【この記事でわかること】
- ハイボールのアルコール度数
- ハイボールと他のお酒のアルコール度数比較
- ハイボールの美味しい作り方
- ハイボールの適量
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ハイボールはアルコール度数が低いので飲みやすい

結論から申し上げますが、ハイボールのアルコール度数は低いです。作る際の配分で多少の誤差は生じますが、概ね5%から7%の間と考えておきましょう。ではハイボールとは一体どういう飲み物なのでしょうか。まずはハイボールの概要からご説明します。
そもそもハイボールとは?
ハイボールとはウイスキーのソーダ割りのことです。少量のウイスキーを氷と共にジョッキやグラスに入れ、そこに無味の炭酸水を入れて作ります。人によっては最後にレモンを搾って仕上げたり、カットしたレモンを入れたりすることもあります。
自宅でも簡単に作れることから、高い人気を誇るお酒の1つとなっています。居酒屋でも一般的なメニューで、コーラで作ったコークハイやジンジャーエールで作ったジンジャーハイも人気です。角ハイボールに代表されるように、使用するウイスキーの名を冠して呼ぶこともあります。
ウイスキーのアルコール度数は、37%から43%ほどとなっています。従って自分でハイボールを作る際は、ウイスキーの量に注意が必要です。コンビニなどで売っている缶ハイボールを選ぶのもおすすめします。
ハイボールの名前の由来・意味
ハイボールの名前の由来には諸説あります。角ハイボールでお馴染みのサントリーでは、最も有名なエピソードとして、スコットランドのゴルフ場での出来事を紹介しています。
スコットランドはウイスキーの一大産地です。そこでウイスキーのソーダ割りが試飲されている最中に、高々と打ち上げられたボールが飛んできたそうです。それを見て「ハイボールだ!」と言われたことから、ウイスキーのソーダ割りがハイボールと名付けられたそうです。
他には、アメリカの鉄道で用いられていた信号機と、現地のウイスキーであるバーボンを絡めたエピソードも語源とされています。また両国のエピソードとは無関係に、炭酸水から浮き出る丸い泡を見てハイボールと名付けられたという話も有力視される説の1つです。
ウイスキーはアルコール度数が高いお酒ですから、昔から割って嗜む飲み方が試行錯誤されていたようです。
ハイボールの味
ハイボールの味ですが、基本的にはウイスキーの味わいに左右されます。代表的な大衆ウイスキーである角瓶で40%あるお酒を5%から8%に割りますから、ウイスキーの味が損なわれてしまうのではないかと心配になることでしょう。しかしウイスキーの香りは損なわれず、しっかりと感じることができます。
実際に飲んでみると、すっきりとした飲み口からウイスキーの豊かな香りが口の中に充満し、アルコールと炭酸の刺激と相まって満足できる一口となります。缶ハイボールでも同様に刺激的な味わいを楽しめます。
ハイボールのアルコール度数は大体どのくらい?

ハイボールのアルコール度数は5%から8%と紹介していますが、実際に飲むときにはどのくらいの度数になるのか、気になる人もいるのではないでしょうか。
この項目では、ハイボールを飲むシチュエーションをピックアップし、各ケース別に実際のアルコール度数をご紹介します。
自宅で作るハイボール
自宅で作るハイボールは、自分好みの濃さで作れます。アルコール度数が強いお酒が好みな人の作り方だと、10%近くになることも珍しくありません。
ウイスキーの分量と炭酸水の分量をきちんと量って作る人であれば、アルコール度数はある程度計算ができます。しかし大抵の場合は目分量で作られることが多く、平均的なハイボールよりもアルコール度数が高いか低いかの仕上がりになるようです。
また、ウイスキーの度数にも左右されます。サントリーの角瓶で40%ありますが、同じサントリーのトリスクラシックは37%です。スコッチウイスキーやバーボンウイスキーの中には、43%という商品もあります。
アルコール度数がどのくらいになるかは、人それぞれと言ってしまえるでしょう。
居酒屋などの店で提供されるハイボール
居酒屋などのお店で提供されるハイボールは、業務用で販売されている樽が用いられています。そのため、はじめから一定の度数に保った状態で完成されており、自分で作るときのようなムラはありません。角ハイボールなどでは、アルコール度数は概ね7%前後と言われています。
度数がどのくらいあるかを気にせず計算できるのがお店で飲むメリットと言えるでしょう。ただし、ビールやカクテルが飲み慣れている人であれば、7%は少々高いと感じるかもしれません。
市販のハイボール缶
スーパーやコンビニでは、あらかじめ完成されている状態のハイボールが缶で販売されています。角ハイボールやトリスハイボールなど、種類は様々。味わいは居酒屋などで飲むハイボールに近く、アルコール度数も7%が一般的です。
自宅で作るのが面倒という人には缶ハイボールをおすすめします。手作りするよりもアルコール度数が高くなる可能性も低く、どのくらいの摂取量になるかも計算がしやすいです。缶ハイボールにはどんな商品があるのか、代表的なものをご紹介します。
サントリー 角ハイボール缶

