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はじめに

日本国内には、さまざまなお酒があります。ワイン、焼酎、ウイスキー、スピリッツ、ビール、チューハイなど、買い手側が選べる選択肢が多く、お酒好きとしてはとても楽しい国のひとつです。
さて、そんな日本でやはり大人気なお酒が日本酒です。世界に例を見ない非常に複雑な工程を経て仕上げられる日本酒は、さまざまな料理との相性が良く、家庭ではもちろん、多くの飲食店でもラインナップされています。
しかし、実は日本酒には合うつまみと合いにくいつまみもあります。ここでは、日本酒に合わせるつまみについてを解説しましょう。
日本酒につまみを合わせるコツ

まず、日本酒は何にでも合うと言われていますが、ある程度日本酒の性格によせたつまみを合わせることがコツです。近頃の日本酒は、非常にフルーティーな香りを呈しており、それらの香りがより華やかに現れるように、酵母菌の培養にも力を入れているくらいです。
さらに、グルコースやフルクトース、アルコールの甘み、うまみ成分であるアミノ酸も豊富なため、比較的塩辛く、臭い料理にも合いやすいことが特徴となっています。酸味や旨味、甘みに合わせたつまみを選ぶことが、成功への鍵となりそうです。
カツオの刺身と日本酒は絶品

春、秋くらいの季節になると、脂の乗った重厚感のあるカツオが市場に出回ります。カツオは、生臭みが直ぐに出やすい魚として知られており、そのためかショウガやネギなど、臭い消しになる薬味と一緒に食されます。
一方、イノシン酸が豊富に含まれており、旨味はたっぷりと持っています。日本酒には、魚の生臭みをマスキングする力だけでなく、イノシン酸のうまみを引き立てるアミノ酸が豊富です。
そのため、カツオの刺身と熱燗はとても合い、思わず舌鼓を打ちたくなる好相性となってくれるのです。脂分が多いカツオでも、その脂もサラっと流してくれます。
本醸造におすすめは大根おろし

日本酒とひとことでいっても、さまざまな種類があります。精米歩合が高い純米吟醸酒などは、旨味よりもフレッシュでフルーティーな味わいを目的として造られています。一方、本醸造などは添アル酒と呼ばれていますが、旨味をしっかりと残した、重厚感と甘みのあるお酒として通には大人気です。
後者の場合、実は大根おろしとの相性が良いことで知られています。やや濃厚な味わいの本醸造の重たさを、大根おろしにポン酢を混ぜるなどしたものはピッタリと合い、尚かつ旨味を増幅させます。大根おろしを使ったレシピと濃厚な本醸造はおすすめの相性です。
香味野菜と日本酒もおすすめ

日本酒ネギやショウガ、さらには三つ葉などは、香味野菜として主役にも脇役にも使われる食材です。これらは、臭い消しという目的に使われるほどに香りが強いため、案外単体ではお酒に合わすのは難しいといえます。
ただし、日本酒の場合はこれらの香りが強い野菜でも合わせやすいことが特徴です。これらの野菜の持つ旨味を増強してくれるアミノ酸量を持っていることと、やはりマスキング作用があります。
また、味噌などの塩辛い発酵食品をつけた香味野菜と日本酒の相性はピッタリですので、これらも日本酒とは相性が良いと言い切れるでしょう。
塩辛いものと日本酒は何故合うのか

塩辛が好きな方も多いでしょうが、これらのつまみは日本酒以外と合わせるのは難しいといえます。塩辛と赤ワインは、あまり想像したくない組み合わせです。
塩辛は、発酵と熟成の途中でアミノ酸と有機酸が豊富に生成されます。その分、魚介特有の生臭みも出ますが、それを抑えるためと保存のために、大量の塩分が投入されます。この生臭みを抑え、旨味を増幅させる甘みを持つのが日本酒なのです。
また、塩辛の類いには吟醸酒よりも、本醸造などの普通酒があいます。フルーティー過ぎると、生臭さとは別の香りになるため、ややちぐはぐした印象を受けてしまうからです。
純米吟醸酒で合わせやすいつまみは?

今、普通酒ではなく地方の純米酒が人気です。純米吟醸酒はエステル類が豊富に含まれており、果物の香りがとても強く感じられます。
こういった日本酒の場合、合わせやすいのは塩焼きや昆布しめ、穴子の白焼きなどです。また、グラタンやワインで蒸した魚介料理、カニなどとも相性が良いです。あまり強い個性を持っておらず、仄かな旨味と滑らかさを持つ、そんなつまみには純米酒が合うようです。
一方、コクのある普通酒は、トンカツや唐揚げ、すき焼きなど、重ための味のつまみがおすすめとされています。使い分けしてみると、良くわかるのではないでしょうか。
基本はマスキングするか

日本酒に合わせやすいつまみの種類を見てきましたが、要するに臭みを持つ食材をマスキングするという発想で合わせて行くと、案外日本酒と合いやすくなることが分かります。
醤油や味噌、甘タレなどは、日本酒と似たように旨味を増幅させるだけでなく、食材の持つネガティブなポイントを目立たなくさせてくれます。そのため、こういった和の調味料と日本酒は合いやすいわけです。
一方、味や香りのないタンパク過ぎるつまみの場合、日本酒が際立ってしまうことで、少しちぐはぐした印象の組み合わせとなってしまうようです。
温度によるつまみの合わせ方

日本酒には、お燗という方法がありますが、これもつまみと日本酒の種類によって変化させてみましょう。純米酒のように香りをメインに置いている場合、あまり温度を高めすぎると旨味がスカスカになるので、40度程度します。そして、鯛の塩焼きや味噌チーズ、洋風のカルパッチョなどに合わせると良いでしょう。
一方、味わいがどっしりとした普通酒は55度くらい熱めにお燗しても良いでしょう。塩辛や魚卵、くさやなどの臭みが強いつまみとも最高の相性を示します。日本酒の温度にこだわることで、合わせるつまみの種類が広がります。
日本酒に合うのは魚

日本酒は、甘過ぎるものや、塩辛くない乾きものなどとは、少し相性が良くありません。とはいえ、豊富なアミノ酸やフルーティーな香り、絶妙な酸味と甘みを持つ部分を活かすことで、思わぬ発見がある可能性があります。
日本酒は、とても優れているお酒であっても、高級ワインに比べてカジュアルな価格で購入することが可能です。気の置けない仲間たちと一緒に、さまざまなつまみを持ち寄って、どんな味わいが日本酒との相性を良くしてくれるのか、常にチャレンジしてみてください。日本酒の楽しみ方が、より広がって行くはずです。
日本酒もチャレンジ精神を忘れない

日本酒は、甘過ぎるものや、塩辛くない乾きものなどとは、少し相性が良くありません。とはいえ、豊富なアミノ酸やフルーティーな香り、絶妙な酸味と甘みを持つ部分を活かすことで、思わぬ発見がある可能性があります。
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古物商許可証取得。酒類販売責任者。
株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でウイスキー・ワイン・日本酒・焼酎・ブランデーなどの幅広いお酒の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。







