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プリウスにおすすめのカーリース6選!月額料金やメリット・デメリットを徹底比較

プリウスリース おすすめ

プリウスはトヨタから発売されているハイブリッドカーで、高い燃費性能で知られている車です。新車はもちろんのこと、中古車市場でも根強い人気を誇っています。そういった車種ですから、個人向け法人向け問わず、取り扱っているカーリース会社も多数あります。どのカーリース会社を契約するか迷ってしまいますよね。

今回は、プリウスについての概要から、実際にカーリースを利用する際のポイント、おすすめのカーリース会社についてご紹介します。カーリースのメリット・デメリットや月額料金を格安で利用するためのポイントなども解説するので、最後までご覧いただいた上で後悔のないようにカーリース会社を選んでみてください。

この記事でわかること
  • カーリースのメリット・デメリット
  • プリウスの概要
  • プリウスのカーリースを格安で利用するポイント
  • プリウスのカーリースを利用するのにおすすめのカーリース会社
  • プリウスのカーリースに関するよくある質問と回答

【先に紹介!カーリースのおすすめサービス比較表】

サービス名 月額(税込) 特徴
定額ニコノリパック

定額ニコノリパック
5,500円〜  ニコニコレンタカーを運営する会社の激安カーリース。 月額料金が安く審査に通りやすい。スタンド設置店ではガソリン代5円/L割引のサービス付き。
MOTAカーリース

MOTAカーリース

5,940円~ カーリース契約期間が終了した際に車がもらえるサービス。カーリースなのに走行距離制限がなく、車のカスタマイズが自由国産全車種から選べる。

近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。

国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえるニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。

カーリースとは?

プリウス

カーリースとは、カーリース会社が所有する車をユーザーが月額料金を支払って使用するサービスのことです。カーリースはレンタカーとは違って車検証の使用者の欄にユーザーの名前が記載されるので、契約期間中は車を自分の物のように扱うことができます。

カーリースは元々は法人向けに広く展開されていたサービスでしたが、中古車を買うよりも安く新車に乗れるという評判が広まったため、近年では多くのカーリース会社が個人向けのサービスも行っています。

月々の支払いで車に乗れるカーリースですが、メリット・デメリットがそれぞれありますのでリースで車に乗る前に確認してみてください。

近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。

国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえるニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。

カーリースのメリット

プリウス

カーリースを利用するメリットは、年間を通じた車の支払いを平準化させることができる点です。

車の維持費にはさまざまなものがあります。1年に1度の自動車税や車検の時にかかる費用は絶対に必要ですが、その額は決して安いものではないです。支払い月の家計を大きく圧迫させます。

カーリースでは、車の維持費などがリースの月額料金に含まれています。月額料金に含まれていますので契約期間中は自分で自動車税や車検費用を払う必要がありません。車に関する月々の支払いが一定で済むので、自動車税の支払い月や車検の時期に、多額の費用を容易せずに済みます。長期的な支払いの見通しがつくので車の維持費が含まれているのはありがいですね。

この事は、個人だけでなく法人にも影響するポイントです。特に法人の場合、月々のリース料金の全てを経費として計上できるので、自動車税と点検整備費とで分けて計算する必要もありません。経理部門の負担を軽減できるというのはカーリースを利用する大きなメリットです。

また、カーリースは車に残価を設定することで車の本体料金の支払い額を安く済ませることができるのも大きなメリットです。こちらは後述する車をリースするデメリットにもなりうるので注意が必要です。

近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。

国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえるニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。

カーリースのデメリット

プリウス

カーリースのデメリットは、車をよく使う人には向かない数々の制約です。

カーリースでは、契約満了後に車を返却しなければなりません。返却する際の車の状態は、契約時に設定された車の残価と同程度の価値であることが必要です。車の状態によっては、追加で料金を払わなければならないこともあります。よくあるケースが、契約時に車に定められた走行距離を超過していた場合です。

カーリース会社によっては長期契約のプランの中に車の返却時の精算を必要とせず、そのまま車をもらえる内容のものもあります。車がもらえるリース会社やプランの場合は走行距離制限がないので気軽に車に乗れます。しかし、その時のカーリースの月額料金は普通に車を購入した時と比べて割高になるケースがほとんどです。カーリースを利用する際は月々の車の支払い額も比較して検討しましょう。

カーリースの契約期間中に途中解約できない点にも注意が必要です。5年で契約したあとで、1年が経過したタイミングで車を乗り換えたくなったとしても、不可である場合がほとんどです。契約する前にカーリース会社の内容を確認し、後悔しないように気をつけましょう。

カーリースと購入の違いは?

