父他界に伴う実家のワインセラー整理
投稿者: 大阪府大阪狭山市在住 F.G様
90歳を超えてからも元気だったのですが先頃他界し、東京にいる弟と二人で実家を片付けることになりました。地下室を開けてみたら、温度管理のついたワインセラーにワインやブランデーがぎっしりで、数えたら120本ほどもあって、二人とも言葉を失いました。 父は都市銀行で支店長まで勤めて60歳で退職した後、残りの20年あまりを「ワインの勉強」に注ぎ込んでいたようです。
現役時代にフランスやイタリア、スペインへ出張で訪れた思い出をなぞるように、現地から取り寄せたものや百貨店の外商さんから買ったものを、少しずつ集めていたみたいでした。私たちには銘柄のことはさっぱりですが、シャトー・マルゴーやシャトー・ラフィット・ロートシルトという名前のものや、DRCという会社のもの、シャトー・ディケムなど、80年代から2000年代のものが80本ほど。ほかにレミーマルタンのルイ13世やヘネシーのパラディといった高級なブランデー、ドンペリやクリュッグのシャンパン、それに十四代・獺祭・而今といった日本酒も少しありました。 セラーの中は14~15度、湿度も70%くらいに保たれていてラベルも液面もきれいだったのですが、20年以上前のものはコルクの状態を確認したほうがいいと言われ、素人では判断がつきませんでした。
まずはLINEで査定をお願いしました。セラー全体の写真と、高そうなボトル10本ほどのラベル・キャップ・ボトルの首元を撮って送ったところ、おおよその金額レンジを教えてもらえました。その後、なんば店の方が半田の実家まで出張で来てくださり、120本あまりを半日かけてその場で査定し、現金で引き取っていただきました。
弟とどこに頼めばいいか分からず処分先を探していたので、まとまった本数をまとめて見てもらえて本当に助かりました。何より、父が大切にしてきたボトルだったので、ちゃんと相場をふまえた金額を提示してもらえたのが安心でした。狭山市や河内長野市、富田林市あたりでは、退職後にワインを趣味にされた方の遺品整理が同じように多いそうです。





























