【この記事でわかること】

  • シャトレーゼワインの特徴
  • 樽出し生ワインとは何か
  • シャトレーゼワインに使われているぶどう品種
  • シャトレーゼワインの主な銘柄

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シャトレーゼワインとは?

洋菓子のイメージが強いシャトレーゼですが、一部を除いた直営店舗の多くでシャトレーゼワインの販売も行っています。コストパフォーマンスにも優れていて、ワイン好きにもおすすめとされるシャトレーゼワイン。まずはその特徴を見てみましょう。

シャトレーゼワインの特徴

シャトレーゼワインのワイナリーは、日本国内におけるワインの一大産地である山梨県に2箇所存在します。ぶどうを育てる農場も自社で保有。シャルドネをはじめとして、幾つもの品種を栽培しています。

最大の特徴は、非加熱無濾過の樽出し生ワインをシャトレーゼの店頭で販売していること。熟成が終わったワインを、樽の中から直接客の前で瓶に注ぐスタイルは目を引く一方、ワインが本来保有する風味を余すことなく味わうことができます。国内醸造で、自社の流通ネットワークを保有する、シャトレーゼならではの試みと言えるでしょう。

不定期で期間限定のワインも発売されているようなので、常に最新情報をチェックしておくことがおすすめです。

シャトレーゼの樽出し生ワインとはどんなワイン?

シャトレーゼワインの最大の特徴であるとお話しした樽出し生ワイン。シャトレーゼのワインを語る上では絶対に外すことはできません。シャトレーゼの樽出し生ワインとは一体どのようなワインなのかを詳しくご紹介します。

シャトレーゼ樽出し生ワインの種類

2023年現在、シャトレーゼの店舗で購入できる樽出し生ワインは(赤)と(白)の2種類です。購入方法は、初回は店頭で瓶と共に購入。次回以降は瓶を持ち込んで、中に注いでもらうシステムです。2回目からは瓶の料金だけワインが安く購入できます。

シャルドネ(白)

シャトレーゼワインの樽出し生ワインの白は、シャルドネ種を使用したワインです。蔵出しの樽から直接瓶に注がれて販売される、量り売りのスタイルで販売されています。

ワインとしてのタイプは辛口で、口当たりはとてもまろやか。コクを感じられつつ爽やかな後味が味わいの特徴。風味は柑橘系の吹き抜けるような香りと、乾いたナッツの香ばしさを感じられます。素材の味を感じられるような料理との合わせるのがおすすめです。

加熱処理も濾過の処理も行っていないので、自宅で保存する際は冷蔵保存が必須。賞味期限も、購入から2週間と定められています。また、シャトレーゼのオンラインショップからの購入もできない商品です。購入可能なシャトレーゼの店舗は、公式サイトの店舗検索の欄から確認ができます。

カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)

シャトレーゼワインの樽出し生ワインの赤は、カベルネ・ソーヴィニヨン種を使用したワインです。白と同じく、蔵出しの樽から直接瓶に注がれて販売される、量り売りのスタイルで販売されています。

こちらもワインとしてのタイプは辛口で、口当たりはとてもまろやか。ボディがとても強く、ぶどうの甘みとコク、苦味までもがしっかりと感じられる味わいです。風味はベリー系統の香りと、草木の香ばしさを感じられます。赤ワインの定石の通り、香りが強めな肉量に合わせるのもおすすめです。

加熱処理も濾過の処理も行っていないので、自宅で保存する際は冷蔵保存が必須。賞味期限も、購入から2週間と定められています。また、シャトレーゼのオンラインショップからの購入もできない商品です。購入可能なシャトレーゼの店舗は、公式サイトの店舗検索の欄から確認ができます。

シャトレーゼ樽出し生ワイン(その他)

シャトレーゼワインの樽出し生ワインは、シャルドネを使用した白とカベルネ・ソーヴィニヨンを使用した赤が定番。また赤の樽出し生ワインには、メルロー種を使用した生ワインも販売されています。果実の風味が強めで、舌触りも滑らか。ぶどうの皮の渋みも存分に楽しめる一品です。

その他にも、ワイナリー限定で販売されている蔵出しの生ワインが1種類あります。白が国産ワイン用のぶどうである甲州を使用した辛口の生ワインです。その味わいは元来ワインと合わせにくいと言われ続けた日本食との相性も抜群でおすすめ。酸味とコクのバランスが絶妙な味わいをしているワインです。全国の店頭での量り売りは行われておらず、山梨県にあるワイナリーの売店でのみ購入できます。保存方法や賞味期限の扱いなどは他の生ワインと同様です。

シャトレーゼの樽出し生ワインがおすすめな理由は?