プリウス
カーリース 購入(ローン)
頭金 不要 必要
月額料金 税金などの費用込み 車両本体の価格のみ
走行距離制限 制限あり 制限なし
カスタマイズ 不可 可能
車の返却 契約内容によって必要 不要

マイカーを手にする手段として個人カーリースと比較されるのは、新車をローンで購入した場合です。

支払いの面では、出費を平準化できるカーリースに利があります。車をローン購入する際は、契約時に頭金や登録に関する諸費用が必要なので、乗り出しまでにまとまったお金がかかります。自動車税支払いの時期や車検の満了が近づいた頃になったときも同様です。

カーリースは契約時の頭金や登録諸費用が必要ありません。乗り出しに必要なお金は全て月額料金に含まれています。期間中の自動車税や車検費用も同様に料金に含まれます。まとまったお金が必要なタイミングがなく、新車に乗れる点がローンと比較して優れています。

一方、車両に関する面では車をローン購入する方に利があります。車をローン購入する際は、完済するまでの車の所有権は信販会社にありますが、完済後は自分の所有物になります。ですので、車を返却することを考える必要がないので、走行距離に制限はなく、車をカスタマイズすることも可能です。こちらは例外もあり、後述するMOTAカーリースや定額カルモくんなどのカーリースでも車を返却する必要がない場合もありますので、あくまで一般的なカーリースと比較してのローン購入のメリットになります。

プリウスの基本性能や魅力を紹介

プリウス

カーリースとはどういったものなのかわかったところで、ここからは今回ご紹介するプリウスの魅力ついて掘り下げてみましょう。プリウスは乗車人数5人の普通乗用車でトヨタのハイブリッドカーを代表する車種であり、新車中古車問わず根強い人気を誇っています。

その人気の理由は、低い燃費にあります。クラス別での最高クラスの低燃費であるプリウスは、近年高騰し続けている燃料費を節約できるというメリットがあるからです。

そんなプリウスの基本性能はどうなのか。どんなグレードがあるのかについて説明します。プリウスのリースを検討する際の参考にしてみてください。

プリウスのグレードは?

プリウス

プリウスのグレードは、特別仕様車などを除くと4種類用意されています。

エントリーモデルとされているグレードは【E】で、インテリアやナビ・オーディオの機能が必要最小限にされているほか、燃料タンクの容量も他のグレードより5リットル少ないです。その代わり、他のグレードと比較して車両の重量が若干軽くなっており、一番の低燃費を記録しています。

【E】の次に上位のグレードが【S】です。ウレタンだったハンドルが合皮になっているほか、フロントガラスに撥水機能が付いたり、後部座席のセンターアームレストが付いたり、バックモニターなども搭載されるようになりました。

【S】の上位は【A】。さらにもう1つ上位の【Aプレミアム】があります。これらのグレードでは、アルミホイールが標準で装備されているほか、運転席のシート調整が電動化されているなど、さまざまな装備が最上に仕上がっています。

【E】以上のグレードでは4WDにすることが可能です。また、内外装や走行性能がスタイリッシュに仕上げられている【ツーリングセレクション】の設定も用意されています。

マイカーとして持つなら、【S】以上のグレードから検討するのがおすすめです。

プリウスの燃費は?

プリウス

プリウスはハイブリッドカーですので、どのグレードも比較的低燃費となっています。

トヨタでは、自動車燃費の国際基準試験方法であるWLTCモードで計測した数値をプリウスのカタログに記載しています。それによると、最も燃費が低い【E】グレードでは32.0㎞/L。車種の中でもっとも燃費が高い各グレードの【ツーリングセレクション】でも27.2㎞/Lとされています。

この数値は、他社のコンパクトクラスのハイブリッドカーよりも低い燃費であることを示しています。プリウスを上回っている低燃費の車種は、同じトヨタのコンパクトハイブリッドカーであるヤリスかアクアしかありません。

モデルチェンジを繰り返しても、高い燃費性能は健在。ガソリンを節約する効果が非常に高いのが、プリウスの一番の魅力です。

プリウスのデザインは?

