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トヨタ車のカーリースにおすすめの会社6社!それぞれの特徴や人気車種も紹介

トヨタと言えば、日本のみならず世界的にも大きなシェアを誇る一大自動車メーカーです。様々なタイプの自動車を販売していて、幅広い層からの支持も集めています。そんなトヨタの車を所有するにあたっては、カーリースの利用も検討してみてはいかがでしょうか。

近年、新車を手にする新しい方法として注目されているのが個人向けのカーリースです。しかしながら、カーリースとカーローンを組んでの購入とはどう違うのか、今ひとつよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

またカーリースの利用を検討してはいるものの、調べてみると実に多くのカーリースサービスがあるので、どこが自分に合うのか分からなくなっている方もいるかと思います。そこで今回は、トヨタ車のカーリースに焦点を当てて掘り下げていきましょう。トヨタの車をリースするにあたっておすすめする業者や、おすすめの車種についてもご紹介します。

この記事でわかること
  • トヨタの車をカーリースする際のおすすめ業者
  • トヨタ車の特徴
  • トヨタ車をカーリースするメリット・デメリット
  • トヨタのおすすめ車種
  • トヨタ車のカーリースに関するQ&A

【先に紹介!カーリースのおすすめサービス比較表】

サービス名 月額(税込) 特徴
定額ニコノリパック

定額ニコノリパック
5,500円〜  ニコニコレンタカーを運営する会社の激安カーリース。 月額料金が安く審査に通りやすい。スタンド設置店ではガソリン代5円/L割引のサービス付き。
MOTAカーリース

MOTAカーリース

5,940円~ カーリース契約期間が終了した際に車がもらえるサービス。カーリースなのに走行距離制限がなく、車のカスタマイズが自由国産全車種から選べる。

近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。

国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえるニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。

目次

カーリースとは?

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まずはじめに、カーリースについて簡単に説明します。カーリースとは、リース会社が所有する車を契約者が契約を結んだ上で使用するサービスです。契約者はリース会社に、決まった月額料金を支払って車を使用します。

リースの料金は、車の車両代の一部を残価として設定し、残りの金額に契約期間内の法定費用を含めて算出されます。そのため契約年数によってリース料金は変動し、一般的には契約期間が長期に及ぶほど月額料金は安くなります。

かつてカーリースは、主に法人が社用車を用意する際に用いられていたもので、個人向けのカーリースが広がり始めたのはこの数年のことです。個人向けカーリースでは、新車・中古車問わず様々な車種を選択することもできます。

契約はリース会社が定めた期間で結ばれ、満了を迎えたあとはリース会社に車を返却して終了します。契約の内容によってはそのまま車の所有権を契約者へと譲渡することも可能です。

カーリースはローンを組んで新車を買うよりもおトクであるとの評判が広がった為に、人気が出始めました。今では自動車に関わるあらゆる企業がカーリースサービスに関わるようになっています。実際、カーリースは様々な面でユーザーにとってのメリットに溢れているのでおすすめです。

近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。

国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえるニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。

トヨタ車のおすすめカーリース6社

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国内でカーリースを展開している業者においては、トヨタの車を取り扱っていない方が少数であると言えるでしょう。そうなると、トヨタの車をリースしたいときにはどこのカーリース業者を利用すればいいのか迷ってしまいますよね。

この項目では、トヨタの車をリースする際におすすめするカーリース業者を6つご紹介します。

おすすめ①MOTAカーリース

サービス名 MOTAカーリース
料金 月額18,810円~ ※ボーナス併用で月額9,460円~
契約期間 5年/7年/11年から選択
新車・中古車 新車・中古車
走行距離制限 無制限
利用可能車種一例 ヤリス ライズ プリウス

最初に紹介するのはMOTAカーリースです。MOTAカーリースは自動車総合情報メディアが運営するカーリースサービスで、トヨタを含めた国内メーカーにレクサスを加えた全車種からリースする車を選択できます。また、新車だけでなく中古車のリースにも対応しています。個人向けカーリースのみの対応で、法人契約には対応していません。

記事冒頭でもお伝えしたように、カーリースでは契約が終了すると車を返却することが基本でり、一部のプランにおいてのみ車が貰えるという仕組みです。しかし、MOTAカーリースではリース契約満了後に必ず車が貰えます。