蔵出しの樽から量り売りされる生のシャトレーゼワインは、定番商品からワイナリー限定・季節限定など時期によって多くのラインアップが揃いますが、どれもワイン好きの人からワインが苦手な人まで、幅広くおすすめできます。

市販されているワインの多くは、加熱処理やフィルターでの濾過を行い、ワインを発酵させた酵母を殺菌させています。これは瓶詰めした後の発酵を防ぐために行われるもので、出荷後のワインの品質を保つには必要な処理です。しかしどちらもワイン本来の風味は少なからず変化してしまっています。

シャトレーゼの樽出し生ワインは、購入のタイミングで瓶詰めするために、加熱処理も濾過もおこなう必要がないです。ですからぶどうが持つみずみずしさと旨味が存分に楽しむことができます。しかし先述の理由から、低温での保存や2週間以内に飲み干すことが推奨されているということです。

シャトレーゼワインに使用されるぶどう品種一覧

ワインに使用されるぶどうには様々な品集があり、それぞれで作ったワインの風味も細かく異なります。同じ白ワインでも、自分の好みとのマッチングするぶどうから探す楽しみも持てます。シャトレーゼのワインも赤白様々な品種が用いられています。

甲州

シャトレーゼワインに使用されているぶどう品種の1つめは「甲州」です。その名の通り、山梨県を原産地としている日本の固有品種で、作られるワインは世界中のワインマニアからも注目されています。

甲州で作るワインは、すっきりとした風味の中にぶどうの苦味や渋みが加わっており、日本人にも親しみやすい味わいです。シャトレーゼワインでは、ベルフォーレワイナリー限定の樽出し生ワインや、シャトレーゼブランなどに使用されているぶどうとなっています。ワイン初心者の方にもおすすめです。

シャルドネ

シャトレーゼワインに使用されているぶどう品種の2つめは「シャルドネ」です。ワインの一大産地であるフランスをはじめ、世界中のワイン生産地にて幅広く栽培されています。シャルドネそのものに尖った個性が無いことから、ワイナリーの特性を表に出しやすい品種であるとも言えます。

シャトレーゼワインでは、全国で販売されている白の樽出し生ワインや、甲州と共にシャトレーゼブランなどに使用されているぶどうとなっています。芳醇な香りの白ワインを探している方におすすめの品種です。

ソーヴィニヨン・ブラン

シャトレーゼワインに使用されているぶどう品種の3つめは「ソーヴィニヨン・ブラン」です。こちらもワインの一大産地であるフランスをはじめ、世界中のワイン生産地にて幅広く栽培されています。果実そのものに突き抜けるような香りが持たれており、それを鼻に抜けさせる酸味がフレッシュな味わいをもたらします。

シャトレーゼワインでは、勝沼ワイナリーで販売されているドメーヌシャトレーゼ白などに使用されているぶどうとなっています。生ワインの販売はありません。爽やかな白ワインを探している方におすすめの品種です。

カベルネ・ソーヴィニヨン

シャトレーゼワインに使用されているぶどう品種の4つめは「カベルネ・ソーヴィニヨン」です。フランスのボルドー地方やイタリアのトスカーナ地方など、著名なワイン産地を主要産地としている品種です。タンニン由来の渋みを含むワインは、熟成を重ねることで優雅な風味を生み出します。そのため高級赤ワインでよく使用されているぶどうです。

シャトレーゼワインでは、全国で販売されている赤の樽出し生ワインや、四季の宴(赤)などに使用されているぶどうとなっています。しっかりとしたボディの赤ワインを探している方におすすめの品種です。

メルロー

シャトレーゼワインに使用されているぶどう品種の5つめは「メルロー」です。こちらもフランスやイタリアの著名なワイン産地を主要産地としている品種です。カベルネ・ソーヴィニヨンと比較するとタンニンは控えめで、赤ワインの爽やかな渋みと果実の甘さが楽しめるワインが造り出されます。

シャトレーゼワインでは、全国で販売されている赤の樽出し生ワインや、ベルフォーレワイナリー限定の樽熟成メルロー使用されているぶどうとなっています。程よい渋みの赤ワインを探している方におすすめの品種です。