プリウス

プリウスのフォルムが現在の形に落ち着いたのは、2003年に発売された2代目プリウスからです。それから現在に至るまでのプリウスのデザインは、フロントのボンネットからルーフ、リヤにそって流れるような流線型を描くハッチバックのスタイルです。この形状は一般的なデザインの車種と比較して、走行中に受ける空気抵抗を低減させる効果があります。空気抵抗が低ければ低いほど消費するガソリンも少なく済むので、燃費が低くなるというメリットがあります。

ボディカラーは全部で8種類。ホワイトやシルバーといったよくある色から、ブルーやレッドのように自分の個性を出せる色も先手句できます。一部のカラーでは追加料金が必要な点には注意が必要です。

内装は人間工学に基づいた、居住性を高めるような設計です。天井形状の設計を見直すことで、後部座席の頭上空間は外見以上に確保されています。

プリウスの安全性能は?

プリウス

プリウスには重大事故のリスクを低減させるため、トヨタ最新の予防安全装備が搭載されています。一部の機能を除いて全グレードで標準装備なのは嬉しいところです。

フロント各部に装着されているミリ波レーダーや単眼カメラを用いた安全装備は、前方を横断する歩行者や自転車へぶつからないようブレーキを作動させて防止させたり、車線のはみ出しを自動でハンドル操作を行って防止したりするものです。また、カメラが検知した道路標識をディスプレイに表示させる機能や、夜間のライトのハイビームとロービームの切り替えを自動で行う機能もあります。

駐車時や発進時に作動する機能としては、アクセルとブレーキの踏み間違いやシフト操作の間違いを検知して、周囲への衝突回避をサポートする機能があります。また、【A】もしくは【Aプレミアム】専用の安全装備として、車線変更時に後方の死角にいる車を知らせる機能と、縦列駐車やバックでの車庫入れをサポートする機能もあるので、運転に不慣れな方でも安心です。

注意したいのは、これら安全装備の性能は決して完全ではないということです。あくまで安全運転を心がけている上で、予期できない状況に対処するためのものであることを忘れないでください。

【総評】プリウスのカーリースは燃費を重視する人におすすめ

プリウス

カーリースを利用する際は、月額料金以外の出費はなるべき抑えたいと考えるものです。その中には当然、ガソリン代も含まれることと思います。ガソリン代を安く済ませたいなら、燃費性能に優れるプリウスがおすすめです。

ここまでの内容から、プリウスは燃費性能が特に優れている車種であることがわかりました。必然的に給油の回数が減るので、ガソリンにかかる出費が安いことが大きなメリットです。特に営業回りで車を使う機会が多い法人がプリウスを利用すると、経費削減にも大きく貢献します。

燃料の高騰が続いている今だからこそ、低燃費のプリウスはカーリースがおすすめです。

格安料金でプリウスのカーリースを利用するポイント

プリウス

ここまではプリウスという車種の魅力について説明してきましたが、この項目では実際にカーリースで利用する場合にはどのような利用方法がおすすめなのかをご紹介します。

格安で新車に乗れるという評判からカーリースでプリウスに乗ることを検討されている事と思いますが、ただ漠然としたままプリウスのリースを探しても、自分に合ったサービスを受けられるとは限りません。契約の内容によっては相場よりも安く乗れる可能性もあるので、まずは格安料金でプリウスのカーリースを利用するポイントを見ていきましょう。

プリウスを扱っているカーリース会社を比較検討する

プリウス

プリウスのカーリースを検索して、一番上に表示されたカーリースだけで検討するのはおすすめできません。他社のサイトもきちんとチェックして、複数の人気のカーリース会社を比較して検討しましょう。

プリウスは人気車種ですので、取り扱い車種を限定しているカーリース会社でもプリウスは大丈夫という可能性は極めて高いです。プリウスのカーリースを検討する際に比較できるカーリース会社は多岐に亘るでしょう。

もし価格だけでは比較できないとなった場合には、各社独自のサービスやアフターケアもチェックすることをおすすめします。また、納期についてもカーリース会社を比較する際の重要なポイントとして注目してみましょう。

自分に合ったプラン・グレードの設定

プリウス

上の項目でも説明したとおり、プリウスには装備品によって大きく4つのグレードに別れています。カーリース会社の検討と並行して、グレードについてもきちんと考えておきましょう。それぞれのグレードにどんな装備があって、自分の用途に対して必要か不要かをきちんと検討することをおすすめします。カーリース会社が扱っているグレードはそれぞれ異なるので注意が必要です。

