オーパスワンの最高額は?

華やかなバラとワイン画像

オーパスワンは高級ワイン!?最高額は?

オーパスワンはテレビや雑誌でも取り上げられるほど、非常に高価なワインです。

ワインの中でも当たり年とされる年代を外しても、1本(750ml)当たりの価格は平均で4万円。オーパスワンの当たり年、2010年や2012年になると7万円にアップします!これは、何本もセットでの価格ではなく1本です!

日によって価格は変動するものの、やはり高級ワインと言われるほどの価格帯を私達に見せてくれます。

レストランだと高い?

オーパスワンは、一部のレストランでも取り扱いがあります。確かにレストランでも高額ですが、店舗によって1本(750ml)をボトルで注文するのではなく、グラスやハーフサイズで注文も可能です。

例えば「日本料理青山」ですと、2010年以降の入手が激減したオーパスワンを下記の価格帯で楽しめます。

<オーパスワン2013年>
・1本(750ml)37,800
・ハーフサイズ(375ml) 19,900

2013年ですと、オーパスワンの平均価格は5万円です。にもかかわらず、多少安価に楽しめるのは嬉しいことです。レストランでも高額ですが、店舗によって安価に楽しめますので狙ってみましょう。

オーパスワンが高額な理由とは?

アメリカを代表する高級ワインオーパスワン

オーパスワンは、アメリカを代表する高級ワインです。創業者はワインの巨匠「バロン・フィリップ・ド・ロートシルト」そしてカリフォルニアワイン界のパイオニア「ロバート・モンダヴィ」。

彼らは1980年にカリフォルニアのナパ・バレーにワイナリーを構え、今でいう「ベンチャー企業」のようにワイン造りを進めてきました。

今ではアメリカのロマネコンティと呼ばれるほど、有名なワインへと成長したのです。

自然農法で育てられた最高品質のブドウ

オーパスワンの原料となるブドウ達は、高級ワインの名を汚さない逸品揃いです。それもそのはず、農薬や殺虫剤等を極力使用せず、自然本来の農法で育まれたブドウだからです。

そのため、ブドウが実るまで手間暇がかかるものの、他のブドウでは表現できない見事な味わいを実現します。そして何より、優秀なブドウ達から更に、優劣を決めて選別されるため、高級ワインにふさわしい味わいを実現するのです。

収穫は日が昇る前の夜間に実施

オーパスワンのブドウ達を収穫する時にも、こだわりを持っています。それは日が昇る前に収穫する「ナイトハーベスト」を実践していることです。

ナイトハーベストを行うことで、ワイン製造時に甘さと旨みのピークを迎えます。また、日差しによる痛みや腐敗を防ぐ効果もありますので、逸品のブドウを無駄なく利用できるのです。

しかし、これだけで終わらないのがオーパスワンです。続いて醸造のこだわりも見ていきましょう。

醸造は「グラヴィティ・フロー」を導入

もう1つのこだわりは醸造に「グラヴィティ・フロー」を導入していることです。

このシステムを利用すると、自然の重力を利用してブドウやワインを移動させますので、衝撃や振動も少なく、ブドウ本来の旨みを損ないません。その上、醸造時に生じる雑味を緩和させ、滑らかでエレガントな味わいにするのも、このシステムの特徴と言えます。

これだけ、手間暇と特殊なシステムを導入していますので、高額な理由も納得ですね!

オーパスワンを飲むには?

高級ワインと思わせる画像

安いオーパスワンはないの?

オーパスワンは、残念ながら購入しやすい価格帯は揃えていません。もし「オーパスワンを安く購入したい!」と思ったときには、下記に紹介する方法を実践してみましょう!

①:リサイクルショップ&ネット通販を活用する

②:オークションサイトを活用して購入する

新品では手が出にくい価格帯もリサイクルショップやネット通販。そしてオークションサイトのように未開封の中古であれば、安価で購入できます。

ヴィンテージを狙うなら

ヴィンテージを狙うなら、ネット通販やオークションサイトを活用しましょう。確かに、実店舗においてあることもありますが、実店舗まで足を運んだり電話をかける手間がかかります。

その点、インターネットなら一目で自分が探しているヴィンテージのオーパスワンを入手できるのです。中には、なかなかお目にかかれない貴重なヴィンテージも狙いますので、活用していきましょう。

まとめ

いかがでしたか?オーパスワンは確かに1本の金額は高額です。しかし、一度でも口にすればあなたを、今までにないワインの世界へと連れていきますので、是非とも味わってみましょう。