十四代 七垂二十貫が高額になる理由

日本酒セット

7月、10月のみ出荷される”限定品”

「十四代 七垂二十貫」の価値を高めている要因の一つとして、もっとも良い状態で出荷できる、毎年7月と10月の年2回のみ発売されていることが挙げられます。

日本酒ファンの間では相当な知名度を誇ることもあり、入手困難で稀少価値が高まっているのです。

こだわり製法で希少性が高い?

兵庫県産の愛山を40%精米し、桜清水の仕込み水を用いて作られます。

斗瓶囲い(とびんかこい)と呼ばれる製法を用いていますが、袋吊りされたもろみから、斗瓶と呼ばれる小さな容器に少しずつ集めるという手間がかけられているのだとか。

近年の日本酒トレンド「芳醇旨口」

1990年代の初頭、世の中は端麗辛口の日本酒が主流だった時代に、近年のトレンドとなる芳醇で口あたりの優しい甘口を生み出し、話題を集めることに。

上品な飲み口で、桃やメロンといったみずみずしいフルーツを思わせる甘さが印象的日本酒ファンのみならず、女性やお酒が強くない人にも支持され、人気を集めていきます。

十四代 七垂二十貫を高く売るには

十四代の価値や相場を知ろう

幻の名酒「十四代 七垂二十貫」の正しい価値と、市場での取引相場を知っておくと、実際に買取サービスを利用するときに役立ちます。

買取を利用する前に確認しておきたいポイントを下記のコラムでご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

十四代 七垂二十貫を売る前に買取業者の比較

お手元の「十四代 七垂二十貫」の査定額が気になったのなら、まずは信頼できる業者を選ぶことから始めましょう。実績が十分にあり、取引方法など都合に合ったお店を選ぶことが大切です。

酒買取の専門店であるストックラボが教える業者選びのコツをご紹介しているコラムで、チェックしてみましょう。

買取に出す前に確認しよう

「十四代 七垂二十貫」を高値で買取を希望するのであれば、まずは保存状態を確認してみましょう。日本酒の天敵は、光と温度変化です。直射日光に当てることで、茶褐色へと変色してしまいます。

さらに、太陽光などで温度が上昇すると、雑味が増えて本来の味わいが楽しめなくなってしまいます。長期保存する場合は、光の当たらない冷暗所で静かに保管することが大切です。

十四代 七垂二十貫について知る

水辺の風景

十四代 七垂二十貫とは?

十四代 七垂二十貫(じゅうよんだい しちたれにじっかん)は、1615年に創業された山形県の蔵元、高木酒造で製造。入手が困難のため、幻の酒としても知られています。

七垂二十貫とは、20貫(75㎏)のお米から7垂(滴)ほどしか取れないくらい貴重な酒、という意味。希少価値が高く、プレミアム価格で取引されている最高級の日本酒です。

十四代 七垂二十貫の入手方法

公式のホームページや、高木酒造での現地販売はされてない「十四代 七垂二十貫」。正規特約店や蔵元がある地域の酒店などでは、正規価格で入手できる可能性があります。

ただし、限定販売のため、季節やタイミングを図る必要があるので注意が必要です。

インターネットショッピングでは、手軽に入手することもできますが、その多くがプレミアム価格で取引されています。

十四代 七垂二十貫に定価はあるか?

一升瓶サイズの1800mlが11,000円という価格に設定されています。

しかし、年に2回の発売という希少価値と、流通ルートが限定的であることから、定価の10倍程のプレミアム価格で取引される、高級酒となっているのです。

十四代 七垂二十貫の買取相場

幻の酒と呼ばれる「十四代 七垂二十貫」の買取相場はどのくらいなのでしょうか。720mlの場合、最大で3万円前後が買取相場に。1800mlの場合、最高値で5万~7万円ほどで買取されることも。

いずれにせよ、化粧箱などの付属品や保存状態によって前後するので、まずは信頼できる買取業者へ査定に出してみることをおすすめします。

他にも知っておきたい十四代 七垂二十貫のこと

枡ととっくり

十四代 七垂二十貫のおすすめの飲み方は?

純米大吟醸の「十四代 七垂二十貫」は、精米歩合40%のため、米の表面をより多く削って雑味を取り除き、芳醇な香りを引き立てています。

本来の風味や味わいを堪能するのなら、まずは常温で味わってみましょう。室温にもよりますが、15℃~20℃前後で飲むことが理想です。

炭酸との相性ピッタリ「日本酒ソーダ割」

日本酒を炭酸水で割ると、爽やかですっきりとした飲み口になります。

「十四代 七垂二十貫」は、甘くフルーティーな味わいなので、ソーダで割ることで様々な料理にも合うようになります。

作り方は、氷を入れたグラスに日本酒と炭酸水を1:1で注ぎます。すだちやライムなどの柑橘類を絞っても美味しいですよ。

見た目にも涼しげな「みぞれ酒」

日本酒は-7℃から-10℃で凍りますが、ゆっくりと過冷却させることで液体の状態を保つことができます。

まず、金属製のカップに日本酒を注ぎ、冷蔵庫でしっかり冷やします。その後冷凍庫に移し、グラスも一緒に90分冷やしましょう。

冷えたグラスに、少し高い位置から日本酒を注ぐと、一瞬でシャーベット状になります。

まとめ

日本酒ファンが一度は飲みたい「十四代 七垂二十貫」は、稀少価値も高く、入手が困難な高級酒です。飲まずに保管しているのなら、買取サービスを利用してみてはいかがでしょうか。