[この記事でわかること]

  • 山崎18年とは?
  • 山崎18年の口コミ・評判は?
  • 山崎18年は偽物が多い?
  • 出品者で山崎18年の偽物を見分ける方法
  • 外観で山崎18年の偽物を見分ける方法
  • 山崎18年の偽物を買わない方法

山崎18年とは?

山崎18年とは?
引用元:SUNTORY

山崎18年は、日本のウイスキーを代表するシングルモルト・山崎を18年熟成した至極の一本です。シェリー樽とミズナラ樽でじっくりと熟成された原酒をブレンドし、シェリーバットの古樽でさらに熟成させることで、深く豊かでコクのある味わいを生み出しています。

山崎18年の基本情報

まずは、山崎18年の基本的な情報についてお伝えしましょう。

オーナー サントリーホールディングス株式会社
容量 700ml
生産地 日本・大阪府
アルコール度数 43%
純アルコール度数 34.4g(100ml当たり)
原材料 モルト
定価 55,000円(2024年12月時点)

参照:SUNTORY

山崎18年の味

美しい赤みがかった琥珀色が印象的な山崎18年は、その見た目にふさわしくブランデーを彷彿とする芳醇な味わいの逸品です。

グラスに注ぐと、レーズンや杏、そしてチョコレートのような華やかなアロマが広がり、蜂蜜のような優しい甘さの後に酸味とスパイシーなアクセントがピリッと舌を刺激します。フィニッシュは、熟した果実の香り、そして白檀や伽羅といったミズナラ樽由来の日本的な香りが深く長く続くのも特徴的です。

口あたりはとろりと濃厚ですが、喉越しには43%のアルコール度数を超えるような力強さとスパイシーさが炸裂。初めてシングルモルトウイスキーを飲む場合、その刺激的な余韻は少し驚くかもしれません。しかし、ウイスキー通であれば、熟成による奥深い味わいと、ミズナラ樽がもたらすスパイシーなアクセントを存分に堪能できるでしょう。

山崎18年の受賞歴

山崎18年は、世界的に有名な酒類コンペティションにおいて数多くの受賞歴があります。

山崎18年の受賞歴は、サントリーの全銘柄の中で響21年に次いで2番目に多いです。特にトロフィーや金賞、最優秀金賞など、上位での受賞が際立っています。

インターナショナル スピリッツ チャレンジ(ISC)

  • 2012年:トロフィー受賞
  • 2013年:金賞受賞
  • 2014年:金賞受賞
  • 2018年:金賞受賞
  • 2019年:ダブルゴールド受賞
  • 2020年:金賞受賞
  • 2021年:金賞受賞
  • 2022年:金賞受賞
  • 2023年:金賞受賞

サンフランシスコ ワールド スピリッツ コンペティション(SWSC)

  • 2009: 最優秀金賞受賞
  • 2010年:最優秀金賞受賞
  • 2011年:最優秀金賞受賞
  • 2012年:最優秀金賞受賞
  • 2013年:最優秀金賞受賞
  • 2015年:ベストアザーウイスキー賞 最優秀金賞受賞

山崎18年の口コミ・評判は?

山崎18年の口コミ・評判は?

山崎18年は、実際に飲んだ方からどのような評価を受けているのでしょうか。ここでは、Xの口コミ・評判から、山崎18年の魅力や特徴を探ってみましょう。

現行の山崎で1番

こちらは、山崎18年が現行ラインナップで一番いいと高評価してある口コミです。山崎18年を高く評価しつつ、ピュアモルト18年にも期待を寄せていることから、ピュアモルト18年がどのような風味を持っているのか、山崎18年とは異なる魅力があるのか、という点にも興味を持っていると考えられます。

めちゃくちゃいい香り!

