竹鶴21年 買取 なんば |ウイスキー [竹鶴21年]をお酒 高価買取しました。
大阪なんば店にて、2025年7月18日、大阪市浪速区在住の女性のお客様より、ニッカ ピュアモルト 竹鶴12年 700ml 40%(未開栓・状態ランクS)を17,000円にて店頭買取させていただきました。
お客様の声
ストックラボさん、本日はお世話になりました。
このウイスキーは、6年前――2019年に、私が大学を卒業して広告代理店に就職した時、父から「社会人としての門出に」と贈ってもらったものです。私は28歳で、大阪市浪速区で一人暮らしをしながら、大阪市内の広告代理店で営業として働いています。社会人6年目です。両親は和歌山県に住んでいまして、父は地方公務員、母はパートをしています。
父は、昔からお酒が好きで、特にニッカのウイスキーが好きな人です。私が子供の頃から、晩酌でニッカのウイスキーを楽しそうに飲んでいた姿を、よく覚えています。
2019年の春、私が大学を卒業して、大阪の広告代理店に就職が決まった時、和歌山の実家に帰省しました。就職のお祝いをしてくれた席で、父が一本のウイスキーを私に渡してくれました。
「就職おめでとう。これは社会人として頑張る娘への、父からのエールだ。ニッカの竹鶴12年。お父さんが好きな銘柄でな。いつか仕事で大きな成果を出した時に、自分へのご褒美として開けなさい」と、少し照れくさそうに言ってくれました。
私はその気持ちが本当に嬉しくて、「ありがとう、お父さん。いつか絶対、大きな成果を出して、その時に開けるね」と約束しました。大阪に戻って、一人暮らしの部屋の棚に、その竹鶴12年を飾りました。
それから6年、私は広告代理店の営業として、必死に働いてきました。最初は本当に何もできない新人で、先輩に怒られてばかりでしたが、徐々に仕事を覚えて、3年目には自分の担当クライアントを持つようになり、5年目には大型クライアントの新規獲得という、自分なりの大きな成果も出すことができました。
大型クライアントを獲得した時、「あの竹鶴を開けようかな」と一瞬思いました。でも、「いや、これくらいの成果で開けるのはまだ早い。もっともっと大きな成果を出した時に開こう」と、先送りしてしまいました。それから何度か「これくらいでは」と先送りを繰り返して、結局6年間、一度も開けませんでした。
正直に言うと、私は一人暮らしで、家でゆっくりウイスキーを飲む習慣がないんです。お酒は、友人と外で飲むのが好きで、家では飲まないタイプです。だから「家で一人で、自分へのご褒美に開ける」というシーン自体が、私の生活には実はあまり馴染まなかったのかもしれません。
2025年、私は転職を決意しました。広告代理店から、IT企業のマーケティング職への転職です。6年間の広告営業の経験を活かしながら、もっとデジタルマーケティングの専門性を高めたいと思ったんです。転職を機に、会社により近い場所への引っ越しも予定しています。
引っ越しの荷物整理をしている時に、6年間棚に置いたままの竹鶴12年と、改めて向き合いました。そして、こう気づいたんです。「このお酒は、父が就職祝いにくれた、広告代理店時代の私の象徴。仕事の成果の時に開けようと思っていたけれど、6年間一度も開けなかった。転職して新しいフェーズに移る今、このお酒は『広告代理店時代の自分』の思い出として、私の中に残っている。お酒自体は、別の方の門出を支える方が、合っているんじゃないか」と。
父に電話で相談しました。「お父さん、就職祝いにくれた竹鶴、結局6年間開けられなかった。転職を機に、買取に出そうと思ってるんだけど、いいかな」と。
父は少し笑って、こう言ってくれました。「お前が6年間、社会人として頑張ってきたことが、何よりのご褒美だよ。お酒を開けるか開けないかは、大事なことじゃない。お前が立派に成長したことが、お父さんには一番嬉しい。お酒は別の方の門出を支える方が、お父さんも嬉しいよ。新しい会社でも頑張りなさい」と。
父の言葉に、私は思わず涙が出ました。
ストックラボさんは、大阪なんば店があると会社の同僚に教えてもらって、本日伺いました。査定員さんに事情をお話しして、17,000円のご提示。6年前に父が選んでくれた価値が、市場の中でも評価されているのを確認できて、父への感謝の気持ちが、別の形で次の方に繋がっていく予感がしました。本日はありがとうございました。
-
買取日
