十四代(14代)とは?

十四代は、山形県村山市にある高木酒造が造る日本酒です。全国的に高い人気を誇り、正規流通の本数が限られていることから「幻の日本酒」と呼ばれることもあります。
十四代の魅力は、華やかな香りと米の旨みを感じやすいバランスのよい酒質です。銘柄によって使用する酒米や精米歩合が異なり、スタンダードな本丸 秘伝玉返しから高級ラインの龍泉まで、幅広い種類が展開されています。
山形の高木酒造の幻の日本酒
十四代を醸造する高木酒造は、山形県村山市に蔵を構える歴史ある酒蔵です。既存記事では創業を1615年と紹介しており、長い歴史のなかで酒造りを続けてきた蔵元として知られています。
十四代は高木酒造十五代目・高木顕統氏の酒造りによって広く知られるようになりました。発売後に評価が高まり、現在では日本酒を代表するプレミアム銘柄の一つとして定着しています。
十四代の名前の由来
高木酒造では、かつて「朝日鷹」が代表的な銘柄として造られていました。その後、新たな銘柄として誕生したのが「十四代」です。
既存記事では、数字を用いた複数の名称を商標登録しようとした際、「十四代」だけが登録できたことが名前の由来として紹介されています。覚えやすく印象的な名称と、従来の日本酒とは異なる華やかな味わいが重なり、十四代の知名度は全国へ広がっていきました。
幻の日本酒「十四代」の銘柄別定価一覧

十四代には複数の銘柄があり、それぞれ定価が異なります。下表は既存記事に掲載されている定価情報を整理したものです。
| 銘柄 | 容量 | 定価 |
|---|---|---|
| 十四代 龍泉 | 720ml | 16,000円 |
| 十四代 本丸 秘伝玉返し | 1800ml | 2,000円 |
| 十四代 純米吟醸 龍の落とし子 | 1800ml | 3,900円 |
| 十四代 純米大吟醸 七垂二十貫 | 720ml | 7,700円 |
| 十四代 純米大吟醸 七垂二十貫 | 1800ml | 11,000円 |
| 十四代 秘蔵酒 純米大吟古酒 | 720ml | 5,500円 |
| 十四代 秘蔵酒 純米大吟古酒 | 1800ml | 11,000円 |
十四代は、高木酒造が公式サイトで現行商品の価格一覧を公開しているブランドではありません。そのため、上記は既存記事で紹介している販売時の定価情報であり、現行価格を保証するものではありません。
特約店で実際に購入する際は、銘柄名・容量・販売条件とあわせて最新価格を確認してください。十四代は定価そのものよりも、定価で購入できる機会が限られている点が特徴です。
十四代の定価が高騰化している理由

十四代の市場価格が定価を大きく上回る理由は、需要に対して供給量が少ないためです。
十四代は全国に多くのファンを持つ一方、一般的な量販品のように大量生産・大量流通されている日本酒ではありません。特約店への入荷本数が限られるため、定価で購入できる機会そのものが少なく、抽選や条件付き販売になるケースがあります。
欲しい人の数に対して購入できる本数が少なければ、ネットショップや二次流通市場では価格が上がりやすくなります。十四代が「高い」のは、メーカー希望価格そのものが極端に高額だからではなく、定価で買える本数と購入希望者の数に大きな差があることが主な背景です。
また、龍泉や七垂二十貫などは十四代のなかでも生産量が限られる上位銘柄です。銘柄によって希少性が異なるため、市場価格にも大きな差が生じます。
幻の日本酒「十四代」の人気の種類一覧
十四代は銘柄ごとに酒米、精米歩合、味わいが異なります。ここでは、既存記事でも紹介されている代表的な5銘柄を見ていきましょう。
十四代 純米大吟醸 龍泉 大極上諸白

