[この記事でわかること]
- おすすめのブランデー10選
- ブランデーとは?
- ブランデーの選び方
おすすめのブランデー10選
ブランデーは、その深みのある味わいとエレガントな香りが魅力のお酒です。以下では、誰もが知る人気銘柄から、隠れた銘酒まで幅広いおすすめブランデーをご紹介しましょう。
- ヘネシー V.S
- カルバドス バッチ1 21年
- カミュ V.S.O.P
- ヘネシー リシャール
- カミュ・ナポレオン カミュ ブック ナポレオン ゴールド
- レミーマルタン ルイ13世
- ローリストン 35年 ドンフロンテ
- ヘネシー・ナポレオン ヘネシー ナポレオン シルバートップ
- ブランデーレゼルブド セニュラス X.O. 20年
- JPシェネ XO
ヘネシー V.S

1765年、フランス・コニャック地方で創業されたヘネシー。ブランデーの一種・コニャックの王と呼ばれるそのエレガントな香りと豊かで深い味わいは、イギリス王室御用達としての確かな品質を誇ります。
250年以上の歴史を持つ老舗ブランドとしても知られており、現在は、シャンパンの有名銘柄・モエ・エ・シャンドンを手掛けるLVMH社の傘下として、伝統と革新を融合させた製品を提供しています。
ヘネシーV.Sは、芳醇なスパイスとフルーティーな香り、滑らかな舌触りと複雑で奥深い味わいが特徴です。ヘネシーV.Sの飲み方でおすすめなのは、やはりバニラのような甘い香りが花開くロックや水割りです。ジンジャーエールやソーダで割ると、飲みやすく爽やかな口当たりを堪能できます。
カルバドス バッチ1 21年

クリスチャン・ドルーアン社が手掛けるカルバドス バッチ1 21年は、フランス・ノルマンディー地方のリンゴから造られるエレガンスで格式あるブランデーです。
このカルバドスは、1回の蒸留を意味する「バッチ1」であり、煮リンゴ、キャラメリゼした洋梨といった華やかな香りと、シナモンや蜜蝋、ローストナッツといった複雑で奥深い味わいを持っています。おすすめの飲み方は、華やかなアロマが花開くロックです。ストレートは甘く深いコクをじっくりと堪能できます。
生産元のブティックウイスキーカンパニーは、世界中の高い品質と個性的な味わいを兼ね備えたウイスキーをボトリングするインディペンデントボトラーとして有名です。特に、ラベルに描かれた蒸留所にちなんだ物語やジョークは、ウイスキー愛好家にとっては見逃せない要素でしょう。
カミュ V.S.O.P

カミュは、1863年創業の老舗コニャックメゾンで、コニャック地方の中でも特に希少なブドウが育つボルドリー地区のテロワールから誕生しました。五世代にわたって受け継がれてきた伝統、そして連綿と受け継がれてきた情熱が息づくブランデーを象徴するハイクラスでエレガントな銘柄です。
カミュVSOPは、カミュのスタンダードボトルとして知られており、厳選されたオーク樽で熟成された原酒は、みずみずしい果実、バニラやスパイスの香りが複雑に絡み合います。
カミュは、古酒を隠し味としてブレンドしているため、他のブランデーでは味わえない奥行きとコクを堪能できます。おすすめの飲み方はストレートやロックですが、カジュアルに楽しみたい方はハイボール風も良いでしょう。
ヘネシー リシャール

創業者「リシャール・ヘネシー」の名を冠し、ヘネシー家の伝統と格式を体現した至高のブランデー・ヘネシー リシャール。流麗な曲線を描くクリスタル製のカラフェは、琥珀色に輝くリシャールの格調高さを際立たせています。
百年の時を超えて受け継がれてきた伝統的な製法と、厳選された原酒が織りなす深淵な味わいは、まさにヘネシー最高級ラインナップと呼ぶにふさわしいといえるでしょう。グラスに注ぐと華やかな香りが豊かに広がり、シルキーなテクスチャは五感を充足。その複雑で奥深い味わいを余すところなく堪能する飲み方は、やはりストレートがおすすめです。
モエ・エ・シャンドン、ルイヴィトンを手掛けるコングロマリット・LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)傘下のジャズ・ヘネシー&カンパニーが誇る最高峰のコニャックとして、世界中で愛飲されているヘネシー リシャール。そのボトルを手にする時、ヘネシー家の歴史と伝統、そして卓越したクラフトマンシップに触れることができるでしょう。
カミュ・ナポレオン カミュ ブック ナポレオン ゴールド

