レミーマルタンルイ13世ベリーオールドはなぜ高額?

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「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」は、誰もが知る高級ブランデーのひとつだ。しかし、数あるブランデーの中でも、なぜ「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」はここまで高額になるのだろうか。

まずは、「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」が高額になる理由について考えていこう。

現在数の少なさがポイント

「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」は、50年から100年以上寝かされた原酒をブレンディングし、100年以上熟成させたブランデーだ。

原酒自体は無尽蔵にあるわけではなく、さらにそこから高品質なものだけを抜き出し使っていることから、どうしても生産量は少なくなる。さらに、お酒であるからして消費されればそのまま無くなる。

年月が経てば経つほどに、現在数が少なくなるので高額になっているのだ。

100年にも及ぶ熟成が魅力

「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」は、ベリーオールドの名の通り、熟成時間を長くかけたブランデーだ。1910年代に製造されたものも流通しているため、100年以上の熟成にも耐える、まさに奇跡のコニャックといっても過言ではない。

それだけ手の込んだ造りとなっているだけなく、熟成すればするほどに価値が高まるため、「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」は高額な価格になっていると考えられる。

“究極”のブランデーである

「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」は、樹齢100年を超えるオークで仕込まれた原酒、約1200樽の中から厳選されてブレンディングされたコニャックだ。

原材料である白ブドウも最高と呼ばれる地区で栽培されており、工程全てが「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」のために選択されている、まさに究極のブランデーと言える。

贅沢中の贅沢が楽しめる1本とあれば、高額になるのも頷けるだろう。

ボトルの美しさが魅力的である

「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」は、その味わいの良さはもちろん、ボトルにもこだわりがある。

「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」は、ルイ13世などと同様に、バカラ製のクリスタルデキャンタに入れられているものが。すでに、ボトルからして価値が高いのだ。

中身は宝石でありながらも、それを封印するのはクリスタルデキャンタ。高額にならない方がおかしい、贅沢な1本なのである。

レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールドを高く売るコツ

「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」は、ブランデー好きであれば誰もが憧れる最高峰のコニャックだ。だからこそ、世界中に多くのファンを持ち需要が高い。当然、買取市場でも「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」は注目されており、常に高価買取査定となる1本として知られている。

ここからは、「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」をより高く買取してもらうコツを紹介していく。

レミーマルタンの価値や相場を知る

「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」を高く買取してもらうためには、まず相場や価値を知ることからはじめたい。「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」は、値上がりをしているのだが、市場は移り気であるため、その時々によって買取相場が変わる。

また、「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」にも種類があるため、希少価値が高く価値が高いものもあれば、やや在庫の多いものもある。価値と相場を見極めよう。

売る前に買取業者の比較をしよう

「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」を買取する前に、酒買取業者のサービスや買取価格相場を確認しておくことも重要だ。

当然だが、1円単位でどの買取業者も一緒の査定額にはならない。それぞれ、販路や在庫、キャンペーン、鑑定能力などに違いがあるため、思ったより高額査定なこともあれば、その逆もある。

この買取業者なら、任せられる、という場所を見つけておくことも高価買取のコツになるのだ。

買取に出す前に確認したいこと

「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」は、付属品の有る無しで買取価格も変わる。「クリア」や「白箱」、「四角形」など、このブランデーには箱にさまざまな種類がある。また、開封状態やラベル部分の破損、汚れなども買取査定額に大きく響くため注意してもらいたい。

なかなか難しいかもしれないが、できれば購入当時の状態を保つことができてれば、高価買取が見込めるだろう。

レミーマルタンルイ13世ベリーオールドについて知る

熟成された印象のコニャック

「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」が高額であり、買取市場でも注目されている銘柄であることがおわかりいただけただろう。しかし、知的好奇心旺盛な人であれば、さらに「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」について知りたいはずだ。

ここからは、さらに一歩進んで「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」について知っていこう。

レミーマルタンルイ13世ベリーオールドとは?

レミーマルタンルイ13世ベリーオールドは、レミーマルタン社が造るトップシリーズ「ルイ13世」の中でも100年以上の熟成を経た、最高峰のコニャックだ。

1200を超える原酒の中から、「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」に相応しいものだけをブレンディングし、熟成させるという贅沢過ぎる1本なのである。バカラ社製のクリスタルデキャンタに入り、ラベルにはVERY OLDの名が入る。まさに、液体の宝石と言えるだろう。

レミーマルタンルイ13世ベリーオールドの入手方法

「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」を入手する方法としては、在庫数が限りなく少ないことからも、やはり高級酒を扱う酒店、またはネットショップでの購入になるだろう。しかし、価格も数十万円を超えることから、一般的な酒販店ではあまりお目にかかれない希少性の高い1本である。

どうしても手に入れたい方は、ネットショップやオークション、または懇意にしているバーテンダーに相談するなどするしかないのだ。

レミーマルタンルイ13世ベリーオールドの定価

「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」に定価があるのか、という話だが、はっきりとした定価を割り出すのは難しい。刻一刻と価格相場が変化していく「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」だからこそ、流動的としか言いようが無い。

オークションでは、平均で15万円前後で落札されている。もちろん、箱、年代などによっても価格は変わるので、常に相場をチェックしておくことが重要だ。

レミーマルタンルイ13世ベリーオールド買取相場

「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」の買取相場は、とある買取業者だと最高額で16万円程度となっている。ルイ13世やXO、セントークリスタルなども同ブランドには用意されているが、飛び抜けて高価買取査定となるのは、やはり「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」だろう。

状態や付属品の有無にもよるが、10万円から15万円、ないし20万円になる可能性も視野にいれておこう。

他にも知っておきたいレミーマルタンルイ13世ベリーオールドのこと

スポットライトを浴びる酒

「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」について、うんちくも知りたい。より、深く「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」を解剖したい人もいるだろう。

ここからは、ベリーオールドについての逸話をいくつか紹介していこう。

レミーマルタンルイ13世ベリーオールドについての逸話

ベリーオールドは、100年以上熟成されたものもあるとお伝えした。実はこの1本が仕上がる時間を考えていくと、さらに長い年月がかかっていることかがわかる。まず、ブドウ樹は樹齢100年を超えており、原酒も100年以上寝かされているものがある。

また、ルイ13世が誕生したのが1910年代であることから、もっとも熟成されたベリーオールドは100年を超える。まさに時を超えて、今ここにいるロマンティックな酒なのだ。

デキャンタだけでも買取されてる

「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」はブランデー、つまり酒である。そのため、一般的には中身のないボトルだけが高価買取になる、ということはあまり無い。

しかし、「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」はあのバカラ製のクリスタルガラスで出来ており、それだけでも価値が高い。そのためか、「レミーマルタンルイ13世ベリーオールド」は、中身が無くともデキャンタだけで高価買取されている珍しい酒なのだ。

まとめ

ここではレミーマルタンルイ13世ベリーオールドをさまざまな角度から解説した。希少価値が高く、さらに在庫数も少なくなっているベリーオールド。大切に保管し相場をチェックし続けておこう。