新車リースプランの場合、グレードだけでなくメーカーオプションやディーラーオプションの選択が可能です。利用する目的によっては、低めのグレードに設定しつつ、欲しい装備をディーラーオプションでカバーするという選び方も可能です。この点については、トヨタのホームページで公開されている内容を見て検討してみてください。

残価設定を利用して支払いを少なく

プリウス

契約期間中のカーリースの月額料金を安く済ませたいときに使える方法として、残価設定を利用するものがあります。上手く活用すると、月々の支払いを低く抑えることも可能です。

カーリースでは、契約時に車両本体価格の何割かを残価として設定します。その残価は、契約満了時に想定される車両の中古車市場での相場に左右されますが、プリウスは人気車種ですので、型落ちしない限りは残価を高く設定することが可能です。これにより、支払いが必要な車両本体価格の割合が減るので、安い月額料金で済みます。

ユーザー側の意思で残価を高く設定するためには、オープンエンド方式で残価を設定するカーリース会社を選ぶ必要があります。理由としてはクローズドエンド方式のリースでは、カーリース会社の一存で残価が設定されるからです。オープンエンド方式のカーリース会社はいくつかありますので確認してみてください。

長期契約を結ぶ

プリウス

カーリースの月々の支払いを安く済ませる方法としては、長期契約を結ぶという手段もあります。定額カルモくんなどのカーリースでは最長11年の長期契約ができます。

上の項目でも説明したとおり、カーリースでは車両本体に設定された残価によって月額料金が決まります。カーリースの料金は残価が差し引かれて残った本体の価格を契約期間の月数で割るので、月数が多ければ多いほど1月あたりの負担は軽減されます。

カーリースの月額料金には、期間中の自賠責保険や自動車税などの法定費用も含まれるので、単純に割る分母の数に比例して安くなるわけではありません。しかし、本体価格の部分に関しては確かに安くできるので、長期契約はカーリースの月々の支払いを安く済ませる方法としておすすめの手段の1つです。

カーリース会社によって契約年数やプラン内容は異なりますので後述するおすすめのカーリースを参考にしてください。

プリウスリースおすすめのサービス6選

プリウス

ここからは、実際にプリウスのリースを利用するにあたっておすすめのカーリースサービスを6つご紹介します。KINTOやMOTAカーリースなどどのカーリース会社もサービス内容や料金の安さなどに定評があって、人気のカーリースです。

それぞれのカーリース会社にてプリウスをリースする際の、料金に含まれる内容や契約期間について解説するので、プリウスのリースを検討する際の参考にしてください。

MOTAカーリース

サービス名 MOTAカーリース
月額料金 15,840円~
取り扱い車種 国内全メーカー全車種(一部除く)
新車・中古車 新車・中古車
契約期間 5年/7年/11年
会社HP https://autoc-one.jp/lease/top/

公式サイトを見る

はじめに紹介するおすすめのカーリースはMOTAカーリースです。MOTAカーリースは国産メーカー全車種の車を用意しているカーリースです。国産全メーカーの全車種の取り扱いがありますので、外車を除けば乗りたい車が見つかるでしょう。

MOTAカーリースの一番のセールスポイントは、契約満了時に車がもらえるという内容です。このことにより、契約期間中の車に走行距離制限の撤廃を実現。満了時の精算では傷や破損箇所の修理費用請求もありません。

カーリースの月額料金に含まれる維持費は、自動車税と重量税、自賠責保険です。点検整備費用については実費負担かメンテナンスパックに加入するかを選択します。メンテナンスパックも交換可能な消耗品によって2種類あるので、加入する際は料金に含まれる必要な内容で選ぶようにしましょう。

個人向けカーリースのみ取り扱っていて、法人向けの契約は不可である点に注意してください。

カーリースの契約期間満了後に車を自分のものにしたい人や、車に走行距離制限がないカーリースを希望する人に最適です。法人でカーリースを検討している人は別のカーリースがおすすめです。

ENEOS新車のサブスク

ENEOS
サービス名 ENEOS新車のサブスク
月額料金 5,060円~
取り扱い車種 国内全メーカー全車種(一部除く)
新車・中古車 新車
契約期間 3年/5年/7年
会社HP https://eneos-cl.com/

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次に紹介するのはENEOS新車のサブスクです。ENEOS新車のサブスクは、ENEOSが運営しており、個人や法人を問わず、様々な車種を選択できるカーリースサービスです。

