実家を継いで住み始める際の片付け
投稿者: 50代女性・田上町
並んでいたのは、父が好きだった新潟の地酒、加茂の「雪椿」や「荷札酒」、「久保田」「八海山」、贈答でいただいたサントリーの「山崎」やオールドのウイスキー、ブランデーやワイン、それに古い一升瓶もありました。古い家で、納戸は冬に冷え込み、夏は湿気がこもります。そのせいか、ラベルがしけっていたり、ワインの液面が下がっていたりするものも混じっていました。私たちはお酒に詳しくなく、価値も分からないまま、扱いに困っていました。
田上の近くには買取のお店が見当たらなかったので、宅配買取をお願いしました。まずLINEで一本ずつ写真を送ると、その日のうちにおおよその見込みを教えてもらえて、「これはきちんと値が付くんだ」と驚きました。信越本線沿線で配送網も整っているおかげか宅配キットの到着も早く、緩衝材で瓶を包んで詰め、集荷を頼むだけ。引っ越しの片付けと並行して、家から出ずに進められたのは助かりました。
査定は銘柄ごとに結果を知らせてもらえて、状態の落ちたものについても理由の説明があったので、納得して承諾できました。手続き後はほどなく口座へ振り込まれました。父が大切にしていたお酒を、捨てるのではなく次に飲んでくれる人へ渡せたことで、この家を引き継いで暮らし始める片付けにも、気持ちの区切りをつけることができました。





























