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ワインの保存状態はどうやって見分ける?

ワインとテーブル

保存状態を知るコツについて

ワインの保存状態を知るために、まずはコルクの状態を確認しましょう。

長期間保存することで、コルクにカビが付くことがありますが、真っ黒のカビは、湿気を含み密閉されている証拠なので、保存状態が良いともいえます。

青カビがついた場合、ワインにカビ臭さが移ってるかもしれないので、異臭があれば飲まないようにしましょう。温度差が激しい環境では、結露による腐食が進み、異臭や劣化の原因になります。

ココを知れば保存状態がわかる?

どんな場所に保存していたか

通常ワインを保存する場合は、紫外線や光の当たらない場所で、温度変化がほとんどない環境で保管しましょう。また、振動によって酸化が進むため、静かな場所を選びましょう。

ワインを保管する理想の環境は、温度が13~15℃で、湿度70~75%が理想です。日本には四季があるので、季節毎の気温の変化には注意が必要です。

年数はどのくらい経過したのか

ワインは熟成することにより、味や風味が刻々と変化します。未開封のワインに賞味期限はありませんが、ブドウの品種や製造年などにより、飲み頃は決まっています。熟成タイプのワインであれば、10年以上経つことで美味しく飲めるという種類も。

飲み頃を過ぎても、飲めないことはありませんが、本来の美味しさを味わうことができません。

液漏れがないか確認を

ワインの温度が上がると、熱膨張によりコルクが押し出され、ワインが染み出てしまった可能性があります。その状態で放置していた場合、酸化など風味の劣化が心配されます。

フレッシュな飲み口を楽しむボジョレーヌーボーなどの出来立てのワインは、発酵で発生するガスとともに瓶詰めすることがあり、液漏れがしやすくなります。

色が変わっていないかをチェック

ワインは空気に触れることで少しずつ酸化が進み、褐色に変色します。赤ワインは見た目には判断し辛いのですが、赤ワインも白ワインも酸化により変色します。香りや風味も劣化している可能性があります。

もし、新しいワインが変色していた場合は、そもそもの品質や輸送中に異常があった可能性もあります。

ワインに賞味期限はある?

赤ワイングラス

ワインの賞味期限について

ワインに賞味期限はありません。というのも、ワインは発酵により作られ、瓶に詰められたあとも熟成を続ける飲み物だからです。

いつまでも飲めるのかとなると、ワインの種類によっては、熟成するとより香りや味わいが増して美味しくなるワインや、長期保存に向かず、フレッシュな美味しさを楽しむためのワインがあります。

タイミングを逃すと風味が劣化するので、飲み頃を見極めることが美味しくワインを飲むコツです。

飲めるかどうかの判断基準について

実際に、匂いを嗅いで味わってみると良いでしょう。ワインから、雑巾のようなカビ臭さを感じた場合は、ブショネと呼ばれるコルク臭が移ってしまった可能性があります。

ブショネはバクテリアに汚染されたコルクのことで、コルクワインの生産量のうち、5%前後はブショネが発生しているといわれています。

他に、酵母や酢酸菌の影響を受けて異臭が発生することもあります。飲めなくはないですが、美味しくありません。

 

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保存状態の悪いワインの活用法

料理に活用しよう

料理に使いやすいワイン

保存状態が悪く、飲む気に慣れないワインは、料理に使用すると良いでしょう。

赤ワインは酸性のため、お肉を柔らかくジューシーに仕上げるため、煮込み料理や、ビーフシチューなどのお肉を使った料理と相性がピッタリです。

白ワインは、ボンゴレビアンコやアクアパッツァ、白ワイン蒸しなど、魚介類を使ったメニューに良く合うので試してみましょう。

思い切って捨てましょう

飲んでみて明らかに味がおかしい場合や、美味しくないと思ったら、勿体ないと思わずに、捨ててしまいましょう。

美味しくないワインを無理に飲んでもワインの印象が悪くります。また、料理に使っても、料理がおいしくなくなってしまうでしょう。

もしまたワインを頂くなどで保管することがあれば、ダメにしないように正しい保存方法を試してみてくださいね。

まとめ

賞味期限がないワインですが、保存状態によっては美味しく飲むことができません。飲み頃を確認し、丁寧に保管することで、数年経っても保存状態のよい美味しいワインを楽しむことができます。

 

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