モエ ブリュット 買取 渋谷 |シャンパン [モエ ブリュット]をお酒 高価買取しました。
- 買取日
- 2025/06/19
- 買取店舗
- ラストラボ渋谷店
- 担当鑑定士
- 稲垣 隼人
- アイテム名
- モエ エ シャンドン アンペリアル ブリュット
- アイテム名詳細
- モエ エ シャンドン アンペリアル ブリュット
- 買取方法
- 店頭買取
- 製造者
- モエ・エ・シャンドン社
- 原産国
- フランス
- 種類
- シャンパン
- アルコール度数
- 12.5%
- 容量
- 750ml
- 状態ランク
- S
- A
- B
- C
- D
お客様の声
ストックラボ渋谷店さん、店頭買取でお世話になりました。 会社の応接室で、贈り物の箱を開けたときの話から書きます。モエ・エ・シャンドンのアンペリアル ブリュット、フラッグシップのノンヴィンテージ・ブリュット。ラベルを見て「あの人、ちゃんと選んだな」と思いました。10周年のお祝いに、と、長年付き合いのある方からいただいた一本でした。
私について軽く触れておきます。東京・渋谷区在住の40代男性、渋谷・神宮前あたりにオフィスを構えて、グローバル・ブランド・コンサルティングの会社をやっています。10年です。 20代から30代前半までは海外で修業をしていました。ニューヨーク・マディソンアベニューのブランディング・エージェンシーで4年、ロンドン・ソーホーのクリエイティブ・スタジオで3年、パリのラグジュアリー・ブランド・コンサルタンシーで2年。合計9年です。戻ってきて、独立しました。
主に手がけているのは、ふたつの方向の仕事です。ひとつは、日本のヘリテージブランド(虎屋とか、デパート系とか、化粧品メゾンのような長く続いてきた日本のブランド)の国際的なリブランディング。もうひとつは、LVMHやリシュモンといった海外のラグジュアリー・グループのメゾンの、日本市場展開のディレクション。要するに、日本と海外のあいだを行き来する仕事です。10年で、それなりにこの領域に居場所を作れたかな、と思っています。
ここから、いただいたモエ アンペリアル ブリュットの話に戻ります。 モエ・エ・シャンドンは、1743年にクロード・モエがフランス・エペルネに創設したシャンパーニュメゾン。280年以上の歴史を持っていて、世界でもっとも売れているシャンパーニュブランドだと言われています。
「アンペリアル(皇帝)」という名前は、ナポレオン1世がモエを愛飲し、帝政期にパリの宮廷でこのシャンパーニュを広めたことに由来します。フラッグシップのアンペリアル ブリュットが誕生したのは1869年。それから150年以上、メゾンの顔としてあり続けています。現在はLVMH(モエ・エ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの傘下で、ドン ペリニヨンと同じファミリーの一員です。
中身は、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネの3品種を、シャンパーニュ地方50以上の村のテロワールから集めた原酒からブレンドした、ノンヴィンテージ。「毎年の収穫の違いを超えて、一貫した品質と表現力を担保する」という、シャンパーニュのノンヴィンテージ思想の代表例です。
正直に書くと、私のような仕事をしている人間にとって、モエ・エ・シャンドンというのは教科書のような事例です。280年、ひとつの基本ナラティブ(皇帝のシャンパーニュ)を保ちながら、各時代の文化的文脈に合わせて新しい解釈を加えてきた。19世紀の輸出網の構築、20世紀のセレブリティ・カルチャーとの融合、21世紀のグローバル・デジタル戦略。
「ヘリテージの守りと、革新のかけ方の絶妙なバランス」――これを、クライアントのVIPブランドの方々に説明するとき、私は何度モエを引き合いに出してきたか分かりません。だから、このボトルを受け取ったとき、いつも自分が「教材」として扱ってきた相手から、お前も10年同じ方向でやってきたな、と肩を叩かれたような気がしたのです。
贈ってくださったのは、パリ時代のラグジュアリー・ブランド・コンサルタンシーの恩師でした。同封されていたメッセージにこう書いてありました。 「君が渋谷で10年、日本のラグジュアリーと国際ラグジュアリーのあいだを編み直してきた仕事は、モエがフランスと世界のあいだを編み直してきた仕事と、構造的にずいぶん似ている。スケールは違うけれど。10周年に、ぜひこの一本で」。 「スケールは違うけれど」というひと言が、いかにもあの人らしくて、おかしかったです。
会社の10周年を記念して、長年お世話になってきたVIPクライアント、海外のラグジュアリー・ブランド、クリエイティブ・コミュニティ、広告メディア、ブランドジャーナリズム関係者の方々を招いて、渋谷・神宮前エリアの歴史ある会場で、「グローバル・ブランド・ストラテジー・カンファレンス」を開く計画を立てていました。10年の集大成として、日本のヘリテージブランドの国際的リブランディング事例と、国際ラグジュアリーブランドの日本市場展開事例の発表を組み合わせる、というプランです。自分にとって、相当大きな節目の場になるはずでした。