創業者ジャン=バティスト・カミュが1863年に生み出したカミュ。五世代にわたり受け継がれてきた伝統と革新が融合した格式あるブランドで、中でも、「カミュ ブック ナポレオン ゴールド」は、その独特なボトルデザインと芳醇な味わいでブランデーファンを虜にしています。
本を模したリモージュ焼のボトルが特徴的で、その他にもゴッホやルノアールなど、著名な画家の作品をデザインしたボトルがラインナップされています。コレクションとしても価値が高く、オブジェとしてもエレガンス。贈り物にも最適な一本です。
厳選されたグランシャンパーニュ地区のブドウと、長い年月をかけて熟成された原酒が織りなすハーモニーとともに至福のひとときを演出するカミュ ブック ナポレオン ゴールド。飲み方は、ストレートはもちろん、炭酸水で割って爽やかにいただくのもおすすめです。
レミーマルタン ルイ13世

ブランデーの一種・コニャックの世界における至高の傑作であるレミーマルタン ルイ13世。その名は、フランス王ルイ13世に敬意を表して付けられたもので、レミーマルタンが歩んできた長い歴史と伝統を象徴しています。約1200種類もの原酒をブレンドし、長く余韻に残る複雑な風味は、ブランデーの王・ヘネシ― リシャールをしのぐとも。おすすめの飲み方はやはりストレートです。
レミーマルタン ルイ13世は、太陽を思わせる独特なバカラボトルが印象的ですが、実はそのデザインは太陽ではなく1569年に起こった「ジャルナックの戦い」。第3次ユグノー戦争起点となったこの戦場の跡地・シャルナント川河畔で発見されたフラスコボトルをモチーフにしたといわれています。
レミーマルタン ルイ13世は、時代ごとに様々な限定品が発売されることでも知られています。ハイクラスなシリーズとして知られる「ルイ13世 ブラックパール」や「ルイ13世 レアカスク 43.8」など、それぞれが独自の魅力と輝き放っています。
ローリストン 35年 ドンフロンテ

カルバドス界のレジェンド、ローリストン。その中でも特に稀少な「35年 ドンフロンテ FOR JIS」は、カルバドス界の名士、クリスチャン・ドルーアン氏が手掛けた逸品です。
日本市場限定でリリースされた「FOR JIS」は、厳選された樽から選び抜かれたシングルカスク。ドンフロンテ地区の豊かなテロワールで育まれたリンゴと洋ナシが織りなすハーモニー、柔らかな口当たりとともに、焼きリンゴのような温かくフレッシュな香りが豊かに広がります。
カスクストレングスの力強い味わいは、熟成感に満ち溢れた贅沢な体験を約束。長期熟成による深みは、チョコレートやキャラメルのニュアンスを伴います。ブランデーらしい芳醇な香りを堪能するおすすめの飲み方は、やはりストレートでしょう。
ヘネシー ナポレオン シルバートップ

ヘネシー ナポレオン シルバートップは、その名の通りシルバーのボトルキャップが光り輝く特徴的なコニャックです。
丸みを帯びたなめらかなスクエアカットのフォルムは、重厚感あるボトル口のデザインとともに格式と斬新さを融合。都会的で洗練されたその佇まいは、他のヘネシーやブランデーとは一線を画す存在感を放ちます。
ヘネシー ナポレオンは、熟成年数200年を超える古酒も使用し、厳選された葡萄を熟成させて作られた、複雑で奥深い味わいが特徴です。飲み方は、その複雑な風味をじっくりと堪能できㇽストレートがおすすめ。また、ロックやソーダ割りでもフレッシュで飲みやすく、カジュアルに楽しめます。
ブランデーレゼルブド セニュラス X.O. 20年

カルバドス界を代表するシャトードブルイユが手掛ける至高の逸品・レゼルブ ド セニュラス X.O. 20年。ベルを思わせるような洗練されたボトルデザインは、長いネックの上に輝く金色のキャップが印象的で、特別な存在感を放っています。
その佇まいは、まるで古き良き時代の貴族を思わせ、年数を表記したネックの封蝋が格式と伝統を醸しています。20~25年熟成の原酒の中でも、最も高貴なアロマを持った樽を厳選、惜しみなく使用したこのブランデーは、数百種類のリンゴを使い、昔ながらの製法を守りながら丁寧に作られています。
グラスに注ぐとハチミツやスパイス、シナモンなどが複雑に絡み合い、豊かで華やかなアロマが花開きます。タンニンがしっかり効いたフルボディは、やはりおすすめの飲み方としてストレートは外せません。「セニュラス」とはフランス語で「当主」を意味し、このブランデーがシャトードブルイユの誇る最高級品であることを示しています。シャトーの歴史と伝統が息づく特別なボトルといえるでしょう。
JPシェネ XO

