40年の石垣移住を経て本土帰還、泡盛・洋酒コレクション整理
投稿者: 沖縄県石垣市在住 N.D様
還暦を機に、家族の介護もあって大阪・堺の実家へ戻ることになり、大川の自宅倉庫にためこんだ泡盛と洋酒を整理することにしました。 全部で150本ほどあって、半分以上は地元の泡盛の古酒です。請福のファンシー古酒、八重泉の古酒、高嶺酒造所の於茂登の古酒、池原の白百合の古酒、玉那覇の玉の露の古酒、仲間酒造の宮之鶴など、30年古酒や43度・44度の限定品、記念ボトルがたくさんありました。それに大阪時代から続けていたウイスキーやブランデーが50本ほどで、山崎の12年・18年、響の17年・21年、マッカランの12年・18年、ヘネシーやレミーマルタンのXOといったものです。
石垣は高温多湿で、台風の時季には家じゅうが湿度80%を超えることもあり、ウイスキーやブランデーは中身が減っていたり、ラベルにカビや変色が出ているものもありました。逆に泡盛の古酒は、こちらの気候で熟成が進むからか、状態は良いとのことでした。 まずLINEで査定をお願いし、倉庫全体の写真と、希少そうな30年古酒や記念ボトル、高そうなウイスキーのラベルを撮って送りました。
本土へ運ぶには量も多く気候も変わるので、現地で手放すのが現実的だと考え、那覇店の方が飛行機で大川の自宅まで出張に来てくださり、150本あまりを査定して現金で引き取っていただきました。 30年かけて集めた泡盛をどう処分すればいいか頭を抱えていたので、八重山の泡盛を銘柄ごとに分かったうえで評価してくれたのが何より嬉しかったです。
本土の業者さんには「泡盛の古酒は相場が分からない」と何度も言われてきたので、ようやく納得のいく査定をしてもらえました。石垣をはじめ八重山では、移住した方が本土へ戻る際に泡盛のコレクションを整理する、という話をよく聞きます。





