口コミで評判を呼んでいるポイントは、返却を前提としないカーリースであるが故の制限の無さです。他社において車の価値を保護する目的で設定されることが多い、走行距離制限がありません。他社では禁止されている例がある、オプションパーツの装着などのカスタムも可能です。車を自分のもののように扱いたい人には特におすすめできるカーリースサービスです。

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おすすめ②ENEOS新車のサブスク

ENEOS
サービス名 ENEOS新車のサブスク
料金 月額5,060円~
契約期間 3年〜7年
新車・中古車 新車
走行距離制限 あり
利用可能車種一例 ヤリス プリウス アルファード

5つ目におすすめするのは、ENEOS新車のサブスクです。給油ステーションとしての信頼性とブランド力を持つENEOSが展開するカーリースサービスは、多くの利用者から高い評価を受けています。特にトヨタ車の新車ラインナップが魅力的で、料金面でも非常に競争力があります。

多様なプランから選べるため、個人利用者から法人のお客様まで、幅広いニーズに応えています。口コミでの評判も上々で、特に審査のスピーディさやオプションの豊富さが利用者からの支持を集めています。トヨタ車を中心にした新車カーリースをお考えの方は、ENEOSのサービスも選択肢の一つとして検討する価値があります。

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おすすめ③定額ニコノリパック

サービス名 ニコノリ
料金 月額6,600円~
契約期間 1年から9年の間で選択可能 5年と9年はパックも
新車・中古車 新車・中古車
走行距離制限 月500㎞ もらえるパックで無制限
利用可能車種一例 ヴォクシー ヴェルファイア クラウン

3つ目におすすめするのが定額ニコノリパックです。こちらは格安レンタカーで知られるニコニコレンタカーが運営しているカーリースサービスで、レンタカーと同様に安価でありながら手厚いサービスが特徴でと口コミでも評判を呼んでいます。個人と法人の両方に対応しているほか、中古車のリースも可能です。

契約期間については、相談の上で1年から9年までの1年単位で設定することもできますが、5年リースの標準パックと9年リースのもらえるパックを選択することもできます。もらえるパックを選択するとその名の通り契約満了時に車をもらえるようになり、走行距離制限もなくなります。

車種は、トヨタを含めた国内各メーカーの全車種から選択可能。月額料金は比較的低価格で、メンテナンスパックに加入すればタイヤやバッテリー交換もできるようになります。また、店舗契約であればガソリン代の値引きを受けることも可能です。

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おすすめ④KINTO

サービス名 KINTO
料金 月額11,220円~
契約期間 3年/5年/7年 ※レクサス・解約金フリープランは3年のみ
新車・中古車 新車
走行距離制限 月1,500㎞
利用可能車種一例 アクア ノア アルファード

4つ目にご紹介するKINTOは、トヨタの子会社が運営しているカーリースサービスです。トヨタ直営のカーリースサービスとも言い換えられ、リースできる車種もトヨタやレクサスの新車に特化しています。

KINTOの最大の特徴は、月額料金に込められているサービスの内容です。

通常のカーリースにおける月額料金の内訳は、車両本体の料金と自動車税などの法定費用に限られていてることが多く、定期的に受ける法定点検の整備費用は別途必要です。オプションとしてメンテナンスパックを付けることで、法定12ヶ月点検や車検時の点検整備費用を月額料金に含めることができますが、タイヤやバッテリーなどの消耗品は含まれないことが多いです。

KINTOでは、契約期間中にかかる費用の全てが月額料金の中に含まれています。各種法定費用やトヨタのディーラーで受けられる点検整備代はもちろん、各種消耗品の交換、修理に出した場合の代車料金や、任意保険料も込みのサービスです。特に任意保険に関しては、料金に含めているカーリースはなかなかありません。この点が口コミで評判を呼んでいて、トヨタの車をカーリースする際に強くおすすめされる理由でもあります。

2022年6月現在、契約できるプランは主に2つ存在します。1つが初期費用フリープランで、もう1つが解約金フリープランです。

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おすすめ⑤定額カルモくん

サービス名 定額カルモくん
料金 月額13,210円~
契約期間 1年から11年の間で選択可能
新車・中古車 新車・中古車
走行距離制限 6年以下 月1,500㎞ 7年以上で無制限
利用可能車種一例 パッソ ルーミー ヤリスクロス

