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「ヘネシー リシャール」が高額になる理由
「ヘネシー リシャール」は、ヘネシーブランドの中でも最高級と言われている1本。数多くの原酒がブレンドされており、コニャック好きのために造られたとも言える、まさに芸術作品だ。
しかし、同じコニャックでありながら、なぜこの「ヘネシー リシャール」だけが高額になるのだろう。ここでは、「ヘネシー リシャール」が高額になる理由について紹介していく。
長い歴史を持つヘネシーのフラッグシップモデル
ヘネシーがこの世に誕生したのは、1765年、フランスのコニャック地方。誕生以来、ブドウ栽培でも有名なフランスのこの地方の畑で高品質なコニャックを生み出し続け、アメリカへ進出するなど、世界的な成功を収めた世界最大のコニャックメーカーだ。
ヘネシーの創業者「リチャード ヘネシー 」はヘネシー家の象徴であり、まさに同社のフラッグシップとして存在するのが「ヘネシー リシャール」なのだ。
コニャックの最高峰と称されている
「ヘネシーリシャール」は、コニャック最高峰の存在として知られている。その理由は、「モーリス・フィユ」という、天才ブレンダーと共に、100年以上熟成されている原酒を100種以上ブレンドされているという、驚くべき製法にある。
さまざまな古酒たちが織りなす味わいの羽衣に、長いヘネシーの歴史がスパイスとして加わった、ほかでは真似することができない、アート作品。これが、「ヘネシーリシャール」なのだ。
味・ボトル全てが最高級
「ヘネシー リシャール」は、前述した通り、100種類以上の古酒がブレンドされている、芸術作品と呼べる味わいだ。しかし、注目すべきはそのボトルだろう。
無駄が一切無い、流線型のそのボトルデザインは、見る者全てを魅了する。「クリスタル カラフェ」でつくられていることから、輝きとボリューム感、高級感など全てが所有者の心を満足させる。
「ヘネシー リシャール」の全てが、最高級品であると言い切れるのだ。
「ヘネシー パラディ」を超える味わい
ヘネシーには以前、「ヘネシー パラディ」という名のコニャックがあった。これは、「オー・ド・ヴィー」という最高格付のコニャックであり、それらを100種類以上ブレンドしてつくられた1本だ。
しかし、「ヘネシー リシャール」はそんな自社最高の1本を超えるために造られた、まさにヘネシー社が「自分との戦いを」仕掛けた1本になっている。結果、最高峰はリシャールとなり、今、伝説の酒として崇められているのだ。
ヘネシーリシャールを高く売るには
「ヘネシー リシャール」が、コニャック史上最高峰の酒である、ということがお分かりいただけただろう。
しかし、ヘネシー リシャールを高く売りたいと思ったら、さまざまなポイントを押さえておかないとならない。つまり、ヘネシー リシャールをどこで売っても同じ価格にはならないということなのだ。
ここでは「ヘネシー リシャール」を高く売るコツなどを紹介する。ぜひ「ヘネシー リシャール」を売る際の参考にしてほしい。
「ヘネシー 」の価値や相場を知る
「ヘネシー リシャール」を高く売るためには、価値や相場が最も高い時期を狙って売却する必要がある。そのためには、「ヘネシー」の価値や相場価格を常日頃からチェックしておくことも必要だ。
店頭価格やネット、オークションなど、どの程度の価値で取引されているか、チェックしてみよう。ちなみに、「ヘネシー リシャール」の売り時は今。洋酒人気が高まっており、「ヘネシー リシャール」も高額で売却できる。
「ヘネシー リシャール」酒を売る前の業者比較
「ヘネシー リシャール」を売却したい場合、酒を専門に扱っているお酒買取店に持ち込もう。もちろん、コニャックに詳しいプロの鑑定士がいる場所である必要がある。正確な査定能力を持っていないと、高価買取査定にならない可能性もあるからだ。
また、公式ホームページを持っており、「ヘネシー リシャール」の買取実績がある店鋪がいい。広い販路、サービスの充実、親身な対応など、業者比較は特に注意すべきポイントになるだろう。
買取に出す前に確認すべきことは?
「ヘネシー リシャール」を買取に出す前に、まず開封状態を確認したい。蒸留酒とはいえ、一度開封されてしまえば価値は下がる。ボトル自体に価値がある酒だが、やはり新品同様の品質が最も高額査定になるだろう。
また、ラベル汚れ、剥がれにも注意しよう。購入してきた時に付属してきた箱など、細かな付属品も同時に提示することで、付加価値がつき高価買取査定になるので覚えておこう。
「ヘネシー リシャール」について知る
「ヘネシー リシャール」を高く買取するには、業者比較などが重要になる、ということを紹介した。さて、「ヘネシー リシャール」を高く売りたいのであれば、さらに相場や価値などを知っておいてもいいだろう。
買取相場を知ることは、「ヘネシー リシャール」を高く売るための重要なポイントになってくる。ここからは、「ヘネシー リシャール」について、さらに知るべき情報を解説していく。
「ヘネシー リシャール」とは?
