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オーパスワンの熟成期間とは?

熟成を表現するワイン樽

リリースまでの3年?

オーパスワンは他のワインと異なり、ワインが完成してすぐに出荷はしません。ワインとして完成しても、更に3年間は必ず熟成させるのです。もちろん、オーパスワンは一切の妥協はありませんので、安価なワインを流通させることはしません。

この熟成期間があるからこそ、オーパスワンを飲みますと、若いワインにありがちな雑味のある味わいが調和され、酸味と甘さが両立。角もなく上質で味わい深いワインへと変貌するのです。

長期熟成向き?

オーパスワンは「長期熟成向きです!」とは確実に言えないものの、熟成に向いているワインといえます。

後ほど「メリット・デメリット」のところで解説しますが、熟成後と熟成前では味わいや風味。また熟成していないオーパスワンの開けた瞬間に気になったことが、まるで嘘のように滑らかで果実本来の風味を堪能できる逸品へと変化します。

そのため、熟成することで熟成前には体験できなかった世界を味わえますよ。

オーパスワンの熟成は必要?

オーパスワンを熟成するメリット

オーパスワン熟成をするメリットとして、熟成ならではの味わいを堪能できることです。私もオーパスワン(熟成なし・熟成後両方)を飲んだことはありますが、味わいに大きな変化があります。

熟成することで、ブドウ本来の甘さがより強調されると共に、熟成無しで少々気になった角のある雑味や渋みがほとんどなくなりました。

滑らかで、いかにも「私は他のワインとは違う!」と強調するかのような、ワインへと変身したのです。

オーパスワンを熟成するデメリット

反対に熟成をするデメリットは、本来の味わいや風味を壊す恐れがあることです。オーパスワンにはこれだ!と言う熟成期間は明記されていません。

確かに熟成することで、メリットで紹介した雑味が薄れ、ワインの甘みが強調された味わいを堪能できます。しかし、熟成期間を間違えると甘みが強すぎる、または角が取れ過ぎて面白みのないワインに変身します。

ただ、熟成を行い上記のような失敗をする時もまた、楽しみの1つです。

ヴィンテージの熟成期間

ワイングラスとバラで華やかに

オーパスワンのヴィンテージとは

オーパスワンのヴィンテージワインは、年代ごとに評価が分かれる代物です。と言うのも、創業当時~1996年、90年代後半~2000年代前半、2005年以降のオーパスワンの仕上がりが別物だからです。簡単にまとめますと…

・創業当時~:アメリカでプレミアムワインの評価を受け大躍進!1996年まで破竹の勢いで人気を獲得

・90年代後半~2000年代前半:低迷期となり国内でも酷評

・2005年以降:コンステレーション・ブランズ社が買収。2005~2007年は高評価を受け復活した

上記のように、オーパスワンのヴィンテージはワインは、評価が大きく分かれるますので安定を取るなら2005年以降。ただ、当時の味わいを求めるなら創業当時~2000年代前半をおすすめします。

オーパスワンの当たり年は?

オーパスワンの当たり年とされる「95点以上」の評価を受けたのは、以下に紹介する年代です。

・2002年
・2007年
・2010年
・2012年
・2013年

これら5つの年代が当たり年と言われています。

ですが、1981年・2000年を除いても「90点以上」を獲得していますので、味わいや風味、香り共に申し分ない仕上がりです。では1981年と2000年はと言うと「1981年:78点」「2000年:84点」唯一1981年が80点を下回りましたが、当たり年以外でもオーパスワンを存分に楽しめますよ。

オーパスワンの飲み頃は?

飲みごろのワインを注ぐ

オーパスワンの飲み頃&おすすめ熟成期間

「オーパスワンは〇〇年が飲み頃!」と言う、確固たる時期はありません。冒頭でも紹介したように、オーパスワンの熟成期間は3年間のため、既に熟成されたワインを楽しめます。ただ少々、若いワイン特有の風合いがありますので熟成ワインを求める場合はすぐの開封をおすすめしません。

私個人の感想ですが、オーパスワンを3~4年間熟成させた方が上品さとまろやかさが両立しますので、どなたでも飲みやすくなります。

まとめ

オーパスワンは、そのまま&熟成、どちらも美味しくいただける逸品です。ただ、熟成することで策に挙げたメリットを味わえるため、できるなら熟成させて飲むことをおすすめします。