5つ目におすすめするのは、定額カルモくんです。口コミでも高い評価を得ているカーリースサービスで、個人と法人、両方の契約に対応しています。選択できる車種は、トヨタを含めた国内各メーカーの全車種。新車だけでなく中古車のリースも可能です。

定額カルモくんでは、契約期間を1年から11年の間で自由に設定可能です。6年以下の契約では月あたりの走行距離が1,500㎞と制限されていますが、7年以上の契約であれば走行距離の制限が取り払われます。また7年以上の契約で月額料金に500円追加すると、満了時に車がもらえるようになります。契約内容の組み方の自由度が高く、家計の管理が楽になったと評判です。

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おすすめ⑥リースナブル

サービス名 リースナブル
料金 月額6,600円~
契約期間 3年/5年
新車・中古車 新車
走行距離制限 月750㎞
利用可能車種一例 シエンタ ハリアー C-HR

最後にご紹介するのはリースナブルです。こちらは月額料金の安さを前面に押し出しており、業界最安値クラスとも言われています。新車リースのみ対応で、中古車の取り扱いはありません。個人と法人の両方で契約が可能です。

プランは3年契約と5年契約から選択します。違約金がかかる可能性はありますが、中途解約にも対応しています。契約満了後は車を返却せずに買い取ることも可能です。車両価格の値引きを謳っているほか、定期的にキャンペーンも展開しているので、タイミングによってはより安い月額料金で契約できるようです。この点が口コミで評判を呼んでいて、高い評価を得ています。

安さを実現させるためか、取り扱い車種はリセールバリューが高い車種に絞っている傾向にあります。そのため他のリース会社とは異なり、国内各メーカーの全車種が取り扱われているわけではありません。トヨタの車も、取り扱われているのは一部に限られています。月額料金の安さは大きな魅力ですが、自分が乗りたい車があるかどうかは確認しておくとよいでしょう。もし取り扱い車種の中に乗りたい車がある場合には強くおすすめできます。

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番外編:トヨタレンタリース

サービス名 トヨタレンタリース
料金 応相談
契約期間 3年~5年
新車・中古車 新車 所有済みの車をリース車化も
走行距離制限 無制限
利用可能車種一例 プロボックス ハイエース ピクシスバン

参考までに、KINTOと同じくトヨタの子会社が運営しているトヨタレンタリースのカーリースサービスについても見ていきましょう。

トヨタレンタリースで案内されているカーリースは主に法人向けの内容で、個人向けのマイカーリースについては店舗ごとの対応とされているようです。そのため、口コミや評判を探しても見つかるのはレンタカーに関する内容がほとんどで、個人向けカーリースについてはKINTOが案内されているものと思われます。

年間契約が主であり、それよりも短い期間での利用はレンタカーの利用を推奨するとアナウンスされているようです。プランはリースのみ対応になるファイナンスリースと、メンテナンスにも対応するメンテナンスリースの2つから選択します。トヨタ車をリースする内容以外にも、現在所有している車をトヨタレンタリースが買い受けてリース契約を結ぶという方法があるようです。

その他にも、法人向けの車両管理サービスなどが手厚く用意されています。法人でカーリースを利用する際には特におすすめできる内容です。

近年、車を購入するのではなくカーリースを利用する人が増えています。

国産メーカー全車種から車が選べ、契約期間が終了した際に車がもらえるニコノリ”を利用すれば、自由に車のカスタマイズも可能です。そのため従来のカーリースのように走行距離の制限もありません。また、車検やオイル交換の無料クーポンも付いてくるのでメンテナンス費用の心配もないおすすめのカーリースです。

トヨタ車の特徴

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トヨタの人気の高さは折り紙付きですが、その理由はどういった所にあるのでしょうか。実はトヨタ車の特徴を探っていくと、トヨタが支持される理由に直結していることがわかりました。

この項目では、トヨタ車の特徴についてご紹介します。トヨタ車のおすすめポイントにも直結するので、トヨタ車の魅力を今一度確認することにもなるでしょう。

販売台数世界一の安心ブランド

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国内の自動車市場におけるトヨタの新車販売台数のシェアは40%を超えていて、2021年の数値では半数に上る勢いを見せています。これは次点のホンダや日産を圧倒的に引き離す結果であり、トヨタが絶対的地位に位置していることが窺えます。そしてその勢いは世界でもとどまるところを知りません。

