シーン別ウォッチG-SHOCKの「マン・シリーズ」を徹底解説!

シーン別ウォッチG-SHOCKの「マン・シリーズ」を徹底解説!

時計はシーン別に選ぶものと言われている。パーティーにはドレスウォッチを着けていくのがいいし、仕事にはシンプルな時計を着けるのがいいだろう。ではアウトドアでは?

2017.05.26

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極限に挑み続けるMASTER OF G


MASTER OF Gはシリーズ名で、モデル名が「~MAN」となるデジタル表示シリーズをマン・シリーズと呼んでおり、アナログ表示の「~MASTER」と合わせてMASTER OF Gとなる。マン・シリーズで最初に発売された「FROGMAN」、トリプルセンサーを持つ「RANGEMAN」、防錆対策がされた「GULFMAN」、防塵・防泥仕様の「MUDMAN」の4種類が現在発売中。販売終了モデルとして6種類が存在しているロングセラーなシリーズだ。

MANシリーズ最初のモデル「FROGMAN」


FROGMANが蛙の名を冠しているのは、水に非常に強いからだ。裏蓋には潜水する蛙のモチーフを見ることができる。しかしそのパワーは蛙どころではない。スキューバダイビングが可能な200m防水を世界基準であるISO規格に則り備えている。潜水時間と潜水開始時間を表示するだけでなく、設定したエリアの潮汐情報、月齢表示を見ることができる”完全潜水対策モデル”だ。潜水艦のハッチをイメージした非対称の丸型ケースが印象的なこのモデルは、MANシリーズでは最も人気のモデルである。

トリプルセンサーを備えた「RANGEMAN」


RANGEMANは高温多湿なジャングルや山岳でも頼れる機能を備えたレンジャー・レスキュー仕様のモデルだ。高度・方位・気圧/温度の3つを計測できるトリプルセンサーをGショックで初めて搭載したモデルとしても知られている。水の中に入ることも想定された20m防水と、カーボンファイバーでつくられたバンドは引張耐久力に非常に優れている。デザインについても洗練された感じではなく、わざと荒っぽいつくりになっているのも粋だ。

湾、つまり海の男を意味する「GULFMAN」


GULFMANは船上や湾岸での使用を想定した対海仕様のモデルだ。20m防水なのは当然だが、注目は”ラストレジスト”と呼ばれる特別な仕様。ビス、裏蓋、ボタンなど外気に触れるパーツをすべてチタン化することによって、時計を錆から守ってくれるのだ。設定したエリアの潮汐がわかるタイドグラフ、月齢表示によって今後の潮の動きを見るためのムーンデータなど海に関するデータが網羅されており、まさに頼れる海の男のようなモデルだ。

砂漠での使用を想定した「MUDMAN」


MUDMANは砂漠での使用を想定したモデルだ。マッドレジスト構造は3キー配列のボタン部を1ピースずつのウレタンでカバーしており、土や埃が入りにくい構造になっている。方位・温度の表示機能はRANGEMANと同じだが、独自のTWIN EYES DISPLAYによって大型サークル表示で方位を見ることができる。砂嵐などで視界が悪いときでも目標地点を見失わないMUDMANならではの仕様だ。オイルまみれになるモータースポーツやモトクロスには最適なモデルである。

バリエーションに富んだ生産終了モデル


現行では4種類を発売しているマンシリーズだが、生産終了モデルがいくつもある。中には限定モデルや別注モデルもあるので、中古で販売されているのを見つけたらラッキーだ。・「GAUSSMAN」・・・防磁仕様 ・「RISEMAN」・・・圧力・温度センサー仕様 ・「FISHERMAN」・・・防錆・タイドグラフ仕様 ・「RAISEMAN」・・・ソーラー電池、防泥・防塵仕様 ・国際イルカ・クジラ会議記念モデル ・世界サンゴ礁保護協会モデル など。

まとめ


現行でも非常に人気の高いマン・シリーズだが、高い技術に裏付けされた機能の高さがある。限定モデルや生産数の少ない仕様はすぐに市場からなくなってしまい、プレミアがつきやすい。高い機能を頼りに使い続けるパートナーとしてもいいし、リセールバリューを求めて希少なモデルを集めるのもいいだろう。Gショックは耐久性だけの時計ではない。そんな楽しみ方ができる時計なのだ。これからのマンシリーズの動きもチェックしていってほしい。

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