日産といえば、日本国内でも3本の指に入る一大メーカーで、100%電気自動車の市販もおこなっているという特徴があります。2022年6月現在では高級セダンのラインアップも随一であり、スカイラインの名を一度は聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。スポーツカーにおいても、GT-RやフェアレディZなど、根強い人気を誇る車種を擁しています。
そんな日産の車に乗ってみようと思ったとき、カーリースの利用を検討されているでしょうか? 実はカーリースは、新車に乗るための新しい手段として注目されていて、ローンを組むよりもお得に乗れると評判を呼んでいます。日産車に乗るときはどこのカーリースがおすすめなのか。どの車種がおすすめなのかを掘り下げていきましょう。
- 日産車カーリースのおすすめ業者
- 日産車をカーリースするメリット・デメリット
- 日産車カーリースを選ぶ際の注意点
- 日産車カーリースのおすすめ車種
- 日産車カーリースに関するよくある質問と答え
【先に紹介!カーリースのおすすめサービス比較表】
サービス名 | 月額(税込) | 特徴 |
---|---|---|
定額ニコノリパック |
5,500円〜 | ニコニコレンタカーを運営する会社の激安カーリース。 月額料金が安く審査に通りやすい。スタンド設置店ではガソリン代5円/L割引のサービス付き。 |
MOTAカーリース | 5,940円~ | カーリース契約期間が終了した際に車がもらえるサービス。カーリースなのに走行距離制限がなく、車のカスタマイズが自由で国産全車種から選べる。 |
近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。
国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえる“ニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。
目次
日産車のおすすめカーリース6社

近年、個人向けカーリースの人気が高まっていることから、様々な業者がカーリースサービスに参入しています。そのため、カーリースを検討する際はどこを利用すればいいのか迷ってしまうことが増えているようです。
まずは日産車をカーリースするにあたってのおすすめの業者を5つ見ていきましょう。各社の料金や選択できるリース期間、取り扱い車種などの情報も併せてご紹介します。
おすすめ①MOTAカーリース

サービス名 | MOTAカーリース |
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料金 | 月額17,160円~ ※ボーナス併用で月額8,580円~ |
契約期間 | 5年/7年/11年から選択 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
走行距離制限 | 無制限 |
任意保険(有/無) | 無 |
利用可能車種一例 | デイズ マーチ シーマ |
まずはMOTAカーリースです。自動車に関する内容を取り扱う情報メディアによって運営されているカーリースで、新車と中古車の両方がリースできます。新車で取り扱っている車の種類も、日産を含めた国内各メーカーの全車種と豊富です。個人向けカーリースのみの対応であり、法人での契約はできません。
MOTAカーリースにおける最大の特徴は、契約満了を迎えた折には必ず車がもらえるという内容である事です。通常のカーリースでは、契約満了を迎えた車はリース会社に返却する必要があります。そのため契約期間内は、原状回復できないカスタマイズ不可というルールや走行距離の制限を守りながら車を使わないといけません。
MOTAカーリースにはそのような制限はありません。ですので、走行距離についても無制限ですし、カスタマイズも自由におこなえます。この点が口コミでも評判を集め、数あるカーリースの中でも人気を博しています。車を自由に使いたいという場合には特におすすめするカーリースです。
おすすめ②ENEOS新車のサブスク

サービス名 | ENEOS新車のサブスク |
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料金 | 月額5,060円~ |
契約期間 | 3年/5年/7年から選択 |
新車・中古車 | 新車 |
走行距離制限 | 有 |
任意保険(有/無) | 有 |
利用可能車種一例 | ヤリス プリウス アルファード |
日産車のリースにおすすめのサービス2つ目はENEOS新車のサブスクです。
ENEOS新車のサブスクは、新車の日産車を中心とした多種多様な車種の中から、ご希望に合わせて選択可能なカーリースサービスです。料金プランも個人から法人まで幅広く取り揃えており、また契約期間やオプション選択の柔軟性も魅力の一つです。口コミや評判を基にして、多くのお客様に高く評価されているENEOS新車のサブスク。審査もスムーズで、安心してカーリース契約を進められます。おすすめ度は非常に高く、日産車をお考えの際は是非ともご検討ください。
おすすめ③定額ニコノリパック