こちらも2021年の実績ですが、世界全体での販売台数はライバルであるフォルクスワーゲンに競り勝って2年連続の世界一。自動車大国であるアメリカでも首位に立ちました。この世界にも通用するトヨタブランドがメーカーへの高い信頼を集め、新車・中古車販売やカーリース市場での圧倒的シェアに繋がっているのです。

豊富な車種・ボディタイプ

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トヨタが取り揃えている車種の数もまた、他メーカーを圧倒しています。現在人気のSUVやミニバン、コンパクトカーなど、様々なボディタイプの車がラインアップされており、それぞれのジャンルにて不動の人気車種が存在します。

SUVでは、世界的に大人気のランドクルーザーやコンパクトなボディが人気のライズ。ミニバンではクラス別の王者に輝いているアルファード。コンパクトカーでは販売台数トップ10入りを果たしているヤリスとルーミー。国内におけるハイブリッドカー普及を後押ししたとも言えるプリウスなど、実に様々な車種を挙げることができます。車に対するどのような需要にも対応しておすすめできる車種があるのはトヨタの強みです。

軽自動車に関してはトヨタはなりを潜めており、グループ会社であるダイハツがライバルのスズキと競ってシェア1位を獲得しています。

CSRの取り組み

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世界的企業であるトヨタですから、社会に対する様々な活動も精力的に行っています。その中の1つに、CSRの取り組みが存在します。

CSRとは、「Corporate Social Responsibility」の頭文字を取ってよばれているもので、訳すると「企業の社会的責任」になります。企業が不祥事を起こした際の社会的影響の大きさは実に大きく、自動車業界では三菱自動車のリコール隠し問題や、日産デイズなどの燃費不正問題が挙げられます。

トヨタに関しても、系列ディーラーの不正車検が発覚して悪い評判が広がりました。このような問題が起こる背景には、利益を強く追求している企業姿勢にあるとされ、それではいけないという考えの基に広がりを見せているのがCSRという考え方です。

CSRの考え方に基づいた活動は、コンプライアンスを遵守した活動や、環境保護に向けた研究開発。地域社会への貢献などが主な内容です。トヨタにおいては自動車製造業という特性から地球温暖化への活動が求められており、実際にCO2排出量を抑えた車の開発や、自動車製造時における温室効果ガス排出量の低減に取り組んでいます。

カーリースでトヨタ車に乗るメリットは?

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一昔前では、トヨタの車に乗る際の選択肢は新車・中古車を購入するかレンタカーの利用が一般的でした。カーリースが広がり始めたのはここ数年のことです。その背景には、購入するよりもおトクになるという評判が広がっていったことがあります。ではカーリースのどういったポイントが、カーリースの人気を広げたのでしょうか。

この項目では、カーリースを利用するメリットについて紹介します。なぜカーリースが選ばれているのかの理由も見えてくることでしょう。

メリット①頭金が不要で初期費用が抑えられる

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トヨタ車に限らず、車を購入する際はまとまった額の初期費用が必要です。その内訳はローンの頭金のほか、登録に必要な諸費用とディーラーに支払う代行手数料。メンテナンスパックなどの料金で占められています。車種にもよりますが、その金額は10万から20万円。エコカー減税の適応範囲によってはもっとかかるケースも存在します。

カーリースの場合、先述した初期費用は全て月額料金の中に含まれています。ローンを組むわけではありませんので、ローンの頭金も不要です。必要な初期費用は、1回目の支払いのみと考えてもいいでしょう。

乗り出しにかかるお金が必要ないのは、カーリースならではのメリットです。まとまったお金をすぐに用意できない場合には、カーリースがおすすめです。

メリット②毎月定額料金で維持費が安い

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カーリースの月額料金に含まれているのは、乗り出しにかかる初期費用だけではありません。

車の維持費用としてよく挙がるのが自動車税や車検費用、メンテナンス費用です。特に自動車税と車検費用は一定周期ごとにまとまったお金を用意しなければならず、時期によっては家計を圧迫しかねません。

