お買取した商品について
ニッカ ピュアモルト 竹鶴17年は、ニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝の名を冠したフラッグシップ・ピュアモルト・ウイスキー・シリーズの17年熟成銘柄です。「ピュアモルト」は、複数のモルト原酒のみを使用してブレンドする製法で、余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所――まったく異なる地形・気候で育てた2つのモルト――を、17年という長い歳月をかけて熟成させ、深い調和の味わいに仕上げた一本です。
竹鶴17年は、世界的なウイスキーコンペティションで最高賞を受賞した実績を持つ、ジャパニーズウイスキーを代表する銘柄のひとつです。2015年以降のエイジ・ステイトメント銘柄終売の影響により、17年は希少性が高まり、市場価値が大きく上昇しています。
査定員のコメント
お客様の「娘が一人前になって感謝の気持ちで贈ってくれたこのお酒、その娘の気持ちは私たち夫婦の一生の宝物、でも結局7年間ゆっくり乾杯できなかった、食堂を畳む今このお酒も本当に味わってくださる方に渡して私たち夫婦はこれからのんびりした時間を別の形で楽しもう」というお言葉、そしてお嬢様の「二人がこれからゆっくり過ごせるならそれが一番、お酒のことは気にしないで、私の感謝の気持ちはちゃんと二人に届いてる」というお言葉、お話を伺いながら、40年近く甲府の地で食堂を切り盛りされたご夫婦と、その背中を見て看護師となられたお嬢様との、深い家族の絆に、こちらも胸を打たれる思いがいたしました。
お嬢様が、看護師として一人前になられた節目に、初めてのまとまったボーナスで、ご両親への感謝を込めて、お父様がお好きだったニッカの竹鶴17年を選んで贈られた経緯は、ご両親への深い愛情にあふれた、本当に心温まる贈り物です。竹鶴シリーズは、創業者・竹鶴政孝氏の名を冠したニッカのフラッグシップ・ピュアモルトで、余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所の異なる個性のモルトを17年という歳月をかけて深い調和へと昇華させた、ご家族の感謝の節目にふさわしい一本です。
竹鶴17年は世界的なウイスキーコンペティションで最高賞を受賞した実績を持つジャパニーズウイスキーを代表する銘柄で、2015年以降のエイジ・ステイトメント銘柄終売の影響により希少性が高まっています。31,000円というお値段は、竹鶴17年の現在の市場相場として標準的な水準です。
食堂のカウンターの奥で7年間大切に飾られてきたボトルは、状態ランクSとして最高水準のコンディションを保っていました。長年、食を通じて人をもてなしてこられたご夫婦の、「もの」を大切に扱われる心遣いが、ボトルの状態に見事に表れていました。
本日も別のお客様から、お子様が就職の記念にご両親へ贈られた響17年を「お店を閉めるにあたり、本当に味わってくださる方へ譲りたい」とのご事情でお預かりしました。お子様が一人前になられた感謝の気持ちとして贈られた銘酒を、ご両親がご商売やお仕事の引退という人生の大きな区切りを機に、お子様の気持ちを胸に残しつつ、本当に愛飲してくださる方へと託されるケースが、長年働いてこられたご夫婦に共通する、温かいテーマとして現れているのだなと感じる一日でした。
お嬢様の「私の感謝の気持ちはちゃんと二人に届いてる」という温かいお言葉、長年の食堂仕事を終えられたお客様ご夫婦が、これから温泉でのんびりと穏やかな時間を過ごされること、そしてお嬢様の感謝の気持ちが家族の宝物として輝き続けること、温かい新章として続いていきますように。
ニッカ 竹鶴シリーズをご売却検討中の方へ
お子様がご就職やご結婚の節目に、感謝を込めてご両親に贈られた大切なお酒のうち、ご商売やお仕事の引退など、人生の大きな区切りを機に整理を検討される方からのご相談を、長年働いてこられたご夫婦を中心にいただいております。特に2015年以降の原酒不足で終売・希少化した竹鶴17年・21年、山崎、響、白州、余市の長期熟成銘柄は、市場評価が継続的に上昇しています。山梨甲府店店頭・宅配買取どちらもご利用いただけます。