サービス名 | 定額ニコノリパック |
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料金 | 月額6,600円~ |
契約期間 | 1年から9年の間で選択可能 5年と9年はパックも |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
走行距離制限 | 月500㎞ もらえるパックで無制限 |
任意保険(有/無) | 無 |
利用可能車種一例 | エルグランド スカイライン フーガ |
日産車のリースにおすすめのサービス3つ目は定額ニコノリパックです。
ニコノリは格安レンタカーとして馴染みがある、ニコニコレンタカーと同じ運営会社によるカーリースサービスです。新車・中古車のどちらも取り扱っており、契約は個人と法人の両方に対応。取り扱っている車の種類も、日産を含めた国内各メーカーの全車種に及びます。
カーリースにおいても安価な月額料金で手厚いサービスを提供しています。SNSなどに寄せられている口コミでも、この点が評判を呼んでいるポイントのようです。契約期間は1年から9年まで選択できますが、5年契約の標準パックと9年契約のもらえるパックが用意されています。もらえるパックでは契約満了時に車がもらえるので、走行距離の制限がありません。
おすすめ④定額カルモくん

サービス名 | 定額カルモくん |
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料金 | 月額17,390円~ |
契約期間 | 1年から11年の間で選択可能 |
新車・中古車 | 新車・中古車 |
走行距離制限 | 6年以下 月1,500㎞ 7年以上で無制限 |
任意保険(有/無) | 無 |
利用可能車種一例 | ノート シルフィ オーラ |
定額カルモくんは比較的安価な個人向けカーリースとして、口コミでも評判を呼んでいるカーリースです。新車と中古車の両方がリース可能で、個人だけでなく法人での契約にも対応しています。扱っている車の種類は、日産を含めた国内各メーカーの全車種に及びます。
定額カルモくんでは、契約期間を1年から11年まで選択できます。11年という長期契約に対応しているだけでなく、カーリースとしては短期にあたる1年での契約もできる点が特徴的です。7年以上の契約であれば走行距離が無制限になるだけでなく、オプションとして月額料金に500円加えると車が貰えるようにもなります。
自分のライフプランに応じた契約を結ぶことができるので、カーリースの契約内容に求める条件が多い人は一度定額カルモくんでプランを組んでみることをおすすめします。
おすすめ⑤リースナブル

サービス名 | リースナブル |
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料金 | 月額6,600円~ |
契約期間 | 3年/5年 |
新車・中古車 | 新車 |
走行距離制限 | 月750㎞ |
任意保険(有/無) | 無 |
利用可能車種一例 | ルークス エクストレイル セレナ |
日産車のリースにおすすめのサービス5つ目はリースナブルです。
リースナブルは業界最安級の月額料金を謳っているカーリースサービスで、個人向けカーリースのほか、法人での契約にも対応しています。中古車の取り扱いはしておらず、新車のみの対応です。
リースナブルではリセールバリューが高い車種に絞って取り扱っているのか、これまで紹介した業者と違って、国内各メーカーから発売されている全ての車の種類に対応してはいません。日産では6車種のみがラインアップ。内1つは商用車のNV100クリッパーですので、乗用車としては実質5車種です。
公式サイトによると、リースナブルでは不定期に車両本体の価格が値下げされるというキャンペーンをおこなっているようです。このことによって、より安い価格でカーリースできると口コミで評判を呼んでいます。
おすすめ⑥コスモMyカーリース

サービス名 | コスモMyカーリース |
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料金 | 月額19,470円~ |
契約期間 | 3年/5年/7年 店舗限定で9年も |
新車・中古車 | 新車 一部店舗で中古車あり |
走行距離制限 | 月500㎞/1,000㎞/1,500㎞ |
任意保険(有/無) | 無 取扱店舗によっては含め有り |
利用可能車種一例 | ノート セレナ キックス |
日産車のリースにおすすめのサービス最後はコスモMyカーリースです。
コスモMyカーリースはガソリンスタンドとして馴染みがある、コスモ石油によるカーリースサービスです。契約は個人と法人の両方に対応。WEBでは新車の申込みのみ対応可能で、中古車に関しては店舗に問い合わせが必要なようです。こちらも取り扱っている車の種類は、日産を含めた国内各メーカーの全車種に及びます。
コスモMyカーリースでは3つのメンテナンスパックを元に契約プランを組み立てていく方式です。メンテナンス料金が一切含まれていないホワイトパックも存在しますが、口コミ・評判によると多くの利用者が全て込み込みのゴールドパックで契約しているようです。他社ではあらかじめ定められている走行距離制限も見積もりの段階で選択可能。頭金の支払いやボーナス払いの併用が選べることも特徴です。
近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。
国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえる“ニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。
カーリースで日産車に乗るメリットは?