カーリースを利用すると、これらの維持費も全て月額料金に含めることができます。自動車税や車検の時に支払う自賠責保険と重量税は、基本プランに含まれていることが多いです。メンテナンスに関してもパックに加入することで、消耗品交換などのアフターフォローを受けられるようになります。

車に関する支払いを毎月一定化させることができるのがカーリースのメリットであり、強くおすすめできるポイントでもあります。

メリット③経費計上できる

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個人向けカーリースの人気が高まる中、根強く利用されているのが法人向けカーリースです。近年では、軽自動車を使用した貨物輸送業を行う個人事業主も増えていて、その場合でもカーリースが積極的に利用されています。その理由が、経費計上の面で大きなメリットがあるからです。

法人が社用車を運用する際は、非常に多くの付帯業務が発生します。特に大変なのが経理業務で、車両代の支払いに関しては減価償却を考慮して計上しなければなりません。法定点検や各種税金の支払いは計上の項目がバラバラですので、手間も増えます。台数によっては通常業務を圧迫しかねません。

カーリースでは、車にかかる費用を全額リース料として計上できます。上の項目でも紹介したように、カーリースの料金には車にかかる様々な費用を含めることができるので、点検費用や税金も全て一本化して計上することが可能です。リース料も月々の定額ですから、財務的なリスクの回避にも繋げられます。

以上の事から、事業でトヨタ車などを使用する際はカーリースがおすすめです。

カーリースでトヨタ車に乗るデメリットは?

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トヨタ車のカーリースを検討する際は、デメリットについての理解も深めておきましょう。カーリースのデメリットについてはSNS上の口コミにも投稿されていますが、よく挙がっているものを3つご紹介します。

まず1つ目は、審査についてです。カーリースの契約を結ぶ際は、必ず支払い能力に関する審査を受けなければいけません。リース会社によって通りやすさがあるという口コミも存在しますが、審査されている内容はどこも同じであると考えておくべきでしょう。もしも審査に通らなかった場合、連帯保証人の設定が必要になる場合もあります。

2つ目は途中解約についてです。一部例外も存在しますが、カーリースは期間内の解約は原則として不可です。やむを得ない事情で解約する必要がある場合は、違約金を支払うことで解約できるケースもあるようですが、できないものと考えておきましょう。

3つ目はカスタマイズの不可です。車がもらえる内容のプランであれば話は変わりますが、満了後に返却するプランの場合、車は原状回復の上で返却しなければなりません。これはリース会社のビジネスモデルが、返却された車を買取業者などに売却するものだからです。ここで利益を得るためには車の状態が良好でなければならず、その境界線が始めに設定された残価です。走行距離制限が設定されるのもこのためで、返却時に残価精算を要するプランの場合は車に気を遣いながら乗らなければなりません。

トヨタ車のカーリースおすすめ車種ランキング

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上の項目でも紹介したように、トヨタから発売されている車種は実に多いです。人によっては、どの車種を選べば良いのか迷ってしまうこともあるかと思います。そこでこの項目では、トヨタ車をカーリースする際におすすめする車種をランキング形式でご紹介します。きっとお気に入りの1台が見つかることでしょう。

1位:トヨタ プリウス

プリウス出典:トヨタ公式サイト

第1位はプリウスです。最早説明不要なトヨタを代表する有名車種で、老若男女問わずあらゆる人が乗っている車です。国内におけるハイブリッドカーの先駆者とも言える車種で、その時代の燃費を常にリードし続けています。燃費が良い車をカーリースするならやはりおすすめの1台です。

現行型のプリウスは特徴的な外観で話題となり、発売当初に謳われた燃費も脅威の40㎞/L越え。現在では燃費の計測方法が変わったために多少数値は下がりましたが、それでも30㎞/Lを上回っており、クラス別で見れば依然としてナンバーワンです。口コミでも、実燃費の良さが評判を呼んでいます。

2位:トヨタ アクア

アクア出典:トヨタ公式サイト

第2位はアクアです。プリウスのコンパクト版とも言える車種で、その車格によってプリウスを上回る低燃費を記録。一時はプリウスを上回る人気を博した車種でもありました。近年では同じトヨタのヤリスに話題を奪われがちですが、未だトヨタのコンパクトハイブリッドカーを牽引する存在でもあります。

