私のロレックスはいくら?買取に出したロレックス紹介

【ミルガウス】

まず紹介するのは「ミルガウス」です。

購入してから数年経過していますが、シンプルなデザインのため公私共に大活躍しており、飽きがこないデザインもまた気に入っています。

そして、ミルガウスならではの重厚感もまたお気に入りポイントです。

さて、買取に出す前にまずは中身チェックからいきましょう。

外箱・内箱、そして説明書などの書類一式やGカードもありますので欠品はないと思われます。

ただ、不安なポイントとして数か所に傷が入っていることです。

大きな傷や凹みといった、誰から見ても目立つ傷ではありませんが、使用している際に軽くついた傷があります。

また、ミルガウスと言えば「黒文字盤」または「GV」特有のグリーンガラスが人気です。

そしてさらに、ブルーの文字盤も販売されているため、合計3種類のミルガウスは非常に人気があります。

私は白文字盤を気に入っていますが、人気はミルガウスの中で下になるため、もしかしたら査定のマイナス要素になるかもしれません。

したがって、ミルガウスにいくつか見られる傷、そして白文字盤が査定にどう響くのかが懸念されることです。

【サブマリーナ(ノンデイト 型番:14060)】

続いて紹介するのは、サブマリーナ(ノンデイト)です。

ミルガウスのようなシンプルなデザインとは一転、インパクトのあるデザインとスポーティなイメージを与えるところがポイント。

また軽量のため、長時間着用しても不快感がなく、その上、防水性もあるため突然の雨や不意に水がかかっても安心して利用できます。

プライベートでは、様々なファッションに合わせやすいので重宝しています。

それではミルガウスと同じく、まずは中身チェックから行きましょう。

説明書などの書類一式、そしてGカードはありません。

その代わりと言ってはなんですが、上図の日本ロレックスで整備した証明書があります。

これにより、Gカードと同じように「これは正真正銘のサブマリーナですよ!」ということが分かると思います。

こちらの不安ポイントとして「欠品が多い」「サブマリーナ本体の軽い傷」「箱に大きな亀裂が入っている」「型が古い」「ノンデイト」この5点です。

写真を見て分かるように、欠品の多さ、そして箱に大きな亀裂が入っているのが分かると思います。

ミルガウスと違い、完品ではないため、マイナス要素として査定に大きく響くのではないかと感じます。

更に、現行のサブマリーナではなく、なおかつノンデイトのため買取価格が下がるのでは?という不安がありました。

この5点がどのように、買取価格に響くのか?正直な話、持っていく前は大した金額にならないだろうと感じていました。

私の心配はどこへやら?ロレックスの買取価格紹介

私が今回、買取をお願いしようと訪れた場所が買取店のメッカ「御徒町」です。

御徒町は、駅前に買取店が集中しているためアクセスは良く、なおかつ他店と比較しやすいメリットがあります。

それでは、実際に査定をしてもらうと、私のロレックスの買取価格はどうなったのか?見ていきましょう。

A店:ミルガウス45万円 サブマリーナ42万円
B店:ミルガウス45万円 サブマリーナ45万円
C店:ミルガウス47万円 サブマリーナ43万円
D店:ミルガウス40万円 サブマリーナ35万円
E店:ミルガウス40万円 サブマリーナ30万円

結果は上記のように、一部を除いて私が想像していたよりも高価買取をしていることが分かりました。

事前に各ロレックスの買取相場を見てはいたものの、この価格よりも数万円は下がるだろうと覚悟していただけに、驚きを隠せません!

買取の際、私の気になったポイントは2つあります。

1つ目は箱・付属品に対し、そこまでこだわっていないことです。

冒頭でも紹介したように、査定をお願いしたサブマリーナは付属品の欠品が目立ちます。

その上、箱に亀裂が入っていることもあり、大幅な査定減に繋がるかと思っていました。

ところが、蓋を開けてみるとそこまで関心が寄せられることもなく、時計本体とGカードを注視していました。

ある買取店に確認すると、付属品よりも時計本体とGカードの有無を重視しているため、書類や箱はそこまで査定に響かないとのことです。

ただし、これはあくまでも、この買取店のことであって全ての買取店がそうとは限らないため、付属品は必ず用意しておきましょう。

買取の際に気になったポイント

買取の際、私の気になったポイントは2つあります。

1つ目は箱・付属品に対し、そこまでこだわっていないことです。

冒頭でも紹介したように、査定をお願いしたサブマリーナは付属品の欠品が目立ちます。

その上、箱に亀裂が入っていることもあり、大幅な査定減に繋がるかと思っていました。

ところが、蓋を開けてみるとそこまで関心が寄せられることもなく、時計本体とGカードを注視していました。

ある買取店に確認すると、付属品よりも時計本体とGカードの有無を重視しているため、書類や箱はそこまで査定に響かないとのことです。

ただし、これはあくまでも、この買取店のことであって全ての買取店がそうとは限らないため、付属品は必ず用意しておきましょう。

2つ目は、相手が提示した金額がスタートラインになることです。

私が査定をお願いした時、提示された金額が平均であり「これからマイナスポイントがあると査定金額が下がるのかな?」と思っていました。

しかし一部店舗では、先ほど紹介した査定金額がスタートラインであり、状態によってはプラスαの金額を付けるとのことです。

また交渉によっては、数万円アップも可能とのことも話していたため、もしかしたら私の想像を遥かに超える金額になっていかもしれませんね!

腕時計の販売・買取を行っている買取店が狙い目か?

また、もう1つ査定をお願いして気になったポイントが、腕時計の販売・買取を行っている店舗の方が査定金額が高いことです。

現に今回の買取で、高値を付けてくれたところは腕時計の買取だけでなく、実際に腕時計の販売も行っている店舗です。

気になったため、さりげなく鑑定士の方に聞いてみると、買い取った商品を直接販売できる、または販売ルートが多数あるため他店よりも強気の価格を付けられる…。

などのように、直接自分のところで売れるという強みがあるから、高価買取を実現できると感じました。

全ての店舗で高価買取できる保証はありませんが、腕時計の買取だけではなく販売も行っている店舗は狙い目かと思いますよ。

ここまでが前編です。

後編では、ロレックスを買取に出す前に覚えておきたいこと、そして買取時に注意したいポイント紹介していきます。

是非とも後編も読んでいただけると幸いです。