ところが、カンファレンス予定日の3週間ほど前、海外から来る予定だった主要ゲストの何人かに、スケジュール変更が出ました。ニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海のクリエイティブ・コミュニティと、ラグジュアリー・ブランドのメンバー数名が、現地で開かれる国際広告クリエイティブ・サミットへの参加都合で、来日時期を動かさざるをえなくなったんです。
判断は、迷いません。このカンファレンスは、海外のラグジュアリー・コミュニティが揃ったうえで日本のブランドの国際展開事例を見てもらう、という設計でした。彼らが半分しかいない状態で開いても、おそらく「会の意義」のほうが空洞化します。延期を決めました。 「国際コミュニティを最優先される判断、クリエイティブ・ディレクターらしいご決断ですね」とパリの恩師から返ってきて、ああ、判断の物差しは合っていたんだな、とほっとしました。
問題は、すでに手元にあったモエ アンペリアル ブリュットです。 新しいカンファレンスの日程は、海外勢のスケジュール調整次第で、しばらく先になりそうな見通し。シャンパーニュは保管環境にも左右されるので、長く手元に置いてから「ベストの場」で開けることが、贈ってくれた恩師のメッセージへの返し方として正しいかというと、たぶんちょっと違うんですよね。
カンファレンスが改めて実現する日には、その時点で最高のコンディションのアンペリアル ブリュットを新しく用意する。そのほうが筋が通る、と判断して、このボトルは手放すことに決めました。
業者選びでは、アンペリアル ブリュットを、たんなる「モエの定番」としてではなくて、メゾンの位置づけ・ノンヴィンテージのフラッグシップとしての価値まで踏まえて評価してくれるかを見ました。ストックラボさんのサイトには、シャンパーニュのラインナップ――モエ・エ・シャンドン(ブリュット アンペリアル、ロゼ アンペリアル、ネクター アンペリアル、グラン ヴィンテージ)、ヴーヴ・クリコ、ドン ペリニヨン、ペリエ ジュエ、ルイ・ロデレール、クリュッグ、アルマンド・ブリニャック――の市場ポジションが、メゾン・銘柄ごとに整理されていました。ここなら大丈夫だろう、と判断して、オフィスから歩ける渋谷店に持ち込みました。
店頭での説明は、想定よりも長めにしていただきました。 アンペリアル ブリュットは、1869年に誕生して150年以上にわたりモエ・エ・シャンドンの顔となってきたフラッグシップのノンヴィンテージ・ブリュット。ナポレオン1世が愛飲したという歴史的な背景があって、「アンペリアル(皇帝)」の名を冠している。LVMH傘下のメゾンで、ドン ペリニヨンと同じファミリー。
ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネの3品種を、シャンパーニュ地方50以上の村のテロワールから厳選した原酒からブレンドし、ヴィンテージを超えた一貫した品質を担保している――そういう銘柄の背景を、銘柄史も含めて丁寧に説明してくださり、そのうえで、ボトル本体、キャップシールとコルクの状態、ラベルの保存、液面を総合的に確認したうえでの提示でした。 「未開封、状態ランクS、3,900円でのご提示となります」
率直に書くと、金額は、決して大きな数字ではありません。アンペリアル ブリュットは、希少銘柄ではなく、世界中で日々開けられているフラッグシップの定番です。それでも、銘柄の背景を280年さかのぼって説明したうえで、状態ランクの根拠を一つひとつ示して、相応の金額を提示する――この「定番こそ丁寧に評価する」という姿勢のほうに、私は反応しました。
コンサルの仕事をしているとよくぶつかるんですが、定番銘柄って、説明を簡略化されがちなんですよね。世の中の評価のされ方として。だから、そうしない人を見ると、嬉しくなる。
海外のコミュニティのスケジュールが整って、カンファレンスが改めて実現する日を、いまから楽しみにしています。最高のコンディションの新しいアンペリアル ブリュットで、改めて10年の祝杯をあげる。そのときに、自分のブランドのナラティブも、モエの280年に倣って、少しは前に進めていられたらいいなと思っています――他人のブランドはアドバイスできるのに、自分のブランドを語ろうとすると、いつも言葉が足りなくなるので。
今回はお世話になりました。ありがとうございました。
今回の査定ポイント
お買取した商品について
モエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon)は、1743年にクロード・モエがフランス・エペルネに創設したシャンパーニュ・メゾンです。280年以上の歴史を持つ、世界で最も売れているシャンパーニュ・ブランドとして、世界中のラグジュアリー・カルチャーの場で愛されてきました。「アンペリアル(皇帝)」という銘柄名は、ナポレオン1世がモエ・エ・シャンドンを愛飲した歴史に由来します。現在はLVMH(モエ・エ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループ傘下のメゾンとして、ドン ペリニヨンと同じファミリーの一員です。今回お買取したアンペリアル ブリュットは、モエ・エ・シャンドンのラインナップにおいて「フラッグシップ・ノンヴィンテージ・ブリュット」として位置付けられる、メゾンの顔となる銘柄です。1869年に誕生して以来、150年以上にわたりモエ・エ・シャンドンのフラッグシップとして君臨してきた歴史的銘柄で、ピノ・ノワール・ピノ・ムニエ・シャルドネの3品種をシャンパーニュ地方50以上の村のテロワールから厳選された原酒からブレンドした、ヴィンテージを超えた一貫した品質と表現力を体現する銘柄です。
査定時の着眼点
ストックラボ渋谷店では、今回のモエ・エ・シャンドン アンペリアル ブリュットについて以下のポイントを確認しました。モエ・エ・シャンドンのシャンパーニュ市場におけるブランド・ポジション
モエ・エ・シャンドンは、1743年創設・280年以上の歴史を持つ世界で最も売れているシャンパーニュ・メゾンとして、LVMH傘下の主要シャンパーニュ・ブランドの一つです。
アンペリアル ブリュットのフラッグシップとしての市場ポジション
アンペリアル ブリュットは、1869年に誕生して以来、150年以上にわたりモエ・エ・シャンドンのフラッグシップとして君臨してきた銘柄で、ナポレオン1世の愛飲シャンパーニュとして「アンペリアル(皇帝)」の名を冠する歴史的な存在です。世界中のラグジュアリー・ライフスタイル・シーンで安定した市場価値を持つ銘柄です。
「ノンヴィンテージ・ブリュット」ラインの固有評価ポイント
アンペリアル ブリュットは、ピノ・ノワール・ピノ・ムニエ・シャルドネの3品種を、シャンパーニュ地方50以上の村のテロワールから厳選された原酒からブレンドしたノンヴィンテージ・ブリュットとして固有の市場ポジションを持ちます。ヴィンテージを超えた一貫した品質と表現力を体現する銘柄で、世界中のシャンパーニュ愛好家から愛されてきた評価ポイントとなります。
ボトル本体の状態
アンペリアル ブリュットの査定では、ボトル本体の表面状態(傷・剥がれ・色褪せの有無)が、銘柄識別の核心として重要な評価ポイントとなります。今回のお品は、ボトル本体の状態が良好に保たれていました。
キャップシール&コルクの状態
未開封品の証明として、キャップシールの未剥離&コルクの密封状態を確認します。今回のお品は、キャップシールの状態が完全に保たれていました。
ラベルの保存状態
ボトルの「Moët & Chandon」のロゴ・「Impérial Brut」のラベル・LVMHの認証ラベルの保存状態は、銘柄識別と真贋判定の基本となる評価ポイントです。今回のお品は、ラベルの状態が鮮明に保たれていました。
液面の状態
未開封品でも、長期保管によりわずかな液面低下が起きる場合があります。液面の高さがボトル肩位置を保っているかを確認します。今回のお品は、液面の状態が良好に保たれていました。
未開封・状態ランクSの良好なコンディション
今回のお品は、ボトル本体・キャップシール・コルク・ラベル・液面のコンディションを総合確認し、いずれも良好な状態を保たれていました。状態ランクSとして適正に評価できる品質でした。
正規輸入品としての確認
今回のお品は、ラベルおよび輸入元表記から正規輸入品として確認できました。
モエ・エ・シャンドンをはじめとするラグジュアリー・シャンパーニュをご売却検討中の方へ
モエ・エ・シャンドン アンペリアル ブリュットは、世界で最も売れているシャンパーニュ・メゾン「モエ・エ・シャンドン」のフラッグシップ・ノンヴィンテージ・ブリュットで、1869年誕生以来150年以上の歴史を持つ歴史的な銘柄です。記念パーティー・周年記念会・ビジネス・カンファレンス・お祝いの席用に準備したが使用機会がなくなったボトル、ギフトでいただいたボトルなど、さまざまな背景でお手元に残ったラグジュアリー・シャンパーニュも、未開封の状態が良好なうちにご相談いただくことで、現在の市場価値を反映した適正評価が可能となります。ストックラボでは、モエ・エ・シャンドン(ブリュット アンペリアル・ロゼ アンペリアル・ネクター アンペリアル・グラン ヴィンテージ)、ヴーヴ・クリコ、ドン ペリニヨン、ペリエ ジュエ、ルイ・ロデレール クリスタル、クリュッグ、アルマンド・ブリニャックをはじめ、シャンパーニュ全般の専門査定を行っております。渋谷店への店頭お持ち込みはもちろん、宅配買取もご利用いただけます。査定にかかる費用はもちろん、配送料・出張料などは全て無料! 査定額にご納得できない場合は、無料でキャンセルも可能です。 まずは、お気軽にお問い合わせください。
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