お買取した商品について
モエ・エ・シャンドンは、1743年にクロード・モエがフランス・エペルネに創設した、280年以上の歴史を持つシャンパーニュ・メゾンです。現在はLVMHグループ傘下の主要ブランドの一つです。
今回お買取したアイス アンペリアル ロゼは、2015年にモエ・エ・シャンドンが発売した「氷を入れて飲むことを前提に設計されたロゼ・シャンパン」です。2011年発売のアイス アンペリアル(白)に続くロゼ・ヴァリエーションで、大きめのワイングラスに氷を入れて注ぐ「アイス・ロック」スタイルを想定。ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネのブレンドで、糖度高めの華やかな半甘口の味わいが特徴です。
査定員のコメント
お客様の「6年前に酒販店で薦められた時の説明と一字一句同じだったので、なんだか時間が一回りした感覚がありました」というお言葉、お話を伺いながら、6年という時間の重みを共有させていただいた感覚がありました。
アイス アンペリアル ロゼは、お客様が酒販店で薦められた通り、「氷を入れて飲むシャンパン」として2015年に発売された革新銘柄です。「桜の花の下で、屋外のテラスで開けるシャンパン」というお客様のご希望に対して、酒販店の方が即座にこのボトルを推薦された見立て、銘柄のキャラクターと完全に合致しています。姫路城の桜の屋外懇親会は、まさにアイス アンペリアル ロゼが本来想定している「春~サマーの屋外シーン」の理想的な舞台でした。
冷蔵庫の野菜室で6年間保管されていたボトルですが、シャンパンは強い光と温度変化に弱いお酒で、冷蔵庫の安定した低温環境はむしろ理想的な保管環境です。ボトル本体・キャップシール・ラベル、いずれも非常に良好な状態で、状態ランクS判定につながっています。
「コロナ禍で予定されていたイベントが延期になり、開ける機会を逃したまま6年経過」というご事情は、当店でも観光・接客業界の方を中心に、複数のお客様からお伺いしてきました。本日も別のお客様から、2020年の海外学会開催のために買い置きされていたドン ペリニヨンを、学会のオンライン開催決定により開ける機会のないままお預かりしました。コロナ禍が業界全体のお酒の流通にも、こうした静かな影響を残しているのだなと感じます。
姉妹都市の代表団訪問計画が、これから新しい形で動き出す可能性、姫路城のガイド職員として観光業の波を経験されてきたお客様の落ち着いた未来への視線が印象的でした。新しいアイス アンペリアル ロゼが、姫路城の桜の下で開かれる日が来ますように。5,200円のお値段は、アイス アンペリアル ロゼの現在の市場相場のなかで、状態ランクSのお品に対する自然な水準です。
モエ・エ・シャンドンをご売却検討中の方へ
コロナ禍で延期・中止になったイベントや海外ゲストとの懇親会のために購入されたが、開ける機会を失ったままになっているシャンパン・ワインのご相談を、観光・接客業界の方を中心にいただいております。モエ・エ・シャンドン各シリーズ(アイス アンペリアル白・ロゼ、ブリュット、ロゼ、ネクター他)、ヴーヴ・クリコ、ドン ペリニヨンなど、シャンパーニュ全般を専門査定いたします。姫路駅前店店頭・宅配買取どちらもご利用いただけます。