ハイボールのウイスキーとして非常に人気が高いサントリーの角瓶。それをハイボールにした物が角ハイボール缶です。アルコール度数7%のものだけでなく、度数がやや高い9%の「濃いめ」もラインアップされています。
容量は350mlと500ml。ウイスキーと炭酸水にレモンスピリッツを少々加えることで、レモンの豊かな風味もプラスされ、よりすっきりと飲める味わいに仕上がっています。
缶ハイボールがどのくらいの味わいなのかを確かめたいときに、まず選ぶ物としておすすめです。
サントリー ジムビームハイボール缶

ジムビームはアメリカのバーボンウイスキーの代表的銘柄で、それをハイボールにしたものがジムビームハイボール缶です。日本のウイスキーとは少々違う、甘さも覚える芳醇な香りが特徴です。角ハイボールとどのくらい違うのかと飲み比べてみても、両者の違いを感じられることでしょう。
アルコール度数は角よりも少々低い5%。ハイボールは飲みたいけどアルコールは控えたいという方にはこちらがおすすめです。2022年11月現在では、派生商品としてオレンジの風味がするオレンジハイボールもラインアップされています。
サントリー トリスハイボール缶

角よりも更にすっきりとした味わいを求めるなら、トリスハイボール缶を選ぶと良いでしょう。こちらもアルコール度数は7%で、角と同じく9%の濃いめもラインアップされています。
2022年11月現在では、トリスハイボールには「ジンジャーレモン」と「すだちレモン」の2種類が派生商品として販売されています。また、レモンスピリッツと合わせて仕上げられたレモンハイトリスも。バリエーション豊かなトリスハイボール缶を飲み比べて、どのくらい違うのかを比較するのも良いでしょう。
ハイボールのアルコール度数と他アルコールの度数比較

ハイボールのアルコール度数について一通り把握したところで、他のお酒と比較した場合についても見てみましょう。どのくらいの違いがあるのかがわかれば、居酒屋などで選ぶ参考にしたり、飲み過ぎに気をつけたりとできるので、ぜひ把握してみてください。
ビール
ビールのアルコール度数は、概ね5%前後が平均値です。居酒屋などのお店で飲む場合や、市販の缶ビールの場合でも同程度の度数です。ハイボールと比較すると、アルコール度数はやや低いと言えます。
ビールを飲み慣れた人がハイボールを飲むとして、同じ量をそのまま飲むのは禁物です。しかしお酒を飲んでいる最中の5%と7%は、違いが感じにくいかもしれません。どのくらい飲めるかをきちんと考えておくと良いでしょう。
ワイン
ワインのアルコール度数は銘柄によって多少の誤差はありますが、平均的な度数は12%前後と言われており、7%のハイボールよりも少々高い度数です。両者のアルコール量を比較すると、ワイングラス2杯少々で同量のアルコールを摂取できてしまいます。
ワインもハイボールに負けず劣らずの飲みやすいお酒です。事前にどのくらい飲めるのかはきちんと考えておく必要があります。単純に飲む量を増やしたいときにはハイボールを選ぶと良いでしょう。
日本酒
日本酒の平均的なアルコール度数は15%前後であり、ハイボールと比較するとかなり高いです。お店などで提供される際の単位は1合で、180mlとなっています。
ビールかハイボールの次に2杯目として頼む方もいるでしょうが、1合だけでハイボール500mlに近いアルコール量です。飲み過ぎには特に気をつけたいお酒の1つとなっています。銘柄によっては水のようにすっきりとした味わいですから、事前にどのくらい飲めるのかを計算することをおすすめします。
チューハイ
チューハイのアルコール度数は、商品によってばらつきが大きいです。商品によってどのくらいの差があるのかを確かめるため、商品のパッケージはよく見ておきましょう。
居酒屋などのお店や低アルコール系の商品は、概ね3%から4%程度と、ハイボールよりも低いです。一般的な缶チューハイで缶ハイボールと同程度の5%から7%。そして最近人気のストロング系は9%を超える商品もあり、缶ハイボールよりも高いです。濃いめの缶ハイボールと同等のアルコール度数であることを、しっかりと把握するようにしましょう。
ハイボールの作り方