2025/07/18
-
買取店舗
大阪なんば店
-
アイテム名
竹鶴21年
-
アイテム名詳細
NIKKA(ニッカ)竹鶴 21年 ピュアモルト
-
状態ランク
-
買取方法
店頭買取
-
製造者
ニッカウヰスキー
-
原産国
日本
-
種類
ウイスキー
-
アルコール度数
43%
-
容量
700ml
-
買取価格
62000円
今回の査定ポイント
お買取した商品について
ニッカ ピュアモルト 竹鶴12年は、ニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝の名を冠したフラッグシップ・ピュアモルト・ウイスキー・シリーズの12年熟成銘柄です。「ピュアモルト」とは、複数のモルト原酒のみを使用してブレンドした製法で、ニッカが余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所――まったく異なる地形・気候で育てた2つのモルト――を絶妙に組み合わせ、12年熟成を経て調和の取れた味わいに仕上げた一本です。
竹鶴シリーズのエイジ・ステイトメント銘柄は、2015年以降のジャパニーズウイスキー原酒不足の影響により段階的に終売となり、12年も現在は市場価値が顕著に上昇しています。
査定員のコメント
お客様の「このお酒は父が就職祝いにくれた広告代理店時代の私の象徴、転職して新しいフェーズに移る今、このお酒は『広告代理店時代の自分』の思い出として私の中に残っている、お酒自体は別の方の門出を支える方が合っている」というお言葉、そしてお父様の「お前が6年間社会人として頑張ってきたことが何よりのご褒美だ、お酒を開けるか開けないかは大事なことじゃない、お前が立派に成長したことがお父さんには一番嬉しい」というお言葉、お話を伺いながら、社会人としての6年間の成長と、お父様の深い愛情に、こちらも温かい気持ちにさせていただきました。
お父様が「社会人として頑張る娘へのエール、いつか仕事で大きな成果を出した時に自分へのご褒美として開けなさい」と竹鶴12年を贈呈された経緯は、お酒を愛するお父様ならではの、娘さんへの深い愛情の表現です。竹鶴シリーズは、創業者・竹鶴政孝氏の名を冠したニッカのフラッグシップ・ピュアモルトで、余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所の異なる個性のモルトをブレンドする伝統です。12年熟成は、お父様が晩酌で長年親しまれてきた、ニッカの本格的なピュアモルトの味わいを象徴する一本です。
竹鶴シリーズのエイジ・ステイトメント銘柄は2015年以降の原酒不足で段階的に終売となり、12年も市場価値が顕著に上昇しています。17,000円というお値段は、竹鶴12年の現在の市場相場として標準的な水準です。
棚で6年間大切に保管されてきたボトルは、状態ランクSとして最高水準のコンディションを保っていました。お父様への深い感謝と共に、ボトルを大切に飾ってこられたお客様のお気持ちが、状態にも表れていました。
本日も別のお客様から、ご就職時にご親族から贈られた響NVを「転職を機に、これまでのキャリアを象徴するお酒を別の方の門出に引き継ぐ」とのご事情でお預かりしました。社会人になる節目に贈られたお酒が、転職やキャリアチェンジという新しいフェーズへの移行を機に、別の方の門出を支える形で送り出されるケースが、現代の若い世代に共通する繊細なテーマとして現れているのだなと感じる一日でした。
お父様の「お酒は別の方の門出を支える方がお父さんも嬉しい、新しい会社でも頑張りなさい」という温かいお言葉、お客様のIT企業マーケティング職という新しいキャリアの門出が、お父様の変わらぬエールと共に、温かい新章として続いていきますように。
ニッカ 竹鶴シリーズをご売却検討中の方へ
ご就職・ご進学・成人などの人生の門出に、ご家族やご親族から贈られた大切なお酒のうち、転職・キャリアチェンジ・引っ越しなどの新しいフェーズへの移行を機に、整理を検討されるご相談を、若い世代のお客様を中心にいただいております。特に2015年以降の原酒不足で終売となった竹鶴シリーズ、山崎、響、白州、余市の長期熟成銘柄は、市場評価が継続的に上昇しています。新しいスタートのタイミングで、お気軽にお問い合わせください。大阪なんば店店頭・宅配買取どちらもご利用いただけます。
竹鶴
買取