このツイートから読み取れる山崎18年の評価は、非常にポジティブです。「めちゃくちゃいい香り!」とストレートに表現しており、香りの印象が非常に強いことがわかります。義理の兄が来たことをきっかけに、勢いで開栓したというエピソードから、山崎18年に対する強い魅力を感じていることも伺える口コミでした。

18年は樽香・余韻が強い

このツイートでは、山崎18年と響100周年を比較しながら、山崎18年の特徴と、特に他の山崎シリーズとの違いについて言及されています。山崎18年の特徴として、熟成による深い味わいと、複雑な香りが評価されており、特に、樽香が強く感じられ、他の山崎シリーズとの違いが際立っていることを評価している口コミでした。

このように、山崎18年のXでの評価は非常に高く、特別な日や日頃の自分へのご褒美として山崎18年を堪能している方も見られました。この度のXでの調査により、山崎18年の味わいの良さや品質に対する評価が高いことが裏付けられました。

山崎18年の希少性

山崎18年の希少性

山崎18年は、非常に希少性が高い銘柄です。

その希少性から買取価格が高騰していますが、実際にどれほどレアな銘柄なのでしょうか。ここでは、実際のメルカリでの取引価格、および買取相場と価格推移から、その希少性を紐解いていきましょう

メルカリでの取引価格

フリマアプリのメルカリでは、山崎18年の取引が活発に行われています。定価の2倍近い10万円ほどの取引が一般的で、中にはさらに高額な価格で取引されているケースも散見されました。

  • 山崎18年 箱付き:98,000円
  • 山崎18年 箱なし:95,000円
  • 山崎18年 新品未開封:180,000円
  • 山崎18年 空き箱:23,000円
  • 山崎18年 空きビン:6,000円

驚くべきは、箱のみでも2万円程度で取引されるという事実です。これは、山崎18年のブランド力と、その希少性に対する高い需要を示しています。(調査日:2024年12月29日)

一般的な買取店での相場

一般的な買取店での山崎18年の買取相場は、メルカリよりも若干安いものの、それほど大きな差は見られませんでした。

  • 山崎18年 箱付き:89,500円~91,000円
  • 山崎18年 箱 ホログラムなし:83,500円~85,000円
  • 山崎18年 箱なし:78,500円~80,000円
  • 山崎18年 ホログラムなし:78,500円~80,000円

このように、山崎18年は箱の有無やホログラムの有無によって買取価格は変動しますが、いずれも高額な買取価格が付けられています。

山崎18年の価格推移

山崎18年の買取価格は、2023年前半頃までは11万円前後で推移していました。しかし、2023年12月頃から高騰し始め、13万円を超える高値で推移するようになり、この状態は2024年9月頃まで続いていました。

その後、2024年10月頃から下落傾向に転じ、10万円を切るケースも見られるようになり、特に最安値は6万円台まで下落。しかし、その後徐々に回復傾向が見られ、12月頃には再び10万円を超えるケースも見られはじめました。

メルカリや買取店での取引価格を比較すると、定価を大きく上回る高額取引が一般的であり、特に新品未開封品や箱付きでの買取価格が高く、また箱のみでも高値で取引されていることから、その希少性の高さが裏付けられました。

山崎18年は偽物が多い?

山崎18年は偽物が多い?

山崎18年は、その高い品質と希少性から、世界中のウイスキー愛好家に愛される銘柄です。しかし、近年、その人気と高額な市場価格が裏目に出て、偽物が大量に出回るという深刻な問題に直面しています。

偽造の手口と背景

偽造品の手口は非常に巧妙で、本物のボトルに異なるウイスキーを詰める、ラベルや封印を精巧に模倣するなど、見分けるのが困難な場合も少なくありません。特に、個人間取引が活発なフリマアプリでは、偽物を購入してしまうリスクが高まります。

また、箱やボトルだけが高額取引されている背景には、偽造品製造のためにそれらが利用されている可能性があると考えられます。

偽造品が多く出回る理由

なぜ偽物がこれほど多く出回るのでしょうか?それは、山崎18年の品薄状態と高額な市場価格が、偽造品の温床となっているからです。山崎18年のプレミアム化が加速する裏では、不正な利益を狙う者が後を絶たず、偽造品の流通は増加の一途をたどっています。

山崎18年のような高価なウイスキーを購入する際には、信頼できる販売元を選び、十分な情報収集を行うことが重要です。偽物に騙されないためにも、購入時は正しい知識を持ち、慎重に選別してください。

「相場より安く売っていた」など、価格に惹かれ即決することがないように冷静にチェックしましょう。

フリマアプリで山崎18年の偽物を見分ける方法

フリマアプリで山崎18年の偽物を見分ける方法

山崎18年を安心して手に入れるために、出品者を見極めることは非常に重要です。特に、個人間で取り引きするフリマアプリは、偽物を販売している悪質な出品者が潜んでいるため、出品者の評価を慎重に確認することをおすすめします。