「ヘネシー リシャール」は、前述した通り、ヘネシー社が誇るフラッグシップコニャックだ。100年以上熟成された原酒を、100種類以上ブレンドし、複雑極まりない深みのある至高の味わいへと昇華させた、コニャック界最高峰の1本となっている。
また、美しい流線型のボトルはバカラ社のクリスタル製であり、なめらかで、高級感や芸術性のある芸術品として知られている。全てにおいて完璧を追求した、宝石のような1本が「ヘネシー リシャール」なのだ。
「ヘネシー リシャール」の入手方法
「ヘネシー リシャール」は、長期熟成させた原酒をブレンドして作られており、希少価値が大変高いアイテムだ。とはいえ、高額ながら酒屋やネットショップ、オークションなどでは手に入れることができるので、市場相場の参考としてチェックしておいてもいいだろう。
ネットショップでは、本体だけのところもあるが、購入するのであれば箱など、付属品もある方が価値が高くなるので、そちらを購入したい。信頼できるショップで購入する、ということも前提になるだろう。
「ヘネシー リシャール」に定価はあるのか?
「ヘネシー リシャール」の定価だが、一説によると原価は16万円だったと言われているが、定価は36万円だったとも言われている逸品だ。しかし、さまざまな店鋪を渡り歩いて販売されていることが多く、実態を掴むのは難しい。
ネットショップなどでは、「ヘネシー リシャール」を1本36万円で売っていることもあるが、それよりも高額、さらには低く扱う場所もある。信頼できるショップ、買取店に尋ねるのもひとつの手だろう。日本中に数ある販売店の中でも税込販売価格に開きがあるので注意したい。
「ヘネシー リシャール」の買取相場
「ヘネシー リシャール」は、いくらくらいで買取されているのだろうか。まず、信頼できる業者に相談し、自らの「ヘネシー リシャール」を仮査定してもらうと良いだろう。リシャールヘネシーはボトルにバカラのガラスを使用しているのでボトルだけでも芸術性があり、高価買取される場合もある商品だ。
ちなみに、リシャールヘネシーに賞味期限はないので、安心して保管して欲しい。
酒買取の専門店であるストックラボでは、下記の買取相場を提示している。参考にしてみてほしい。
ヘネシー リシャール買取相場
-
~220,000円前後
(※2021年5月現在)
他にも知っておきたい「ヘネシー リシャール」
「ヘネシー リシャール」は、今買取市場で大変注目されている1本だ、ということがお分かりいただけただろう。しかし、ただ売るだけではなく、飲んでみたいという方もいるはずだ。
存分に楽しむには、やはり飲んでみないとわからないこともあるだろう。
ここでは、「ヘネシー リシャール」について他にも知っておくべき飲み方について紹介する。
「ヘネシー リシャール」の飲み方2選
「ヘネシー リシャール」は、最高峰のコニャックだが、蒸留酒である以上、さまざまな飲み方を楽しむことができる。
より美味しく飲むための豆知識を紹介するので、ぜひ試してほしい。
間口の広いグラスでストレート
「ヘネシー リシャール」は、最高峰のブランデーであり、香りが重要だ。そのため、水割りなどではなく、ストレートで香りを楽しみたい。ただし、アルコール度数は40度あるのでお酒が苦手な方の場合は注意したい。
ポイントは、間口が広く香りがたっぷりと楽しめるグラスに注ぎ飲むことだ。また、先端がすぼんでいるものもいいだろう。おすすめはバカラ社のクリスタルガラスだ。
ブランデーバッグも美味しい
「ヘネシー リシャール」を使うのは贅沢だが、余裕がある人はブランデーバッグもいいだろう。
ジンジャーエールで割ったのち、そこにカットレモンを軽く添える。スッキリ、サッパリと楽しめるのでおすすめだ。
まとめ
今回は、「ヘネシー リシャール」についてさまざまな角度から解説した。「ヘネシー リシャール」は長期熟成させた様々な原酒をブレンドして情熱をかけて作られた深みのある味わいの商品。芸術性の高いバカラ社のボトルも使用していることからこれからも人気が高くなる逸品だ。ぜひリシャールヘネシーの相場を常にチェックし、納得して売却してほしい。
古物商許可証取得。酒類販売責任者。
株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でウイスキー・ワイン・日本酒・焼酎・ブランデーなどの幅広いお酒の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。