オーデマピゲロイヤルオークを徹底解説

オーデマピゲロイヤルオークを徹底解説

ロイヤルオークは1972年発表のときに時計界を仰天させました。あんなデザインがあっていいのか!スポーツウォッチなのにどこかラグジュアリーな雰囲気もある…!今ではロイヤルオークを真似たデザインの時計がそこかしこで見られるほど。今日はロイヤルオークを徹底解説したいと思います。

2017.10.09

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ロイヤルオークとは?


ロイヤルオークは1972年にオーデマピゲが発表したスポーツ・ラグジュアリーウォッチの草分け的存在です。その後に数々の名作を手掛けたジェラルド・ジェンタ氏がデザインしたことでも有名です。

八角形のベゼルに裏蓋まで貫通された8本のビスが特徴的です。さらに金で時計をつくることが当然の時代にステンレスでつくる斬新さ。話題性バツグンでしたが、当時はステンレスなのにかなり高額であまり売れ行きはよくなかったようです。

デザイナーのジェラルド・ジェンタとは?


ジェラルド・ジェンタ氏は1960年代からが特に有名ですが70年代がピークと言われており、”スポーツラグジュアリー”という世界観をつくったのは彼だと言われています。「時計界のピカソ」と呼ばれた彼の作品はいつでも斬新で意外性があってそれなのに美しい、そんな時計をデザインする時計デザイナーでした。

代表作にロイヤルオーク、オメガCラインケースのコンステレーション、IWCのインヂュニアなどがありいずれも斬新でいて鮮烈に記憶に残るフォルムが特徴的です。

オーデマピゲはどんなブランド?


ロイヤルオークを生み出したオーデマ・ピゲとはどんなブランドなのでしょうか?オーデマピゲはスイスのジュウ渓谷で生まれた世界三大高級時計メーカーの一つです。

元々は高級時計用のムーブメントを開発する会社として生まれましたが、その後自社ブランドの時計を造り始め、トゥールビヨンや永久カレンダーなどの複雑機構を備える高級時計メーカーとして知られるようになりました。昨今では珍しくグループに所属せずに独立して経営をしているブランドの一つでもあります。

代表モデル:ロイヤルオーク


代表モデルとしては標準の2針のロイヤルオークです。文字盤のタペストリーが綺麗に並び、直線で構成されているシルエットは時計を横から見ても美しいです。ステンレスケースならケース、ベゼルの両方がヘアライン仕上げがかかっておりどこか無骨さがあって工業製品のようでいるのに芸術品らしい美しさも感じる、なんとも不思議な雰囲気をまとった時計です。

2針だからこそ一本の時計を隅々まで見ることの楽しみが追求できるので、まずは標準のロイヤルオークオートマティックから愉しむのがいいでしょう。

代表モデル:ロイヤルオーククロノグラフ

ロイヤルオーククロノグラフは標準のロイヤルオークにクロノグラフ機能をプラスした正統進化モデルです。八角形のベゼルや文字盤のタペストリーはもちろん、渋めのカラーリングが主体なのも同じです。

クロノグラフのプッシュボタンは六角形がベースになっており、直線中心のデザインの一端となっています。クロノグラフモデルは積算計が付いているので、文字盤にインダイヤルが付くだけでも角ばって見えるロイヤルオークの印象は少しやわらかくなります。

代表モデル:ロイヤルオークオフショア


ロイヤルオークオフショアはロイヤルオークを更にスポーツウォッチ寄りに仕上げたモデルになっています。ケースサイズは最初に発表されたモデルで42mmと大き目で、文字盤のタペストリーもグランドタペストリーとして大き目になっています。

他にもねじこみ式リューズを採用し防水機能を強化するなど、スポーツウォッチとしての機能を強化したシリーズとなっています。カラーバリエーションも少し派手でおしゃれを愉しめるように原色もあるので、気軽にロイヤルオークを愉しみたい方にはぴったりのモデルです。

まとめ


時計好きなら必ず一度は通るロイヤルオークについてまとめました。今でこそ当然になっているスポーツラグジュアリーの元祖であることや、デザインを手がけたジェラルド・ジェンタ氏のことなど知れば知るほどロイヤルオークを愉しめるポイントが増えていく、そんな時計です。

シンプルにおしゃれで人気、ではなく一つ一つに意図や歴史を感じることのできるロイヤルオークのような時計こそ未来へ残していくべきマスターピースといえるでしょう。

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