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ロマネコンティの最高額は?
1.8億円で落札!?
2014年に香港で実施されたオークションで、ロマネコンティ(114本セット)が約1.8億円で落札。これが、ロマネコンティ史上最高額での落札で、なんとグラス一杯あたりの価格は19万円!
貴重なロマネコンティがこれだけの本数で出品されることは滅多にないため、高い値がついたとされています。
目の前のグラスワインが19万円だと思ったら、グラスを持つ手が震えてしまいますよね。
億越えが当たり前の世界
世界の王族やセレブがこぞって買い求めるロマネコンティには、もはや一般人の金銭感覚では理解できない価格がつくことに。平均価格は一本あたり120万円を超え、億超えすることもざらにあります。
過去には楽天市場で一億超えのロマネコンティが販売されていたこともありました。豪邸が建つ価格でワイン一本を買うとは、尋常じゃないですね。
どうしてそんなに高額なのか

ロマネコンティが高い理由
ロマネコンティは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC社)が所有するぶどう畑の名前で、それがそのまま商品名になっています。
この畑は最高級のぶどう種ピノ・ノワールを作る特級畑。ワインを造るのに最も適したこの畑は1.8haしかないので、年間に出荷されるロマネコンティは6,000本ほどなのです。
収穫不良時は2,000本になることもあり、味とともに数の少なさが高額の理由になっているのですね。
安いロマネコンティはないの?
ロマネコンティは数量が限られていて市場での需要が常に高い状態にあるので、基本的に価格が高いです。
ヴィンテージによっては平均価格の数倍になるなど価格の幅もありますが、多くは100万円以上すると考えた方がよいでしょう。
DRC社はロマネコンティ以外に7つの特級畑からとれたぶどうで特級ワインを作っています。そちらは少しリーズナブルですが、一本あたり10万円~50万円程度はします。
当たり年は特に高い!?
もともと高額なロマネコンティですが、「当たり年」とされる年に作られたものはさらに高額で取引されています。
特に高額で、マニア垂涎のロマネコンティが1945年に生産されたもの。虫害や寒波を乗り越えて生産できた数少ないロマネコンティは希少性とその味わい深さで別格の扱いを受けており、他の年の3倍ほどの市場価値です。
1945年以外では、1990年に生産されたものが天候に恵まれたため味がよく人気です。
誰が買ってるの?

世界中の富豪、セレブ
一億を超える金額で取引されるロマネコンティは、一般人にはまず手が出ないもの。いったい誰が買っているのか気になりますが、やはり購入者は主にお金に余裕のある富豪やセレブ。
彼らにとってロマネコンティを愛飲していることは、一つのステータスになると言ってもよいものです。
最近では、投資目的で中国人が購入することも多くなってきているようです。
まさかの王族も
ロマネコンティの畑は、実はローマ時代から2000年以上の歴史を持っています。中世には由緒ある修道院の土地として守られていて、代々受け継がれてました。
それだけ、当時から価値の高い畑だったのですね。
ロマネコンティは、18世紀にはかの有名なルイ14世が特効薬として飲んでいたことも。その後も、王族や貴族の争いの種になるほどこの畑は貴重なものとして扱われてきました。
投資目的としても人気!?
最近では、ワイン投資が人気を集めています。
比較的若いワインを購入して保存し熟成させてから売る形の投資で、ロマネコンティなどでは価値が下がる可能性が低いことから人気の投資方法です。
一般的な投資よりも利回りがよいとされ、あまりワインに詳しくない資産家からもロマネコンティは注目を集めています。
「ロマネコンティ」は他にもある

DRC社のワインについて
DRC社が生産するワインの代表格は泣く子も黙る「ロマネコンティ」ですが、他にも7種類の特級ワインを生産しています。
ロマネコンティを除くと一番高いのは白ワインの「モンラッシェ」でこれが平均約50万円。他の6種類は赤ワインで平均価格は10万円~30万円ほどです。
「ロマネコンティ」以外もすべて特級畑で作られた高級ワインですので味は折り紙つき。こちらも一度は飲んでみたいワインですね。
まとめ
夢の最高級ワイン「ロマネコンティ」。驚きの高価格の裏には、材料にこだわった限定品としての高い価値がありました。いつか飲んでみたい逸品です。
この記事の執筆・監修者

古物商許可証取得。酒類販売責任者。
株式会社ストックラボの鑑定責任者、真贋査定士、及び出張買取責任者。 複数の買取会社でウイスキー・ワイン・日本酒・焼酎・ブランデーなどの幅広いお酒の買取鑑定・査定を行ってきた鑑定士歴7年のエグゼクティブバイヤー。
この記事を掲載している事業者
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