その他

シャトレーゼワインに使用されているその他のぶどう品種を幾つか紹介します。カベルネ・ソーヴィニヨンと共に四季の宴(赤)に使われているのは、赤ワインの代表的品種の1つである「ピノ・ノワール」。フランスのブルゴーニュ地方を代表する品種であり、値段が高いワインに使用されていることでも有名。心地良い余韻が好きな方におすすめの品種です。

四季の宴(白)の主体は「シュナン・ブラン」。フランスのロワール地方を主要産地としている品種で、香りが豊かで爽やかな後味の白ワインが好きな方におすすめです。

シャトレーゼワインおすすめの楽しみ方

シャトレーゼワインは本格志向のワインでありながら、とても身近な場所での購入が可能なワインです。しっかりとしたワインを楽しむ人にもおすすめできる訳ですが、そのための飲み方やペアリング、そしてシチュエーションはどのようにするのが相応しいのでしょうか。

シャトレーゼワインおすすめの飲み方

シャトレーゼワインは様々な銘柄が販売されており、それぞれのワインでおすすめの飲み方は変わります。基本となる部分は同じで、ワイングラスを使用することと、グラスの中で回して空気に触れさせることをコツとして覚えておくと良いでしょう。

保管については自宅にワインセラーがあればベストではありますが、自宅に備えている人はあまりいないでしょう。赤ワインであれば冷暗所で常温。白ワインとロゼワインは冷蔵庫に保管していれば大丈夫です。樽出し生ワインについては、白も赤も冷蔵で保存しておいてください。店舗から持ち帰ってすぐに入れるようにしましょう。

ワインは開けたその瞬間から、中身の酸化が始まります。ワインによってはコルクで栓をしているものがありますので、事前に開け方を確認し、必要ならワインオープナーも用意しましょう。封を開けた後は、できるだけ早めに空けるようにするのが、美味しく飲むコツです。

樽出し生ワインの瓶は捨てずに、洗って摂っておいてください。次の生ワインを買う時にお店に渡すと、瓶代が無料で次の生ワインが購入できます。

シャトレーゼワインに合うおすすめの料理

シャトレーゼワインはそれぞれで味わいが異なっており、ペアリングするのに最適なおすすめの料理も微妙に異なります。基本的にはワインのセオリー通りの料理を合わせる献立であれば問題はありません。

シャルドネやソーヴィニヨン・ブランなどの白ワインであれば、材料の味が淡泊で優しい料理に合います。魚のムニエルや、バーニャカウダといった料理がおすすめです。白ワインの中でも、甲州を使用したワインは少々異彩を放っています。本来ワインとは合わせられないとされていた日本料理に合わせやすく、刺身やお寿司といった素材の味を味わう料理にもマッチします。

赤ワインは樽出し生ワインも含めて、ボディがしっかりしている銘柄が多いです。ですから味付けがしっかりとされている、肉料理と合わせることをおすすめします。またチーズの味が力強いビザにも合わせられます。このほか、度数が低く甘味が強いワインに関してはデザートとも合わせられるので、ぜひ試してみてください。

シャトレーゼワインにおすすめのシチュエーション

シャトレーゼワインのワインは、店舗に行けばすぐに手に入れられるほどお手頃な値段のワインです。おすすめのシチュエーションとなると、特別な行事ではなく普段の晩酌。あるいは気の置けない仲間との集まりの席に1本置いておく形になるでしょうか。

季節のフェアなどで売り出される期間限定のワインなら、そのタイミングで特別に用意するワインとしても楽しむことができます。樽出し生ワインそれ自体が注目をあびる珍しいワインですから、生ワインの購入を動機として、ワインに合う料理を食べる機会を作ってもいいですね。

シャトレーゼワインおすすめ15選!値段・度数など

シャトレーゼワインには様々な種類の銘柄が存在することはここまでの内容で示唆しましたが、実際にはどのような銘柄が揃っているのでしょうか。ここからは、おすすめのシャトレーゼワイン15選と題し、値段やアルコール度数についてもご紹介します。