外観の特徴も、同時期に発売されていたプリウスのものを踏襲。ボディカラーのバリエーションも豊富で、こちらも老若男女問わず様々な人に乗られています。実燃費に関する評判や口コミも良好な内容で、プリウスと同じく燃費を重視する人がカーリースする際におすすめできる車種です。

3位:トヨタ ライズ

ライズ出典:トヨタ公式サイト

第3位はライズです。こちらはトヨタがダイハツからのOEM供給を受けて発売している車種で、コンパクトSUVというコンセプトがヒットして人気を集めています。口コミでも存在感溢れる外観が評判で、豊富なカラーバリエーションも魅力的です。

それほど大きくないので運転もしやすい上、ターボ車は排気量が1,000cc以下ですので自動車税も安いです。既存のSUVは大きいと考える人の需要にマッチした1台ですから、カーリースで選択する車として多くの人におすすめできます。

4位:トヨタ シエンタ

シエンタ出典:トヨタ公式サイト

第4位はシエンタです。こちらはコンパクトサイズのミニバンとして評判を呼んでいる車種で、その大きさとは裏腹に最大7人での乗車が可能です。可愛らしい外観と豊富なカラーバリエーションで、特に若い世代からの支持を受けている車種でもあります。

トヨタが発売しているミニバンの中では最もコンパクトで、運転もしやすいという口コミが見られます。人をたくさん乗せたいけど大きい車は不安という方がカーリースする際には、シエンタがおすすめです。

5位:トヨタ ヤリス

ヤリス出典:トヨタ公式サイト

第5位はヤリスです。こちらはトヨタのコンパクトカーにおける主力モデルで、ガソリン車とハイブリッドカーの両方がラインアップされています。近年ではアクアを上回る燃費を記録するなど、口コミや各方面における評判での話題性に富む車種でもあります。

かつてはヴィッツという名称で発売されていた車種であり、2020年のフルモデルチェンジのときに海外での名称であったヤリスに統一されました。外観の特徴もヴィッツの時代をイメージさせるものであり、ボディカラーはトヨタ随一のバリエーションを誇ります。運転しやすい車をカーリースする際、迷ったときに選べば間違いない1台です。

6位:トヨタ ルーミー

ルーミー出典:トヨタ公式サイト

第6位はルーミーです。こちらもトヨタがダイハツからOEM供給を受けて発売しているトールワゴンコンパクトカーです。ハイブリッドカーが多く並ぶトヨタの人気車種のなかで、ハイブリッドの設定がないにも関わらず良い評判を呼んでいる車種です。口コミでの評価も高く、2022年6月現在では長期の納車待ちが発生しているほどです。カーリースについても同様で、待ちが必要な可能性があります。

箱形とも言える特徴的な外観は、広々とした室内を実現させています。車の大きさもコンパクトですので、シエンタと並んで支持されているスライドドア車でもあります。シエンタと異なるのは、最大乗員数が5名までであるという点です。

7位:トヨタ パッソ

パッソ出典:トヨタ公式サイト

第7位はパッソです。現行モデルはトヨタがダイハツからのOEM供給を受けて発売している車で、2022年6月現在、トヨタが発売している普通乗用車の中では最もコンパクトなサイズの車種です。口コミでもコンパクトなサイズからの乗りやすさに評判が集まっています。

車両の価格も低めに抑えられていて、カーリースにおいても月額料金が比較的安いです。そのため、とりあえず車が必要になったというときにはよく選ばれている車でもあります。単身赴任や長期出張の為に車が必要になったケースにおける、短期での仕様に最も適していておすすめの車種です。

8位:トヨタ アルファード

アルファード出典:トヨタ公式サイト

第8位はアルファードです。トヨタのミニバンの中でも特に高い人気を誇っている車種で、口コミにおいてもアルファードに対するポジティブな評判をよく目にします。カーリースでは個人での利用のほか、重役を乗せる社用車として使用する法人がリースするケースも多いようです。

とにかくサイズが大きいので、運転に不慣れな場合は動かしにくさを感じるかもしれません。しかし、ドライブにおける乗り心地は折り紙付き。快適なドライブを楽しみたいという方にはおすすめの1台です。

9位:トヨタ ハリアー

ハリアー出典:トヨタ公式サイト

第9位はハリアーです。外観はSUVですが、内装は高級セダンが持つ心地よさが追求されていて、根強い人気を誇るロングセラーモデルです。異なったコンセプト同士の車を掛け合わせて開発されるクロスオーバーモデルの先駆けとなった車種の1つです。