価格で判断する

山崎18年の偽物を見極めるためには、まず出品時の価格に着目しましょう。

山崎18年は、その希少性と高い品質から、中古市場でも高値で取引されています。そのため、相場からかけ離れた安価な価格で出品されている場合は、偽物の可能性が高いと判断して良いでしょう。

一般的に、フリマアプリやオークションサイトでの山崎18年の取引価格は、状態や付属品によって異なりますが、ある程度の相場が形成されています。事前に複数のサイトで相場を調べ、出品価格が妥当な範囲内にあるかを確認しましょう。

特に、新品未開封品や箱付きの商品の場合、一般的に高値で取引されているため、これらが相場から大きく下回る価格で出品されている場合は注意が必要です。

出品者の評価で判断する

山崎18年の偽物を見分ける際には、出品者の評価を判断材料にすることも重要です。山崎18年のような高額な商品を購入する場合、安心して取引するためにも、出品者の評価は必ずチェックしておきましょう。

出品者の評価を確認する際には、以下の点に注目してください。

  • 悪い評価の割合が高くないか
  • 取引件数が豊富であるか
  • 購入者のコメント内容に問題はないか
  • 山崎18年に関する詳しい情報を明記しているか

もし、出品者が商品の状態について詳しく説明していないのであれば、購入前に質問して対応で評価してみましょう。取引をスムーズかつ納得のいくものにするためにも、回答が丁寧であるか、真摯に対応してくれるかも確認しておいてください。

外観で山崎18年の偽物を見分ける方法

外観で山崎18年の偽物を見分ける方法

続いて、山崎18年の外観で偽物を見分ける方法をご紹介しましょう。外観で偽物を見分ける際には、ボトルネック周囲に特に注目してください。

ホログラムシールの有無

ホログラムシールの有無
引用元:大黒屋

外観で山崎18年の偽物を見分ける際、ホログラムシールの有無を確認しましょう。山崎18年は、2022年2月以降に出荷された製品から、偽造防止対策としてボトル口にホログラムシールが付けられています

このホログラムシールがある場合、2022年2月以降に出荷された正規品である可能性が非常に高いです。ホログラムシールは、高度な技術を用いて作られており、偽造が非常に困難なため、真贋判定の有力な証拠となります。

ただし、2022年2月以前に製造された正規品には、ホログラムシールが貼られていないため、ホログラムシールがないからといって必ずしも偽物というわけではありません。

ホログラムシールは山崎18年の偽物を見極めるための重要な手がかりですが、製造時期と照らし合わせて総合的に判断することが重要です。

マイレージシールの有無

マイレージシールの有無
引用元:aucfree

外観で山崎18年の偽物を見分ける方法には、マイレージシールの有無も挙げられます。マイレージシールとは、サントリーマイレージ倶楽部の会員店で購入された製品にのみ貼られていたシールです。

しかし、同クラブのサービス終了に伴い、新しい製品にはマイレージシールは貼られなくなりました。以降、先ほどお伝えしたホログラムシールが偽造防止対策として導入されているため、ホログラムシール導入前の山崎18年の場合、このマイレージシールを確認して偽物であるかを判断すると良いでしょう。

キャップシールのミシン目

キャップシールのミシン目
引用元:dlokw

外観で山崎18年の偽物を見分ける際には、キャップシールのミシン目をチェックしましょう。キャップシールのミシン目をチェックするとき、キャップの封印の切れ込みが滑らかで自然な弧を描いているかを確認してください。切れ込みが極端に曲がっている、または歪んでいる場合は、偽物の可能性が高いといえます。

さらに、切れ込みの位置も重要なチェックポイントです。本物の山崎18年の場合、切れ込みはボトルネック(首が細くなった部分)に近い、やや下の方に位置していることが多いです。一方、偽物では、切れ込みがボトルの肩の部分にまで達している、もしくは位置が安定していないといったケースが見られます。