サービスの特徴は、料金が明瞭であり、3年という比較的短期間から利用が可能であることです。月額制の料金体系を導入しており、他の会社との比較でも非常におすすめのサービスとなっています。特に、多様な車種を取り揃えている点や、法人向けのプランが豊富である点も魅力的です。プリウスを始めとする人気の車種を、手頃な月額料金でリースすることができるので、車のリースを検討されている方は、ぜひENEOS新車のサブスクをご検討ください。

定額ニコノリパック

サービス名 ニコニコカーリース ニコノリ
月額料金 15,400円~
取り扱い車種 国内全メーカー全車種(一部除く)
新車・中古車 新車・中古車
契約期間 1年〜9年まで1年単位 5年と9年にはパックあり
会社HP https://www.niconori.jp/

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3番目にご紹介するおすすめのカーリースは定額ニコノリパックです。ニコノリは、ニコニコレンタカーと同じ運営元が提供しているカーリースサービスです。こちらも国産メーカー全車種の車を取り扱っているカーリースで個人と法人の両方に対応しています。カーリースの月額料金は比較的低価格で、その中に付帯しているアフターサービスも充実しているのが特徴です。メンテナンスパックに加入すれば、タイヤやバッテリー交換にも対応してくれます。

カーリースの契約期間は5年リースの標準パックか9年リースのもらえるパックのどちらかを選ぶことになります。もらえるパックを選択すると、その名の通りカーリース契約満了時に車をもらえます。また契約期間については、相談の上で1年から9年までの1年単位という契約も可能です。

定額カルモくんなどと同様に、カーリースの契約年数を自由に選びたい人やカーリース契約満了後に車をもらいたい人、料金に含まれるサービスが充実しているカーリースが良い人は定額ニコノリパックのカーリースをおすすめします。

おトクにマイカー 定額カルモくん

サービス名 お得にマイカー 定額カルモくん
月額料金 33,010円~
取り扱い車種 国内全メーカー全車種(一部除く)
新車・中古車 新車・中古車
契約期間 1年〜11年まで1年単位で選択
会社HP https://carmo-kun.jp/

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4番目に紹介するおすすめのカーリースは定額カルモくんです。定額カルモくんも国産メーカー全車種の車を取り扱っているカーリースです。国産全メーカーの全車種の取り扱いがありますので、外車を除けば乗りたい車が見つかるでしょう。

定額カルモくんは安価な個人向けカーリースとして人気を博しているサービスですが、個人と法人の両方のカーリースに対応しています。定額カルモくんの契約期間は、1年から11年の1年単位で選ぶことが可能です。定額カルモくんは7年以上の契約であれば車に走行距離制限がなく、月額料金に500円を追加するだけで満了後に車がもらえるオプションも付けられます。6年以下の契約であっても、月あたりの走行距離は1,500㎞と設定されていて、カーリースの走行距離としては比較的長距離であるのも定額カルモくんのカーリース会社の特徴です。

定額カルモくんはカーリースの支払い方法の特徴の1つに、ボーナス払いに対応していない点があります。このあたりは、想定していた支払い方法との乖離が起きるポイントになり得るので、定額カルモくんを利用する際は事前に内容を確認しておきましょう。

カーリースの契約年数を自由に選びたい人や車がもらえるプランが良い人は定額カルモくんのカーリースがおすすめです。気になった方は定額カルモくんをチェックしてみてください。

KINTO

サービス名 KINTO ONE
月額料金 18,700円~
取り扱い車種 トヨタ・レクサス
新車・中古車 新車
契約期間 3年/5年/7年 ※レクサス・解約金フリープランは3年のみ
会社HP https://kinto-jp.com/

公式サイトを見る

5番目に紹介するおすすめのカーリースはKINTOです。KINTOはトヨタの子会社が運営するカーリースサービスです。特徴としてトヨタ・レクサスのカーリースに特化しており、個人向けだけでなく、法人向けの契約にも対応しています。

特筆すべき点は、カーリースの月額料金に含まれているサービスの量です。他社のカーリースでは別料金のオプションになるような整備やタイヤを含めた消耗品の交換が、KINTOでは全てリースの月額料金に含まれています。ガソリン代と駐車場代以外は全てリースの月額料金に含まれているといっても過言ではありません。

プリウスはトヨタを代表する車種ですので、手厚いサービスが期待できます。料金に含まれる内容が充実しているので、リース期間中の車のケアをしっかり行いたい場合やトヨタ・レクサスの車に乗るには一番おすすめできるカーリースです。