日産の車を乗る際は、カーリースかカーローンでの購入の2つが主な検討対象になるかと思います。両者の違いはなんとなく分かる気がするけど、実際はどんなメリットがあるのか分からないという方もいるのではないでしょうか。
日産車に乗るにあたって、カーリースにはどのようなメリットが存在するのかをご紹介します。
メリット①頭金が不要で初期費用が抑えられる

新車を購入する際は、多額の初期費用が必要です。その細かい内訳ですが、まずマイカーローンの頭金です。下取りしてもらう車がある人はそのお金を充当することができますが、ない場合は10万や20万円にもなる頭金を工面することになるでしょう。これに加わるのが、登録に必要な諸費用です。重量税、環境性能割、自賠責保険、登録手数料、ナンバー代、事務代行手数料などがかかります。車種にもよりますが、エコカー減税の範囲によっては10万から20万円になることも想定されます。
頭金と諸費用の両方を合わせると数十万円になるケースも考えられるので、新車を買うにあたっての初期費用は大きな負担である事が分かります。
カーリースの場合、上記に挙げた初期費用の全てが月額料金に含まれます。また、ローンを組むわけでもないので、頭金を用意する必要もありません。初期費用を用意することなく新車乗りだしが可能なのがカーリースのメリットです。日産の車を乗るにあたってまとまったお金をすぐに用意できない場合には、カーリースがおすすめです。
メリット②毎月定額料金で維持費が安い

上の項目で紹介した費用意外にも、カーリースでは様々な支払いが月々の料金に含まれます。
まずは毎年5月に納期を迎える自動車税です。カーローンでの購入の場合、この時期には3万から5万円を用意しておかないといけません。自動車税の支払いが滞ると、延滞金が課せられるだけでなく車検を通すこともできなくなります。
その車検の時にも、自賠責保険などの法定費用だけで4万から6万円近いお金を用意しなければいけません。点検整備代や交換部品の費用も含めると、10万から15万円は必要になるのではないでしょうか。2年おきとはいえ、車検代の用意も大きな負担です。
カーリースでは、基本プランだけで法定費用はカバーされます。自動車税や重量税、自賠責保険の料金は全て月々の料金に含まれています。また、点検整備においても各社が取り揃えているメンテナンスパックに加入すればその都度料金を支払う必要がありません。
このように、カーリースには車に係る維持費のほとんどを月額料金に含められるというメリットがあります。日産の車に乗るにあたって、維持費の支払いを月々均等にさせたいときにはカーリースがおすすめです。
メリット③経費計上できる

カーリースが持つ大きなメリットの1つに、リース料の全額をそのまま経費計上できるというものがあります。こちらは個人事業主や法人が恩恵を受けられる項目です。
車にかかる経費を計上する場合、車両本体の価格と点検整備代、各種税金をそれぞれの項目で分けておこなう必要があります。また、車両本体の価格に関しては減価償却の計算もする必要があるため、この計算業務だけでも多大な労力を費やしてしまいます。法人のように専門の部署を立ち上げられる場合はまだいいかもしれませんが、個人事業主では通常業務を圧迫させるような作業は死活問題です。
カーリースでは車にかかる費用を全て月々の支払いに含められるということは、上の項目で紹介した通りです。経費計上の折には、リース料金としてまとめて計上できるので、項目で分ける必要がありません。減価償却の計算も不要ですので、計算の負担が大きく減らせます。
また、ローン購入した場合の車両代は借入金としての処理が必要ですので、全額が経費として落とすことができません。即ち、全額経費にできるカーリースは節税にも貢献するというメリットもあるのです。
日産がラインアップしている商用車は、NV100クリッパーやNV200バネット、キャラバンがあります。これらの車を使用する際にはカーリースがおすすめです。
近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。
国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえる“ニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。
カーリースで日産車に乗るデメリットは?