キャップシールの刻印

キャップシールの刻印
引用元:SUNTORY

山崎18年の偽物を見分ける上で、キャップシールの刻印は重要な手がかりとなります。特に、キャップシールに刻まれた文字は真贋を判断する上で有効な情報です。

ちなみに、旧ラベル(the Yamazaki single malt whisky)の場合、キャップには通常3行の刻印が見られます。現行品ラベル(The Yamazaki singlemalt japanese whisky)の場合、キャップには通常2行の刻印が施されています。

これらの文字が違う、または文字が一部つながっている、ツヤ感がない場合は、偽物の山崎18年である可能性が高いでしょう。

キャップの刻印

キャップの刻印
引用元:aucfan

外観で山崎18年の偽物を見分けるには、キャップの刻印も挙げられます。山崎18年のキャップは「SUNTORY WHISKEY」、もしくは「SUNTORY SINGLE MALT WHISKEY」とサントリーのロゴや製品名が刻印されています。手元に本物の山崎18年がある場合は、キャップの刻印を直接比較するのが最も確実な方法です。

インターネット上にも、本物の山崎18年の高画質画像が多数公開されていますので、これらの画像と見比べてみましょう。刻印の深さは、本物と偽物で微妙に異なります。本物の刻印は、深すぎず浅すぎず、均一な深さで刻まれています。

一方、偽物の刻印は、深すぎる、浅すぎる、不均一、刻印の文字が間違っている、一部の文字が抜けているなどが特徴です。中には、まったく文字が記載されていないケースもあるため、必ずキャップの刻印を確認しましょう。

山崎18年の偽物を買わない方法

山崎18年の偽物を買わない方法

山崎18年は、その希少性と高い品質から、偽物が出回ることが多くなっています。

高額な買い物だからこそ、偽物に騙されることなく、本物を手に入れたいものです。ここでは、山崎18年の偽物を買わないための方法を詳しく解説していきます。

大手の販売店を利用する

ウイスキーの偽物を購入しない最も確実な方法は、大手百貨店の酒類売場を利用することです。百貨店では正規のサプライチェーンを通じて商品を仕入れており、偽物が紛れ込むリスクは極めて低くなっています。また、多くの百貨店では独自の品質管理体制を敷いており、保管状態も最適に保たれているので、品質劣化のリスクもありません。

ただし、山崎18年は現在品薄状態が続いているため、実店舗での購入は非常に困難です。店舗によっては予約システムを設ける、またはカード会員限定の販売を行っているので、事前に購入方法を確認しておくと良いでしょう。

Amazon・楽天のショップで買う

山崎18年の偽物を購入しない方法は、Amazon・楽天市場などの大手ECサイトに出店している正規の酒販店を利用することです。

これらのプラットフォームでは、販売者の実在性や信頼性を確認できるシステムを導入しています。中でも酒類販売免許を持つ専門店が運営するショップは信頼度が高いので、選別の際にチェックしておきましょう。

購入の際は、ショップの販売実績やレビュー、会社概要などをしっかりと確認することが重要です。また、商品の販売価格が市場相場と比べて著しく安い場合は、できるだけ利用しないことをおすすめします。

信頼性を確かめて購入する

山崎18年の偽物を購入しないためには、必ず購入元の信頼性を確保してから購入へ進みましょう。

特に気を付けたいのは、フリマアプリなどのCtoC取引です。個人間取引では偽物が紛れ込むリスクが高く、たとえ真贋判定の知識があっても写真だけでは判断が難しい場合があります。

信頼できる販売店であれば、商品の仕入れルートや保管状態について質問した際に、明確な回答が得られるでしょう。不明点がある場合は、購入を見送る勇気も必要です。

まとめ

まとめ

山崎18年は人気が高く、フリマアプリなどでも頻繁に取引されています。

しかし、その人気ゆえに、多くの偽物が流通していることも事実です。近年では、特にホログラムシールの導入により、偽物対策が進められていますが、ホログラムシールだけでは十分な偽物判定ができない場合があります。

山崎18年の偽物を見分けるためには、ホログラムシールだけでなく、キャップの刻印、ミシン目、サントリーマイレージシールなど、複合的にチェックすることが重要です。

もし、自分で判断できない場合は、信頼できる買取店に尋ねてみてください。多くのお酒買取専門店では無料で査定を行ってくれます。