ラルフ・ローレンを叔父に持つ「グレッグ・ローレン」の魅力に迫る

ラルフ・ローレンを叔父に持つ「グレッグ・ローレン」の魅力に迫る

ラルフローレンと言えば、アメリカ出身のファッションデザイナーなのですが、彼を叔父に持つグロッグ・ローレンはご存知でしょうか?彼は俳優でありながらも画家やデザイナーといったアーティストでもある多彩な人物です。そんな彼には人の心を魅了する素敵な魅力が隠されています。彼のことについてまだ知らない方はこれを機会に彼の素晴らしさを感じてみてください。

2017.07.28

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ラルフ・ローレンとはどういった人物か?


ラルフ・ローレンは、アメリカ出身のファッションデザイナーである、ラルフ・ルーベン・リフシッツ(本名)が設立したブランドのことです。ブランドは、特に高級品のスーツやポロシャツなどのメンズウェアを展開していました。

自身は、デザイン画を描くことを苦手としており、デザイナーではなく自分の持つコンセプトをデザイナーへ提案するコンセプターであると語っています。ロゴマークには、ポロポニーやスモールポニー、ミドルポニー、ビッグポニーなどがあるが多くの模倣品も出回ることがあったようです。

ラルフ・ローレンのブランドライン


ブランドラインにはメンズとレディースが現在では展開されています。富裕層向けの高級ラインとされるのは、ブラックレーベル。モダンでイタリアンテイストなのが特徴的となっています。

他には、ブラックレーベルのデニムラインとして、ラルフローレンデニム。2011年の秋からスタートしています。

そのほかにも、ポロラルフローレンは、ポニーのロゴマークで知られる最も普及されている定番のラインとなります。2015年から全ての布タグの色が従来の紺色に白文字のデザインから、薄いブルー地に黄色の大文字で表記されるようにもなりました。

そんなラルフ・ローレンを叔父に持つ、「グロッグ・ローレン」とは?


俳優・画家・デザイナーと様々な面を持つ多彩な人物こそがグレッグローレンです。2011年に自身のブランドを設立したのをきっかけとしてデザイナーとしてのセンスを磨いていきました。

幼少期からアイコニックな男性のファッションに惹かれて「スタイルは自己表現」という志とともにデザインに明け暮れていました。デザイナーとしての彼の魅力は計り知れないもので、ハンドクラフトで作られるコレクションにはアートを感じさせました。

グレッグローレンの魅力


ラルフ・ローレンの甥っ子という話題性だけではなく、俳優・画家・デザイナーとしてのリメイク技術はモダンな芸術作品を生み出してきました。グレッグローレンは自身の芸術活動の中でヴィンテージという特定のデザインに強いこだわりを抱いていたようです。

とくに、「私はスタイルに祈りを捧げ、スタイルを信じる」と書かれた彼のメモには彼自身の信念を思わせるスローガンのようにさえ感じられます。デザイナーとして、アーティストとして強い信念を掲げていた人物こそがグロッグ・ローレンという人物の魅力ではないでしょうか。

「ハンドクラフトで作られるコレクション」


紙やミリタリー素材をベースにハンドクラフトで作られる彼のコレクションは、洋服の域を超えてアートそのもののようでした。彼にとっては服作りもペインティングと同じような感覚であり、素材が生地であろうと紙であろうとアートの表現をする道具の一つとして大差のないことでした。

彼にとって大事なのは服を用いてどれだけ自己表現ができるかということ。彼自身の作品がハンドクラフトという形で生み出されることにはなんの違和感もないのです。

幼少期からコミックヒーローに影響されてきた


幼い頃から大好きだったのが、バットマンやスーパーマンなどのヒーローもの。ゲーリー・グラントをイメージして作ったペーパースーツや、バットマンのケープからインスパイアされたコートなど数多くのコレクションが影響を及ぼしているのがその事実とも言えるでしょう。

ヒーローは世界を救う英雄そのもの。彼にとっては憧れの対象だったのでしょう。アートの世界に彼の理想を入れるのは、子供心をくすぐるような遊び心も感じさせてくれていますね。

リサイクルでスーツを制作


他のコレクションでは、ビンテージのUS ARMYのテント生地や、ダッフルバッグをリサイクルしてスーツやブレザーを制作しています。ディストレスされた部分を活かしながらそこにエレガントさを加えた彼ならではの手法が取り入れられているのも魅力です。

素材や手法に関係なくリメイクされたアイテムには魂があるのだと語っているように、彼にはリサイクル品に命を吹き込む技術があると感じられます。彼の強い意思が新しい命を生み出しているのではないでしょうか。

グレッグローレンの想い


彼は自身の服についてこう語っています。「服をパーソナルに感じて欲しい。誰かに似せるのではなく、自分自身がヒーローということに気づいてもらいたい。そんな洋服をこれからも作っていきたい」と。

コミックヒーローに憧れていた彼が、服を通じて多くの人に伝えたかったのはこのことなのではないでしょうか。トレンドに合わせて似たような服を着ている人が街には多く存在します。それを競うのではなく、既にあなた自身がヒーローそのものだということ。服にはそんな力があるのだと語っているように感じられます。

多彩なアーティスト、グレッグローレンを知って…


いかがでしたか?俳優・画家・デザイナーとして活躍するアーティスト、グレッグローレンの想いは伝わったでしょうか。

ヒ-ローをこよなく愛し、全ての人がそれぞれヒーローなのだと語る彼には心惹かれる魅力を感じさせてくれましたね。そして、リサイクルにも力を入れている姿には感動すら覚えます。グロッグ・ローレンという人物を知らなかった人に彼の魅力を伝えることで、生み出される服の良さに気づいてもらえたらと思います。

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