人気の高いSUVの見た目と上質な乗り心地を両立させたことによる評判は高く、口コミでもその点を評価するものが多いです。トヨタからは様々なSUVが発売されていますが、最もメジャーな1台と言えるのではないでしょうか。

アルファードと同様に、カーリースでは個人と法人の両方から人気を集めています。

10位:トヨタ C-HR

C-HR出典:トヨタ公式サイト

第10位はC-HRです。トヨタが世界的な戦略の元に送り出した、次世代のスタンダードとなるコンパクトSUVです。口コミでも見られていることですが、外観はどことなくプリウスを思わせる特徴があり、そこにSUVとスポーツ的要素が含まれていることが特徴です。

コンパクトSUVを謳うだけあり、運転のしやすさも評判です。カーリースにおいてもスポーティーさとSUVの外観を求める層からの支持が集まっています。

トヨタ車のカーリースに関するよくある質問

Q&A

最後に、トヨタ車をカーリースするにあたって、よくある質問とその回答をご紹介します。

トヨタのカーリースで中古車はリースできるか?

トヨタ車の中古車をカーリースできるかどうかは、リース会社によって異なっています。詳しくは各社の公式サイトを参照するとよいでしょう。

今回紹介した業者では、KINTOやリースナブルが中古車に未対応で、MOTAカーリースや定額カルモくん、ニコノリが中古車リース可能です。2022年6月現在、新車は世界的な半導体不足と部品供給の不安定さから、全般的に納期が遅れがちです。そのため、手っ取り早く納車してもらいたいときには中古車リースがおすすめです。中古車リースは新車と比較しても料金が安いですし、現行モデル以外の車種も在庫さえあればリースできます。

トヨタ車の場合、かつての人気車種であるエスティマをリースできる可能性があります。その点からしても、中古車リースは積極的に検討してみることをおすすめします。

カーリースで破損や事故を起こした際はどうなりますか?

カーリースの契約期間中に事故などで車が破損した場合、原則としては原状回復に努めなければなりません。契約内容にもよりますが、任意保険などを使用して車を修理する必要があります。

仮に車体フレームにも及ぶような破損に至った場合、その車両は修復歴付きの事故車となります。中古車市場での価値は大きく下がることになるので、契約が満了を迎えたときの残価精算で多額の支払いを要する可能性があります。

また、自走不可能な状態にまで破損してしまった場合、リース会社から契約を解除されることもあります。途中解約扱いとなり違約金の支払いも発生するでしょう。

トヨタ車のカーリースをおすすめできる人

トヨタ車のカーリースをおすすめする人は、車に関する費用を全て定額の支払いにしたい人です。

上の項目でも紹介したように、カーリースでは車の維持に必要なさまざまな支払いを、全て月額料金に含めることができます。新車を買う際に必要とされる初期費用もかからないので、金銭面で車購入に不安がある人はカーリースを利用するとよいでしょう。

トヨタ車のカーリースをおすすめできない人

トヨタ車のカーリースをおすすめしない人は、自由に車を使いたい人です。一部例外もありますが、原則としてカーリースでは車を純正の状態で使用することが求められます。返却の際には原状回復が必要で、取り外せるカスタマイズパーツは全て外さないといけません。そして、原状回復ができなくなるようなカスタマイズは禁止されています。

トヨタ車には、86やスープラのようにカスタマイズ性が高い車種も存在します。そのような車を手にした場合、人によってはカスタマイズしたくなるのではないでしょうか。そのような場合にはカーリースはおすすめできません。

まとめ

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トヨタの車は種類が豊富で、老若男女問わず様々な世代の人からのあらゆるニーズに応えられるラインアップです。トヨタ車のラインアップを見ていると、どれか1つは乗ってみたい車が見つかると思います。そんな車を手軽に利用する際に、カーリースという手段はとてもおすすめできます。

今回紹介した車種意外にも、ヴェルファイアやカローラなど、魅力的な車種は多々あります。もしもトヨタの車に乗ってみたいと思ったときには、カーリースの利用も検討してみてください。

ABOUT ME
水越拓
古物商許可証取得。 株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でブランド品、アパレル、お酒から不用品まで幅広い商品の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。