父(海老名耕地で稲作・酒米契約栽培関係)他界に伴う実家蔵整理
投稿者: 神奈川県海老名市在住 R.Y様
父は地元の農協の役員も長く務めていて、泉橋酒造さんとの付き合いや、農協を通じた頂き物、地元の商工関係の方からのお中元・お歳暮などで、何代にもわたって蔵にお酒がたまっていったようです。全部で160本ほどあって、地元の「いづみ橋」のシリーズ(恵 海老名耕地、とんぼラベルのいろいろ、きもと純米、楽風舞など)が40本ほど、神奈川の地酒では天青や、近くの隆・残草蓬莱・丹沢山・秀峰・モーツァルト・相模灘・いなほ・ばんしゅう正宗などが30本ほど。関東甲信越の有名どころでは久保田の万寿や八海山、〆張鶴、十四代、獺祭が30本ほど、サントリーの山崎・響・白州、ニッカの竹鶴といった国産ウイスキーが25本ほど、ヘネシーやレミーマルタンのブランデーが10本ほど。それに昭和40年代50年代の古い特級酒の一升瓶もいくつかありました。
蔵は相模川沿いにあって、夏は湿気が多く冬は底冷えする県央らしい気候の場所で、ウイスキーは中身が減っているもの、四合瓶や一升瓶のラベルに経年の汚れや滲みが出ているものもありましたが、中身そのものはおおむね大丈夫とのことでした。
まずLINEで査定をお願いし、蔵全体の写真と、いづみ橋の限定品や山崎18年・響21年、神奈川の地酒の限定銘柄のラベルを撮って送りました。おおよその金額を教えてもらってから、横浜店の方が国分の実家まで出張に来てくださり、160本あまりを丸一日かけて査定し、現金で引き取っていただきました。地元・泉橋酒造の限定品や、神奈川の珍しい銘柄も相場をふまえて評価してくださいました。
父が大切にしていた「いづみ橋」の蔵元限定ボトルや、神奈川の地酒にまできちんと値段が付いて驚きました。地元の酒造りの文化を分かったうえで査定してくださったので、ただ処分するのとは違う納得感がありました。海老名や座間、相模原の海老名耕地のまわりの農家では、代替わりやご家族のことで、蔵から地元の地酒が見つかるというご相談が多いそうです。





























