1.相場高騰中!日本酒の買取価格ランキングTOP5

1位:「十四代 龍泉」

龍泉を持つ鑑定士

相場高騰中のポイント

  • 最高等級を誇る純米大吟醸酒である
  • 希少な十四代の中でもトップクラスの希少価値の高さ
  • 買取相場は~350,000円前後

売り時は今!?レベル

5つ星

2位:「十四代 七垂二十貫」

七垂二十貫ボトル全体と箱

相場高騰中のポイント

  • 年2回のみ出荷される”限定品”
  • 近年の日本酒トレンド「芳醇旨口」で注目されている
  • 買取相場は~80,000円前後

売り時は今!?レベル

5つ星

3位:「黒龍 石田屋」

黒龍ロゴ

相場高騰中のポイント

  • 日本酒の人気銘柄「黒龍」の中でも別格
  • 世界に誇れる日本酒ブランドとして認知されている
  • 買取相場は~30,000円前後

売り時は今!?レベル

5つ星

4位:「獺祭 磨 その先へ」

並ぶ獺祭のボトル

相場高騰中のポイント

  • 日本酒の最高級品として注目されている
  • 日本酒品評会が「KURA MASTER」プラチナ賞+金賞を受賞
  • 買取相場は~18,000円前後

売り時は今!?レベル

4つ星

5位:「磯自慢 アダージョ」

磯自慢ロゴ

相場高騰中のポイント

  • 磯自慢の最高峰を使用した最高級品
  • 定めた品質基準に達しない年は出荷されず、希少価値が高い
  • 買取相場は~55,000円前後

売り時は今!?レベル

4つ星

2.日本酒を高価買取するコツ

日本酒を高く売る「売り方」選び

PC

「日本酒を売りたい」と思っても、どんな売り方をすべきなのかに迷うのではないだろうか。

ネットを使って自分で売ることも、オークションなどを利用すれば可能だ。しかし、それには時間や手間を犠牲にする必要がある。

オークションなどを駆使したとしても、自分でお酒の適正な価格で売るというのは知識がなくては難しいだろう。

そこでおすすめなのがお酒は「酒買取専門店へ売る」という方法だ。

自分自身に知識がなくても、お酒買取を専門としている買取業者であれば適正な価格を提示してくれる。さらには時間と手間の節約にもなるのが嬉しいところだ。

買取業者比較について

業者比較に迷う女性

先述したようにお酒を売るなら、お酒買取を専門としている買取業者に売るのがベスト。

しかし、1円でも高く酒を売りたいのであれば、そこから日本酒に強い買取業者を選ぶのがおすすめだ。なぜなら、お酒を専門分野としていても、日本酒について詳しい鑑定士が在籍していなければ、高価買取の実現は難しいからである。

その他にも日本酒の買取を行う際に利便性の高い実店舗で店頭買取が行えるか、出張買取や宅配買取があるかどうかも重要な要素だ。

店頭買取であれば、日本酒の買取でトラブルが起こった場合、すぐに丁寧に対応してもらえるだろう。出張買取は自宅にいながら査定を受けることができるため、査定に行く手間が省ける。宅配買取も同様だが、日本全国どこでも利用できるのでさらに便利だ。出張買取と宅配買取に対応してるかどうか買取店に買取方法を確認して利用することをおすすめする。

買取業者をどう選ぶべきなのか、どんなポイントで買取業者を比較すべきなのか、下記の記事でより詳しく紹介している。ぜひチェックしておいてほしい。

開封?未開封?保存状態のチェック方法

日本酒を査定する鑑定士

日本酒といえば、お酒の中でも一番開封・未開封が品質に影響してくるお酒だ。なぜなら糖度が高いため、一度開封してしまうと中身の日本酒に傷みがでやすいからである。酒の味にも変化がでる。

ペットボトルと同じように、開封している場合はすぐにわかるのが多くの日本酒の特徴でもある。

日本酒のびん口には、アルミ製のキャップシール(正式名称:冠頭(かんとう))がついている。アルミ独特の金属光沢がびん口をきれいに見せるものだ。しかし、このキャップシールが破けていると査定額に影響してくる。

ちなみに、買取価格が高騰している十四代龍泉などは、キャップ部分がコルクのようになっている。この場合、ワインのように液面低下や黄ばみなどが発生しやすいので、注意しておきたい。

