父他界に伴う別邸地下セラー整理
投稿者: 神奈川県逗子市在住 T.A様
父は商社の役員時代にロンドンやパリ、ニューヨークに駐在していて、退職してからも別邸でワインを寝かせるのを生きがいにしていました。セラーには180本ほどあって、1970年代から90年代のボルドーの一級シャトー、ラフィット・ロートシルトやマルゴー、ラトゥール、オー・ブリオン、ムートン・ロートシルトといった名前のものが40本ほど。ブルゴーニュのロマネ・コンティの会社のリシュブールやラ・ターシュも数本、ブルゴーニュの村名・特級のワインが60本ほど、ドンペリやクリュッグ、サロンといったシャンパンが30本ほど。ほかにシャトー・ディケムの貴腐ワインや、ヘネシーのパラディ、レミーマルタンのルイ13世といったブランデー、それに十四代・獺祭・而今といった日本酒もありました。
セラーの中は14度くらい・湿度70%ほどに保たれていてラベルも液面もきれいだったのですが、海のすぐそばの披露山という場所柄か、セラーの外の倉庫に置いてあったものや古いラベルのものには、潮を含んだ湿気のせいか変色やキャップの傷みが見られました。
まずLINEで査定をお願いし、セラー全体の写真と、高そうなボトル20本ほどのラベルやキャップ、ボトルの首元を撮って送りました。グランクリュやヴィンテージのシャンパン、ロマネ・コンティの会社のものは状態の確認が金額を大きく左右するとのことで、横浜店の方が披露山の別邸まで2日に分けて出張に来てくださり、180本あまりを査定して現金で引き取っていただきました。
父が大切にしてきたワインを、価値の分かる方にお渡しできたのが何より安心でした。東京の本邸からも遠く、別邸の片付けは手つかずのままだったのですが、出張で2日かけてまとめて対応してくださって本当に助かりました。逗子の披露山や小坪、葉山の一色海岸あたりでは、商社や金融、財界の方の別邸整理で同じようなご相談が多いそうです。





