龍泉 大極上諸白は、十四代のなかでも特に高い人気を誇る上位銘柄です。既存記事では、山田錦を使用し、精米歩合35%まで磨き上げた純米大吟醸として紹介されています。
華やかで透明感のある香り、すっきりとした飲み口が特徴で、十四代らしい上品な酒質を堪能できる一本です。既存記事で紹介されている720mlの定価は16,000円ですが、市場では定価を大きく上回る価格で流通するケースがあります。
2026年8月24日時点でストックラボが公開している「十四代 純米大吟醸 龍泉(直近詰め日)」の参考買取価格は160,000~161,000円です。定価と二次流通での価値に大きな差がある代表的な銘柄といえるでしょう。
十四代 本丸 秘伝玉返し

本丸 秘伝玉返しは、十四代を代表する定番銘柄です。カテゴリーは特別本醸造ですが、華やかな香りとすっきりした味わいから高い人気を集めています。
既存記事で紹介されている1800mlの定価は2,000円です。比較的手に取りやすい価格設定である一方、十四代そのものの流通量が少ないため、定価で店頭購入できる機会は限られています。
2026年8月24日時点のストックラボの参考買取価格は、直近詰め日の本丸 秘伝玉返しで35,500~36,500円です。
十四代 純米吟醸 龍の落とし子

龍の落とし子は、高木酒造が開発に携わった酒米「龍の落とし子」を使用する十四代の人気銘柄です。既存記事では、アルコール度数15%、精米歩合50%の純米吟醸として紹介されています。
十四代らしいフルーティーな香りに加え、後味にはほどよい苦味やキレを感じられるのが特徴です。甘すぎず辛すぎないバランスの良さから、幅広い日本酒ファンに支持されています。
既存記事で紹介されている1800mlの定価は3,900円です。一方で、2026年8月24日時点のストックラボでは「龍の落とし子 大極上諸白(直近詰め日)」の参考買取価格が48,000~49,000円となっています。
十四代 純米大吟醸 七垂二十貫

七垂二十貫は、十四代のなかでも希少性の高い純米大吟醸です。既存記事では、主に愛山を使用し、精米歩合40%まで磨いて造られる銘柄として紹介されています。
濃密な米の旨みと甘みを感じやすく、十四代の上位ラインらしい存在感のある味わいが魅力です。既存記事で紹介されている定価は720mlが7,700円、1800mlが11,000円です。
2026年8月24日時点のストックラボの参考買取価格は、直近詰め日の七垂二十貫で720mlが50,000~51,000円、1800mlが98,000~99,000円です。
十四代 秘蔵酒 純米大吟古酒

秘蔵酒 純米大吟古酒は、十四代のフルーティーな香りに、熟成によるまろやかな口当たりが加わった銘柄です。既存記事では山田錦を100%使用し、精米歩合40%の純米大吟醸として紹介されています。
既存記事で紹介されている定価は720mlが5,500円、1800mlが11,000円です。一般的な十四代とは異なる熟成感を楽しみたい方に向いており、十四代のラインナップの幅広さを感じられる一本です。
幻の日本酒「十四代」を定価で買う方法は?

十四代を定価で購入したい場合、基本となるのは高木酒造と取引のある特約店を利用する方法です。高木酒造は一般消費者向けの公式オンラインショップを設けておらず、蔵元から直接購入する方法は基本的にありません。
十四代は特約店で購入する
十四代は全国の特約店へ出荷されています。ただし、特約店であっても常に十四代が店頭へ並ぶわけではありません。入荷数が少ないため、予約販売や抽選販売、購入条件を設定した販売が行われる場合があります。
参照記事「ぽち酒」では、十四代を定価で購入する際の例として、十四代と他の商品をまとめて購入する方法や、販売店の会員となってポイントを貯め、抽選券・購入権を得る方法が紹介されています。
つまり「特約店へ行けば必ず定価で買える」というわけではありません。店舗によって販売方法は異なるため、次の点を確認しておきましょう。
- 十四代の取り扱いがあるか
- 抽選販売か、店頭販売か
- 会員登録やポイントなどの購入条件があるか
- 他商品とのセット販売になっていないか
- 応募期間や購入期限が設定されていないか
十四代だけを目的に一度だけ店舗を訪れるより、普段から日本酒を購入する酒販店を決め、販売情報を確認しておく方が購入機会をつかみやすくなります。なお、販売条件は店舗ごとに異なるため、具体的な条件は各特約店で確認してください。
十四代の保存方法は?