「もらったものの、売れるのか不安…」といった場合には、まずどんな状態なのかも、売る前にチェックしておいたほうがいいだろう。

付属品について

十四代龍泉のボトルと箱

付属品についても、日本酒を売る前にチェックしておきたいポイントにひとつだ。

日本酒の付属品は、高い日本酒、安い日本酒で扱いが変わってくる。

例えば買取相場が3万オーバーの高い日本酒(十四代龍泉や黒龍石田屋、磯自慢アダージョ等)は、ついていた付属品すべてが揃っているほうがベターだ。お酒によって違うが、主に箱や冊子、化粧紙などである。

一方そこまで高くない、安い日本酒については付属品は付属品が揃っていなくても査定額に影響しない場合が多い。

日本酒自体に詳しくなく、高い安いがそもそもわからない場合は、プロである酒買取専門店に相談してみるのも、ひとつの手だ。

3.買取業者がおすすめの理由

日本酒を売る時になぜ「酒買取専門店」がおすすめなのか。手間がかからないのは大きな利点だが、他にも理由がある。

買取サービスを利用する「買取の初心者」が安心できる理由を、詳しく説明していこう。

日本酒の価値の調べ方


買取価格が高騰している日本酒を売却するならば、それが価値のあるものなのかを知りたいはずだ。忙しい中、わざわざ買取査定に出しても「値段がつかなかったらどうしよう?」と不安に思う人もいるだろう。

それを避けるためには、まずは自分が持っている日本酒が”価値があるのか・値段がつくのか”を知ることだ。

一体、どうやって自分のお酒の価値を調べるべきなのか。その方法は3つある。

酒屋で聞く

よく行く、馴染みがある酒屋があるのであれば、これは手軽な方法だ。常連客に対するサービスの一環として親身に答えてもらえるだろう。

しかし、懸念点もある。

取り扱い商品以外には詳しくないなど、情報の偏り。また、親しい酒屋がなければ、聞くこと自体がハードルが高すぎるのだ。特に十四代や獺祭、久保田などに代表される日本酒は希少価値が高いものが多く、日本酒買取に詳しくなければ正確な情報は手に入らない可能性が高い。

ネットで調べる

パソコンやスマートフォンが普及している今、持っている自分の日本酒に価値があるのかを調べるには、ネットというのは手軽な手段といえる。

ただ、情報が多いために、そこから適正な情報を選びとることが難しい。さらに、真偽性を確かめることもハードルが高い。

自分の持っている知識によほどの自信がない限り、うかつに手を出すと痛い目を見る可能性もあるのだ。

買取業者に聞く

3つ目は、買取業者といういわば、”酒買取のプロ”に聞く、という方法。手軽に情報の確かなプロに聞ける、これは一挙両得だ。

しかも、持っている日本酒の価値を「聞くだけ聞きたい」でもOKなのがうれしいところ。

お酒買取専門業者であるストックラボでは、十四代や久保田など日本全国の地酒を種類問わず査定だけの対応もしている。LINEやメール、電話査定など手軽な手段で、おおよそにはなってしまうが査定料なしでお酒の査定額を教えてもらえる。

日本酒は特に査定基準も複雑で初心者には難しい。十四代や久保田をはじめとする日本酒について詳しい知識を持っていない人には、まさにうってつけの方法だ。

日本酒買取のニュース

並ぶ日本酒のボトル

日本酒の買取について、日本酒情報の詳しさには自信があるストックラボの鑑定士。

最近の気になる日本酒の買取に関するニュースについてお伝えしていこう。

「獺祭×ロブション」コラボ店!?

海外でもますます人気が上がっている日本酒。その中でも今注目されている銘柄が「獺祭」だ。

2018年に「Dassaï Joël Robuchon(獺祭・ジョエル・ロブション)」が、なんとフランス・パリ8区にオープンしたのだ。

”世紀最高の料理人””フレンチの神様”とも評されているジョエル・ロブション氏が、獺祭の蔵元である旭酒造とタッグを組んだこの複合店。今後も国内だけではなく世界での日本酒人気を盛り上げていく存在として、注目されている。

ますます海外での知名度・注目度が上がることで、日本酒の買取価格にも影響してくると予想している。

”入札形式”で注目される「無二」!

