高級酒のイメージがあるブランデー。13世紀に気付け薬として使用されていた通り、健康にも良いと言われています。堅苦しいイメージのあるブランデーをもっと気軽に愉しんでいただけるように、その保存方法や美味しい飲み方ご紹介していきたいと思います。

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コニャックの特徴と飲み方

ブランデーとコニャックの違い

コニャックはブランデーの一種です。フランスのコニャック地域で作られた物で法律上の特定の条件を満たしたものだけがコニャックと呼ばれます。等級という格もあり、樽での熟成年数により等級が区別されます。

コニャックとブランデーに表示されている等級は,同じ等級でも熟成度合いが違う場合があるので注意が必要です。コニャックは熟成時よりも少し高い20度位の温度で飲むと香りが開き美味しく飲めます。

バブル期のハイクラスなコニャックの飲み方

日本ではバブル期に定着したコニャックですが、凄い飲み方をされていた方々もいたようです。

・メロンカクテル
マスクメロンの中央をくり抜いてコニャックを注いだカクテルです。高級品のメロンとコニャックを同時に味わう贅沢なカクテルです。

・ピンドンコン
アイスペールにピンクドンペリとコニャックを注いだカクテルです。キャバクラやクラブで主に飲まれていたようで、店によっては100万円位する所もあったようです。

ブランデーを美味しく飲む為の保存方法

夕暮れに楽しむブランデー

ブランデーを保存する際の注意点

ブランデーには賞味期限がありません。保存状態さえ良ければいつでも美味しく飲む事ができます。しかし長い間保管されていた古いブランデーはコルクが劣化している事があります。

コルクの香りがブランデーに移っていたりコルクがボロボロになってブランデーに混ざってしまう事があるので注意が必要です。長期保存する際はビンを横にしてコルクが乾かないようにすると良いでしょう。

開封後のブランデーの保存方法

封開けしたブランデーは栓をしても空気に触れるため少しずつ酸化が起こり始めます。直射日光や暑さを避けて、マスキングテープ等で封をしてから冷暗所に保存するのがオススメです。

保存期間としては6ヵ月間~1年が美味しく飲める目安です。

ブランデーを飲む事による効能

水々しい健康的なぶどう

樽ポリフェノールの効能

フランスではブランデーのことを昔から「命の水」と呼んでいるそうです。ブランデーには樽ポリフェノールと呼ばれる物が豊富に含まれております。樽ポリフェノールは抗酸化作用が強く、がん細胞の増殖を抑制する効果があります。

また、活性酸素という物質を排出させる働きもあり、動脈硬化や脳梗塞を予防する効果も期待できます。老化防止や美白にも効果的だと言われており、食事と一緒に適量飲むと効果的です。

糖質0で香りを楽しみリラックス

ブランデーは蒸留酒なので糖質の無いお酒です。適量ならカロリー制限をしている人でも安心して飲むことができる為ダイエットには最適なお酒だと言えます。

また、ブランデーの香りには森林浴と同じ効果があると言われ、樽のアロマ効果により香りを嗅ぐだけでもストレス解消の効果があります。入浴の際にブランデーを入れると、香りとお湯の温かさが自律神経を緩め、リラックス効果が期待できます。

ブランデーを美味しく飲む方法

自由にブランデーを味わう

ブランデーの楽しみ方

日本ではゆったりとストレートで飲むイメージがあるブランデーですが、海外ではソーダ割等で気軽に楽しまれているお酒です。

水やソーダで割っても美味しいですし、カクテルも愉しいです。カクテルの中には生クリームやコーヒーを使ったカクテルもあります。

ご家庭では、ブランデーにフルーツを一日漬け込んで作るフルーツブランデーも愉しめると思います。フルーツブランデーに炭酸を加えたブランデースプリッツァーも人気です。

ブランデーとのマリアージュ

ブランデーの味を引き立たせるおつまみ。ブランデーは甘いのでビター系の物が良く合います。オススメはチョコレートです。

お手軽なのはカカオ70%のビター系のチョコ。チョコの苦味にブランデーの甘さが丁度良く交わり甘さが際立ちます。

その他、変わり種ではブラックコーヒーもオススメです。おつまみにはならないかもしれませんが、ブランデーの旨みを引き出してくれるコーヒーはブランデーとの相性抜群です。

まとめ

ブランデーとコニャックについてまとめてみました。ブランデーをもっと身近に感じて頂ければ幸いです。興味を持った方は自分のスタイルでブランデーを愉しんでみて下さい。