JPシェネ XOは、世界中で愛されるフレンチワインブランド、JPシェネが手がける本格的なブランデーです。特徴的なのは、わずかに傾いたボトルネック。このユニークなデザインは、JPシェネのアイデンティティを象徴するもので、人目を惹く独自の魅力を持ち、他のブランデーとは一線を画す特別な存在感を放っています。
南フランスの太陽を浴びて育ったブドウを原料に、じっくりと熟成されたJPシェネ XOは、熟成によるやわらかな口当たりと豊かな香りが魅力です。芳醇な果実に樽由来のバニラ香がプラスされ、複雑で奥深く、そしてエレガンスなハーモニーを奏でます。アルコールの刺激を感じさせない滑らかで優しい口当たりは、やはりおすすめの飲み方としてストレートを推奨します。
1984年の誕生以来、世界160カ国以上で愛され続け、フランスワインの販売量世界No.1を誇るブランド・JPシェネ。そんなJPシェネだからこそ表現できた、バランスの取れた深く濃い味わいは、特徴的なボトルデザインともにブランデーファンを虜にし続けています。
ブランデーとは?
続いて、ブランデーについて深掘りしていきます。先ほどのおすすめ銘柄の紹介で、ブランデー、コニャック、カルバドスなど、様々な名前が出てきたので、ブランデーについてよくわからないと感じた方も多いかもしれません。
それでは、ブランデーの魅力や特徴を一つずつ紐解いていき、その奥深さを一緒に探求してみましょう。
ブランデーの原料
ブランデーは、主に白ブドウを原料としたワインを蒸留し、オーク樽で長期熟成させた蒸留酒です。ワインの発酵によって生まれたアルコールをさらに濃縮し、樽の中で複雑な風味を育みます。この工程で、ブランデーは甘く華やかなアロマと、奥深い味わいを獲得します。
ワインのアルコール度数は約12度ですが、アルコールの沸点の低さを利用し、アルコール成分を分離する「蒸留」という工程を経ることで、アルコール度数は格段に高まります。つまり、ワインのアルコール成分を凝縮したのがブランデーです。
ブランデーの原料はブドウだけではありません。リンゴから作られるアップルブランデーや、サクランボから作られるチェリーブランデーなど、様々な果実を原料とするブランデーが存在します。それぞれの果実が持つ個性的な風味を生かした多様なブランデーを楽しむことができます。
ブランデーの飲み方は、銘柄によって様々ですが、まずはストレートで味わうことをおすすめします。ブランデーが持つ個性的な風味を存分に楽しむためにも、まずはそのままの状態でそのアロマと深み、とコクを堪能しましょう。
ブランデーとウイスキーの違い
ブランデーとウイスキーは、どちらもアルコール分を抽出して作る「蒸留酒」であるため、40から50度という高アルコール度数を持つお酒です。蒸留後に、樽で熟成してコクと深みを持たせる点も同じですが、大きな違いは蒸留する前の醸造酒です。
ブランデーは、白ブドウやリンゴなど、果実を原料としたワインや果実酒を蒸留し、一方、ウイスキーは、主に大麦やライ麦などの穀物を原料とし、麦芽を加えて燻し、発酵させることでできた液体を元に作られています。そのため、ブランデーは果実の持つ自然な甘みと芳醇な香りを、ウイスキーは力強くスモーキーな風味が生まれるのです。
ストレートやロックでゆっくりと味わうことで、その繊細な風味を堪能できます。このように、ブランデーとウイスキーは、原料の違いから生まれる香りや味わいが大きく異なるため、それぞれに異なる魅力があります。
どちらもアルコール度数が高いため、ロックや水割りにした場合、アルコールと水が触れ合うことで華やかなアロマが花開きます。おすすめの飲み方は銘柄によっても異なりますが、やはりまずはストレートで深みとコクを堪能しましょう。
ブランデーの選び方
続いて、ブランデーの選び方について解説しましょう。ぜひ、先ほど紹介したおすすめブランデーがどのようなブランデーなのか、ブランデーのどの種類に当てはまるのかご確認ください。
種類
まずは、おすすめブランデーで紹介したブランデーの種類について解説します。
コニャック
フランスのコニャック地方で作られるブランデーの一種が「コニャック」です。コニャックは果実酒を原料とし、主にユニ・ブランという品種のブドウを使用して製造されています。コニャックはブランデーの中でも最高ランクに位置付けられ、その品質維持のために徹底したこだわりのもと作られています。
例えば、伝統的な銅製のポットスチルを使った2回の蒸留、リムーザン産のオーク樽での最低2年以上の熟成、そして複数のオー・ド・ヴィーをブレンドするなど。これらの工程を経ることで、アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(AOC)の認証を受けた、最高品質のコニャックが誕生するのです。