十四代を入手できた場合は、銘柄に合った方法で保存することが重要です。特に「要冷蔵」と記載されている生酒・生貯蔵酒は、必ず冷蔵庫で保管してください。
要冷蔵の表示がない商品でも、日本酒は高温や直射日光の影響を受けやすいお酒です。購入後は光が当たらず温度変化の少ない冷暗所で保存し、夏場など室温が高くなる時期は冷蔵庫を利用すると安心です。
開栓後は空気に触れることで徐々に香味が変化するため、できるだけ早めに飲み切るのがおすすめです。十四代は高価だからと長期間少しずつ飲むより、状態の良いうちに楽しむ方が本来の香味を感じやすいでしょう。
お酒の買取ならストックラボへ
自宅に飲む予定のない十四代がある場合は、現在の買取価格を確認してみてください。ストックラボでは十四代をはじめ、獺祭、而今、黒龍など幅広い日本酒を査定しています。
2026年8月24日時点の十四代の参考買取価格は、代表的な銘柄で以下の通りです。
| 銘柄 | 参考買取価格 |
|---|---|
| 十四代 本丸 秘伝玉返し(直近詰め日) | 35,500~36,500円 |
| 十四代 純米大吟醸 龍泉(直近詰め日) | 160,000~161,000円 |
| 十四代 龍の落とし子 大極上諸白(直近詰め日) | 48,000~49,000円 |
| 十四代 純米大吟醸 龍月(直近詰め日)1800ml | 118,000~119,000円 |
| 十四代 七垂二十貫(直近詰め日)1800ml | 98,000~99,000円 |
査定額は詰め日、保管状態、ラベルや瓶の状態、市場相場などによって変動します。特に日本酒は鮮度が査定に影響するため、飲む予定がない場合は早めに相談するのがおすすめです。
ストックラボでは店頭・宅配・出張の3つの買取方法に対応しており、査定料、配送料、出張料などは無料です。最新価格は十四代の買取価格ページで確認できます。
十四代以外もまとめて売却したい方は、日本酒の買取ページもあわせてご確認ください。
まとめ
日本酒「十四代」は、山形県の高木酒造が造る全国的に人気の高い銘柄です。本丸 秘伝玉返し、龍泉、龍の落とし子、七垂二十貫など多くの種類があり、それぞれ定価や味わいが異なります。
十四代の価格が高騰している大きな理由は、定価が極端に高いからではなく、需要に対して供給量が少ないためです。定価で購入したい場合は特約店を利用し、抽選、会員制度、セット販売など店舗ごとの販売条件を確認する必要があります。
すでに十四代を持っていて飲む予定がない場合は、鮮度や保管状態が査定額へ影響する前に買取価格を確認しておきましょう。銘柄によっては定価を大きく上回る参考買取価格が設定されています。
参考・参照
- ぽち酒「プレミアム価格は手が届かないとお悩みの方へ。『十四代』の定価一覧と定価で買う方法」
https://jp.pochisake.com/blogs/column/20220907
この記事の執筆・監修者

古物商許可証取得。酒類販売責任者。
株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でウイスキー・ワイン・日本酒・焼酎・ブランデーなどの幅広いお酒の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。
この記事を掲載している事業者
- 運営会社
- 株式会社ストックラボ
- 所在地
- 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203
- 電話番号
- 03-5919-6640
- 古物商許可番号
- 第307731104330号
- 酒類販売業免許
- 四法373
メディア掲載実績
- 2025年10月29日リユース経済新聞「ストックラボ 高級酒の買値を自動更新」高級酒の買取参考価格を毎日自動更新
- 2025年2月25日リユース経済新聞「ストックラボCEO取材、売上17億円 5年で3倍超に成長」お酒買取の強化により売上17億円。尾太CEO取材
- 2022年12月25日リユース経済新聞「ストックラボ、「お酒」買取に注力」お酒買取への事業シフト






