にハスラーの買取相場は、5年落ちと6年落ちの間に15%、7年落ちと8年目の間に20%以上も下落しています。そのため、急激に価格が下落する前の5年落ちと7年落ちが売却のタイミングとしてはお得です。
走行距離
走行距離とは、それぞれのタフトが製造されてから走行した距離のことです。標準的な軽自動車の買取相場では、1年間に8千キロずつ加算されることを査定基準にしています。すなわち、3年落ちのときは24,000キロ、5年落ちのときは40,000キロが基準となり、これ以上走っていると買取価格は下がります。
また、走行距離に見合ったメンテナンスが実施されているかどうかも重要な要素です。なぜならば、メンテナンスがされていない場合、走行距離以上に車の劣化を早めてしまうためです。例えば、消耗品のひとつであるエンジンオイルはエンジン内の部品を潤滑・冷却、および部品についた汚れの洗浄する役割を持っています。使用するうちにエンジンオイルは汚れて役割を果たせなくなり、エンジンの劣化を加速。そのため、走行距離通りの査定額を得るためにも適切なメンテナンスを実施ください。
修復歴など車の状態
修復歴とは、車の走行性能に関わる骨格部分に対して、修理や部品の交換をおこなった履歴のことです。もし事故などによってタフトに修復歴がついた場合には、きれいに修理されていたとしても相場より2〜3割程度、買取価格は安くなります。
一方で、ボディのキズやへこみなどの表面的な損傷については、必ずしも大きなマイナスにはつながりません。そのため、売却前にわざわざ修理するのではなく、査定時に「もし修理したらどのくらい買取価格を上げられるか」と交渉することをおすすめします。
また、修復歴以外のポイントとして、実車査定前に車をきれいにしておきましょう。なぜならば、車への第一印象が良くなることで、車の状態もよく見せることができるためです。外観にすら手間をかけていない人が、車の内部だけはしっかりメンテナンスしているとは考えにくいですよね? 査定額の交渉をしやすくするためにも、洗車や車内清掃をして見た目を整えておきましょう。
ディーラーへの下取りではなく買取専門業者へ売却
タフトを高値で売却をしたい人にはディーラーの下取りよりも、買取専門業者の利用がおすすめです。買取相場は次の要因により下取り相場よりも高値で取引ができます。
- 買取業者の方が、買取した中古車の販路が広い
- 買取業者の方が、各種オプションを細かく査定に織り込んでくれる
- 買取の場合は、複数の業者に査定を依頼して金額を比較できる
買取業者の中には、買取した中古車を海外へ輸出している会社もあります。また、中古車として売ることができない場合は、分解してパーツごとに販売することもあるため、各種オプションまで反映可能です。このように販路が広いことで利益を多く見込めるため、下取りよりも買取の方が優位になります。そのため、高く売りたい人には、下取りよりも買取をおすすめします。
一括査定を利用して売却
買取業者を利用する場合には、複数の会社に査定依頼をすることをおすすめします。なにか物を買うときには、いくつかのお店を比較し、なるべく安いお店から買いますよね? 中古車を売るときも同じように、買取業者を比較し、なるべく高く売れる業者に売るほうがお得です。そのときに便利なサービスが「一括査定サービス」です。
一括査定サービスとは、1つの買取サービスに売りたい車の情報を伝えることで、複数の業者へ査定依頼を代行してくれるサービスです。代行する範囲は会社によって変わり、査定依頼までの会社もあれば、高い買取価格を提示した会社だけを紹介してくれる会社もあります。いずれの場合でも、自分で全てを行うよりも手間を省くことが可能です。一括査定サービスを利用して一番高くタフトを買取してくれる業者を手軽に探しましょう。
タフトの中古車買取に関するよくある質問
ここまで、タフトを売却するときのポイントを解説してきました。しかし、聞いただけではわからないことや、行動してから出てくる疑問もありますよね? そのため、ここでは中古車買取に関するよくある質問と、その回答についてご紹介します。
Q1.廃車や事故車でも買取可能か?
廃車や事故車でも、買取を行なっている会社はあります。中古車としての価値はなくても、分解してパーツ単位で販売することで利益を得られるためです。あまりにも状態が悪い場合には買取価格がつかずに無料引取となることもありますが、レッカー代などの引き取り費用は買取業者が負担してくれます。そのため、出費を気にする必要はありませんので、気軽に買取サービスを依頼してください。
むしろ、廃車手続きを自分で行う場合には、諸費用として4〜5万円が必要です。自走できない車ならば、レッカー代も追加で支払う必要があります。このように、自分で車を処分すると手間とお金がかかるだけで全くメリットがありません。廃車や事故車こそ、買取サービスをおすすめします。
Q2.ローンが残っている車の買取も可能か?
2代目タフトは2020年に発売されたばかりなので、まだローンが残っている人も多いことでしょう。その場合には残っているローンを一括返済することで、買取サービスを利用できます。ただし、ローン契約の中には一括返済を認めていないものもあり注意が必要です。そのため、事前に契約内容を確認した上で、売却をご検討ください。
買取業者を通じてローンを一括返済する場合、買取金額と相殺して支払うことが可能です。もしローンが多く残っていて、買取金額だけでは足りないときには、次の2つの対応方法があります。
- 不足分を現金で支払う
- 不足分のローンを新しく組む
具体的な申込み方法については、それぞれの買取業者に確認してください。
Q3.下取りと買取の違いは?
下取りと買取の違いがなにかわからない人もいるのではないでしょうか? どちらとも、車を引き渡して対価を得る点は同じです。しかし、どのような形で業者からもらうのかが異なります。
- 下取りは新しい車の購入代金を割引してもらえる
- 買取は現金をもらえる
下取りの利用は、車の乗り換えが前提になります。新しい車を購入するときに、ディーラーや中古車販売店の割引を得るために使うサービスです。そのため、例えば決算時期のように、車を売りたいとディーラーが考えているタイミングで下取り価格は交渉しやすくなります。しかし、それ以外の時期はほかの会社に査定を依頼することもできないため、買取のように交渉することは難しいです。
まとめ
いかがでしたか?
タフトは電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能など、運転を楽にする機能が豊富に搭載されています。さらに、開放的なスカイフィールトップは、ドライブに非日常感を追加。安全機能も充実しているタフトは、運転する”ジブン”を中心に考えられた車です。2020年に発売されたばかりなのでこれから購入を検討されている人も、モデルチェンジを気にせずに乗ることができますよ。
そんなタフトを売却するときには一括査定がおすすめです。下取りよりも手間はかかりますが、業者同士が買取を競い合って高額査定に期待できます。実際に中古車市場の人気を反映し、2年落ちでも買取相場は新車価格の8割以上をキープ。1社だけに査定を依頼しても、タフトのリセールバリューは活かしきれません。必ず一括査定を利用しましょう!