日産の車をカーリースで利用する際は、デメリットについてもきちんと理解しておきましょう。口コミなどから読み解くと、カーリースのデメリットは主に次の3つが該当します。
まず1つ目が、審査が必要であるという点です。カーリースを契約する際は、必ず支払い能力に関する審査を受けないといけません。リース会社によっては審査が通りやすいと評判のところもあるようですが、審査されている内容は原則としてどこも同じであると考えておきましょう。
2つ目が途中解約についてです。カーリースでは車両本体価格と契約期間に基づいて月々の料金を算出していますので、原則として途中解約は不可です。やむを得ない事情があって解約しなければならなくなったときには、違約金の支払いが必要です。ライフスタイルの急な変化への対応は難しいでしょう。
3つ目がカスタマイズの不自由さです。一部の例外を除けば、カーリースでは契約満了を迎えた車はリース会社に返却する必要があります。その場合、原則として原状回復をしてから返却するという決まりとされており、取り外し可能なオプション品も外さないといけません。仮に原状回復が難しいカスタマイズを施してしまった場合、買い取らなければならないか、違約金が発生する可能性もあると考えておきましょう。
日産車のカーリース選びで注意するポイント3選

日産の車をカーリースするにあたり、おすすめの業者やメリット・デメリットをご紹介しました。これだけ知ることができれば、カーリースサービスを選ぶ段階に入ったと思うところでしょうが、少し待ってください。実はカーリースサービスを選ぶ際に注意すべきポイントが存在します。それはカーリース業者の選択だけでなく、契約プランの中身に関しても重要な要素となり得ます。
どのようなことに気をつけてカーリースを選ばなければならないのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
契約内容の確認
カーリースサービスを契約する際に注意すべき項目は以下の通りです。
契約方式 | オープンエンド方式/クローズドエンド方式 |
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契約期間 | 途中解約ができない前提で考慮 |
料金 | 料金の内訳も考慮 |
走行距離制限 | 自分のライフスタイルに合っているか |
車の種類 | 乗りたい車種が扱われているか |
契約方式ですが、これはどちらの方式かによって月額料金への影響や残価精算の有無に繋がります。どちらかが優れているというわけではなく、それぞれにメリット・デメリットが存在します。詳しくは割愛しますが、契約する前に知っておくべき項目です。
契約期間については、自分のライフプランとの相談が必要でしょう。将来7年や9年にわたって同じ車に乗り続けるのかどうか、再度考えてみましょう。
料金については、それ自体の高低だけでなく内容もきちんと把握しましょう。別途料金がかかることが多いと、月額料金だけ安くてもカーリースのメリットを最大限受けられません。
走行距離制限についても、自分のライフプランを考えてから決めておくといいです。週末しか乗らない場合は月1,000㎞も必要ない場合が多いです。反対に通勤にも長距離使う場合やドライブが趣味である場合は、無制限にしておくと安心できるでしょう。
車の種類については、公式サイトの情報だけでなく実際に問い合わせることもおすすめです。一部の車種はWEBでの見積もりができない場合もあります。
任意保険の有無

カーリースでは車の原状回復を以て返却することが原則です。不測の事態に備えて任意保険の加入が強く推奨されますが、多くの場合ではリース料金に含まれておりません。契約時には必ず確認しておくようにしましょう。
総支払い額の確認

カーリースの契約に踏み切る前には、最終的な総支払額はいくらになるのかを簡単に計算してみましょう。メンテナンスパックの有無でどの程度変わるのかや、オプション品の料金を加えた場合も含めて、月々の料金に契約期間の月数をかければ期間内の総支払額が算出できます。
契約期間が長期になるからといって、お得になるとは限りません。短期の方がいいのかどうかも含めて、支払額の確認をしておくことをおすすめします。
日産車のカーリースおすすめ車種ランキング

日産から発売されている車種は決して多いわけではありませんが、自分がどの車種に乗るべきなのか迷うという方は多いのではないでしょうか。日産車をカーリースする際におすすめする車種を、ランキング形式で紹介します。
1位:ノート