コニャックの特徴は、熟成年数によってVS(Very Special)、VSOP(Very Superior Old Pale)、XO(Extra Old)などのグレードが設定され、熟成期間が長いほど豊かな風味が楽しめること。おすすめの飲み方はストレートです。また、コニャックは、グランド・シャンパーニュやプティット・シャンパーニュといった栽培地域(クリュ)によっても風味に特徴があり、さらにブレンドの工夫によっても味わいが変わります。また、「ラ・パール・デ・ザンジュ」と呼ばれる熟成中のアルコールと水の蒸発現象も、コニャックの独自の風味を形成しています。
アルマニャック
アルマニャックは、フランス南西部のアルマニャック地方で造られるブランデーで、果実酒を原料としたフルーティで力強い香りが特徴です。コニャックと並び称されるフランスの代表的なブランデーであり、14世紀には薬として使われ、15世紀以降には商取引品としての地位を確立しました。1936年には原産地呼称統制法(AOC)の保護を受け、その品質と伝統が守られています。
アルマニャックの製造にはユニ・ブランやフォル・ブランシュ、コロンバールといった白ブドウが使用され、アルマニャック型連続式蒸留器による1回蒸留が独自の味わいを生み出します。その後、カシの樽で長期熟成され、熟成期間に応じて三つ星、V.O.、V.S.O.P.、X.O.などの等級が付けられます。
アルマニャック地方は、バ・アルマニャック、アルマニャック・テナレーズ、オー・アルマニャックという3つの地域に分かれており、それぞれ土壌の違いによって風味が異なります。おすすめの飲み方は、若いアルマニャックならカクテルやオン・ザ・ロック、長期熟成ものはストレートです。
カルヴァドス
フランス南西部ガスコーニュ地方で造られるブランデーのことを「アルマニャック」といいます。果実酒を原料とし、特にユニ・ブランやフォル・ブランシュ、コロンバールといった白ブドウが使われ、その芳醇な味わいは、数百年にわたる伝統的な製法から生まれたものです。
アルマニャックの製造は、発酵後に得られるワインをアルマニャック型の連続式蒸留器による1回蒸留方式を採用。その後、地元産のカシ樽で熟成され、最低1年から数十年にわたる熟成期間がアルマニャック特有の芳醇な味わいを作り出します。このシンプルな蒸留方法は、原料由来のフルーティーで力強い香りの源泉となっています。
ガスコーニュ地方は土壌や気候により「バ・アルマニャック」「アルマニャック・テナレーズ」「オー・アルマニャック」の3地域に分けられ、各地域で異なる個性のあるアルマニャックが生産されています。
アルマニャックを楽しむなら、熟成年数や地域の特性を考慮して選ぶのがおすすめです。若いアルマニャックはカクテルやロック、長期熟成のものはストレートが良いでしょう。
飲み方・度数
ブランデーは、通常40度から50度程度の高いアルコール度数を持ちます。おすすめの飲み方は、やはり専用のブランデーグラスを使ったストレートでしょう。ブランデーは、果実酒由来の繊細な香りを楽しむため、氷を入れることは一般的ではありません。
ただし、好みに応じて水割りやソーダ割りで楽し方も多く、特に高いアルコール度数が苦手な方にはおすすめです。また、華やかで芳醇なアロマを甘みを活かし、スイーツやカクテルの材料としても活用されています。
熟成年数
ブランデーは樽での熟成期間が品質を大きく左右します。
おすすめは、最低でも3年以上熟成されたもの。果実酒を蒸留した原酒は、オーク樽での熟成により複雑な風味が生まれるので、ぜひ長期熟成ものを選びブランデーの魅力を余すところなく堪能してみてください。ブランデーは熟成期間によって味わいが大きく異なるため、その指標としてVSやVSOP、XOなどの等級を設けています。
生産地
ブランデーは、世界各地で果実酒を原料として作られています。おすすめは、フランスの伝統的な産地であるコニャック地方やアルマニャック地方の製品です。これらの地域では、長年の経験と厳格な製法管理により、最高級のブランデーを生産している銘醸地です。
また、スペインやイタリアなども重要な生産地で、その他、南アフリカ、中南米、オーストラリアなど、世界各地でブランデーが生産されています。共通して言えるのは、ブランデーの多くがワインの産地で生産されていること。そして、それぞれの地域の風土がブランデーの風味に大きく影響を与えているということです。それぞれ独自の飲み方や特徴を持つブランデーを生産しています。
まとめ
ブランデーは果実酒を原料とした芳醇な蒸留酒で、その歴史は数百年にわたります。製法や原料、生産地によって様々な個性を持ち、特にフランス産のコニャックやアルマニャックは世界最高峰として知られています。
ブランデーは高級銘柄が多いですが、まずは入門編としてV.S.O.P.からスタートしてはいかがでしょうか?ぜひ本記事を参考にお好みの銘柄を見つけ、豊かな香りと深い味わいの世界への第一歩を踏み出してみてください。

古物商許可証取得。酒類販売責任者。
株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でウイスキー・ワイン・日本酒・焼酎・ブランデーなどの幅広いお酒の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。