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ウイスキー「響17年」が人気の理由

並ぶ響のボトル

「響」を製造するのはサントリーだが、「響17年」に人気が集まっている。ほかの響も当然注目を浴びているが、「響17年」はその中でも格別である。

一体、その理由はどこにあるのだろうか。まず、ここでは「響17年」の人気の秘密について迫っていこう。

日本最高峰のブレンデッドウイスキー

「響」は、さまざまな樽で仕込まれた原酒をブレンドして造られている、ブレンデッドウイスキーだ。シングルモルトとは違い、原酒の種類、クオリティ、ブレンダーの技量が問われる非常に繊細な糧取りでもある。

「響17年」は、サントリー創業90周年を記念して造られたもので、まさに日本最高峰と言える1本なのだ。

原酒不足で品薄になっている

近年、世界的にはもちろん、日本国内でも原酒不足に悩んでいる。

爆発的なウイスキーブームがあったことで、生産量が増える一方、一朝一夕では生み出せない原酒の数は減るばかりだ。

結果、「響17年」は量産することができず、どんどん希少価値が高くなっていく。こういった背景も人気のひとつなのだ。

2018年9月には休売!?

サントリーウイスキーは、人気銘柄が終売、休売となることがある。

今、話題となっているのが「響17年」の休売だ。公式に発表され、一部SNSでも悲しみの声が広がった。2018年9月に「響17年」が休売、白州12年も休売とのこと。

代わりのアイテムが登場するらしいが、より「響17年」に人気が集まるはずだ。

ウイスキー「響17年」を高く売るポイント

ウイスキー「響17年」に人気が集まっている理由は分かったと思う。しかし、人気だからと言ってどんな「響17年」でも買取価格が同じとは限らない。

同じ「響17年」であっても、より高い価格で査定してもらえるコツがあるのだ。ここからは、「響17年」を高く売るポイントについてをいくつか紹介しよう。

相場や価値を知る

重要なのは、「響17年」の相場や価値。貴金属と一緒で、お酒にも市場相場というものがある。

例えば、「響17年」が休売となれば、その前後で価格が高騰することが予想できる。「響17年」のようなウイスキーは希少性が高く、相場の違いで数万円の買取査定の差が出る可能性もあるのだ。

まずは「響」全体の価値や相場のチェックをしくのも得策だ。今、「響」にどのような価値があるのかを知っておくことも、高価買取のポイントになるだろう。

「響17年」を売る前に買取業者を比較してみる

「響17年」を持ち込んだ買取業者が、全て同一の価格をつけるとは限らない。それぞれの業者の在庫、販売ルート、鑑定士のレベルなど、細部の違いで買取価格も大きく変わってくるので注意してほしい。

例えば「響17年」の在庫を100本抱える業者と1本も持ってない場所、日本国内にしかルートが無い場所と海外への販売ルートを持っている場所。買取額アップのキャンペーンの有無もあるだろう。

こうした比較検討も高価買取のコツとなる。

付属品や開封状態について

「響17年」を購入した時、同封していた冊子や箱などがあったと思う。実は、買取額をアップさせるためには、こういった付属品があると、数千円以上買取価格が変わることもある。

購入時と同じ状態であることは、売る側にとって重要なポイントになる。

また、開封状態にも注意したい。未開封と開封では価格も違うし、開封自体を買取してくれない場所も多い。ラベルが破れて中身が良くわからないなど、破損にも注意しよう。

ウイスキー「響17年」について知る

並べられているウイスキーボトル

「響17年」を高価買取してもらうためにひとつ重要になるのが、「響17年」を知ることだ。

価値を知ることは、買取にもそうだが、サントリーウイスキーについてを知ることにも繋がる。ここからは、ウイスキー「響17年」について総合的に学んでいこう。

ウイスキー「響17年」の特徴

「響17年」は、ブレンデッドウイスキー。さらに、響ブランドとして初めて世に登場したのがこの「響17年」だったのだ。

17年を超える酒齢の円熟グレーン原酒をブレンドしていることから、その味はまろやかかつ、バランス良く整えられている。

後熟にしっかりと時間をかけているため、かなりフルーツ様のエステルを感じる逸品になっている。まさに、オーケストラのハーモニーを良席で聞いている感覚になるウイスキーだ。

ウイスキー「響17年」の味わいとは

「響17年」は、30種類のモルト原酒を選び抜いてブレンドされている。後熟にも時間をかけているため、味わいとしては大変まろやかである。

さらに、フルーツ、華やかな花、甘く熟した果実を思わせる、エレガントな風味を持つ。コクがあるのだが、この華やかさがそれを包み込み、口いっぱいに美しい風景が浮かび続ける感覚が楽しめる。

「響17年」は、この香りを楽しみたいウイスキーだ。

ウイスキー「響17年」の価格

「響17年」は、大変人気の高い銘柄だ。休売も決まっているほどであり、今後なかなか手に入れるにくくなることは想像に固い。

まず、「響17年」の希望小売価格は12,000円となっている。しかし、現行品の定価であり、年代によってその価格は変わってくる。

例えば、オークションで人気の「響17年」の場合、6本セットで18万円。つまり、1本3万円という倍額以上の価格がつけられることもあるのだ。

ウイスキー「響17年」の買取相場

オークションなどではなく、正規のお酒買取業者で売りたい、という方も多いはずだ。そうなると、知っておくべきは「響17年」の買取相場だろう。

「響17年」は、その種類によっても価格が変わる。ノーマルなもので1万円前後、「響17年意匠ボトル 『鳳凰』」などは、20万円を超える買取相場となっている。

そのほか、「ノンチルフィルタード 50.5」、『花鳥風月』など、希少なものは買取相場が高くなる傾向にある。

もっと知りたいウイスキー響17年

響17年とグラス

ウイスキー「響17年」の魅力をお伝えしてきたが、より深く響17年について知りたいという方もいるだろう。

サントリーウイスキーの技術の粋が詰まっている「響17年」だからこそ、通の飲み方を楽しみたいと思っている人もいるはずだ。ここからは、「響17年」の通な飲み方をお教えしよう。

ウイスキー「響17年」の通な飲み方

「響17年」を飲むのであれば、まずは少量ストレートで楽しみたい。フルーティーなので、ハチミツのようなトロッとした風味が五感を喜ばせる。あまり冷やすと、香りが立たないので常温がおすすめだ。

すぐには飲み込まず、口の中で転がしながら味わってみよう。すると、徐々に樽由来のバニラ香が出てきて、ややスパイシーな風味も出現してくる。それらが三位一体となり、余韻が大変心地の良い、楽園のように広がるはずだ。

軽く加水をすると別の表情を見せてくれる

「響17年」は、常温の水で加水するとまた違った表情が楽しめる。

樽由来のバニラ香がいくぶん穏やかになり、甘さが引き立つのだ。もちろん、樽由来のボリュームのある風味が穏やかになれば、今度はピート感があらわれてスモーキーさも出現し複雑性が増す。

いろいろな表情を楽しめるのが、「響17年」の魅力でもあるのだ。

まとめ

今回は、サントリーウイスキーの「響17年」について解説した。ジャパニーズウイスキーに人気が集まる今、「響17年」がより注目されることは間違いない。ぜひ、追いかけ続けよう。

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