第1位はノートです。こちらは日産が発売しているコンパクトカーで、ボディカラーは豊富なバリエーションから選択可能です。口コミでの評判も良好で、日本カーオブザイヤーを受賞するなど、各方面からの評価も高い車種でもあります。
先代モデルまではガソリン車とe-power車との併売でしたが、現行モデルではe-powerのみに絞られているのが特徴です。日産車カーリースにおいて、燃費を重視したいときにはおすすめの1台です。
2位:マーチ

第2位はマーチです。こちらはノートよりも更にコンパクトな車種で、可愛らしいフォルムが特徴的だと口コミでも評判です。e-power専用車種になったノートと違い、こちらは現行モデルでもガソリン車が販売されています。そのため車両の価格も、日産が発売している普通乗用車の中では最も安価で、カーリースの料金も安いです。
3位:セレナ

第3位はセレナです。こちらは日産のミドルサイズミニバンとして高い売り上げを持っている、大ヒット車種です。口コミ・評判でもセレナを評価する声は多く、売り上げ台数も高い水準をキープしています。
こちらはガソリン車とe-power車が併売されているのが特徴です。グレードにもよりますが、カラーバリエーションもこのクラスのミニバンとしては豊富に揃っています。燃費がいいミニバンをカーリースしたい場合にはおすすめの車種です。
4位:デイズ

第4位はデイズです。こちらは日産が三菱自動車と共同開発した軽自動車で、それまでの軽自動車ではOEM供給を受けるばかりだった日産が、本腰入れて開発に関わった最初の車種でもあります。発売当初は効果的なコマーシャルも相まって販売台数が伸び、口コミで評判が広がったために日産を代表する車種にまでなりました。
日産の軽自動車をカーリースする際は、真っ先に選択肢に挙がることでしょう。価格も手頃な上に安全性能も高い評価ですので、おすすめできる1台です。
5位:エクストレイル

第5位はエクストレイルです。こちらは日産を代表するSUVの車種で、ガソリン車と併売されているのがe-powerではなくハイブリッドであることも特徴の1つです。基本的には5人乗りですが、グレードによっては7人乗りにすることも可能で、幅広い用途に応える1台に仕上がっています。
口コミでもその点を評価する声が見られます。特に現行モデルの外観は先代と比較すると、より街中にマッチするようになったと評判です。日産車からSUVをカーリースするならエクストレイルがおすすめです。
日産車のカーリースに関するよくある質問

最後に日産車カーリースに関するよくある質問と回答を紹介します。
日産のカーリースで中古車はリースできるか?
日産車の中古車がカーリースできるかどうかは、各リース会社の対応状況を確認してください。今回紹介した業者では、リースナブルが新車のみ。コスモMyカーリースは店舗に要相談です。MOTAカーリースや定額カルモくんなどは中古車のプランも契約可能ですので、中古車リースにはおすすめです。
カーリースで破損や事故を起こした際はどうなりますか?
カーリースの契約期間中に車が破損した場合は、任意保険などを利用して修理すれば問題ありません。ただし、車の状態が自走不可能なほど酷い場合には強制的に途中解約もあり得ます。その場合は違約金なども発生するので注意しましょう。
日産車のカーリースをおすすめできる人
日産のカーリースをおすすめする人は、初期費用や維持費などの出費を月額の定額にして新車に乗りたい人です。短期契約が可能なリース会社ならば、自分のライフプランに合わせた契約を交わすこともできます。
日産車のカーリースをおすすめできない人
日産のカーリースをおすすめできない人は、車を自由に乗り回して使いたい人です。一部例外もありますが、カーリースでは走行距離の制限やカスタマイズの不可などの、制約が多いです。
また、収入が長期的に安定する可能性が低い人も向かないでしょう。審査の時点で落とされる可能性がありますし、月額料金の支払いが滞ると解約という事態にもなりかねません。
まとめ

日産車のラインアップは幅広く取り揃えられているほか、燃費性能と走行性能に優れたe-power搭載の車も使えます。車の外観も特徴的な車種が多いので、普通の車では物足りない方や、かわいい車に乗りたい方にもおすすめのメーカーです。
新車に乗る際の新しい選択肢であるカーリースは、月々に支払う一定の金額で車を維持しながら利用できるので、強くおすすめします。日産の車を検討する際は、カーリースを利用してみてください。
