さしま茶農家兼旧河岸問屋の旧家整理
投稿者: 茨城県猿島郡在住 I.S様
父は農協や茶業組合、商工会の役員を務めていたので、取引先や同業者、組合関係の方からの頂き物が、何代にもわたって土蔵に積み重なっていたようです。数えると150本ほどで、地元・境町の萩原酒造「徳正宗」や古河の青木酒造「御慶事」など茨城西部の地酒が30本ほど、新潟や東北の地酒(久保田・八海山・浦霞)が30本ほど、山崎・響・白州、竹鶴といった国産ウイスキーが35本ほど、ヘネシーやレミーマルタンのブランデーが15本ほど、ボルドーやブルゴーニュのワインが20本ほど、それに昭和の古いラベルの特級酒や古い陶器のボトルも何本かありました。
土蔵は利根川流域らしく湿気が多く、夏は暑いので、コルクのウイスキーは中身が減り、一升瓶のラベルには経年の汚れやカビが出ていましたが、瓶の中身そのものはおおむね大丈夫とのことでした。
まずLINEで査定をお願いし、土蔵の中の写真と、高そうな山崎・響・古いラベルの特級酒を撮って送りました。おおよその金額を教えてもらってから、日立店の方が境町の旧家まで出張で来てくださり、150本あまりを丸一日かけて査定し、現金で引き取っていただきました。古いお酒や昔のラベルのものは、資料を確認したうえで評価してくださいました。
土蔵の片付けで山のように出てきたお酒の処分に途方に暮れていたので、まとめて見てもらえて助かりました。地元の徳正宗や古い特級酒に値段が付いて驚きました。境町や古河、坂東の県西の古い家では、代替わりや遺品整理で土蔵から地酒や洋酒が出てくる、というご相談が多いそうです。





