日本酒の人気銘柄を輩出している福井県にある黒龍酒造。今回、この黒龍酒造が業界初となる”入札形式”を採用した。

”入札形式”での入札会に出品されたのが、黒龍酒造の新ブランド「無二」である。

ヴィンテージ違いの氷温熟成酒で、まさに唯一無二の高級酒だ。黒龍酒造の総てを注ぎ込んだ逸品と言われている。

メーカーによる小売価格設定が通例だった日本酒業界。今回の”入札形式”は、実際に販売している卸業者や酒販店などのバイヤーに値付けを委ね、日本酒の適正価格を市場に問いかける試みだった。

ワインなどに比べ安いとされている日本酒。黒龍酒造が問いかけた”入札形式”での今回の試みによって、今後小売価格をはじめ、日本酒の価格に変動が出てくるかもしれない。

4.売るなら今!日本酒 買取一覧

久保田


純米大吟醸 萬寿
~5,000円前後
買取はこちら

蓬莱泉


純米大吟醸 空
~10,000円前後
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飛露喜


純米大吟醸
~10,000円前後
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而今


純米大吟醸
~10,000円前後
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田酒


純米大吟醸 斗壜取
~15,000円前後
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十四代


本丸
~30,000円前後
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5.【銘柄別】日本酒の査定価格と価格動向

十四代や久保田、獺祭など日本全国で醸造されている人気の日本酒も種類によって査定価格は異なる。

十四代

高級日本酒の代表格「十四代」。十四代にも種類が豊富にあり、先述した種類(龍泉,七垂二十貫,本丸)以外の査定価格もかなり高めだ。十四代 純米大吟醸 龍月が〜150,000円前後、十四代 純米大吟醸 超特選 播州山田錦 1800mlが~45,000円前後、十四代 純米大吟醸 別撰諸白 白鶴錦 1800mlが34,000円前後の査定価格。

十四代は他にも、十四代 純米大吟醸 極上諸白 1800mlが~47,000円前後、十四代 純米大吟醸 エクストラが~20,000円前後、十四代 純米吟醸 酒未来 1800mlや十四代 純米吟醸 龍の落とし子 1800mlは~33,000円前後の査定価格になる。

十四代は生産数が少なく人気が高い日本酒で、買取価格は高騰を続けている。お酒を買取する業者によっては査定価格も若干異なるので、査定価格を比較してもいいだろう。

久保田

十四代同様、高級日本酒の代名詞「久保田」。先述した久保田 萬寿以外にも、久保田 千寿 720mlが〜1,000円前後、久保田 千寿 1800mlが〜2,000円前後の査定価格になる。十四代と比べてしまうとやや安く感じてしまうが、久保田も人気が高く、限定品でなくても査定価格が高騰している。

獺祭

精米歩合50%を超える手の込んだ純米大吟醸酒だけを揃えている日本酒「獺祭」。十四代や久保田にも劣らない人気で、査定価格も比較的高価である。先述した獺祭 磨 その先へ以外にも、獺祭 遠心分離 二割三部が〜10,000円前後、獺祭 二割三部が〜8,000円前後の買取価格を提示されるケースが多い。生産量の関係で値段が高騰しているので、獺祭の買取価格を複数業者で比較するのもおすすめだ。

その他銘柄

日本酒はその他にも日本各地の人気銘柄が多数存在する。磯自慢や八海山などの日本酒は高価買取が期待できる。

ブランデーや森伊蔵のようなプレミアム焼酎にも日本酒の買取価格は劣らない。参考に見てみると、森伊蔵 金ラベルや森伊蔵 JAL機内販売品が〜10,000円前後、極上森伊蔵が〜14,000前後である。

6.便利なのはどれ?日本酒の買取方法比較

日本酒を売る前に、どんな買取サービスがあるのか、それを把握しておくのも売る前に知っておきたいポイントのひとつ。

では実際に日本酒を売る時にはどんな買取サービスや方法があるのかについて、紹介しよう。

日本酒を売るときに利用できる買取サービス

買取業者によって様々な買取サービスや買取方法を提供している。自分の都合に合うものは一体どんなものなのかを知ることができていれば、買取サービスの利用が楽になるはずだ。

お酒買取専門業者であるストックラボでは、利用者のニーズに合った買取サービスを提供している。

まずは、どんな方法で売ることができるのか、どうやって利用するものなのかを確認してみてはいかがだろうか。

日本酒 買取のまとめ

日本酒を売る前に知っておきたいポイントを、お酒買取専門業者でプロであるストックラボがお届けした。日本酒を売るかどうか迷っているのであれば、査定だけでも試してみてはいかがだろうか。

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