酸化防止剤無添加ワイン 赤 甘口

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。まずはじめにご紹介するのは「酸化防止剤無添加ワイン 赤 甘口」です。全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やオンラインショップにて購入が可能なワインで、アルコール度数は10.5%。シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は1100円です。使用されているぶどうは、アメリカ産のコンコード種。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、ワイナリーでボトリングされているワインです。そのためお店では瓶の回収などは行っていません。市場で流通しているワインには酸化防止剤が使われていることが一般的で、ワインの酸化の特性から、どんな高級ワインでも添加を避けられないものです。しかしこのワインは酸化防止剤を添加しておらず、ワイン本来の風味に近い味わいを楽しむことができます。通常の赤ワインよりも甘口ですので、デザートと共に楽しむ飲み方がおすすめ。常温が良いとされている赤ワインですが、こちらは11℃ほどに冷やして飲んでみましょう。よりしっかりとした甘味を感じられるでしょう。

セラーマスター(赤)

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「セラーマスター(赤)」です。全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やシャトレーゼオンラインショップにて購入が可能なワインで、アルコール度数は12%。シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は1485円です。

使用されているぶどうは、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー。両者のワインをブレンドして、ワイナリーにてボトリングされています。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、そのためお店では瓶の回収などは行っていません。

カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりとした風味とメルローの果実系の香りが合わさっており、深みのある重厚な味わいを演出しています。力強い口当たりですから、料理と合わせるなら肉料理がおすすめ。常温で用意しておくことで、豊かな香りと共に料理を楽しめます。

シャトレーゼルージュ(赤)

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「シャトレーゼルージュ(赤)」です。全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やシャトレーゼオンラインショップにて購入が可能なワインで、アルコール度数は11.5%。シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は1650円です。

使用されているぶどうは、山梨県産のマスカット・ベーリーAとシラー。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、ワイナリーでボトリングされているワインです。そのためお店では瓶の回収などは行っていません。マスカット・ベーリーAも日本特有の品種で、山梨県での栽培が最も盛んに行われています。マスカット・ベーリーAの芳醇な果実の香りとシラーの渋みのバランスが絶妙で、とても飲みやすいワインに仕上がっています。

ボディとしてはライトめになる赤ワインで、トマトソースを使用した料理や、ナチュラルチーズと合わせるともっと美味しく飲めるワインです。

セラーマスター(白)

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「セラーマスター(白)」です。2023年1月現在、シャトレーゼオンラインショップではクリスマス期間に合わせた休止期間とされているまま更新されていませんが、定番商品の1つであるため、全国のシャトレーゼワイン取扱店舗では購入が可能と思われます。

アルコール度数は12%。シャトレーゼベルフォーレワイナリー公式サイトに掲載されている税込みの値段は1485円です。使用されているぶどうはシャルドネが主体。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、ワイナリーでボトリングされているワインです。そのためお店やワイナリーでは瓶の回収などは行っていません。

シャルドネの爽やかな風味は、後味までもすっきりとした余韻を残して楽しませてくれます。キレのあるワインを探している方にはぴったりの銘柄と言えます。ライトな味付けの料理とペアリングする楽しみ方がおすすめです。

四季の宴(白)

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「四季の宴(白)」です。全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やシャトレーゼオンラインショップにて購入が可能。また、山梨県にあるシャトレーゼベルフォーレワイナリーでは、武田信玄がデザインされている限定ラベルも販売されています。

アルコール度数は11%。シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は350mlのハーフボトルが605円で、720mlが1100円。ベルフォーレワイナリー限定の武田信玄ラベルは1320円です。使用されているぶどうは主にシュナン・ブランで、リースリングと甲州もブレンドされています。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、ワイナリーでボトリングされているワインです。そのためお店では瓶の回収などは行っていません。

爽やかで辛口めの味わいは日本料理全般と合わせやすく、寿司や天ぷらとの相性も良いです。さっぱりとした味付けの料理と楽しんでみてください。

シャトレーゼ ブラン(白)

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「シャトレーゼ ブラン(白) 」です。全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やシャトレーゼオンラインショップにて購入が可能なワインで、アルコール度数は11.5%。シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は1650円です。

使用されているぶどうは、甲州とシャルドネを主体にバランス良くブレンド。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、ワイナリーでボトリングされているワインです。そのためお店では瓶の回収などは行っていません。

甲州とシャルドネ、両者の特徴が芳醇な風味とキレのある辛口を両立させており、味わい深い白ワインとなっています。

ベルフォーレスイート(白)

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「ベルフォーレスイート(白)」です。全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やシャトレーゼオンラインショップにて購入が可能なワインで、シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は1100円です。

樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、ワイナリーでボトリングされているワインです。そのためお店では瓶の回収などは行っていません。ドライで辛口のワインが多いシャトレーゼの白ワインにおいて、こちらは銘柄名の通りかなりの甘口。口当たりはとても爽やかで、口から鼻に向かってフルーティーな香りが抜けていきます。