居酒屋などのお店で飲むハイボールも美味しいですが、お酒好きなら好きなウイスキーでハイボールを作って飲んでみたいですよね。そこでこの項目では、ハイボールのおいしい作り方について、割る比率の計算も含めて解説します。
材料
ハイボールの作り方の前に、まずは用意する物や材料を確認しましょう。紹介する物はどれもスーパーやコンビニで揃えられます。
ハイボールを作るにあたり、まず道具としてグラスとマドラーを用意してください。どちらもおいしいハイボール作りには欠かせません。材料は、好きなウイスキーと甘くない炭酸水。そして大きめの氷を用意しましょう。
割合
ハイボールの作り方における炭酸水との比率ですが、どのくらいにするかは自分の好みで問題ありません。どうしても比率が決まらないという場合は、おいしいとされる比率で作ってみましょう。
おいしく作るために最適なのはウイスキー1に対して炭酸水が4だと言われています。アルコール度数を計算すると、居酒屋などのお店で提供されているハイボールよりもやや濃いめの計算になります。
ハイボールの作り方の手順
実際に自宅でハイボールを作る際は、次の手順で進めてください。
まずはグラスに氷を入れて、グラスを十分に冷やしましょう。この過程で氷が溶けて底に水が溜まったら、躊躇わず捨てて構いません。グラスが冷えたら、ウイスキーを氷の上から注ぎましょう。
ウイスキーを入れたらマドラーでよくかき混ぜて、氷とウイスキーを馴染ませましょう。それが終わったら、炭酸水をグラスに注ぎます。最後にマドラーで1回だけ回したら完成です。
以上がハイボールの作り方です。ウイスキーや炭酸水をどのくらいの量にするかは、好みのアルコール度数を計算するなどして調整しても構いません。角瓶などのお好きなウイスキーで、試してみてください。
美味しいハイボールを作るためのコツ
ハイボールをおいしく作る作り方は、グラスやウイスキーをしっかりと冷やすこと。そして炭酸水の炭酸をできるだけ損なわない作り方をすることです。
炭酸を損なわない作り方方法は、炭酸水を注ぐときに氷に触れないよう、グラスの縁から内側を伝わせるようにして注ぐことです。氷に触れるとそれだけで炭酸が抜けてしまいます。そして炭酸水を入れたあとは、マドラーで必要以上にかき混ぜないこと。1回だけ、全体が馴染むように回すだけで十分です。
あとはウイスキーを入れすぎないことも含めましょう。アルコール度数を計算して、どのくらい入れるのかを考えて作ると良いでしょう。
ハイボールの適量を知って楽しく飲む

最後に、ハイボールをおいしく飲むための適量についてお伝えします。アルコール度数については把握できていることと思いますが、1日に飲める要がどのくらいかも知っておくと、よりおいしくハイボールが味わえることでしょう。
1日の推奨飲酒量は純アルコール20g
お酒はどのくらい飲んでも大丈夫かを計る指標としては、アルコール飲料の量や度数ではなく純アルコール量が用いられています。そして厚生労働省は、1日あたりの適切な純アルコール量は20gとしています。
厚生労働省は、生活習慣病のリスクを高める飲酒量の指標も出しており、1日あたりの純アルコール摂取量が男性で40g、女性で20gと定義しています。
しかし、適切な純アルコール量が20gと言われても、実際のお酒の量と比較すぐとどのくらいかイメージしにくいのではないでしょうか。缶ハイボールは1日どのくらい飲めるのか。その計算方法については、次の項目でご紹介します。
ハイボールの純アルコール量の計算方法は?
純アルコール量は、お酒の量にアルコール度数とアルコールの比重0.8を掛けて計算できます。例えば350mlで度数7%の缶ハイボールは、350×0.07×0.8となり、答えは19.6です。これだけで適切な純アルコール量に到達するほどの数値が出るのですから、500mlの缶ハイボールは一人で飲むと飲み過ぎという事になってしまいます。
アルコールにどのくらい強いかどうかは個人差によるものが大きいので、実際にはこれよりも少ない量が限界という人もいるでしょう。缶ハイボールは350ml缶が目安であると覚えておくと良いでしょう。
まとめ

ハイボールのアルコール度数はビールよりやや高めですが、お酒全体で比較すると低い部類に入り、飲みやすいお酒と言えます。そのため飲み過ぎがちなお酒でもあるため、どのくらい飲めるかは自分でコントロールする必要があるでしょう。
自宅でもおいしく作ることができるお酒です。特に12年物のウイスキーで作るハイボールは、手軽さとは裏腹に素晴らしい味わいとなっています。ぜひ居酒屋などのお店だけでなく、自宅でも作って飲んでみてください。

古物商許可証取得。酒類販売責任者。
株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でウイスキー・ワイン・日本酒・焼酎・ブランデーなどの幅広いお酒の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。







