漁業の代替わりに伴う本州帰還
投稿者: 北海道島牧郡在住 T.M様
数えると130本ほどで、漁協や同業の漁師仲間、水産加工業者、運送会社、市場関係の方々から頂いたお酒が、何十年もかけて積み重なっていたようです。北海道の日本酒(田中酒造「宝川」、二世古、男山、髙砂酒造「国士無双」、上川大雪酒造、国稀)が35本ほど、新潟・東北の地酒(久保田・八海山・〆張鶴)が25本ほど、サントリーの山崎・響・白州、ニッカ余市・宮城峡・竹鶴といった国産ウイスキーが30本ほど、本格焼酎(森伊蔵・村尾・百年の孤独)が15本ほど、ボルドーやブルゴーニュのワインが15本ほど、ヘネシーやレミーマルタンのブランデーが10本ほどありました。
倉庫は日本海に近く、海風と豪雪地帯特有の湿気でコルクのウイスキーは中身が減り、ラベルには塩分由来の白い結晶やカビが浮いているものもありました。未開栓の日本酒・焼酎・国産ウイスキーは状態がわりと良好でした。
道南・後志の僻地ということもあって買取業者を探すのに苦労しましたが、LINEで査定をお願いしたところ、北海道エリアの宅配買取・出張買取のご案内をいただきました。倉庫全体の写真と、高そうな山崎・響・森伊蔵・村尾のラベルを撮って送り、おおよその金額を教えてもらいました。後日、スタッフの方が島牧村まで出張で来てくださり、130本あまりをその日のうちに査定し、現金で引き取っていただきました。
本州へ運ぶ手間と気候差を考えると現地で手放すのが現実的だったので、出張で対応してもらえて本当に助かりました。長年いただいてきたお酒に値段が付いて、整理の区切りが付きました。島牧や寿都、黒松内、せたな、長万部の道南・後志南端の漁業エリアでは、引退や本州帰還に伴うお酒の一括整理のご相談が多いそうです。





