アルコール度数に関わらず、ワイン初心者でも飲みやすいでしょう。デザートと共に楽しむほか、前菜や軽食とも合わせられます。飲む前に10℃以下に冷やしておくことがポイント。より味わいが強調されることでしょう。

四季の宴(ロゼ)

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「四季の宴(ロゼ)」です。全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やシャトレーゼオンラインショップにて購入が可能なワインで、期間限定ではなく通年で販売されています。

アルコール度数は11%。シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は350mlのハーフボトルが605円で、720mlが1100円です。ロゼの四季の宴は、ベルフォーレワイナリー限定のラベルボトルは販売されていません。ぶどうはシュナン・ブランにリースリングとマスカットベーリーAを加えてバランス良くブレンド。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、ワイナリーでボトリングされているワインです。そのためお店では瓶の回収などは行っていません。

フルーティーな香りとパンチのある酸味が特徴であるシュナン・ブランの味わいに、リースリングとマスカットベーリーAが絡み合うことで爽やかさが売りのロゼワインへと仕上がっています。合わせられる料理の幅も広いですが、どちらかというと濃いめの味付けと相性が良いです。

巨峰ワイン(ロゼ)

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「巨峰ワイン(ロゼ)」です。全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やシャトレーゼオンラインショップにて購入が可能なワインで、期間限定ではなく通年で販売されています。

アルコール度数は11%。シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は1320円です。ぶどうは銘柄名の通り、山梨県産の巨峰を主体に使用されています。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、ワイナリーでボトリングされているワインです。そのためお店では瓶の回収などは行っていません。

巨峰のみずみずしさと香りが落ち着く口当たりで、味わいは甘口で飲みやすいです。デザートと共に楽しめます。飲む前に10℃以下に冷やしておくことがポイント。より巨峰の風味が強調されることでしょう。

ブルーベリーワイン

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「ブルーベリーワイン」です。その名の通りブルーベリーを使用して造られているフルーツワインで、ブルーベリーの甘味がとても強く出ている甘口のデザートワインでもあります。

全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やシャトレーゼオンラインショップにて購入が可能で、アルコール度数は8.5%。シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は1650円です。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、工場でボトリングされているフルーツワインです。そのためお店では瓶の回収などは行っていません。

これまで紹介してきたワインとは毛色が違う商品で、楽しみ方は様々。公式サイトでは、カクテルベースに使用することは、オンザロックの飲み方もおすすめされています。

ももわいん

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「ももわいん」です。こちらもその名の通り白桃を使用して造られているフルーツワインで、桃の甘味がとても強く出ています。

季節限定と謳われていますが、2023年1月現在ではシャトレーゼオンラインショップにて購入も可能となっています。アルコール度数は5.5%。シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は838円です。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、工場でボトリングされているフルーツワインです。そのためお店では瓶の回収などは行っていません。

使用されている白桃は、100%山梨県産。桃の魅力を目一杯詰め込んだ風味で、低めのアルコール度数も相まってとても飲みやすいです。食前酒としては口の中に目覚めの刺激を与え、前菜に向かう食欲を駆り立てます。食後にはデザートと合わせるも良し、単体で楽しむも良しです。

アップルスパークリング

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「アップルスパークリング」です。こちらはリンゴの果汁を使用した、炭酸ガス入りのリキュールです。

全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やシャトレーゼオンラインショップにて購入が可能で、アルコール度数は6%。シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は335円です。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、工場でボトリングされているスパークリングのお酒です。そのためお店では瓶の回収などは行っていません。

1本あたりの容量が250mlと、手軽に開けられる飲みきりサイズ。アルコール度数も低めで、リンゴの甘味と酸味も程よく効いているので、お酒が苦手な人でも楽しめます。おすすめのタイミングは、食事前か食事中です。

桃スパークリング

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「桃スパークリング」です。こちらは山梨県産白桃の果汁をふんだんに使用した、炭酸ガス入りのリキュールです。

全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やシャトレーゼオンラインショップにて購入が可能で、アルコール度数は6%。シャトレーゼオンラインショップでの税込みの値段は335円です。樽出し生ワインのように店頭で量り売りするタイプのワインではなく、工場でボトリングされているスパークリングのお酒です。そのためお店では瓶の回収などは行っていません。