リースナブル

サービス名 リースナブル
月額料金 19,800円~
取り扱い車種 トヨタ・ホンダ・日産・マツダ・ダイハツ・スズキの一部車種
新車・中古車 新車
契約期間 3年/5年
会社HP https://leasonable.com/

公式サイトを見る

カーリースのおすすめ最後はリースナブルです。リースナブルは、月額料金の安さを前面に売り出しているカーリースサービスです。個人契約の他、法人向けの契約にも対応しています。特徴としては、カーリースの契約期間中に解約することもでき、そのまま車を買い取ることや別の車に乗り換えることも可能な点があります。

特徴的なサービスとしては「たまーるプラス」が挙げられます。これは月々の支払いに3,000円追加して積み立てを行うもので、積立金に対して毎月3%のボーナスが付与されます。積み立てたお金は50万円までの残価精算や次の車の契約時に頭金として使うことができます。このサービスに加入している期間はロードサービスも付きます。

料金に含まれるサービスを重視している人ではなく、とにかくカーリースの月々の支払いを安く新車に乗りたい人やカーリース契約満了後に車の選択肢が豊富な方が良い人は、リースナブルのカーリースがおすすめです。

プリウスのカーリースに関するよくある質問

プリウス

最後に、プリウスのカーリースを利用する上でよくある質問とその回答について見ていきましょう。細かい内容は各カーリース会社によって異なることが多いですが、カーリース全体に共通する疑問点ではどのカーリース会社でも共通した回答です。これから紹介する項目を確認した上で、各社が個々のケースにどう対応するのかを比較して検討するようにしておくと安心して選択できます。

プリウスをカーリース中に購入したくなった場合は契約変更できる?

プリウス

カーリースに多い質問としてあげられるのが、カーリース中の契約変更が可能かどうかというものです。プリウスをリースしている内に自分の所有車にしてみたいと思ったとして、果たしてそれは可能なのでしょうか。

カーリースの契約期間中の車の扱いについてはリース会社各社で異なっていますが、原則として途中解約に対応していないカーリース会社がほとんどなので、質問にあるような内容の契約変更は難しいでしょう。理由としては基本的にカーリースは、残価などが含まれて契約をしているからです。満了後に車がもらえるプランにしているのなら、そのまま契約していても問題はありません。

また、上記で挙げた中ではリースナブルならば柔軟な対応が可能で、質問にあるような内容の契約変更は可能です。その他のカーリース会社として、KINTOでは契約期間中の買取は不可であると明言しています。これは契約満了時にも同様です。定額カルモくんに関しましてもKINTOと同様です。

結局プリウスに乗るならカーリースと購入(ローン)どっちがいいの?

プリウス

法人ならば、諸々の諸費用をまとめて経費計上できるカーリースをおすすめします。

個人での利用の場合では、購入とカーリースは一長一短であるため、どちらと明言はできません。ただし、カーリースならばライフスタイルに合わせた契約内容を選ぶことができる上、税金などの維持費を月額料金に組み込むことが可能です。カーリースはプランにメンテナンス費用を加えるかどうかも選べるので、選択の幅は広いです。

はじめから車を自分のものにする前提の方は、ローンを組むなどして新車か中古車を購入する方が、支払いの総額は低くできます。支払いの総額は若干高くなっても構わない方はMOTAカーリースや定額カルモくんなどの契約満了時に車がもらえるカーリースを利用しましょう。

車を短いスパンで買い換える可能性がある人はカーリースをおすすめします。ライフスタイルの変化への対応もそうですが、新型モデルが発売される度に車を乗り換えるということがカーリースは容易にできます。

どちらを選ぶにせよ、車を手にしてから後悔しないよう自分に合ったカーリースをじっくりと検討してみてください。

まとめ

プリウス

いかがでしたでしょうか。

カーリースは初期費用を抑え、月々のリース料金の支払いだけで新車に乗れるので、プリウスのように決して安くない車にも気軽に乗ることができます。

プリウスは人気が高い車種なので、あらゆるカーリース会社で取り扱っています。ユーザーからすれば、選択肢がありすぎてどのカーリース会社を選べばいいか迷ってしまいがちですが、慌てる必要はありません。各社の料金に含まれている内容や月額料金を比較して、後悔のないように選択してみてください。

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

ABOUT ME
水越拓
古物商許可証取得。 株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でブランド品、アパレル、お酒から不用品まで幅広い商品の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。