宮城狭10年 買取 千葉 |ウイスキー [宮城狭10年]をお酒 高価買取しました。
千葉店にて、2025年7月18日、千葉市美浜区在住の女性のお客様より、ニッカ シングルモルト 宮城峡 10年 700ml 45%(未開栓・状態ランクS)を22,500円にて店頭買取させていただきました。
お客様の声
ストックラボさん、本日はありがとうございました。
このボトルは、10年前に父の還暦のお祝いとして、姉と私で半分ずつ出し合って贈ったものです。父は当時、仕事で仙台に単身赴任していて、休みの日に蔵王や松島あたりを車で回るのが楽しみだったみたいで、宮城峡蒸溜所の話を電話で時々してくれていました。「作並温泉の近くにある」「川と川に挟まれた立地で水がきれい」と、観光気分で話していたのを覚えています。
そんな父が60歳の節目を迎えると聞いて、姉と相談して「宮城峡の10年ものを贈ろう」と決めました。10年熟成というのが、当時の私たちの感覚ではちょうどよかったんです。父が定年退職する60歳まで、私たちが社会に出てから10年。家族の節目とお酒の熟成年が重なるのが、なんとなくしっくりきました。
ところが、父は3年前に軽い脳梗塞で倒れまして、後遺症はほとんどなくて元気にしているのですが、主治医の先生から「お酒はもうやめましょうね」と言われてしまいました。それまでは退院したら開けるつもりで、「リハビリ頑張ったら宮城峡で乾杯ね」と病室で話したりもしていたんですけど、結局そういうわけにはいかなくなって。
父は「お前たちで飲みなさい」と言ってくれるんですが、姉も私も実はそんなにお酒が強くなくて、ウイスキーを開けても飲みきれる気がしないんです。子供たちは長男が高校生、長女が中学生で、お酒を飲める年齢になるまではまだ何年もかかります。
そのまま戸棚の奥に置いておくのも考えたんですけど、先日テレビで「ジャパニーズウイスキーの10年ものは年々入手しにくくなっている」というニュースを見て、ふと思ったんです。「ちゃんと味わってくれる方の手に渡った方が、お酒も喜ぶんじゃないかな」って。父にも電話で相談したら、「そりゃそうだ、誰かが美味しく飲んでくれるならそれが一番いい」と賛成してくれました。
職場の同僚が千葉駅近くに買取専門店があると教えてくれて、お休みの日に持ち込ませていただいた次第です。査定員さんが「宮城峡10年は、いま市場でかなり評価が上がっている銘柄なんです」と説明してくださって、22,500円のご提示をいただいたとき、正直「えっ、こんなに」と驚きました。
10年前に父に贈ったボトルが、10年経って、別の方の手元に渡って、新しい場所で誰かのお祝いや晩酌に使われる。なんだかそういう循環があるんだなと思って、少しじんわりしました。父にも査定額を報告したら、「お酒の方がよっぽど立派に育ったな」と笑っていました。
お忙しいなか丁寧に対応してくださって、ありがとうございました。
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買取日
2025/07/18
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買取店舗
千葉店
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アイテム名
宮城峡10年
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アイテム名詳細
ニッカ NIKKA 宮城峡 10年 シングルモルト
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状態ランク
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買取方法
店頭買取
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製造者
ニッカウヰスキー
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原産国
宮城県
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種類
ウイスキー
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アルコール度数
45%
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容量
700ml
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買取価格
22500円
今回の査定ポイント
お買取した商品について
ニッカ シングルモルト 宮城峡10年は、1969年に仙台市青葉区作並温泉近郊に開かれた宮城峡蒸溜所が、10年熟成原酒で構成するエイジ・ステイトメント銘柄です。新川と広瀬川に挟まれた峡谷地形と、カフェ式蒸溜機を採用した独自の蒸溜環境から生まれる、軽やかでフルーティー、華やかで繊細な酒質が特徴です。
なお、ニッカは2015年に宮城峡10年・12年・15年などのエイジ・ステイトメント銘柄を一斉に終売としており、現行の流通在庫は限定的です。終売以降、市場価格は緩やかに上昇傾向にあります。
査定員のコメント
お客様が「お酒も喜ぶんじゃないかな」と仰っていたお言葉に、こちらも査定をしながら背筋が伸びる思いでした。
宮城峡10年は、2015年にニッカが10年・12年・15年といったエイジ・ステイトメント銘柄を一斉に終売した経緯があり、現在は流通量が年々減少している銘柄です。10年前にお父様に贈られた当時は店頭で普通に並んでいた銘柄ですが、今ではジャパニーズウイスキー全体の世界的な評価向上と相まって、市場価格が上昇傾向にあります。今回の22,500円というお値段は、まさにこの10年間の市場の動きを反映した水準です。
お父様が単身赴任で仙台にいらしたときに宮城峡蒸溜所のお話をされていたとのことですが、蒸溜所は作並温泉から徒歩圏内で、見学施設としても人気があります。宮城峡が好きな方は、必ずと言っていいほど一度は足を運ばれる場所です。お父様が電話越しに「川に挟まれた立地で水がきれい」と話されていた風景が、まさにあの蒸溜所のロケーションそのものだなと、お話を伺っていて情景が浮かびました。
3年間お父様のリハビリを思いながら保管されていたとのことで、ボトル本体・キャップシール・ラベル・液面、いずれも非常に良好な状態を保っていました。直射日光や温度変化を避けて保管されていたことが、状態ランクSの判定につながっています。
ご家族の節目で贈られたお酒が、何らかの事情で開けられないままお手元に残っているケースは、実は当店でも毎月のように拝見します。本日も別のお客様から、結婚祝いでいただいた響17年を15年寝かせたままという事情でお預かりしました。「ボトルにも、それぞれに飲まれるべき時間があるのかもしれない」と感じる瞬間が、査定の仕事をしているとよくあります。お父様の「お酒の方がよっぽど立派に育ったな」というお言葉も、まさにこの10年間の宮城峡10年の市場での歩みそのものだと感じました。
ニッカ 宮城峡をご売却検討中の方へ
ご家族の節目で贈られたお酒が、ご事情により開けられないまま保管されているケースは少なくありません。未開栓・良好な保管状態であれば、終売銘柄ほど現在の市場評価につながる傾向があります。宮城峡シリーズ(10年・12年・15年・ノンヴィンテージ)、ニッカ余市・竹鶴シリーズ、サントリー山崎・白州・響など、ジャパニーズウイスキー全般を専門査定いたします。千葉店店頭・宅配買取どちらもご利用いただけます。
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