ここまで紹介した特徴や1本あたりの容量250mlという大きさも、アップルスパークリングと同一となっています。アルコール度数も低めで、手軽に開けられる飲みきりサイズ。ももわいんとの違いは、口当たりや後味の余韻がすっきりとしていること。桃の風味を感じつつ、それを食事中でもゆっくり味わいたいという人にはとてもおすすめです。

樽出し生ワイン(赤)

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。続いてご紹介するのは「樽出し生ワイン(赤)」です。上の項目でも紹介したように、全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やにて購入が可能なワインで、アルコール度数については公式サイトなどでの公開はされていません。

シャトレーゼ店頭での税込みの値段は754円。初回購入に必要な瓶の値段は157円です。ワイナリーから各店舗に運ばれた樽から、店頭で量り売りしてボトリングされています。

通常では使用されているぶどうは主にカベルネ・ソーヴィニヨンですが、店舗によってはメルローを使用した樽出し生ワインも購入が可能。期間限定のフェアでは、この他の品種の樽出し生ワインを味わうチャンスもあります。

樽出し生ワイン(白)

出典:シャトレーゼ公式サイト

シャトレーゼワインのおすすめ15選。最後に紹介するのは「樽出し生ワイン(白)」です。上の項目でも紹介したように、全国のシャトレーゼワイン取扱店舗やにて購入が可能なワインで、アルコール度数については公式サイトなどでの公開はされていません。

シャトレーゼ店頭での税込みの値段は754円。初回購入に必要な瓶の値段は157円です。ワイナリーから各店舗に運ばれた樽から、店頭で量り売りしてボトリングされています。通常では、使用されているぶどうは主にシャルドネですが、山梨県にあるベルフォーレワイナリーでは甲州を使用した樽出し生ワインも購入できます

。期間限定のフェアでは他の品種の樽出し生ワインを味わうチャンスもあるほか、11月には「シャトレーゼヌーヴォー甲州」の樽出し生ワインが販売されます。

シャトレーゼ ワインに関するよくある質問

最後にシャトレーゼワインに関するよくある質問と、その答えについてご紹介します。樽出し生ワインをはじめとした、シャトレーゼのワインを購入する際の参考にどうぞ。

シャトレーゼワインは店舗での量り売りが基本ですか?

店舗で量り売りされているシャトレーゼワインは、樽出し生ワインのみです。その他のワインは全て、あらかじめボトリングされている状態で店頭に並んでいます。

樽出し生ワインについても量り売りと謳ってはいますが、瓶に決められた量を注いで販売するスタイルですから、分量の多い少ないで値段が変わるということはありません。

量り売りのワインを購入する際は、蔵出しの樽から店舗で注がれる樽出し生ワインを購入するのがおすすめです。

シャトレーゼワインの瓶は返却しないといけないでしょうか?

シャトレーゼワインの瓶ですが、樽出し生ワイン以外の瓶は自治体によって定められた方法で捨てるようにしましょう。

量り売りされている樽出し生ワインの瓶は、購入しない際は店舗で返却が可能です。しかし必ず返却する必要はないようで、自宅で水差しなどに使うことも可能です。用途がある場合は別ですが、特に使うあてもない場合は店舗に返却することをおすすめします。なお、返却に伴う返金は行われていないようです。

期間限定のシャトレーゼワインフェアはどの店舗で開催されていますか?

シャトレーゼでは、季節に応じて期間限定のフェアを開催しています。フェアでは限定の樽出し生ワインが量り売りされるなど、シャトレーゼワインが好きな方ならぜひチェックしておきたいイベントです。

その実施店舗ですが、シャトレーゼワインの取扱店舗全てで行われているとは限らないようです。フェアの内容や実施店舗はその都度シャトレーゼの公式サイトにて告知されます。フェアの実施が近づいたら、シャトレーゼの公式サイトから実施店舗を確認してください。

まとめ

シャトレーゼワインは、自社のワイナリーから直送される樽から瓶に注がれる樽出し生ワインが看板商品です。その他にも、本社やワイナリーがある山梨県産のぶどうなどをふんだんに使用した、多数のワインをラインアップ。今回紹介したワイン以外にも、ワイナリー限定の商品が揃っています。

樽出し生ワインを全国各地で通年販売しているお店は、シャトレーゼを置いて他にはないのでは。もしシャトレーゼの近くを通りがかるようなことがあったら、是非立ち寄って購入してみてください。